どうも中田敦彦です さあ今回のテーマはですね
トランプ圧勝の背景と未来予測ということで
勝ちましたねトランプさんがね
いや11月5日にですね 大統領戦そして
大統領戦だけじゃなくて実はあの上院
下院のですね 言ったら衆議院参議院
みたいな議会の選挙というのも行われていたんですね
その結果がトランプ及びその
トランプ擁する共和党の圧勝だったと言われ
てるわけなんですよね トランプさんが
勝った カマラハリスさんに勝ったというだけ
ではなくて その上院は
定員が100人のうちのその1/3だけ
を入れ替えるっていう 参議院みたいな感じ
ですよね 入れ替える選挙だったん
ですけどもそこでも共和党が勝って上院は
過半数を共和党が占めるようになり
下院はですね 全員入れ替えるという選挙の中で
さらにそこも共和党が過半数を取ったことで
上院下院そして大統領 この3つをですね
1個の党 共和党ですね
独占するという事態になりました
これのことをトライフェクタって言うらしいんですよ
もう3連勝みたいな トライフェクタが
完成したっていうこれが完成すると
どうなるかというと法律通しやすいわけですよ
2020年のだから4年前の
選挙では逆の党ですねバイデンの民主党が
そのトライフェクタを完成させて
ゴゴゴとね法律を通したわけですよね
それまでのトランプの反動の法律を
バンバンバンと通したんですけども
中間選挙っていうのがありまして
その4年の任期の間の2年目ですね 2022年にもう1回
選挙をやった時にバイデンどうなのという
ことでこのトライフェクタの一角である
ところの下院がですね 共和党の過半
数に押し戻されたことで この後半2年間
っていうのはなかなか民主党は
思い通りにやれなかったと言われてるわけですよ
つまりこの今回その真逆の現象 共和党がトライ
エフェクタを完成した その状態のことを
もうトリプルレッド 赤 あの共和党の
イメージカラーが赤ですから で民主党の
イメージカラーが青ですから この赤にトリプルで
なったトリプルレッド状態になったという
ことで これもトランプ政権のトランプさん
のやり方がどんどんどんと進むという風に
言われてるんですね これねもう「ほぼトラ」
とかね「確トラ」とかね一瞬言われてましたよ
あの銃撃されてうおーーみたいなね
あの時はもうほぼトランプさんなんじゃ
ないかと言われたけども バイデンさんが
下がってハリスさん出てきてから こんな
予想じゃなかったんですよ そっからもう大
接戦になるだろうと ハリス来てるぞという
下馬表だったんですよ 超接戦になるぞって
言われてたのに 蓋開けたら大圧勝
いわゆるですね 接戦になるぞって言われ
てる州と ここは共和党びいきだよねって州と
ここは民主党びいきだよねって州が分れてて
その激戦の7州ってのがあるんですよ
揺れている州ってことで スイングステートってのあるんですかね このスイング
ステートなんと全部トランプさんに取られてる
これはテレビなんかの いわゆる
メジャーなメディアではですね 予想だに
してなかった展開だという風に言われてる
んですよね この接戦7州全部行かれるかと
これはね その前の2016年にトランプ
さんが勝った時よりも勢いあるんですよ
その時はね 接戦州を6州とってトランプ
すごいなってなってたんですけども 今回は
それ以上の勢いで7州全勝ということです
から いかにですね これ圧勝だったかという
のが分かるわけなんですよ でさらには
この7州のうちにですね この共和党じゃなくて
民主党ね バイデンハリス
の陣営ですよね の方に振れるだろうと言われてる その7州の中でも3州 これね青い壁
ブルーウォールっていう州があったんです
ね 具体的に言うとペンシルベニア
ウィスコンシン ミシガン この州は民主党に
傾くだろうっていつもなってる青い壁だ
ここを絶対に揺らすなよと進撃のマリア
ウォールみたいなそういう状態 それをです
ね 突破されてしまったこれはですね 単純に
このハリスが負けたというだけではなくて
圧倒的に今までのこの民主党政権全体に
対してノーが突きつけられた民主党離れを
起こしてるっていう風に言われてるらしい
んですよ じゃなんでそうなったの? これは
ですね これ日本にいながらにして知
るってのなかなか難しいですよね アメリカ
どうなってんのとね 日本でも大変ですから
物価が上がったり色々あってね うん日本
どうなんの?なんて思ってますけど この
アメリカがどうなるのかっていうのはです
ね 日本をこれからを占うのにものすごく
重要なんですよね アメリカの影響を
ものすごく受ける だからアメリカがガラっと
方針転換するってことは 日本の未来もガラっ
と変わるってことなんで この背景を分かって
おくと むしろ日本の未来が分かりますから
これちょっと背景を解説させていただき
たいと思います ニュースでねトランプ
勝ったっていうの分かるけどなんで? とか
これからどうなんの? が分からない人のため
にですね 今回まるっと授業させていただき
たいと思いますので 最後まで聞いて
いただければと思います それでは行き
ましょう 背景なんですけれども まずですね
バイデン民主党政権のですね 失策 大失敗
だったと言われてるんですよ えそんなに
失敗してたの?と なんかちょっと元気なさ
そうでよぼよぼしてるなっていうのは 不安
だったけど アメリカって我々からするとね
ずっと強い国ですし もう無敵の国の
イメージですよね だけど今回は大失敗して
た 何が?と インフレなんですよね インフレー
ションって何ですか これなんだよね うん
デフレの逆ですって言われてごめんなさ
いっていうね デフレも分かりませんって
いうね インフレデフレ分かりません
スタグフレーション もうどついたるかって
そういう話なんですよ インフレ何度説明し
てもわかんないですけど そろそろ覚えたい
ところですけども これもう1回説明すると
