今日も早速参りましょうエクストリーム
現代社会日銀新総裁選
[拍手]
助けて新総裁さあやってまいりましたさあ
新総裁なら日銀が日本の経済を良くして
くれるのかそんな
希望とですね
期待を胸に選ばれましたねついにね黒田
さん何してるんですかとか言ってね黒田
さんがやり方は変えないんですかとか言わ
れながらですねもうすぐ人気やからとか
言いながらですねいよいよ新装最後発表さ
れたそれが上田新総裁であると
上田さんなんだねっていうことでもなく
ですね世界的にも上田さん誰という状況
だったらしいんですよねそれが言ったら
サプライズ人事なんていう風に言われて
ましてですね今までの日銀新総裁の選ば
れるですね
慣例ともまた違って選ばれ方なんですよ
じゃあそれがどうして上田さんになったの
か上田さんになるとどうなるのかていうか
そもそも中田さん日銀が何するところで
総裁がどういう人か分かりませんそうなん
ですよね
日銀新総裁が決まったらしいよっていう
ニュースの時に今度の新総裁はっていう話
の前に1回聞かせてほしいんだよね日銀
って何してるところってこれが聞けないん
だよね総裁って何してる人これがわかん
ないんだよね
わかんないのにニュースを見て分かった
ふりをしようとするからパニックになって
眠たくなるんだよねそこから
解決しましょうそこから解決しましょう
まずですねこれ日銀新総裁が皆さんの生活
と関係ないよって思いますよねあるんです
これはあるんです皆さんの生活と
密接に関わってるんです何でかそれは日銀
の仕事がまさに皆さんの生活を直結してる
から
知らなかった日銀が私たちの生活に直結し
てるなんて日銀の仕事なんですかここから
ですよね黒田さんから上田さんになりまし
たトップがそう変わりましたでもその
トップがやってるところ日銀の仕事それが
物価を安定させるこれなんですよね物価を
安定させて
景気をほどよく調節するこれが日銀の仕事
なんですよつまり物価がギュンギュン
上がってギャンギャン下がってってなると
ですねもう乱高下してうわパニックね
昨日はねあの1万円で買えたものが今日は
300万円じゃないと買えないとかねその
カートに引いていきましてみたいな札束
買ってね1個タバコ買いましてとかそう
いうので
歴史の写真で見たことあるけどもそういう
事って起き得るんですよ
それを日本でしないためにとんでもない
インフレとかハイパーインフレということ
になるとそうなるんだけどそういうことに
しないために何とか
景気が過熱してたらちょっと抑えて
景気が下がってたらちょっと刺激して何と
かちょうどいい状態に持っていくこれが
日銀の仕事なんですつまり日銀のやり方が
失敗したらそう皆さんの生活がピンチに
陥るんですそういうことなんです物価が
高くても牛丼が食べれないそういうことに
なるのもですね日銀さんなんとかして
くださいそういうことですよね
給料が上がりませんとか物価が高いですと
かそういう時は日銀が頑張る時じゃあそれ
はいつなの今でしょということでござい
ますよね物価が高くなってるんです給料が
上がらないんですじゃあそれは誰のせい
日銀さんのせいじゃないんですかどうした
んですか黒田さん黒田さん黒田さんと言っ
ちゃった時に
任期がもうすぐ参りますんでって言って
じゃあ次は来たのが上田さんなわけですよ
でもこの話聞いてるとね日本だけがこの
日銀の
人事すごく気にしていると思いませんでも
そうじゃないですよ世界的に注目されたん
です現在日本の日銀総裁がどういう人で
どういうことをやるのか世界的に注目され
てるんですそれがなぜなのかそれはなぜか
と言いますとですねこの
日銀の
行方が世界の動向も変えてしまうからなん
ですよねこの日銀の総裁言いますけども
日銀が国内のね動向ね高校コントロールし
てるのわかったけど
