【13歳からの地政学①】今こそ知っておくべき世界の仕組み!アメリカが世界最強の理由とは?

 

 

どうも中田敦彦ですさぁ今日も早速メリー
ショーエクストリーム現代社会13歳から
の知性学兵
アメリカが強いわけさあやってまいりまし

地政学の授業を久々にやってまいりますね
知性学というのそうま前回もね以前もやっ
たことがあるんですけども今回のね今後
面白いですこちら13歳からの知性学と
いうことでねありがとうございます40歳
でございますはい40歳なんですけれども
13歳からでもわかりやすく書いてあるよ
ということで大人の子供も学べる知性学と
いう風なまあニュアンスなんですよねまあ
だからですねまあストーリーとしては
少年少女ね高校生と中学生のですね女の子
と男の子と女の子がですねあるね
色々物知りなおじさんにですねまあ知性が
世界のことについて学ぶみたいな設定で
書いてあるんですよただこれが穴取れない
んですよね
めちゃくちゃ面白かったんですよ
えーそうなってたんだ
世界ってというのが分かるというお話なん
ですねアメリカと中国がですねなぜあんな
動きをしてるのかなんていうのがですね
地理的な
理由で説でできちゃうよというのをねまあ
その政治を地理で説明するそれが知性学と
いうことなんですけれどもこの本の面白さ
も乗っけからね最初からなるほどなと思っ
たんですけども
核ミサイルはどこに
置いてありますかっていうこれなんですよ

核ミサイルってどこに置いてますかなんて

ホワイトハウスの屋上に置いてますように
なったら
びっくりしますよね
ホワイトハウスの屋上に置かないでよ
なんてねそしたらもうなんかね他の
敵に狙われたらそこが大爆発を起こします
よねよく考えたら確認されればどこに置い
てるかさえ我々想像したことなかったん
ですよ
地下なのかな
その力がゴンゴンゴンゴンゴンって開いて
バババンと打たれるのかなそうじゃないっ
ていうらしいんですよ
地下にあるわけじゃないよ
ホワイトハウスの屋上にあるわけじゃない
よじゃあどこにあんのこれですよね
海の下にある
来ましたよ
海の下にあることもあるだろうけど海の下
ってその
断定していいのっていうことなんですけど
これが海の下じゃなきゃいけない理由が
あるんですはいこういったところからです
ねその核ミサイルはなぜそこにあるのかと
かも含めるとですねアメリカが強いわけが
まず分かってくるという話があるんですね
えーそうなのとアメリカ最強の理由これ
前半にお話しさせていただきたいと思い
ますアメリカが最強なの皆さん知ってます
よね
アメリカが最強の理由というのがしっかり
あってであるがゆえに他の国がとにかく
悩んでいるだからこそ世界のトラブルが
絶えないというお話で説明させていただく
話になるわけですよまずアメリカが最強な
の知ってるでも歴史上戦争に勝ったから
じゃないとか色々言うかもしれないです
けども
めちゃくちゃポイントを押さえてる国なん
ですねアメリカが最強である理由これが
しっかりと説明できるからこそ今後も最強
だろうという見込みが立つらしいんですよ
えーと2030年にはGDPで中国に
追い抜かれるかもしれないなんてね
米中貿易摩擦とか言われてますよねでも
そんな中でもいやいやいやアメリカの

地位は追い抜けないぞ
簡単に追い抜けないぞというのが地理的に
説明できる2
点大きな理由があるぞこれですこれを知っ
ておくとニュースが見えてきますいいです
かアメリカが最強なのはなんでって子供に
聞かれたら2点理由があってねって
答えれるようになります今日からねぇねぇ
パパアメリカが最強なのはどうして2点
理由があってねピシーいきなり言えるんだ
よね
1点目がなんと
海を制しているから
来ました
海を制するものが世界を
制すこれなんですよ
リバウンドを制するものはバスケを制すと
いうねこれスラムダンク世代においては
この言い回し慣れたもんですよねでもね
この世界によって海らしいんですよはい
空じゃなく陸じゃなくこれですよね
陸王制するものはもしくは空を制するもの
だと思いそうじゃないですか
宇宙の人工衛星を制するものとかさ
飛行機を制するもの
航空機を制するものとかさいやいや陸上
って思うでしょ
海なんと取れないこれどうしてこれ
実はですね
先ほど言った核ミサイルが海に置かなけれ
ばいけないからなんですよまず
第一の理由が核ミサイルが海に置くものだ
からなんです
その国にとって海ってどこを示すか領海
っていうことがありますよね
領土
領空
領海ここはうちの国の海だよっていう
排他的経済水域なんていう言葉もあります
けれどもそのこの
エリアで陸地があってその何キロまでは
うちで独占的に商売があの釣りができるよ
釣りって言い方があれですけどねこんな
あれですけどその1本釣れたとかそういう
話の規模じゃないですよものすごい漁をし
てるわけですよね
すごい規模の量をするのをこのお魚を取っ
ていいっていうその商売をやっていいのが
もう排他的経済水域内でとか色々あります
よねそれとですね
領海っていううちのエリアだから入らない
でねこの領海の中入ってきたら売っちゃう
よなんていうね
放っちゃうよミサイルっていうエリアが
あるわけですよねこの
業界
これね
単純にその広さだけ考えてたでしょ皆さん