物価が上がるってことです 単純にね 貨幣
価値が下がって 物の値段が上がるなんて
言われるとね ええ? ってなるんですけど
単純にいって物価上がるよと うんだからまあ
50円で買えたものが 60円になり70円
になり これシンプルにどうなるか これ生活
苦しくなりますよね うんでもインフレを
起こしてるんだけれども これ実はですね
インフレって緩やかに進むと 好景気とも
言われるんですよ 日本でも物価上がっ
てますよね でも日本は好景気とは言われて
ないんですよ これなんでかと言うと
いわゆるコストプッシュ型って言って その
その需要が増えてるから 値段が上がるん
じゃなくて おい俺もあれくれよあれくれよ
てね もうあのチケット買いたいからって
プラチナチケットになって値段が上が
るってやり方じゃなくて 材料費が上がっ
てるんですよとかね うん そのコロナで人員
が確保できなくて 人件費上がってるんです
よとかいう コストが上がることで物価が
上がっていく または円安によって 輸入
コストが上がっていって ドルでそんな
に日本高いね そうなって上がっていくっ
ていうインフレだったので ちょっとねと
いう状況なんですけど アメリカはそうじゃ
ないって言われたんですよ アメリカ
いわゆる ザ好景気インフレなんですよ
めちゃくちゃ経済強いんです アメリカは
ですね 今そのコロナが開けてから 世界中が
羨むほどのですね 好景気のイケイケ
どんどんの好景気型 ディマンドプル型 需要
が増えて 需要に引っ張られる型の
インフレだって言われてた ただね庶民には
これやっぱり苦しいんですよ 要するに好景気だ
ものの値段が上がるからももっと
高くやっても売れるよっっていうのは経営
者の視点ですよね だから会社の社長はいい
わけですよ だけど庶民で会社経営しており
ませんと いう状態の中で言うとですね
やっぱり給料高くもらえてる人はいいです
よ だけど給料が上がってないよっていう低
所得者層ね 貧困労働者層の
皆さんからするとですね ただただ物価が
上がってくる これに対してですね 対策が
できなかった これをですね民主党政権の
失策の1番大きいものとして捉えてるん
ですね 実はですね この民主党政権っていう
のはどういう人に支持されてるかというと
どちらかというと高学歴のエリートの白人
の方々なんですよね うん だからヒラリー
クリントンとかカマラハリスなんていうの
ですね どちらかというと 多様性とか平等と
か女性の権利とか 民主主義とか みんなの
意見を平等にとか そういうことをですね
重要視してる知的な方が多くて
ヒラリーもハリスも法曹界 いわゆる弁護士と
か 検察とかの 法律家のプロから来
てますから インテリなんですよ 高学歴なん
ですよ その上で知的なんですよね で都市部に
住んでるってそういうエリート層に支持さ
れてきたのが この民主党のヒラリーとか
ハリスなんですけどもそういった人たちで
はない 低所得の労働者の方々からの声って
いうのは圧倒的に吸い上げたのが トランプ
さんだったわけですよね 面白い
データで言いますと ハリスさんを支持し
てる人の78%は 生活は苦しくないっていう
ところに丸をしてる 比較的生活に余裕の
ある人に支持されてるのがハリスさん
トランプさんの支持者の
73%は これ生活が苦しいに丸つけ
てる 要するにハリスさんの指示者の大半78%
は生活は苦しくない トランプさんの支持者
の73%大半が生活が苦しい で今回この
インフレによって 生活が苦しい人たちの
怒りが爆発したということで 民主党のね
その民主主義を守ろう トランプさんがね
人種に関してとか 移民に関してとか
厳しいですよね うん で かなり女性に対して
も厳しいですよね なんかセクハラしてんじゃ
ないのパワハラしてんじゃないの なんて
いうね うん なんか差別的な発言とかも
目立つから ちょっとびっくりしますよね
だけどもう民主主義とか多様性とか女性の
権利とか 耳に入らないぐらい貧しくなっ
ちゃってた これ難しい話ですよねえ だって
アメリカって裕福なんでしょと貧しい人
少ないんじゃないのっての我々のイメージ
ですよね 世界最強国アメリカですが その
アメリカ強いぞ ガーファを持ってるぞ
テックの偉大なるスーパースターたちがいるぞ
そういう一面もあるけども ものすごい貧困に
あえいでるっていう人たちも ものすごいいる
わけです 分断がすごいですよ 日本の比じゃ
ないぐらい貧富の格差が広がってる どこで
これが顕著に出たのがですね なんと
サンフランシスコ サンフランシスコといえ
ばあのね シリコンバレーがあるもう非常に
リベラル優勢って言われたんです リベラ
ルっていうのはどちらかというとさっきの
あの民主党政権みたいな ま自由とか平等と
かね だからそのAppleとか
Googleみたいな企業ってねガレージ
から始まって 既得権益何ぼのもんじゃい
ってね 俺たちの自由を確保するぜ
インターネットで既得権益をぶっこわせ
みたいな うんいろんなやつらがチャンス
集めるためにみたいな そういうちょっと
カウンターカルチャーというか その反逆の
精神持って リベラルが多いっていうのが
サンフランシスコのイメージだったわけな
んですけども サンフランシスコね シリコン
バレー 大成功したテック企業のその後ろでですね
ものすごい闇が 影が生まれてたっていうん
ですね このサンフランシスコはリベラルな
その政策をより取った州なんですよ それ
がなんと大失敗して どうなったかというと
ホームレス ドラッグ中毒者 そして万引や
窃盗などの犯罪 これがめちゃくちゃ増え
ちゃったんです え?そうなのと
サンフランシスコ シリコンバレーってすごい
かっこいい州のイメージですよね でもそう
ではないんです つまりですねこの貧富の差に
インフレが直撃してる中で 進歩的で
リベラルな政策が 逆効果を発揮してしまっ