捜査員だけじゃないんじゃないの総裁の
せいですのやめてあげてよとそう思うよね
うんみんなのせいじゃない綱引きみたいな
もんじゃないなんかもう
栄養
OSとかやってたけど誰のせいとかじゃ
ない総裁のせいにするのやめよう
甘いそうなんですよ
総裁のせいそう言っても過言ではないです
なぜかというと強大な決定力を持ってる方
なんですね
日銀っていうのは年に8回ほどですね金融
政策決定会合というのを行いましてこれが
ですねまあその日本の経営と言いますかね
金融政策はこうするぞというの決める
ところなんですけどその時の決定方針
及び総裁の発言一つでもう株価だろうが
物価だろうが上がったり下がったり影響力
半端じゃないんですよ
日本銀行総裁がその決定会合で決めたその
決定内容について発言したその発言が株価
をガーン上げたり下げたりですね物価を
ガーンあげたり下げたり円高にしたり円安
にしたりということもあるんですそれほど
の影響力を持っているんですそれプラス
その決定会合は何人で行うかっていうと9
人
9人のうち1人は総裁2人は
副総裁それ以外の6人がそのいわゆるです
ね委員としているわけですね
126でございますですがこの126の中
ですねこのないんで決めるんですけども
この日銀9で決める会合の中において
かつて日銀総裁の提案が否決されたことは
ないんです
総裁の言うことは絶対という
王様ゲームやめましょうもう古いですから
ね
王様いません総裁ゲーム始めようという
ことですよね
合コンで総裁ゲーム総裁の言うことは絶対
ということですねこれからこれからの
合コンの政策会議介護を始めたいと思い
ます年に8回やってる合コンなんです
けれども総裁ゲームさせていただきます
総裁の言うことは絶対ということですね
発言でですねみんなのテンションが乱高下
するということなんですけどもそういう
ことですよね
総裁の一言ですね決まるって言うんです
から強大な権力を持ってるんですだから
こそ総裁が変わって方針が変わると日銀の
やり方が変わる日銀のやり方が変われば
日本の景気が変わるそういうことなんです
でも今までもコロコロ変わってきたん
でしょ違うんですなんとこれ10年ぶりに
変わるんですよ皆さん
10年ぶりなんですよ
現在の黒田総裁はなんと10年間やったん
です
えでも10年間って普通なんですか
ちょっと相場が分かりませんそうなんです
よね10年間は
歴代最長です
これもすごく大きい話ですそれより前の
最長は8年間
1マダさんです1マダ聞いたことない苗字
ですはい
漢字書きましょう
11万円の1万に
田んぼと書いて1マダで日銀ぽい名前が
すごく1万円を刷ってるところの総裁が
1万だ
ギャグ漫画か私も言いましたよ
ギャグ漫画やないから最長やったら1マダ
さんとそれどういうことやで事実です
1マダさんはですね戦後間もなくのですね
日銀においてですね非常に日銀の力が強い
状況での最長記録だったのでもうこの人の
言うことは絶対も絶対だったので日銀の
法王法王ってのはあのローマ法王とかの方
ですね法律の王と書いて法王ですね日銀の
法を1まで知ってました知りませんでした
ね
坂本ね
龍馬知ってますね織田信長知ってますね1
マダ葬祭知りませんね
日銀の法王1まで総裁を2年上回ったのが
黒田総裁なんです
戦後10年間そうです現在の日本を決定
付けたのがこの黒田総裁なんですよ10
年間それがなぜかというのも含めて今回は
ご説明していきます
巨大なミステリーになっておりますいい
ですか
なぜ戦後最長の黒田総裁はね
最長足り得たのかそこで10年何をしてた
のかそこが気になるわけですね10年ぶり
に総裁が変わるぞ
日本の経済が変わるぞ言うてるんです
けれどもそれが超注目なのはですね
日本の経済が安泰だからではないんです
そうですよね現在目下クライマックスと