深さが大事なんですよ実は
深いかどうかなんです何でか
核ミサイルを置いとくからですよ
置いとく言うてますけど
海中に海女さんがこうやってウニみたいに
置いとくんですか違いますよ
原子力潜水艦です
原子力で動いてる潜水艦に搭載するって
言うんですよはい
実はですね過去保有国ね
数ありますよ1個や2個じゃありませんよ
でもこの
核ミサイルを本当に適切に放つ準備がある
国というのは
各保有国の数よりも少ないと言われてるん
ですよ
えどういうことねまず各保有国をおさらい
しておきましょうどこが持ってますかまず
アメリカ持ってますねはい
イギリスフランス中国ロシア持ってます
はいこの5カ国なんですかそう
第二次世界大戦の戦勝国ですよね
第二世界大戦で勝った何がご褒美だったか
何が特権だったのかそうまさに
核兵器を
持っていいグループは俺たちだけそれが
第二次世界大戦の勝者だったわけですね
ところがそれに対して家を唱えた
祈りを唱えたのがインドだったんですよ
インドとパキスタンというのは非常にね
まあ隣接している国なわけでちょっとね
揉めてるわけですけれども歴史上ねその
インドという国がですねいやそれは戦勝国
同士で
核を
牛耳りたい独占したいっていうそういう
目論見じゃないかって言ってですねあの
各国拡散防止条約とかね
持たず
持たせず持ち込ませるとか色々あったじゃ
ないですかあの各拡散防止条約自体が
戦勝国による
核の独占であってそれは不当であるって
言って
調印しなかったですインドはそして
俺たちだってということで
戦後ですね核を持ち始めたそれがインドと
パキスタンなんですはいその上で
北朝鮮も
核の開発に成功したんですよねいろいろと
制裁を受けながらも核がないとアメリカに
いつ潰されるかわからないという恐怖で
ですね
各だけに
全てを書くに全振りして
国民の経済力を全てを核に全振りして核を
作った北朝鮮そして高い確率で持っている
ことが確定していると言われているのが
もう一つイスラエルですつまり戦勝国5
カ国プラスそれに異を唱えたインドインド
と歴史上ライバル関係であったパキスタン
そして
北朝鮮とイスラエルこの9カ国がね
数ある170カ国ある
世界中の国のおかでたった9カ国が
核を保有していますところが核を保有して
いてても
政党に使うにはそう
原子力潜水艦から撃たなければいけません
なぜか
ホワイトハウスの屋上にあるらしいぜバレ
たらやばいからですよじゃあ
ホワイトハウスの屋上にあるらしいぜと
ならなくても
地上での動きというのは
要するに現役されるわけですよね向こう
から
ボーンて先手打ってミサイル撃たれて
核兵器を置いてるところがバレちゃったら
そこに打たれたらですね大被害が自国で
要するに核が爆発しちゃうわけですから
国土の上に置いておくこと自体がかなり
リスキーなわけです
だから原子力潜水艦
原子力潜水艦に積んでおけばですね何ヶ月
も浮上せずに
海の底をゆっくりゆっくりですね
回遊させておくことができるわけですよ
そういう補完の仕方だったんだ
でも原子力潜水艦が
潜るべき海ってどこなのっていうと
深さが必要なんですねこれ
浅い海であっ
厳守水が住んでるからだね
原子力潜水艦がここからもよく見えるよっ
てその
魚を見つけた時の沖縄じゃねえんだから
スキューバやるときのやったね
水がきれいだから魚が泳いでるのが見える
よサンゴも見えるようじゃないんだよ源泉
が見えるよってなった時点でおしまいです
源泉見えんなって
それ数十メートルの深さでもダメなんです
よもうね
深海
数千メートルの深海とかがあると
他国からは容易に手足ができないわけです
つまり
領海だから入るんじゃねえぞって言って
海の完全に区切られたエリアしかも深い
深い深い海の底を
原子力潜水艦がスーッと言ってれば
容易に攻撃することはできないこれなん
ですよつまり核を保有していた上でそれが
相手にとって正式な脅威になるかどうかと
いうのは3つの力を携えてなきゃいけない
それが原子力潜水艦を運用できているその
にその2がですね
海中から
核ミサイルを発射する能力があるその技術
がある
そして3つが
深くて
安全な領海があるなんですよ
お分かりいただけましたでしょうか
海を制する者が世界を制すそれは
核ミサイルを
全うに
準備するには
十分な生みが必要だからこれが
真っ先の理由なんですねそしてなんとこの
3つの条件を満たしてるのはこの各保有国
9カ国のすべてではありません
すべてじゃないどころかなんと2カ国だけ
と言われている
それがアメリカと
ロシアなんですね
深い海持ってたんだねロシアどこなの
ロシア国土広いですよとはいえ
ロシアといえばでかすぎてサム式そうです
よね
寒すぎて
凍るんですよ海が
海凍ってる場合ですか
凍ってる場合ではありませんよね
ミサイル打つ像を生み凍ってましたこれで
はもう何にもならないわけですねもしまぁ
もちろん氷を突き破るとかそういうのも
ありますけどもなるべく
氷がない方がいいですよね
どこなのなんと
オホーツク海
えっ
ロシアのオホーツク海って日本近くね
まさにその通り
北海道の上の海あのオホーツク海はなんと
深いんです
つまりロシアの源泉は間違いなくあそこに
あるんです
北海道の北にロシアの原子力潜水艦はある
んですすって
えーそんなところにあったのと
オホーツクオホーツクというと解散の
イメージですけども
ロシアの源泉がそこに
隠れているぞということで言うとですね
恐ろしいそういう雰囲気もあるわけですよ
ねそんな中で今あれって思いませんでした
アメリカももちろんですね
西海岸東海岸長いですよ
両サイド海ですからね
海岸線大きいですからそのどこかに深い海
があってどこに入れてるかこれはねその
隠し放題なわけですよでもちょっと待って
2カ国って何アメリカロシアそれ以外の
どう
入ってなくないそうです中国が入ってい
ないんですよ
さあここからがこの今回の授業の
ものすごく面白いところ
中国はどうしても欲しいものがあるそれは
深い海であるということなんですそのこと