た それが顕著に出て さらに貧困が進んで
ものすごい怒りが溜まってるのが
サンフランシスコ ものすごい混乱してる
らしいんですね なんとホームレス全米の
ですね 30%のホームレスが
サンフランシスコにいるらしいんですよ
だからもうサンフランシスコ シリコンバレー
なんてすごい豪邸あるんですよ うわーあれがみたいな
あれがあの有名なベゾスのとか
ピーターティールのとか なんかすごい有名
なね テックスターたちの豪邸何十億とか
何百億するんだろうねって 豪邸のちょっと
離れたとこ行ったら ものすごいストリート
にゴロゴロ寝てるんですよ でこの
ホームレス対策をですね サンフランシスコ
の市長はですね うまくできてないって言われ
てるんですね うんどちらかというと路上
生活をですね 黙認する体制に取ったんです
ねえ もうもう路上で寝ててもましょうが
ないかそういうね 成功と失敗の影だから
しょうがない それを黙認してしまった
さらにすごいのはですねこの万引が横行し
てる 信じられます 先進国ですよ アメリカね
あのポリスメンが来るんじゃないかと思い
ますよね ところがですね この民主党政権ね
あのリベラルな政権を取ったで言うと
オバマ大統領もそうだったんですけど
オバマの2014年時代にですね
プロポジション47っていうですね そう
いうプロジェクトを取ったらしいんですね
これどういうプロジェクトかと言いますと
その万引とかに対してですね 線を引いてた
どういう線かていうと 線を引いてたその
価格なんですよ 950ドル 日本円で言うと
ですね 約14万円以下の窃盗に関しては 軽
犯罪として 厳しく取り締まらないって言っ
たんですよ 信じられます? 14万円以下の
万引 厳しく取り締まらない なんで? そもそも
ですね アメリカの警察の権力が強すぎる
そのちょっとしたミス ちょっとした犯罪で
も「おい来い」つって バーンってしょっぴいて
ですね 「うわあ!」 ちょっと警察権力強すぎる
なとね そんなにしなくてもね この
サンフランシスコ そんな万引きするやつ出
ませんから もう人権大事にしていき
ましょう 警察権力のその警察がもうこんな
なってパトロールしてたコストを 教育と
か もう未来への投資 技術投資に回し
ましょう 警察の予算ちょっとカットして
パトロールそんなしなくてもいいように
してですね うんちょっと警察権力弱めて
みんなよくやっていこうじゃないか
なんて言ったらですね 14万円以下いいん
ですか なんてですね 大体のゲーム機とか
ですね 盗んじゃうらしいんですよ いける
つって うわってPlayStation
のガってやって 持ってですねブザーが
ピーピーとかなってても 誰もですねこんな
なってですね 全然取りしまらない 警察電話
して あの盗まれたんですけどて何ですか
あのゲーム機です いくらですか あの8万円
です じゃあ我慢してください 我慢して
くださいっていう そういう世界だと
14万円以下は取り放題 そこまで言うと
極端ですけど これね捕まってもですね
すぐ釈放されるって だったら油断します
よね だからね軽犯罪の万引 窃盗これが
要するに貧困でホームレスになってるなっ
て人からするとですね 相性良すぎるわけですよ
お金ないなあ ちょっとしたもの取ってから出て
売ろうぜ ね その闇取引売っちゃおうぜっ
てなるわけなんですよ さらにドラッグね 新た
なるですねなんか蔓延してるですね その
麻薬性の鎮痛剤 フェンタニルっていうのね
これがね蔓延しちゃって うん路上で
ぶっ倒れてる人たちですね なんかあの持っ
てんのかなんてね 何が流行ってんだ最近のやつ
これが流行ってるよとか 普通に出して
くるんですよね うんこんなのを蔓延してん
だぜとか言って それはもう先知れないから
もうそんなの手出しちゃう でこれによって
ですね なんと年間ですね10万人以上死ん
でるらしいんですよ もうオーバードーズで
違法ドラッグの これ年間10万人以上
ってのはですね なんと交通事故の犠牲者
より多いらしいんです 交通事故でね
亡くなると このモータリゼーションの時代
の中でですね なるほどな 痛ましいなと思い
ながらも1番多いですね やっぱりこう命の
ね 危険っていうのが 交通事故のイメージ
ありますけども それよりもはるかに身近に
なってしまってるのが そういったドラッグ
のオーバードース こういったものが蔓延し
てる これなんでかというと それもですね
リベラルの政策が関わってんじゃないかと
言われるんですよね それはですね薬物過剰
摂取防止プログラムという まさにバイデン
政権2022年にですね 施行されたもので
どういうものかというとオーバードーズし
ちゃわないように
適切に違法ドラッグを 摂取できるところ
を 用意したんですよ そんなことあるっていう
どういうことですか いやせめてもうドラッグ使っ
ちゃうんでしょ 買っちゃうんでしょと
せめてもう死ぬほどの異常な摂取の仕方し
ないように あのゆるやかに適切に摂取する
というか 程よく摂取するように こう管理
する でその上でちょっとずつ治療して
いこうねという 全然違いますよね ええ
とある国だったら その違法ドラッグ持って
たら死刑っていう国もありますからね
すごい厳しい国あります だけどこのね
アメリカ サンフランシスコこのエリアでは
なるべく死なないようにっていうやり方
いわゆるですね 非常に進歩的で ある意味
ですね 穏やかな政策を取ったわけですよ
軽犯罪 窃盗剤も うんドラッグ中毒も
いきなりゼロにできないから 柔らかく
柔らかく包んでいこうよ とした結果ですね
そんなものではですね コントロールでき
なかったの これアメリカだったと なので
この民主党政権で サンフランシスコ
めちゃくちゃのことになってるじゃないか
と いうことで もうサンフランシスコ市長は