言っていいほどの大ピンチを迎えてる
日本経済だからこそ
救えるのか上田総裁というところが世界の
注目の的なんですよこの状況の日本を助け
れるのかアルマゲドンでございます
童話のクローズマイズですね
日本地球に隕石がもう
ぶつかるよ
ブルースウィリスさんお願いしますという
ことですねなんとかその隕石を止めれるの
かっていうのがね世代がバレてしまうん
ですけど
なんでアルマゲドンですか
もうやばいぞ大ピンチっていう時に
ヒーロー登場っていうね時ですけども日本
大ピンチなんですかって日本って大ピンチ
なんですか」って言ってる皆さんその状況
大ピンチですいいですか大ピンチかどうか
が分かってないっての非常にピンチで
ございます
口を
酸っぱくしていってますけれども日本経済
は目下大ピンチの局面を迎えているんです
一体なぜなのかここをご説明したいと思い
ますまあそうですよねまあ正直ニュースの
中では日銀総裁交代だこの後どうなるのか
なモヤモヤモヤモヤコメンテーター
モニャモニャムニャーに入ってきません
なんだけどって言うと日銀が何してるか
わかんないし総裁がどんな人してるか
わかんないからですパターンその状況から
今少し開きましたね日銀が物価を安定さ
せる仕事
景気をコントロールする仕事分かってきた
よそのトップはすごく偉い人9人のうちの
中で一人すごく意見が強くて今まで却下さ
れたことない日銀の方針決めてきた超強い
権力者でもその権力者がなんと10年間
一緒だったっていう状態そしてそれは戦後
最長であって普通のことじゃない
異次元の最長総裁だったその異次元の最長
総裁だった期間どうだったのはい
答え合わせとしては現在大ピンチという
ことなんですね
[音楽]
どういうことそんなエリート集団集めて
10年間もヤエノイの言うて何で大ピンチ
なんですか黒田さんどういうことですか
これですよね
なんで大ピンチなのこれ10年間ただ指
食われてたわけじゃないんですよ黒田さん
だってねずっとチュッパチャップス舐めて
ですね10年間やってんだったらそれは俺
だってブチ切れますよ黒田さん何してるん
すかとねでも黒田さんは黒田さんと
いろいろやってきたんですそれは時は
2013年ですね
アベノミクスそうなんですよこの黒田さん
と
完全にセットになるのが第二次安倍政権
安倍
政権が最初の安倍晋三さんはねなんかすぐ
体調不良や言うていなくなってましたよね
でも2度目になったから急に日本を
取り戻すとか言ってもう別人みたいな感じ
になってなんかものすごい強かったね
2011年
東日本大震災があってあの頃の民主党政権
がなんかぐちゃぐちゃだったねっていう
ところでですねやっぱり自民党じゃないと
みたいなイメージを元にですね日本を
取り戻すと言ってですね安倍晋三首相が
ですねアベノミクスっていうのを打ち立て
たんだよねはい1本目のや2本目のや3本
目のやってね言ってたよねそこで覚えね第
一のや第二の矢第三の屋って言ったんだよ
ねはいその3本の今言ってもらえますか
ゾッとしましたね1本も覚えてないんだよ
ねはい1本も覚えてないんだよねこの10
年間日本経済をどうにかするって言って
安倍晋三首が命をかけてですよ3本の矢を
放ったわけでその3本の矢の1本も覚えて
ないんだよねごめんなさい
ごめんなさい
ゲームに課金する毎日でごめんなさい
ごめんなさいじゃないの
課金したっていいじゃない別にそれを毎日
日本国民が考える必要はないんだよでも今
考えなきゃいけないほどにピンチなんです
1本目の何だったのかそれが
大胆な金融政策
異次元の金融緩和つまり日銀の作戦って
ことです
アベノミクスにおける第1の矢というのが
この日銀の作戦だったんですよ
そしてその日銀の作戦をもとに第2のやっ
て言って機動的な財政出動って言って
企業いろんなところにお金使いましょうね