が中国をある行動に向かわせている
そう中国がですねここら辺いいんじゃない
のという海
例えば朝鮮半島との間
後悔というのあります黄色い海ですよね
浅すぎるんですなんと
40メートルぐらいまでしかねその
踏みの深さがないですよ水深がそれでは
ダメらしいんです
深海1000mとか5数千mとかそういう
深さの海ないんですか
おそらくここだなというのが
南シナ海なんですさあこの南シナ海という
のは
フィリピンとかベトナムとかそういう
東南アジアに囲まれてるエリアなんですね
なので
元々かなりバチバチしたエリアなんです
排他的経済水域がこの東南アジアの国同士
でもかぶっていたりしてですねまあその
利害関係で言うとフィリピンとかベトナム
だけではなくマレーシアやシンガポールや
それ以外の国だかもですねいやここ
ちょっとかぶってるよっていうことですね
言いつつある国なんですよね
言いつつあるあるんですところがその東南
アジアの排他的経済水域がかぶってるの
なんていうのを
ぶち抜いてここ全部俺たちの了解と主張し
ているのが中国なんです
この南シナ海をどうしても自分たちの領海
だと主張したいという動きニュースで見た
ことありますよねどうやら南の方の海に
ですね人口とね
岩の突起みたいなですねそういうちょっと
した小さいところにコンクリートで
ガンガンに行くんですね埋め立ててですね
そこに軍事基地を置いちゃって
事実上ですね実行支配してここまでが俺
たちの領土だーって言い出して
るっていうのはニュースで見たことあり
ません
ありますよねあれ何してんのと
まああの領土を広げたいんでしょうけども
そんなに強引に領土広げてどうすんの
思いましたよね
甘いです
実はあの南シナ海問題というのがまさに
中国が最も
欲しい
核ミサイルの隠し場所なんですよ
逆に言うとですよ
南シナ海を制圧しないうちはアメリカとは
戦わない
そうとも言えるわけですなぜなら
原子力潜水艦を隠しておく
明確な場所がまだないからそういうふうに
言えるわけです私のYouTube大学の
授業でですね
台湾ね
台湾と中国との戦争になったらどうしよう
ロシアとウクライナみたいになったらどう
しようっていう授業がありましたけれども
それでもその授業の中でですねいやまだ
京都か明日とかそういうレベルじゃない
よっていう話しましたよねそれなぜかと
いうと
強襲揚陸艦強く襲う陸に上がる船と書いて
強襲揚陸艦ですよねつまり
区間というものがないと台湾に上陸でき
ないんですよそのための軍艦というのが
まだ中国に足りないからだよなんていう話
をしてて今まさにその軍艦をどんどんと
増やしてるんだよっていう話をしましたよ
ねだから
少なくとも
洋服感の数が
既定の数を超えたぞという風になるまでは
台湾を攻めることはないだろうとしかし
それは時間の問題かもしれないだから
2030年まで気を抜かないでなんか
そんな従業しましたねつまりですねこう
いう軍事情報っていうのも
明らかになってるものがあるのでそれを見
た上で正しく恐れるって事が必要なんです
よやみくもりですね明日にでもミサイル
撃ってきたらどうしようかく持ってるん
でしょって思わないで
少なくとも原子力潜水艦を
沈めて隠しておくだけの場所はまだ中国に
はないということです
逆に言うと
プーチンがあれだけ核についてほのめかし
ているのは
オホーツクに源泉をもうすでに沈めている
からだということも言えるわけですよね
だからロシアは本気で覚悟を打とうと思え
ば打てるというところがすごく大きい違い
なわけですよ中国の方が経済的には
圧倒的にもはや大きい国になりましたよね
GDP世界第2位ですね日本すらもう
追い抜いていますですがその大きな財力は
あるもの最も欲しいものが足りないそれが
中国の
深い海なんですこの海をも制しているから
こそアメリカは最強であると言えるんです
ねその海の静止仕方これね中国のお話って
いうのはこの一部ねまあ今お話したんです
けども今アメリカが最強であるということ
の比較として中国はその了解を持ってい
ない深い海を持っていないという話しまし
たじゃあ流れでなんですけれどもねこの核
ミサイルを置けるか置けないかっていう
軍事要素だけじゃないんですよ
政治的要素と経済的要素がこの海の制して
いるかどうかでも変わってくる何かまず
政治的要素これ怖いですよ
海を制すると情報を制する
海とインターネットの関係について考えた
ことありますかないねない
インターネット例えばねスマホで
メッセージビューンっていう時にねどんな
イメージですか大体が紙飛行機が飛んで
いくような雰囲気で
飛んでいきますよねだからあたかも我々は
そのデータが
空中を飛んで相手のスマホにピューンって
入ってるかのように思いがち
わー電波が飛んでるwi-fiありがとう
」ってwi-fiというですね謎の中で
こう状態の中で何か空中を飛んでるように
思いますよね
インターネットは空中を介しているように
思いませんか何だったらインターネットは
そのだから
軌道衛星とかそういう宇宙のそういう
ところを通していってんじゃないかと思い
ません
ネットは海なんです
ほとんどの
9割の
インターネットは
海底ケーブルを通して
言ってるんですよ
情報の伝達
量としてですね
軌道衛星とかを通す
衛星を通すとかやる
圧倒的に大きい量が海底ケーブル
光ファイバーの束ですよ
光ファイバーの束で
届けられてます
その光ファイバーの束海底ケーブルを最も
世界中に張り巡らしてるのがもちろん
アメリカなんですね
つまり海中に最もインターネットの
インフラを整えているのもアメリカなん
ですよ
この威力たる安さまじいものがありまして
かつて
世界最強ねアメリカの1個前の世界最強の
国といえば
うん
イギリスですよね何
度もやりましたよね基軸通貨がかつては
イギリスのポンドであったそれがね第二次
世界大戦を境にですね
二度の世界大戦でイギリスというのは
世界中に植民地を持ってて世界中と戦った
ためにものすごい疲弊しちゃったんですよ