もう無能だ 民主党政権なんて大嫌いだって
いうこと ものすごい怒りが膨らんでたこれ
がですね 背景にあったわけなんですよ
さらにそこに移民政策ですねえ 移民に対し
て非常に厳しかったのが トランプ政権でし
たよね メキシコからの移民はもう壁を作れ
なんて言ってましたけど それの反動で移民
受け入れようね と いろんな人が来ても
いいアメリカにしようよと それがね
アメリカンドリームじゃないかとやったの
がバイデン政権だった その結果ですね3年
半のバイデン政権の上で うちにですね
750万人の人たちがうわーと来たわけ
ですよね ええそれにですね 怒った
のが 先んじて居た人たちですね 先んじて居た
移住してきた人たちとか あと低所得者層
の人たちとかが まそういった新しい移民が
ですね 労働力としてどんどんどんどん
チャンス持っていくもんだから いや
ちょっと勘弁してと 俺たちねインフレで
直撃してね それでお金稼がなきゃいけない
の なんで俺たちじゃなくて 移民の最近
ポッと出で入ってきたやつの方に お金は渡る
んだよ 仕事渡るんだよ そいつらが俺ら
よりちょっと安い感じで 仕事引き受けたら
俺たち仕事なくなっちゃうじゃん どうなっ
てんだ もう優しくて 多様性にと 寛容の民主
党なんて大嫌い こうなってたらしいんです
よ でも多様性とか寛容性ってすごい大事
ですよね よくに何が大事で 女性の権利とか
マイノリティのだね その保護とかっていう
だから そういうねマイノリティのこう人
たちから 民主党政権支持されてきたん
ですよ ですがそのマイノリティの人たち
からもそっぽを向かれる政策も1個取っ
ちゃってたんですよ それは何か それがですね
中東外交なんですよね 中東色々大変でした
ね あのもうイスラエル このハマスのあの
ガザ地区のうわあっていうねえ でさらには
イランにまでね こう飛び火してってこう
イランとハマスとこうなってものすごい争い
になってる それに対して積極的に介入し
て仲裁するという動きを見せれなかった
わけですよ バイデン政権が強い
リーダーシップで 君たち喧嘩やめなさいと
かですね もうそれ以上やるんだったら俺
たちが
制裁するぞ そういう動きに出ないんだ
イスラエルもう まあまあまあまま結果です
ね 周りから見るとイスラエルになめられて
んじゃないのとね 今までアメリカは世界の
警察でやってきたのに どうしたのとそう
いう話になってる その上でその中東系
アラブ系の人たちからするとですね
イスラエルに好き放題攻撃させてるじゃない
か ということでアメリカにいる中東系の人
とか もしくはヒスパニック系とか ま
いろんなですね非白人層からですね
いやいやいやアメリカはちょっと
マイノリティも守んないじゃないと
アラブに対して冷たいじゃないということ
で そこにもですね民主党を信じてたのにと
そういうのに優しかったんじゃないのと
いうことで 失望をもたらしてしまった
ということなんですね インフレに関しても
手が打てない 緩和なね緩慢な寛容な政策に
よってサンフランシスコの貧富の差結局
コントロールできない 犯罪も増えてる 移民が来
てる その上で俺たちの仕事なくなってる
インフレ直撃で 俺たちもうお金もないし
ボロボロだ 俺たちが明日のホームレスだ 俺
たちが明日のドラッグ中毒者なんじゃない
か そういうことでですね ものすごい怒りが
うまれてた さらに悪いのはですね 選挙戦略
なんですよね 選挙どうやったか ねえ今回
徹底的にですね メディア戦略 これを民主党
は失敗し 逆にトランプは大成功したって
いうんですよ トランプの大成功の要因これ
何か ネットメディアなんですよ これすごい
ですよね 今だから日本の選挙でもすごい
ネットメディアvsテレビとか新聞
とかの 今までのレジェンドメディア
これの戦いになってると言われてるんです
けど アメリカはなんとですね これのですね
もう拮抗してるんじゃなくて ネット
メディアの力がものすごい強い 証明され
ちゃった何か YouTubeですよ
トランプはですね ある番組に出たそれは
ジョーローガンっていうね 人のチャンネル
らしくて その人はコメンテーターとか
やってるですね あの元コメディアン 元
コメディアンね 1800万登録者らしい
ですよ すごいですねそのジョーローガンの
ですね 番組YouTube番組にトランプ
出て 対談するんですよ ねラジオ
みたいなブースでですね ジョーローガンが色々聞く
1時間2時間ぐらいです うわインタビュー
して それに対してトランプが うわって答える
このジョーローガンっていう人の
チャンネル ものすごい見られてるからその
トランプのですね 受け答え見てなるほどな
なんと4000万回以上再生されてる
すごいですね でこういったものに積極的に
出てった アメリカではこのYouTube
とか あとポッドキャストね ネットラジオ
みたいな感じですよね このポッドキャスト
も非常に聞かれておりまして ポッド
キャストにおいてもですねこのオールイン
ポッドキャストていうのがありまして 番組
があって 4人のですねま非常にまビジネス
インフルエンサーみたいなねえ そういう人
がいるわけですよ 元Facebookの
幹部だったとかですねえ Uberに投資し
てる投資家とかですね そういう感じのその
4人のですね 論客みたいなですね色々
政治について話すみたいな そういった
オールインポッドキャストっていう番組 そう
いうものは人気で でそういった番組でも
ですね トランプ支持に変わってたらしい
このジョーローガンも このオールインポッド
キャストも元々は民主党支持だったらしい
んですよ ジョーローガン それが俺は 今回は共和
党を応援するつって それでトランプを呼ん
で 会談して4000万回再生これが
ものすごい影響力 ポッドキャスト
YouTubeこれにね ハリスが出なかっ
