【恒大集団と中国バブル崩壊②】世界や日本への影響は?中国はデフレの長い闇に入るのか?

 

 

土地神話と不動産バブルその超拡大戦略の
弊害がいよいよ
爆発しているんだということなんですはい
そこで気になるのが世界への影響ですよね
恐ろしいのは
リーマンショックのように世界中に金融
恐慌的なですね不況を巻き起こすのかどう
なのかこれがものすごく
問われるところなんですですがこれに関し
ては結論から言うと
リーマンショックのようにはならないこう
いうことなんですよねえっどういうこと
リーマンショックというのは
海外のですねアメリカの不動産会社がです
ね言ったら非常に
ジャンクなね不動産のですね金融
商品を作りましてもうわからないんですよ
もうもうあそこの高度な金融商品作っ
ちゃったんですよねこれとこれとこれ混ぜ
ていい
投資も悪い投資もぐちゃぐちゃに混ぜて
ですねミンチにしちゃって混ぜて
ハンバーグみたいにして焼いちゃえばそれ
が英語ランクの和牛だったのかちょっと
タチの悪い肉だったのかわかんないよねと
いうことでミンチ状にして
遠い国に売るんですねアメリカじゃなくて
遠い国だからアメリカの遠いところのです
ね見たこともないような土地のですね
ジャンクなですね切り刻まれたですね金融
商品まあいいのかななんて言って買っちゃ
うっていうこれはアメリカ
以外のところも投資してたんですよ
リーマンショックは
リーマンブラザーズの証券金融商品にです
ね色んな
欧米とかアジアとかいろんなところが
投資お金を出してた国際的にお金を集めて
いた金融会社が崩壊したから国際的に影響
があったんですじゃあ今回のこの恒大集団
はどうかというと
そもそも不動産なので
投資をするのは国内の中国人なわけですよ
中国の人は広大集団から土地を買った
マンションを買ったでも建設前にお金を
払ったのに建設が今ストップしてるそう
いう人たちが今でも起こしてるわけですね
ここ開発されてないマンション建設されて
ないえ私お金先に払ったのに全員中国の中
の国内での
投資金を集めていたのでこれは
リーマンとは違うと言われてるんですよ
じゃあ何と似てるか最初から言っている
日本のバブルと一緒なんですよ日本の
バブルも日本人が土地を買って日本が建て
日本人が建物を買っていたから日本の
バブル崩壊が世界中に悪影響を与えたわけ
ではないんですよ日本がただただ大変な目
にあったんですそう中国は現在90年代の
日本と全く同じ国内に
閉じた大ピンチに向き合ってるということ
なんですね
非常にですねここが
注目されるわけです特にバブル崩壊の先輩
日本からするとですねえっその後30年も
苦しむことになったあのバブル崩壊を中国
が経験するのどうなるのということで注目
を浴びてるわけなんですけれどもここで
日本と中国の違いについても我々理解して
おかなきゃいけないっていう風に言われ
てるんですねそれが何かというと中国の
バブル崩壊は分かりづらいということ
らしいんですよ何がこれは日本と中国で
政治体系だけじゃなく
経済体系もだいぶ違うっていうところを頭
に入れとかなきゃいけないんですねその
中国の特徴と一言言うと見えづらいって
ことなんですよ見えない中国の話です
つまりですねこの中国っていうのは
破綻したかどうかっていうのがわからな
いって言うんですよこの
破綻したってわかるかどうかっていうのが
有するんですね
これも
破綻してるだろう債務超過だってなった
時点で
債権を持ってる人たちがこれ
返してくれないじゃんお金貸してるのに
返してもらえなさそうじゃんっていう
ところがもう押しかけてそれで
裁判所にですねまあその
認定させてもらうわけですよねもう破産し
てますよね破産してますよねで破綻認定
ってなったらですね要するにおかしてるお
金の額より持ってるお金の額は少ないん
ですけれども残ってるんだったら
返しなはれ」っていうですねそういう
債務整理っていうのねを行うわけなんです