があって第3の矢で
成長戦略って言って国際的にいろんなもの
売ってこう原発売ったり
発電所売ったりアニメ売ったりしようとか
いろいろやってた観光産業やろう
まず第一にやってたのが不
景気をなんとかするってことです
異次元の金融緩和って言われるとなんだか
よくわかんないんですよねやめて金融が
わかんないのにそれを緩和しないでって話
だよね何かわからないものをお願いだから
緩和しないでって
何をしているのとこなんですけども
異次元の金融緩和っていうのはよく専門家
がね市場にお金をじゃぶじゃぶにするん
ですよとか言ってドヤ顔してんだけどそれ
説明になってねえから黙ってくれって思う
よね市場にお金をじゃぶじゃぶにするん
ですよってそれなんですか
雑誌の裏でお金のお風呂に入ってさなんか
このブレスレットであのお金持ちになり
ましたっていうあの漫画雑誌の裏で漫画
雑誌の裏の例えもう今のキッズに通用し
ない
なぜならスマホで見てっから俺らの古だぞ
いかがわしい雑誌の裏の広告
お金がジャブジャブになったり意味が
わかんないですねはいこれはですね言っ
たら日銀のそのコントロールの仕方なん
ですけれども皆さんがですねあのお金を
借りやすくするとかですねお金の流通量が
増えるってなるとですね基本的にもっと
もっとお金使おうっていう風にマインドが
なるのでお金いっぱい借りやすいよっしゃ
お金借りれるからビジネスしようとかです
ねお金借りるから家買おうとかねお金借り
やすいからこれ買っちゃおうとかですね
そういう形ですねお金がですねまああの
流通が増えるとですね
景気が良くなるという
結局のところ後継機にするという先ほど
言いましたよね
景気が過熱したら抑えて
景気が冷え込んでたら刺激するっていう
この刺激するっていうことをやろうとして
たつまり安倍晋三首相がね第二の第二次ね
その
内閣になった後ってのは日本が震災で大変
だった
復興でなんとかも大変だった時ですから
景気よくしよう言うてますわけですよ特に
2010年代入ってるでしょ2010年代
スマートフォンの普及アメリカと中国が大
躍進を遂げる中スマートフォンブームに
乗り遅れたんですよね日本はスマート
フォンで日本製のものが普及するという
ことがなかったわけですそんな中金融を
緩和してなんとか景気よくしようという
ことをやってきたわけですねはいその金融
政策の中でね日銀が動くぞいっぱいお金
ばらまくぞってそんな中でいろんな作戦
とってきた
3種類日銀がいろいろやってきましたその
作戦第1が長期国債の大規模な買い入れは
いもう脇わかりませんね国債を買ったこと
ないんだよね
ポケモンカードなら買ったことあるんです
けどもっていう方ね
似たようなもんです
似たようなもんじゃないですね国際って
いうのは国が発行する借金なんですよ
国がですね
借用書は渡しますんであのお金をもらえ
ませんかねってする
闇金ウシジマ君みたいな状況ですかね国や
国でいろいろとねあのお金がいるように
なった時にその長期的に利子をつけて返し
ますから
国際個人向け国債買おうみたいなCM見た
ことない
あるよね買ってみよう個人向け国債みたい
なさならその企業にも売ったりするし個人
にも売るよねっていうにんべんに
責任の責任でさえ
債務借金つまり国際って国が借金するよっ
て
ことこの国債を日銀が買うんだって
ハイパニックだよね
日銀って教科書でどう習ったはいさっき俺
は物価を安定させる仕事って言ったよね
その他にもいろんな呼び名があって
銀行の銀行とか
政府の銀行とかお金をする所っていう役割
が説明されたりするわけですようんそんな
中で言ったら
銀行に対してお金を貸したりすることで
銀行を安定的にね経営させて
銀行がさもうパニックですわもうありませ
んねん銀行に行ってならないようにこう