たっていうんですよ ハリスさんはテレビと
かには出たんですよ だけどこのジョーローガン
のYouTube出とけばよかったのに
いうのは ニューヨークタイムズのコラム
ニストとかも 後で書いてたりするんですよ
なんで出なかった ハリスと なんで
YouTubeポッドキャスト出なかった
んや 今ものすごい影響力あるよ
そっち ここも民主党政権はですねミスってた
言われるんですね さらにやはりですねあの
注目されるの Xですよね イーロンマスク 前の
2016年の時も あのTwitter時代
ですよね Twitterの時もトランプは
ですね このTwitterをうまく使って
やってたわけですよ でその使い方が
すごかったもんだから なんかアカウント
BANされたりしてましたよね そんな
なんか時を経てイーロンマスク すごいですね
先見の明が Twitter買収する なん
でですかと思いましたよね テスラで電気
自動車の人でしょ スペースX宇宙の人でしょ 何
を急にX買収して 好きな人だねなんて思っ
てね 色々ルール変えたいの? 変わった人なんて
これがやりたかったんだ メディアを抑え
たっていうんですよ すごいことやりますよ
ね 自動車王がメディアを抑える 画期
的だななんて これ前例あるらしいですよ フォー
ドっていう自動者会社ありますよね フォード
さんって人が作ったんですけどね あの
フォードっていう人も実は 自分のですね
この自動者に対する販売に対する政治的な
ですね 支援受けたいなというのと 自分の
政治的思想を反映したい どうしたかと新聞
社を買収して その新聞をフォードの各代理店に
置きまくって それでですね 自分の考えと
違う政党をディスりまくる っていうやり方
をして 応援する政党をプッシュして 応援さ
れるっていうやり方 取ってたらしいんです
よ だからネオ新時代のフォード これが
テスラのイーロンマスク ここまで読んでた
なんせイーロンマスクはですね 一時期から
ですね政府との仕事っての 密に取ってる
わけですよ スペースX 宇宙産業って国家が
かかわってるでしょ ロケットの打ち上げ 衛星
の製造 そういったもの国から受注して
ものすごいですね 売上上げた そこで思った
んでしょうね これもっといけるんじゃない
か というのもトランプさんって元々は電気
自動車EVに関しては 反対派だったらしい
んですね ところが今回イーロンマスクの猛
プッシュを受けて 考え変わって
ます すごい金額の支援とXでの大援護射撃
を受けてですね こんだけ支援されてるん
だっていうことで この電気自動車に関し
ても応援せざるを得ない それぐらい変わっ
てる やっぱりスポンサーが大事なんですよ
政治家さんもロビイング 結局これです 選挙
の支援して お金の支援してって言ったら
なかなかそこを蔑ろにできませんよ だっ
て それで蔑ろにしたら 次は敵陣営へ移られ
ますからね Xで何言れるかわかんないし
その儲けたお金 全部向こうにつぎ込まれ
たらもしかしたら負けるかもしれない 中間
選挙は2年後に迫ってますから したら
厚遇してまた盤石にしたいな 思いますよね
ロケットもどうぞ EVもどうぞ だけじゃ
ないんですよ このスペースX社の社員を
ですね 国防総省とかのね 政府高官に雇っ
てくれ 入れてくれなんていうですね 交渉も
してたなんてことが 明らかになってるです
よ すごいことやってますね その上で今回
ですね 濃厚だって言われてんのが その
効率化ね 政府効率化省ってね 聞いたこと
ないですけども 政府の無駄をカットするっ
ていうそういうプロジェクトのリーダーと
して イーロンマスクやってくれ なんて
イチ支援者じゃなくて もうですね 内側に入っ
ちゃって 政府のコストカットとかやってくる
ここいらないね ここいるね てことはですよ
自分の事業に対しては いるねって言える
わけですから これは相当リターンがあった イーロン
マスクは今回の勝負に大勝ちしたって言わ
れてるんですよ ねすごいことです こういっ
た XポッドキャストYouTube これをね使う
のは トランプは抜群にうまかったらしいん
ですよ なんせですね いろんな番組に出る中
で そのYouTubeも出るしポッド
キャストも出るし ねその上でですね
いろんなメディアに出る時に こうなんか
そのファーストフードの なんか
マクドナルドの その格好して
マクドナルドロケやるとか 普段そんなこと
してないんですよ うんでも いわゆるこう
低所得だけど労働してるぞっていう人たち
の気持ちを掴むような衣装とか ムーブを
取ってくんですよ でそういう一般庶民の人
たちが今見てるメディアを熟地して そこを
しっかりやってる 今までのオールドで
クラシックなインテリ層が見ればいいと
いう風に 思ったのかどうか分かりません
けれどもテレビだけ出てたらダメじゃない
か ハリスさんということで ここでも大きく
差がついた 元々あった民主党政権への怒り
貧富の格差 リーダーシップを発揮でき
ないことによって 世界をコントロールでき
てない アメリカなめられてるよ 強い
アメリカに戻ろう 経済も政治も
リーダーシップのある 強いアメリカに戻し
てよ 犯罪強く取り締まってよ 強い政府
多様性自由平等優しい政府 違う違う 強い
政府にしてくれ そんな時にトランプ政権は
ものすごい後押しで 票を取ってったって
いうんですね いやあそういった背景がある
んだと だから我々がイメージしてる以上に
ですね アメリカは悲鳴を挙げてたんですよ
アメリカ第二次世界大戦以降ね もう最強国家と
して冷戦もね制してね ロシアアメリカね
米ソの対立なんかも制してね 色々あっ
たけどもずっと1位だったじゃないか 中国
追いかけてきてるけども それでも1位じゃ
ないか 我々からするとそうですけれども
アメリカは内部にものすごい病を抱えてる
わけですね それが貧富の徹底的な格差と