経済的に困窮してでイギリスのポンドが力
を失った時に国土が無傷だったアメリカが
いよいよ覇権を取ったそれが第二次世界
大戦以降の話ですからねただそれ以前は
イギリス最強だったわけです
実はこの海底ケーブルというのはですね
その今のインターネット以前にも
電話とか電報の時もですね使ってたらしい
んですねでこのかつて世界最強だって
イギリスというのがかつてその電話電報の
時の改定ケーブルの覇者だったらしいん
ですよ
そしてそれがゆえに戦争に勝てたとも言え
てるらしいんですどういうことね
第一次世界大戦イギリスはドイツと戦って
ましたその
ドイツの
電報を
盗み見ることができたんです
つまりドイツといえど
インフラはそうイギリスの通信ケーブルに
頼ったわけですよ
ところが通信ケーブルを自国で持ってると
いうことは
ドイツの電報を見れちゃうんですでドイツ
の電報を見てあれ
メキシコと連携しようとしてんのメキシコ
との動きがあるのって言ってですねこんな
動きあるんだけどと言ってアメリカにです
ねそれをリークしてアメリカをこちら側に
引き込むことができたので勝てたという
ふうに言われてるらしいんですね
つまり
戦争で最も大事な情報これを
インフラを牛耳っていたら
盗み見れる
じゃそれがかつてはイギリスでした今は
どこなのアメリカです」ってそういうこと
なんですよアメリカは海に海底ケーブルを
敷き詰めてそのインフラを制しているから
正直いろんな国の通信見放題ということな
んですよ
これがですねいやいや都市伝説でしょって
言うかもしれないんですけど
数年前あれドイツのメルケル首相有名です
よね
ドイツのメルケル首相の携帯電話の通信
記録が
長年にわたってアメリカの情報組織NSA
によって
全部見られていたということが発覚した
ことあるんです
リークで
それでドイツは激怒するんですけどもとは
いえ何かをすることができないもちろん
国際法ってあるんですよ
国債
国際上のルールの取引決めねだけど誰が
罰する
罰を与えるのかというのが明確じゃないん
ですよもちろんやりすぎると破りすぎると
国の間で揉めるよっていう風な形で
効力はあるんですけども最も強い国を
罰することができる国ってないわけですよ
つまりアメリカ
ドイツの
通信を全部見ていたとしてもですよ
誰も文句が言えないだからアメリカに対し
てそのやり方やめようぜって言ってですね
色んな国が反旗を翻してそれをアメリカが
グッとやるわけですよね
だからもう日本はどうなのね
もちろん坊主されてるだろうとこの本人が
書いてあります
すべて見られるなんとか国もいろいろ暗号
をかけたりですね色々するわけですよです