銀行をコントロールしたりとかする役割が
あるんだけども
国債をそこが買ってるんだって
国の借金を日銀が買うっていいのかなはい
ここなんですよ
これすごく不思議なんだけど国の借金を
日銀が直で買うことは
財政ファイアンスって言ってあんまりいい
ことではないとされてるわけ
じゃあどうやって国債を買ってるかって
いうと国の借金をまず都市銀行が買うん
ですよ
有名なメガバンクあるよねああいう大きい
銀行が国からの国の借金を買うわけ
その
銀行が買った国債を日銀が買うんです
ちょっと待ってそれ間接フリーキックじゃ
ないって関節フリーキックなんだよね
完全に間接フリーキックなのつまり間接
財政ファイナンスみたいな状況なんだけど
ルール上はなんかギリありらしい
これもすごい難しい話じゃない国の借金を
日銀が買っちゃいけないってどういうこと
なのこれ何でかって言うと戦前っていうか
戦時中日本はかつてそれをやりまくった
ことがあったの要するにそれはその国が
ガンガンガンガン借金してもとにかく縁を
するっていう状態お金を擦れるところとお
金を使うところが
結託してるからガンガンガンガンするのよ
日銀が
政府に言われた通り何億用意しろ何個用意
します」ってやるこれどうなると思う
円の価値が下がるんだよね
無限に生まれてくるお金っていうのは最終
的にある段階に来ると
信用を失ってガーンて下がるわけよそれは
そうだよね無限にさ自由に誰かが擦れる
お札ってどういうことそれ怖いんです
けどって思われた時点でアウトなわけでも
みんなが縁はすごいよねって思ってるうち
はいいわけ
でこれをやって戦争に負けた日本が
いよいよピンチになったんだよね
円の信用を失って
借金をしまくっていたこれやばいよね
つまりある一定の限度までは国が自由に
日銀にお札をすらせても大丈夫なんだ
けれどもお金というものの性質上えそれっ
てヤバくないって全員が思ったらバキンっ
て裏返ってそのお札に価値が一気に
なくなっちゃうっていう話だから
刷れるは擦れるんだけどどこかがわから
ないんだけどどこかに限界があるっていう
チキンレースなわけだ
だから国が日銀に直で借金するのは
禁じたの戦後ところがピンチがやってきた
やっぱりしたいってなるわけもう禁断症状
出るわけよ
自分に吸ってほしい日銀に吸ってさえ
くれればもうすごい
楽になれるから言って「あー」って
思いついたんですね間接フリーキックし
たらええやん日銀あかんけどあれ
メガバンクに買わせてメガバンクから買っ
たらええやんってそれ
良識のある大人誰か止めんかったって思う
よね
でも
みんなさ夜中にポテチ食うじゃん
別に今日食ったってさ明日
頑張ればいいしって思うわけよ夜中に
ポテチ食いたくなるま別にちょっとだっ
たらいいかなこれだよ
まだ大丈夫まだ大丈夫今日はちょっと
コンディション悪くてむくんでるだけだ
からそういうことだよね
やだなむくんでるなむくんでんじゃないの
むくんでるんじゃないの本当はどんどんと
太ってきてるんだよね
でもそんなことは一切
言いたくもないし考えたくもないそれが
銀行と日銀の考え方ですよ
銀行としてじゃ男性美味しい商売なんです
よだって政府から国際買うでしょその国債
を
プラスアルファ上値として絶対日銀が買っ
てくれるんだよ
だからこの10年間
銀行は国債が売り出されたらすぐ買って
肺日銀さんどうぞこれやってたわけ
これをやってたんだでもこれは
銀行さんを潤すことによって
銀行から市場にもっとお金が流れるという
ことで
景気を良くするためにやってたのポテチ
我慢できなかったというよりは景気をよく
するためにというそれが異次元だったわけ
ところが2013年のその作戦でも
景気は良くならなかったんだよねあれ
どうした何でならなかったかそれは一説に
よると
消費税増税したのが悪いでしょっていう