そして犯罪率 治安の悪化そういったもの
そしてさらには人種であるとか 性別で
あるとか 経済レベルであるとかの徹底的な
分断 これをですねどういう風に
まとめ上げるのか それが非常に注目され
てるわけですねえ そんなアメリカの国民が
取った選択は トランプ政権と共和党だった
わけですけれども この先どうなるんですか
ここですよねえ アメリカはどうなるのね
そして世界はどうなるの ここ知りたいです
よね ここを知るにはですね まずトランプ
どういう人なの これ言われてるのがですね
ディール外交の人だって 言われてるんです よ
ディール外交ってなんですか? ディールっ
てのはですね 小取引 売買取引なんですね
つまりですね ビジネスの人なんですよ
元々 不動産王ですよね ええトランプさん
はですね ビジネスで成り上がった社長経験者
ですから この政治の世界においても
得をするか 損をするか
うちが儲かるのか
儲からないのか これでジャッジするって
いう だからいわゆるですね バイデン政権の
民主党が それは正しいのかどうか ある
べき姿かどうか 正義であるとか公平性 公正さ
そういったものでジャッジするっていう
価値観よりも アメリカに利益が上がるか
得をもたらすか そういう観点でジャッジを
する そういう人なんです じゃそういう人の外交
ってどういう風になるの これ知りたいです
よね 具体的な話 台湾有事なんて言われて
ますよね 中国と台湾とのこの緊張関係 歴史
でね その2つの政党が 国境合作とか
言ってたけども その共産党政権が中国を
取りましてで 国民党ってのはこっちから
あの台湾に行きました もう色々と歴史から
揉めております で国連で国家として
認める認めないとか バチバチありながら
今中国はその台湾を 台湾も中国の一部だよ
ねということで 1つの中国だ その緊張感
ずっとあるわけですよ うんもしかしたら
中国が台湾を攻めるかもしれない そんな
ことになったら 日本はどうなるのそれを
台湾有事って言うわけですよね 日本も
巻き込まれるんじゃないの アメリカは動い
てくれるの そういう話ね ただこのトランプ
政権になったらですね 台湾有事になると
おそらくですけどもね こういう動きになる
どういうことね 台湾って今どういうところ
で注目されてるかっていうと ビジネスで
ホットなところがありますよね 半導体ですよ
tsmc 世界最強半導体企業を有してるの
この台湾 この台湾のtsmcが熊本に
来る来ないで大騒ぎしてる 世界中が注目し
てる 先進的な半導体 半導体ってのはねえ
導体と違ってスイッチを 切ったり入れたり
できるっていう ものすごい小さいマイクロ
な部品なんですよね スマホにも自動車
にも入るような そういうものすごい現代の
ものすごいダイヤモンドのようなそういう
存在 それを作れるのがここしかないって
いう ものすごいもの持ってるから 莫大な
利益上げてる これに対してディールしてい
くっていうんですよ どういうこと 台湾を
そのまま守るっていうんだったら こっちが
お金使って 軍事費使うじゃないの お前
らあれだろ 半導体で儲けてんだろだったら
アメリカ製の武器を バンバン売ってやる
よっていう話らしいんですよ アメリカの
軍備を台湾の半導体利益で バンバン買って
くれれば 負けないんじゃない そういう動き
らしいんですね でも世界的にねこう色々
政治的に 中国の自由にはさせたくないから
中国にも 関税をかけるぞ 中国もしはそんな
動きをしたら 関税を200%まで上げて
やる お金ですよ
それ 中国からも金取って 台湾からも金取っ
て でもこのスタンスの裏 発言の裏にあるの
は 積極的軍事介入をしないかもしれないと
いう方向性なんですよね つまりアメリカ軍がね
世界中に配備されて 特にこの東アジアに配備
されててなんかあったら守ってくれ
るってのが 我々のイメージなわけだ ところ
がトランプの発言を うまく整理すると そう
なったらなったで ディールしてアメリカの
利益を考えるよ っていうのがトランプの
方針なんですよ 世界の平和 世界の正義 民主
主義を守ろう この民主主義を守るために
独裁国家とか 共産主義 社会主義とかそう
いうものに対してアメリカがこう手を出し
ていったのが 今までの時代でしたよね でも
そういうものっていうものが否定されてる
わけですよ 民主主義守ろうよっって言っ
た カマラハリスが負けて アメリカに利益を
ウクライナとかもそうなんですよ
ウクライナにお金を上げて支援をする
ぐらいだったら アメリカのラストベルトね
その もう 景気の悪い工業地帯とがある
わけですよ こっちにお金を 要するに自国にお金
を回そうよ 他国の平和守ってる場合って
いう意見に押し出されて選ばれたのは
トランプさん ですから 台湾有事においても
軍事産業であるとか 関税であるとかで
アメリカの利益を考えて 行動を取るんじゃ
ないか ウクライナにおいても すぐ終結させ
てやるなんて言ってるけど それはですね
世界平和を考えてではないんですよ
ウクライナにお金を渡す そういうコストを
カット
する ここでウクライナ停戦しろ て言われ
たらどうなるかというと こんだけいろんな
ものを犠牲にしながら 現状ですね 東部と
南部 一部のですね地域をですね ロシアに
割譲しなきゃいけないって言われてるんですよ
要するに領土を取られた上で 戦争もうやめ
ますっていう 取り返せの戦い やめましょう
ていう段階で終わらされるんですよ つまり
これはウクライナの正義を守るとか 世界の
公正さを守るとかではなくて アメリカが得
するんだったら ウクライナもやめときな
ウクライナが損するかもしれないけど 知ら
ないよと アメリカが得するか損するかで 俺
は選ばれてるからね という形でやる で
大きな発言としてアメリカに頼るなって
言ってるんですよね つまりアメリカの軍が