暗号というのはやっぱり解読される運命で
ありますね
インフラを抑えられてることほどですね
どうしようもないことはないわけなんです

ですからですねあのファーウェイとかそう
いうのはアメリカが締め出したのですね
その5Gのインフラを
ファーウェイが持ってたからですよね
xiobiはスマホねアメリカで販売
できるのになぜHuaweiは販売でき
ないのかとかねあれはですねファーウェイ
がスマホ屋さんじゃなくて5Gのインフラ
屋さんだったからなんですよつまり
インフラを制するとですね
情報が抜き放題になるので
入れないんです
怖いの知ってるからなぜならば自分たちも
傍受しているからということになるわけ
ですよね
さあ海を制すると核ミサイルが打てるよう
になり
インターネットが
盗聴し放題になるということがわかりまし

怖いですねその上で経済的にも全て牛耳ら
れることになりますなぜか
貿易と言いますとですね皆さん
飛行機と
船どれぐらいの割合でねあの輸送してると
思いますかって聞いたらですね
うーんまあでもやっぱり
飛行機なんじゃない時代はっていうね風に
なりますよねもう飛行機の方が早いし便利
そうと船遅いよねノンノン飲んでござい
ます
正解は9割が船なんですよ
飛行機というのなかなかコストがかかるん
ですね大量に
輸送できるのはもしむしろ船なんですね
じゃあ陸路がいいんじゃないのって
いやいやいやいや陸路だとねいっぱい国境
またがなきゃいけなかったりするわけです
よねでそれによって毎回税金がかかったり
ですとかで安全な陸上のですねルートと
いうのも
必ずしも確保されてるわけじゃないんです
ねですが海というのは基本的に条件が同じ
その上でその
みんなが通っているというのを通ればです
ね行けちゃうとそれこの
回路ねえそのカイロを通るわけなんです
けども回路はね
安全に守るためにはですねこれ軍事力が
必要なんですね
どっかで船が襲われたらやばいわけですよ
襲われないために何するか
世界中に海軍を置いておくということが
必要になってくるんです
世界中に海軍を置いて国は世界中でただ一
つだけそれがアメリカなんです
たくさんの政治的な要所にですね海軍の
基地があることによってその輸送を阻もう
のものならどうなるかわかってるだろうな
ということを常に見晴らしとくことによっ