言い方もある
だってさ
景気よくしたいっていう時に絶対減税す
べきなのよ
片や市場にお金を増やすって言ってるのに
答えは税金をあげるって言ったら言ってん
だったらどっち国民パニックだよね
税金上がってんのじゃあちょっと破壊機会
ってなるわけですよだからじゃないって
いうのもあるだけど何か1個じゃない原因
は
消費税が上がったこともそうだし中国や
アメリカに対して
商品スマホや
プラットフォームYouTube
Netflixそういうサービスが生まれ
なかったそういうものがまあ結果として
あるわけだよね結果
景気は良くならなかったわけ日本人
2010年代の前半ではそして2016年
10年代後半にいよいよマイナス金利って
いう作戦に出るんだよ
別に金利をゼロにまで下げたんだよ
02まで下げたのに景気が良くないから
えっこれ以上やることないんですけど
国の国債を銀行から買ってさらに近隣0だ
よ金ゼロ金利ってことはもう借りても借り
ても日銀さんに返す時のお金っていうのは
もう
友達親友ですかっていう
銀行と日銀親友っていうかさ
利子はいらねえよ
頑張れよ東京行って
音楽で
成功してこいそういう状態だよね
利子はいらねえよとも大親友の言葉よ
ついなんと
利子はいらねえよ作戦でもですね全然
バンドが売れなかったんですね
西はなく借りてるんですけどなんせバンド
が売れねえもんでってなるわけですよね
どうなったってマイナス金利っていうです
ね
これはですねバンドが売れないで例えたと
してわからないですけどお金を日銀が金利
を下げて銀行に貸した場合
銀行はもっともっと民間に貸すだろうと
思うわけですよ金利を下げて
でもマイナス金利になるとどういうことか
というとそのもう
持ってる借りてる方がちょっとプラスです
よどういう状態このさっきから日本語喋っ
てるっていう
不思議の国のアリスみたいな話してるけど
その
財政ファイナンスは間接フリーキックで
なんとかなりまんねんとかね
マイナス金利ってよう考えたらお前
おかしななんで借りてる側が
利子もらえまんのとか
だからこそですねとんでもなく
苦心していろんな作戦作ってたってこと
それだけ伝わればいいよ
それでもダメだったのマイナス金利って
不思議なことやってもダメだったのじゃあ
最後どうだったか2019年ついに
イールドカーブをコントロールしだしたん
だよねタコ
殴りにしたろかと思うよね俺今まで
我慢して聞いてたけどいよいよお前訳
分からん英語使い始めたなと
なんやお前財政ファイナンスを間接フリー
キックでやる言うたかと思ったら
マイナス金利ってわけわからん逆みたいな
こと言ってその後イールドカーブ
コントロールするとどういうことだよね
イールドカーブコントロールに関しては
長期金利をコントロールするこれも結局
景気よくもう3つとも全部景気よくしたい
です
翻訳するとケーキ良くしたい経験良くし
たい景気よくしたいという作戦でした
短期の金利をコントロールすれば景気が
刺激されるのであれば長期の金利を
コントロールしたらもっと刺激されるん
じゃないかなって思ってやったのでも
そんなことやってる中央銀行は世界に類を
見ないから日本独自の作戦って言われた
だけ
日本独自の作戦を中央銀行が2019年に
やってるって事はどういうことかわかり
ますか世界で類を見ないピンチに至って
るって事ですよ
誰も
訪れたことないピンチに至ってるんです
その国債の発行金額がとんでもない額に
なってしかもその半分の500兆円を日銀
が保有してるっていう状態になったんです
ついにわかります日本の借金の半分は日銀
が背負ってるんですよ今
そして日銀が背負ってるって事は
国民が背負ってるっていうことですよ
わかります
国は通貨発行権がありますからねいくら
借金しても大丈夫です」っていう理論は
あくまでもその