動いてくることを期待するんじゃない
それぞれで頑張って 軍事費出して 頑張り
なさいね うちはうちで頑張って利益上げる
ために頑張る そういう話をしてる てことは
ですよ 日本どうなるのかって話ですよね
日本はやっぱり日米同盟だ 日本の政治家
さん言いますから これが基本となる大勢
でございますと 何かあったら米軍基地あり
ますというわけですよね ええですが 日米
安保であるとか 日米同盟であるとかという
のは そのアメリカ日本守る義務まで規定し
てるのか ここなんですよね うんアメリカは
日本をもしかしたら 得をしない限りは守っ
てくれないかもしれない って言われてるわけ
ですよね じゃどうのいう未来が予測されるか
アメリカに頼るな 自国で頑張れということです
日本の防衛費が さらに増額される こう
いう未来が予測されてるらしいんですよ
なるほどねと GDPの何パーまで上げるよなんて
岸田さんのね 岸田政権の時やりまし
たよね 防衛費増額 防衛費増税だってやり
ましたけども それがさらに進むんじゃない
かという予測が立つわけです さらにもう1
つは関税の強化 これ先ほどね中国動いたら
200%まで関税上げるぞってこれ制裁
行為なんですけども そうじゃなくて基本的
に今 中国の追い上げがきついわけですよね
中国に対してはどう出るかで言うと 基本的
な関税も高くしていきたい て言ってるです
ね でその中国に対しては60%の関税を
かけていくぞね ちょっと上げていくぞと
いう話をしてるらしいんですじゃ これって
日本にどういう影響があるのかなんです
けど 日本はですね 実は自国でというよりは
労働力で日本よりも安いですね 中国の工場
で作って アメリカに輸出するって企業
多いらしいんですよ これが関税で売り
づらくなる 関税かけるって どういうことかと
言うとですね 外国からの商品に関しては税金
を上乗せすることで アメリカで売る時には
売り値が高くなっちゃうってやつなんです
よ つまり価格競争力を弱められるわけです
ね 輸入品は高い 自国の商品安いって言っ
たら アメリカ人どっち買うかと言うとあ
じゃ安い方買おうかな アメリカ製のもの
買おうかな なるから価格競争力を弱められ
ちゃう その海外のもの買おうと思ったら
高いね 税金でもそれ国に入りますから
向こうのそその外国の利益になるわけじゃ
ないですから 値決めがこっちでできない
こうなるとですね 日本の輸出産業もですね
アメリカだけをね 見て メインのターゲット
の大きい市場にしてるって企業も多い
みたいなんですけども アメリカ+2 +3
のですね 取引先っていうものも 考えて
いかなきゃいけないかもしれない つまり
アメリカ一強 その傘の下にいれば大丈夫
そういった時代から 防衛においても 経済に
おいても アメリカさん以外ともうまくやり
ながら 自分たちの身は 自分たちで守ら
なきゃいけない お金も稼がなきゃいけな
いっていう 未来になる可能性があるらしい
んですよ ええと それ怖いよと なんか
ちょっと明るい未来教えてよってことです
けども そのトランプさんになることに
よって伸びる業界ってのもあるよと ここ
知りたいですよねえ ビジネスチャンスは
どこにあるんだ 実は暗号資産 これがもう1度
注目されるぞって 言われてるんですね この
暗号資産 クリプトなんて言われますけども
ビットコインであるとかイーサリアムで
あるとか そういったものに関してバイデン
政権の時どういうスタンスだったかという
と ね そのなるべく規制を厳しくしていく ね
この バイデン政権の時にですね この証券取引所
の委員長をやってた方がですね 暗号資産も
証券みたいなもんだと だから株とかそう
いうものと一緒だから 厳しく管理してか
なきゃいけないから その自由に買って自由
に売っていいわけじゃないから ていうこと
で 税金かけたり いろんな規制かけたりして
たんですよ それによってものすごい不評
だったんですね 暗号資産業界からは うわ
そんなことやってたら他の国に負けちゃう
よ て アメリカが暗号資産引っ張っていこう
ぜ なんてわけですね 俺たち儲けられない
よってやつです でそれに対してこの暗号
資産の業界も 実は今回トランプだいぶ後押し
したらしいんですね いやだからね世界変っ
てきてるんですよ あん時 グって規制されて
た団体が いやじゃこっちにかければ緩まぞ
つって ぐわって イーロンマスク暗号資産
そういった人たちがうわってね いわゆる
シリコンバレーのテック系の企業とかも
もうみんなうわー トランプにですねかけて
ビジネスガンガンやらしてもらう 儲けさせ
てもらおうぜ これがでかいわけです この
暗号資産はまたガっと伸びるんじゃないか
言われております さらに先ほどの電気
自動車ですよねEV関連 これテスラの株も
ですね ガーと上がったらしいですね ええ
さらにAIですよ AIに関してもこちら
テック系のね オープンAIねCEOのサム
アルトマンとか そういった人たちがもうです
ね トランプがですね なったぞってなったら
ですね おめでとうおめでとうと みんなね
とりあえずも急いで出すんですね うん規制
しないで うちを応援してね 儲けさせて
そういう動きの中で 暗号資産 EVそしてAI
このAIに関しても 色々揉めてましたよね
え?これリソース大丈夫って 何か違法な
データとか使って 吸い上げて作ってんじゃ
ないのなんていうの 疑われてて
オープンAIの中でも揉めましたよ ね
倫理を大事にするチームと 売上スピード
を大事にするチームで 揉めて倫理感を大事
にするチームがごっそりいなくなったって
いうんです 大丈夫 なんて言われた でこの
AIの倫理感っていうものを 民主党と
バイデン政権が大事にしてたんですよ なので
AIに関しても安心安全な開発を AI
の業界でも求むよという形で 大統領令を
出して AIの違法なリソースとかスピード