安全な輸送ができると
共に
トラブルが起きた国に関してはそこを通さ
ねえぞということができるわけなんですよ
世界中の貿易の9割が
開運と言いましたよねつまり9割のその
海運を止められたら
自国に何も物資が届かない状態になります
経済制裁が効果的面に喰らうわけですよ
ですから
アメリカにですね
文句をですね言われてそれに対して反抗
するとやれ経済制裁だというとですね物が
届かなくなるという時代
兵糧攻めに会うのでございます
来ましたねー日本だって大変ですよ日本
なんて海運がねあの貿易の99%ですから
ね日本はこの海に囲まれております
飛行機よりも海の方が効率が良いんですね
なので99%通うなんですこれ海を塞がれ
たらですねやっていけないぞっていう国が
たくさんあるわけですよ
それでもなんとかやるっていうのは陸路で
味方の国がいる
場合はいいですよねでもほんと9割が買う
んですからどの国もねこう持ってくるわけ
ですから
世界の貿易の9割開運だとしたらそれは
やばいわけですつまりなんとですね
軍事的
政治的
経済的にですね
海を抑えたものが世界最強国であり
現在その海を制圧しているのがアメリカで
あるということでございますこれが1個目
のその海を抑えているからという理由なん
ですね皆さん
頭に入れていただきましたでしょうか
海は政治経済そして軍事の
幼少なんだそしてそれがないとだいぶと
苦しい目に遭うぞ
核は打てないし
情報は抜き取られ放題だしその上で船は
邪魔され放題になったらですね大変なわけ
です
ねぇ
地球上で陸地よりも海の方が全然多いん
ですよね7割が海なんですよねそこを抑え
てるなんて恐ろしいことでしょうかね
さらに言うとですよ
その
海に
挟まれた国土を持ってるこれですよねさあ
2点目がですね
立地が良すぎることなんですよ
海を制圧してるってのはその後天的にです
ねアメリカが一番経済力が強い時にこう
制圧してそこを抑えたということですよね
そうじゃなくて元来アメリカというのは
ものすごく恵まれた位置にあるということ
なんですよこれが2点目に強い理由そして
これは揺るがないから今後も強いだろうと
アメリカはもちろん若い国ですよね
イギリスからねこう
移民が入ってそれがねアメリカという国を
作っていったわけですよねフィルグリム
ファーザーズたちが言ったわけですよね
キリスト教の自由を求めていったわけです
よそして新大陸ね最初はインドかなと思っ
たけれどもそうじゃない新大陸だとなって
そこをどんどんとだから大西洋を渡っての
あの東海岸にいろんなね
オールドシティがずっとあるわけですね
クラシックシティあるわけですね
ニューヨークとかボストンとかいっぱい
あるわけですよねでどちらかというと
西海岸の方まで行ったあたりでようやくね
アメリカというものあるわけですけども
そのですねアメリカねこのどういう風に
立地がいいかというとでかいんですよこの
国ってアメリカって
でもでかい国って何が問題でした
国境が長いのは嫌なんですよね
国境が長くて大変な目にやってんのが
ロシアと中国ですよね
どこから誰が攻めてくるかわかんないです
ところがアメリカが接してる国は少ないん
ですそしてそれはライバルとしては弱いん
ですどこかカナダとメキシコでございます
カナダは寒い
メキシコは熱いなんとちょうどいいゾーン
を全部アメリカが牛耳っちゃってるんです
そうなんですよ
その上でじゃあ両サイドが海なんです
条件整いすぎ
ロシアで言うと
海の面積すごい狭いのに今日すごい長いん
ですよ最大の大陸ユーラシアの最大の国に
もかかわらずであるが故にどこから攻めて
来られるかわからないという状況になっ
てるわけです
ところがアメリカを守りやすいんですね
守りやすい上ででかい
来ましたでかいと何がいいかというと天然
資源があるんですよ
言った
現在私は住んでいるシンガポールは狭い
ですよね国土が非常に狭くてですね
東京ぐらいな感じですよね
東京都しかないみたいなそういう感じなん
ですよ国自体が
狭いと何がないかというと天然資源がない
わけです天然
資源があればもうそれだけでもだってね
もう
在庫があるんですから掘ればね
農業だろうがそのなんか石油だろうが天然
ガスだろうが出てくるわけですからねそう
いうものを売ればいいわけですよね
うわぁこれはいいプラス
人が若いそうなんですね
移民を受け入れてるからですね人材
資源天然資源そして防御力があるんです
これは
追い抜けませんこれはその国が現在
海を制圧して
貿易の
基軸通貨として
ドルを皆さんに使わせる状態です
貿易のですね
防御で使われているお金の大半がドルなん
ですよなのでその
みんながドルを欲しがるんです
まあその何ですかそのみんなが使ってる
から便利だからやるっていうありますよね
そのドルっていうその基軸通貨もなってる
のでアメリカ困ったらドルをすればみんな
が欲しがってくれるんですよ
今円安円安ね大丈夫なんてなってるのは
ですね
円が安くなるってことは円の価値が下がっ