政府側が言うことであって国民側が言う
ことじゃないです国民が貸してるんですよ
だから国民の資産だと言い方もあるんです
よですがそれが
紙くずになったらおしまいですからね
これは
紙くずになるかもしれない作戦危険な作戦
だからヤバいって言ってるんだって
紙くずになったらそのツケはすべて日本
国民に行くっていうことですつまり円の
価値が暴落するってことですから
皆さんがしこたま貯めたお金が
ゼロになるっていう状態が待ってるかも
しれないというはいでもこれはあくまで
脅してるんじゃなくてかっこそういうこと
があったという
どうなったかというとですね
預金封鎖がありまして深遠切り替えって
いうのがありまして
円の単位が切り替わりまして皆さんの資産
が10分の1ないし100分の1になると
いう状態っていうのが最悪の結末です
もちろんそこに行かないために今
日銀新総裁はそれと立ち向かうべく戦うん
ですよいいですか
すごいピンチなんですこれは2013年
大幅な国債を買い入れて景気を良くし
たかったでもできなかった金利をマイナス
にしたでも景気が良くならなかったその上
で長期金利にまで手を出したそれでも景気
は良くならなかったそんな状況で2019
年がイールドカーブコントロールでしょう
ねはい2019年が終わって2020年
一体何がやってきましたコロナがやってき
たんだロシアとウクライナが戦争を始めて
しまったんだそうなんです
それまで日銀というのはもう悲願があった
んですよもう物価を2%上昇させたいこれ
インフレってやつですね物価を上げたいと
いうとおわいっていうなりますけど物価が
上がって
賃金が上がることをインフレています
賃金が上がって物価が上がってる状態って
のは最高なんですよ右方向なんですよねお
金お金どんどん給料上がってるよこの前
までね
毎月30万円だったのが40万円もらえる
40万円だったのが50万円もらえる物価
がえ何
肉まんが100円から150円関係ねえや
買うぜそういうことですよねそしたら
値段上げても買ってくれるから店儲かり
ますわ店儲かるからバイトの給料をもっと
上げますわ
上がる給料が上がる物価上がる給料上がる
物価が上がるこれですね後継機ってやつ
ですよ
逆はそうですよね逆はもう給料下がってる
からこの値段じゃお客さんに売れません
商品の値段下げます
商品の値段下げるからごめんね給料下げる
ね
給料下げるからみんな給料下がってる
みんな給料下がってるからこの価格じゃ
売れないよじゃあもっと安値で売らなきゃ
安値で売ってるから給料下げるこれが
デフレだよね
デフレスパイラルってやつで物価が
どんどん下がってって給料もどんどん下が
るってやつ
この深刻なデフレに30年悩んでた国が
あるそれが日本だ
基本的に通貨物価っていうのが緩やかに
上がっていくインフレが緩やかに起こって
いくだからこそ
昔のアニメとかでさね
何々ご縁だよあのねあの戦後のさ
alwaysとかのさ物価ってなんか
鬼みたいに安くない
そば3円とかさ何やそれみたいな
安いみたいな昔ですからねみたいな
昔のお金の価値ですからねとか言うんです
けどそれなんでかっていうと基本的に
インフレしていくもんだからなんですよ
ところが日本はずーっとこの30年かかわ
なかったんですねデフレだったんです
これデフレの30円悩んでたから
の最終兵器が黒田さんと安倍さんなんです
よ絶対に物件あげるからなって俺絶対に
あげたい物価がそこにはあるって言って
ですねもう黒田さんはそのねバズーカと
呼ばれるようないろんなことをやってです
ね
ぶっかけたるわーい」って2%上げたる
わー言うたんですねところが10年間2%
上がらなかったんですよ何やってもあかん
わー言うた後にコロナとウクライナで物価
だけが上がったんです
4%目標としてた2%の2倍上がっちゃっ