だけのやり方とか そういうの規制する動き
があった これをトランプさんは逆に解除
するっていう発言もしてるらしいんですよ
AIどんどんやっちゃうよ なんで 儲かる
からですよ アメリカ今ものすごく厳しい
経済は強いけど 貧富の差ができてるでも
アメリカに もっともっとお金をもっと
もっと売上を立てると 俺はアメリカを儲け
させるんだ そういう観点に行くと暗号資産
EV AI こういったものは賛否両論の危険
とかリスクとか 倫理的問題なんかはらんでる
けども それよりも売上利益を重視していき
たいという トランプさんにとっては この3
つの業界っていうのは この物議を
ぶっ飛ばす そういう姿勢 非常に追い風に
なると言われてるんです
ね 暗号資産 EV AIがさらに加速して
アメリカをもっと景気良くなるのかどうか
それだけ見るとね アメリカまたすごい
儲けるのかなあ じゃそっかトランプすごい
な そんな支持されて なるほどインフレも
解決して あれもあれもこうして じゃ全部
アメリカが持ってた そっかそっかそうか
じゃあすごいな アメリカ うまくいくのかな
て思うけど ただこれね 難しいって言われ
てるんですよ 矛盾もはらんでる 何か 実は
ですね 移民を排除する ていうこととか他国
への関税を強化するっていうことって どう
いう経済的な動きをもたらすか 基本的に
言うとですね 移民を排除すると安い労働力
入ってこなくなりますよね うん そうなると
ですね インフレは加速するらしいんですよ
あれ あれれ 関税を強化するとどうなるか
関税を強化するとここ難しい仕組みなんです
けど なんかドル高にふれるらしいんですね
海外のものが売れないんだったらドル優先で行く
んで ああドル買おうみたいな感じで ドル高に
ふれる これもですねインフレを進めさせる
要因になるらしいんですよ なのでこのです
ね 大きくトランプさんが打ち出している
いくつかの政策は お互いにぶつかり合う
ものも含んでるとこなんですよ インフレを
加熱させたのは誰だ 物価上げてんの誰だ
バイデン政権だ 民主党だ それ俺が解決する
移民嫌だろ 中国嫌だろ 関税かける
中国に 移民は排除するよ その上で
インフレはなくすって言うんですけど この
関税と移民っていうのは 相互にそういう
関係性持ってるらしいんです
ね アメリカは非常に難しい その移民が
あるから関税があるからっていうことで
インフレが進んでたわけじゃないですから
このインフレが進んでるのはものすごい
需要増と ものすごい景気がものすごい加熱
して アメリカ一強の時代で加速してての
インフレですから それと政治的な そのね
思惑全部が1個の輪になってるわけじゃ
なかったわけですよ こっちを押したら
こっちが上がるかもしれない こういう矛盾
をうまくコントロールできるか ここが懸念
点 それプラス イーロンとトランプ気が合いそう
テック系のね 天才たちとイーロンと気が合いそう
効率化しろ 分かりました お前ら全員クビだ
うわ そういうの気が合いそうでしょ です
が そういったですね テック系の人たちも
むちゃくちゃ自己中と言われてますから
要するに自分の裁量で全部決めてきたわけです
ね Xは次こうするって こういう人とこう
いう人の相性が いつまでいいかっての
分からないと 今は同じ方向向いてるから
すごいスピード でももしですね俺はこっち
に行きたいイーロンが言って 俺はこっちだトランプ
が言った どうなるか わからない 今までも
トランプ政権に対して 例えばなんか
ピーターティールとか そういう有名な投資
家とかテック系の人たちが うわって寄って
一気に行くかっと思ったけども ある時を境
にバーンて分れてですね 急に距離取ったり
そういうのもあるらしいんですよ ですから
今回ですね いいじゃんいいじゃん俺の見方
してくれてありがとう お前らのやりたい
ようにやっていいよなんて言ってですね
それは良くないよ っていつなるかわから
ないね トランプって一貫したものをも持っ
てますけれども かなりその場当たり的に
スピーディに変えてく人でもあるわけですよ
ね でテック系のトップたちもそういう側面
持ってますから そういう側面同士の人たち
が いつまでも連携を取れるのか ここも不安
ですと いう風に言われております なのでね
アメリカが弱っている中で 国際的な関係性
も もちろん
一国の意思で うまくいくとは言われてな
ませんね あのベトナム戦争とかもありまし
たけども 外国のやり方に口出して 全部
コントロールする ていかに難しいかなん
ですよ ですから ウクライナに対して 中東に
対して バイデンができなかったことを
スピーディに トランプができる
可能性もありますけども 他国の遠い国の
ことについて いかにトランプと言えども
うまくコントロールできない可能性も 他国
との関係 そして国内の支援者との関係
さらには インフレ解決を期待してくれてる
人と その移民を排除して欲しい人と ここの
矛盾 いろんな矛盾がありますからから 現在
はイケイケどんどんだけれども それが
ちゃんと着地するか どうかを分からない
そしてその分からない中に 日本は多大に
影響を受ける トランプのやり方 アメリカの
やり方 それによってですね 日本の防衛も
経済も 輸出できるかできないか 防衛費
上げるか上げないか かなり動きが出てくる
と言われておりますので 我々にとって
アメリカ強い国だな 遠い国だな よくわかん
ないなとは言ってられない アメリカがどう
いう動きに出るのかを しっかり読んで
じゃあ日本はどうなるのか 分かった上で
ですね この先の未来を生きていく これが
新しい日本人のこれからの賢い生き方だと
いう風に私は勉強しました さあ是非ですね
あのこういった情報 またどんどん更新して
いきますの YouTube大学登録して
ご覧いただければと思います ではまた