るってことなんですよねこれアメリカの
ドルが上がってるんだって思うかもしれ
ませんけどシンガポールとドルと比べても
下がってるんですよ日本の円が下がってる
理由ってのはもうはっきりしてるわけです
よね
周りがインフレ傾向にあって利上げしてる
にも関わらず日本はねその金利を上げない
というその日銀の方針を堅持してるからと
いうのが一つともう一つは
将来性のイノベーションのある産業がまだ
ないっていうそういうふうに見られている
から日本の成長性が弱いんじゃないかと
いうことで縁を持ってるよりドルの方が
いいだろうという風な形でドルがもらう
ねーどれがやっぱりね一番強いわけです
なぜならもうすでに使われているからと
そして人民元中国の人民元っていうのもね
中国の中で使われるわけですけどもそれを
みんなが使うかというとそういう状態に
ないわけですから中国とアメリカでは全然
状況が違うわけなんですねさあ皆さんこの
絶望的なまでに強い国アメリカその
アメリカの強さと比較した時に
各国の悩みが見えてくるそうなんですよね
実はアメリカがじゃあ核を源泉を沈め
られる海があるよロシアはあるよってなっ
た時に中国にはないだから中国は
南シナ海に行こうとしてるんだということ
が見えましたねつまりアメリカが
盤石なねこの五角形を持ってるとしたら
そこと比較すると弱点が見えてくるその国
の弱点が見えてくるとその国がなぜその
行動を
取っているのかが見えるとそういうお話で
ございます
地政学上最強の条件を備えたアメリカと
比較することで
各国の弱点が見え
各国の弱点を見ることによって各国の
活動の
動機を理解することができればどうなるか
ニュースがわかるんですよ
なるほどそういうことやってんだという
ことがわかるんですだから知性学は大事な
んですニュースを見るのに大事なんです何
が起きてるのかというのはその国ならでは
の原因
理由があるんです
みんな
頭のいい人たちが治めてますよ各国ね
そんな中で何の理由もなく南シナ海を何で
抑えようとしてるのかそんな理由ないこと
しません
第一だったんですよ
覚悟を配備するためにということだったん
ですねではここからはですね
各国がね何に悩んでいるのかというところ
を見ていきたいと思いますまずは
先ほども話しながら中国とロシアですね
中国とロシアはアメリカと比較するの非常