たのところが給料が上がらないわけだから
岸田さんが言ってんだよね岸が
賃上げ」って言ってんだよね
賃上げ賃上げ
賃上げですよ」って言ってるのは
給料を上げないことには物価だけが上がっ
てそのなんと給料は上がらないっていう
そのいわゆるスタグフレーション的な
最悪の最悪ってやつです最悪オブザ最悪が
給料上がらない物価があるですその給料
上がらない物価がある状況にまあもちろん
それは経済構造というのはそのね戦争と
感染症で起きてるわけですけども結果に
なっちゃってるわけですよ
上がってるでしょ世界はどうしてる
か世界は
金利を
上げてったんですよ
上げてってその
物価高を抑えるっていう
作戦ができた
ところが日本だけが
絶対に絶対に金利は上げないぞっていう
金利や世界が金利上げると物価が抑えれる
がちょっとわかんなかったよねごめんね
唐突でねうん世界が金利を上げると物価が
下がるに関しては物価って上がっていくっ
ていう時っていうのは要するに売る側が
強気なわけだよね
商売する側がだけど金利が上がると
商売する人がお金借りづらくなるからその
物価ちょっと
景気の加熱が下がるっていう
言ったらその作戦を聞くわけですよところ
が日本は
賃金上がらずに物価だけが上がるっていう
状態の中で金利絶対上げない作戦を維持し
たそれで
円安になったんだよね
日本だけが世界と違う作戦してるから
やっとじゃあこれ円をドルに変えるだけで
儲かるやんっていうことになるわけですよ
金利差がすごいから
それで
ものすごい円が安くなっちゃったんですよ
そんな中で
おいおい黒田さん黒田さんもやめないって
10年間やったよね物価上げるって言って
景気よくするって言って異次元の金融緩和
言うてダメだったんでしょうでダメだった
んでしょう黒田さんもう金融緩和やめよう
よ金融緩和やめようよマイナス金利
やめようよね黒田さん黒田さん聞いてる話
あと2ヶ月ぐらいでやめますからもう言う
てるのがこの前
で変わるんですよ
上田さんという方が来るんですさてどうな
るって話はいわかりましたねはい今の状況
が分かりましたねここからここからが本番
ですよねここまで長く説明したのはこれ何
度説明してもきっと忘れていくから
日銀がどういう状況にあるのかわからずし
てこのドラマは楽しめない今までの
あらすじを楽しまないとニュース聞い
たって黒田さんが上田さんにへーって
終わるだけ
今理解したよね日銀がやるべきミッション
があったしかしそのミッションというもの
を10年間ことごとく外し日本だけが大
ピンチに至っているしかし作戦は変えられ
ない今までと買えない何でだよ黒田さん
黒田さんだから変わんないんじゃないのっ
て言って黒田さんをやたらと批判している
人もいっぱいいた
しかし状況はもっとまずいなんでかって
言うと黒田さんが変われば作戦変えられる
から日本景気よくなるよねっていう状況で
はないからだ
それがどういうことなのか
金融緩和をやめられない理由これを説明し
たいと思います
副総裁でも事務次官でもない
東大名誉教授の上田さんなんですよ全員が
言ったんですforスピーディーな賃上げ
と
じんわりとした金融
緩和の修正この2つをやるっていう事は
激ムズです
ライフスクールプロブレス
限定イベント
[音楽]
番組観覧
[音楽]
エキストラ出演
日本中世界中から年齢も職業様々な仲間が
5000人以上集う人生の学校中田
敦彦もっと応援したい人も中田敦彦に夢を
応援された人もきっと
居場所が見つかる
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中人は何者にでもなれるいつからでも次は
あなただ
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