債務整理という言葉性格かどうか分かり
ませんけどその
債権を調整するわけですよね
返してくださいそれどうするかというと
足りないからそれを全員で管財人っていう
人が現れて全員
均等に損しましょうって言ってですね
債権者たちは平等の原則のもとにですね
まだ1万円簡単に言うと1万円貸してた人
が100人いるんだけどもうだってもう
ないんでしょと100万円ない80万円
しかないでしょじゃあ全員が8000円
だけ返してもらうっていうことで
落ち着こうっていうやり方ですよ
もう返せないよねはいじゃあもう残ってる
8000円だけみんなに平等に返してって
いうね
そういう整理の仕方っていうのは
裁判所の手続きと
元々ね明確な会計基準があって裁判所で
手続きをしてその上で破綻に関する法整備
があって全員に届けられるらしいんです
けどそういうものがですね中国は
欧米基準ではないらしいんですよ
だからこそ
破綻したの破綻してないの
わからないとそれが
欧米のアメリカの
破産法申請したことで一旦見えたという
わけなんですね
やっぱりやばいんじゃないとアメリカの
その制度で言ったら
破産法に申請するくらいなんじゃないと
いうことになってるわけですよねはいなの
でちょっとどうなってるかわからないよ
ねっていうのと
破綻させるのさせないのというのも日本と
も違うわけですよこの言ったらですね日本
はバブル崩壊になった時どうしたかという
と大きい企業ですから潰せないよねって
言って公的資金を注入しましたはい公的
資金注入っていうとね優しいのかな国と
思うんですけどねはいこの公的資金って何
かというと税金なんですよねつまり国民
全員で割り切って大企業を助けましょうっ
てことですよそれをやったのが日本ですよ
ね国民全員で割り切って唾液を達成し
ましょうって言ってやったじゃあ今回中国
はどう思ってるかここの違いも理解して
おかなきゃいけないですね中国のその
習近平政権の意向としては
積極的には助けないこれを明らかにした
わけです
つまり
助けるぞとは言わないですよだけど
潰しもしないって言うんですね
潰さないが積極的に
助けないというちょっとグレーな距離感で
不動産業界全体を調整しようとしている
これが基本的な流れなんですだとしたら
これどうなるのか
広大集団のようにほとんどもう
信用も
経済的にもガタガタで
破綻してるんだけど
破綻ですはい再分配っていう風な手続きを
取らない不動産企業がこれからボンボン出
てくるって話なんですよこれどういうこと
かというと3レッドラインですでにもう
レッドに2個ついてるとかレッド2枚とか
3枚っていうデベロッパー企業このエバー
グランデとカントリーガーデンだけでは
ないんですよもっとたくさんの
デベロッパー企業が3レッドラインの抵触
してるんですねそんな中で
不動産業界をグーッとね加熱したバブルを
グーッとすりつぶすように調整しある程度
の成果見れるまではこれは続ける
助けないわけですよね
だけど破綻したかどうかバブルが崩壊した
かどうかっていうのも明確に外からは見え
ないという状況が長引くだろうと言われ
てるんですよさあこれ困りましたよね国際
的に我々はどういう風に中国と付き合えば
いいのかはいこれをどういう風に
欧米社会が言ってるかというと中国との
関係はでリスティングで行こうこのでやめ
てって私思いますデカフェはまだいいん
ですよってねで何ですかデレバレッジの後
のデリスティングって
リスキング聞いたことないですそうですね
でリスティングというのはリスクをなくそ
うってことなんですよ
それは何との違いで言われてるかというと
デカップリングとの違いで言われてるん
ですねこのデカップリングというのは
要するに中国との取引やめちゃいましょ
うってことですよカップルやめたという
ことですね
中国今世界中とものすごく大きい取引して
ますよねもちろんアメリカとも日本とも
ものすごく大きく取引してるわけですです
が中国のこういう経済的政治的リスク言っ
たら経済的にも厳しいんじゃないのこれ
バブル崩壊なんじゃないのってなってるに
も関わらず中国政府のその見えないルール
作りによって
潰れてんだか潰れてないんだかわからない
お取引
怖いなあということに対してやめようねっ
て言って
離れるのがデカップリングでも
デカップリングするほど
浅い関係じゃないんですよ中国はあまりに
も強い影響力を今持ってますんでどういう
方向かというとでリスティングつまり中国
依存が危険なので中国