言ってるけど国なんですよなんでかという
と中国が先ほど言ったように海がないでし
たよね
えー
逆に言うと
ロシアはですよね
経済規模が今小さいんですよね中国は世界
第2位までいってるんですよでもロシアは
経済規模が小さいでしょ
経済規模が小さいことと最近のプーチンの
行動には全く相関関係があるんですここ
わかってますかって話なんで中国が世界第
2位である
けれども
ロシアが世界的にまだそこまで大きい経済
レベルまで行っていないということが
プーチンの最近のウクライナへの信仰に
つながっているのかこれすごく大事なこと
です
ロシアはかつては大国だったソ連ですよね
その頃には経済規模的にもアメリカと競っ
てたわけですところが
ソ連が崩壊してからは
資源天然資源があるんですけれども
イノベーティブな企業を生むことができ
ませんでしたその結果ですね中国は
ファーウェイであるとかシャオミであると
かアリババであるとかテンセントね
バイドゥとか色々産みましたけどロシアの
超有名金メガテック企業みたいなのを
生まれなかったんですよだからどうしても
天然資源を売っているだけの国になるわけ
ですよねその天然資源を国有化して牛耳っ
てですねなんとか経済を一時期は復興した
もののやはり中国
の躍進ほどは伸びなかったそうなるとどう
なると思いますかはい
リーダーシップが低下するんですねはい
リーダーシップが低下するどういうこと
ですかこれはですね
実は国には2種類あるという話もこの本出
てくるんですね
国には2種類やりましてそれが
君主制の国と
共和制の国なんですねつまり
王様のいる
王国ねそれが君主制の国ですから
イギリスはそうですよね
女王が長く治めててこの後王様になるわけ
ですよねそして日本にも天皇陛下が
いらっしゃるわけですよねもちろん日本は
ねそのじゃあ君主制なのかって明確に定義
しようとすると議論が起こるところである
んですよねあくまでも象徴に過ぎなくて
政治の決定権を持っていないから
立憲君主制なのかどうなのかとか言って
あんまり
声高に君主制というと角が立つらしいん
ですよ色々とねなのでですがなのですが
大きく違うのアメリカに王様はいないです
よね
つまり王様が政治的決定権を持つか持た
ないかとかいう議論の手前でそもそもいな
いっていうのがアメリカですよね
フランスはかつていたんですよねこの前も
やりましたベルばらですよねー
マリーアントワネットとルイ16世いた
わけですよところがそれが
革命によって
打倒してそしてその後選挙によって大統領
を選ぶというふうになってたわけなんです
よねですから大統領の国とその王国って
いうのがあるわけなんですけれども
この大統領と王国においてもですねその
両方とも
経済的に強い時っていうのは説得力がある
わけですよ
ですがそうじゃないと
失脚しますよね
選挙で言うやってる大統領とか失脚するん
ですよ
ですが
ある条件を整えると
経済的なもの
以上に
国民に歓迎されるそれはどういうべきか
それが戦争に勝った時です
かつてのその中国共産党の毛沢東は一体
なぜ毛沢東がリーダーだと言われたかと
いうと
戦争に勝ったからなんですよアメリカの
歴代大統領においても
イギリスのその首相においてもですよね
人気のある
後世人気のある
政治家のトップってのが戦争に
勝った
トップなんですねなので
経済的に弱くなっていってそれで
求心力がなくなったら選挙に落ちるのが常
なんですところがプーチンは落ちなかった
なぜかというと
民主的な
選挙政治というものを
往々にして行わない国があるからですよね
選挙の方法であるとか
メディアのコントロールであるとか
国民への罰則の取り方であるとかそういう
ものをですね
うまくコントロールすることで
選挙は行うけれども
基本的にはこここの人が勝つという風に
仕向けることができるんですよ
なんせあの北朝鮮ですら朝鮮民主主義人民
共和国って言ってますからね
朝鮮民主主義人民共和国ですからね
民主主義を謳い選挙を行うことはどこの
軍事独裁政権でもできるんですですがそれ
が本当の意味で民主的かどうかっていうの
はしっかりと見なきゃいけないんですね
そんな中で何とかプーチングコントロール
してきたんですよねでも
経済力をすぐに上げることはできないん
です
構造上イノベーティブな企業が生まれ
なかったから
読めてのが奇妙ってのはすぐに生まれる
わけじゃないわけですよね
国が企業に予算を投じたってですなかなか
うまくいかないんですじゃあどうするか
これは
領土を取ろうそれで言ったのはクリミア
半島ですよ
クリミア半島を取ることで
ロシア国内での
プーチンの支持率ってのはガンと取り戻し
たんですよだからこそウクライナもという
流れになっていったという説明がつくわけ
なんですね
ロシアというのはそういう状況にあった
わけです
経済力がないその上で国土がでかい
国土がでかいからこそものすごく
攻められたり責めたりということが行わ
れるそんな中でというお話でございました
そして中国は中国で
問題があるんですね
海がないだけじゃないんですよでかいから
他の国とも目がちというのと同時にその
周辺のところにはですねこう何がいるかと
少数民族がいるんですよ
中国はなんとですね
国防費以上に
国内の
少数民族の独立運動を
鎮圧するですね
国内の治安維持費がかかっていると言われ
ておりますなんとそれがなんと20兆円も
かかってるっていうんですよいや俺たち
中国人じゃない中国の支配下にあるけど
中国人じゃないなぜ独立しても何十年も
経つのにアフリカは豊かになれないん
でしょうかはいこれが大きい問題です大国
病を忘れながらですね
規模と議員証拠になりつつあるということ
が日本の最大の病なんですよ
[拍手]
私が
来ました出ました出ました全然が帰ってき
たこのメンバー読んで
わざわざこんなにやってやる価値のある
事業をしなかったら意味ないと思うんです
よね
YouTubeで見てたやつこれしかねえ
だろって今回のテーマこちら
[音楽]
でございます
面白そう
皆さんはテレビ出ていながらあんなにも出
ているのに
テレビがどのように始まったかスラッシュ
じゃない
確かに
ダサい教えてくれ
確かに知らない教えてくださいたけしさん
さんまさん紳助さんタモリさんそれが
いわゆる
テレビの
頂上だったんですよ
ここをピークに日本はとんでもないことに
巻き込まれてくる
こと今回これに触れる
電通だ
いやちょっとどういうことかよくわかん
ない
この4Gの普及と
iPhoneが
噛み合わさった時それは
テレビの
完全なる上位互換になったんです
世帯視聴率なんで出し続けてんの
個人視聴率を出してくれと言い出したん
ですよそれがこの90年代コアコアって
いうの最近ここ12年ぐらいだね今回の
授業の一番のミステリー
[音楽]
ハメられたぞ
[拍手]
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