依存度を低めながら関係は維持しようって
言うんです
あります
ちょっと距離
置きながら電話する頻度は減らすけど別れ
ないっていうカップルですわ
毎日電話してる関係だったけどちょっと
週に2回とかにしようかなでも急に別れ
るって言ってキレられたら怖いからねって
いうね
影響力でっかいか怖いからキレさせない
ように少しずつ距離をこうこれがデリス
キングって言うんですって大部屋日本は今
日本ね中国との関係をデリスキングし
なきゃいけないんじゃないかそれはなぜか
それは中国が大きな不動産バブル崩壊に今
直面しているけれども
諸々の国際的
ルールとの違いによってまだ
顕在化していないだけなんじゃないかと
言われてるっていう話なんですねさあここ
で中国のこれからの経済がどうなるかなん
ですけれども現在中国はデフレかはいで
やめてって言ったよね本日4度目の出なん
だねインフレに対するデフレなんだよね
カップリングデカップリングはい
リスキング
デリスティングレバレッジでレバレッジ
はいありがとうございました今回で4人集
覚えていただけますでしょうかデフレなん
ですよねデフレはよく聞くわけですけども
これは物価がはい下がり続けるという
これは景気が悪いんですよ物価下がるやっ
たー牛丼が200円から100円に喜ん
でる場合じゃないんですね
牛丼が200円から100円に行っても
これはね
景気が良い状況ではありません安く
値下げをしないと国民が買ってくれない
ぐらい国民の給料が下がってるって事なん
ですよ国民の給料上がってるから値上げし
ても買ってくれるよねはいガリガリ君
1万円これはもう景気いいですよね買う
買うガリガリ君1万円でも買うよこれは
もう全然景気がいいんですよ
ガリガリ君10円じゃないと買えないかな
手加減して10円とかそういうのはですね
もう国民がボロボロの状態ものの値段が
下がっていくデフレーションというのに今
中国は入っているのか本格的に入っている
としたらですよバブル崩壊からのデフレ
これは日本と同じ苦しいコースをたどり
ます
それがデフレではなく一時的なもので
まだまだ土地神話が続いて受領があります
よ可能性としてはですねこの
需要を
政府が上から押さえつけてる段階なんです
よ個数制限って言って
家買わないでそんなにって言っているのが
本当の実需要だったのかそれとも投機目的
だったのかこれがまだ見えないんですね
本当に家が欲しい人達っていうのはまだ
全然いて物の需要が全然残っているので
あればデフレからは脱却できるというふう
に言われてるしかしそうじゃなくて
投機目的が全てでこの
需要というのは本当はそんなになかった
そして土地神話ってのは今デベロッパーを
押さえつけて
規制をかけることで
潰して調整してますからじゃあやばいよね
と国民も判断して
恒大集団から入れ替えないよねっていうか
家買うの今やばいよねとなって
需要が冷え込んでデフレの長い闇に入るの
かそれが今問われてるって話らしいんです
よなんせ中国の実態は見えづらいです中国
の経済の実態が見えづらいからこそ
デリスキングしてるわけですけれども
もしヤバかったとしたらこれはかなり深刻
だぞこれは中国に対して我々が今10年間
20年間イメージしていたイケイケ
どんどんの成長から大きく
転落するかもしれないだとしたらこの
リーマンショックほどの金融危機はない
けれども世界に与える影響は
じわじわと甚大になっていくということ
ですよね中国との取引の多い企業中国との
関係が深い人ってたくさんいるわけですよ
そういう人たちは一体どうなってしまうの
か日本
隣国でございますものすごく
経済的に
結びつき強いです日本自体も今イケイケ
どんどんではない中で中国というものが
傾いた時一体どんな影響があるのか
我々はつぶさに見守っていかなければいけ
ない
恒大集団の
破産申請というのは
遠い国で何か
遠い企業が
傾いているというお話ではなく中国が
グラッと
ぐらっと巨人がグラッと傾きかけている
その隣にいる日本の国民は注意しなければ
いけないとそういうお話でございましたで
はまた
我々のライブが12月31日
接吻ナンバー開催決定
チケットの詳細は
リンクからどうぞというわけで
[音楽]
プログレス僕
らの夢を今からかないよ
行くよ
見せるから君
が言う
[拍手]
どこかどこまで人は何者にでもなれる
いつからでも

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