【ギリシャ神話 英雄の物語】神話の元祖!神と英雄の巻き起こす壮大な超スペクタクル巨編!【Update版】

 

 

どうも中田敦彦です さあ今日も早速
参りましょう エクストリーム世界史
ギリシャ神話 神々の物語編
ゼウス ありがとうございます さあやって
まいりました 一神教の神話はやったじゃない
ですか 旧約聖書ですとか新訳聖書とか
イスラム教とか色々やった でもそれら
全ての元祖とも言えるんじゃないかという
一神教や古事記や それらに全て影響を与えた
のではと言われる もう神話の中の神話
元祖の中の元祖というのが このギリシャ神話
なんじゃないかって言われてるんですね
まぁなんとなくイメージありますよね
ゼウスって聞いたことない人いないですもんね
なんかすごい偉い神でしょみたいなね
有名なんすよ 神ってめっちゃいる中で
特にギリシャ神話って神めっちゃいるんですよ
そんな中でもむっちゃ有名な神ゼウス これ
やっぱねすごいんですよ 主人公なんですよ
ゼウスは面白いですよ その上で他にも
色んな神々がいるし ギリシャ神話は知ら
ないっていう方いっぱいいると思いますよ
いや知らない 読んだことないし
知らないっていう方も あ それは聞いたこと
あるっていうエピソードのオンパレード
ああなるほどね しかもその神々の
名前でもマイナーな神々の名前 
なんかそれ聞いたことある 影響与えてるん
すよ 全世界 全時代に影響を与えてる
だからその後色んなものの名前の由来に
なってたり 色んなストーリーの元ネタに
なってたりするんですよ それを見つけるの
が面白いですよ ああそれ何々っぽい
いやいやギリシャシは元祖だからというね
何々っぽい いやギリシャシは元祖だから
みたいなね ルーツがあるんだよ影響を与え
てるんだよっていうのを知ると より深く
世界が理解できる あ繋がった気持ちいい
という感覚のオンパレードですから 是非
学んでいただければなと思います 
さあ今回のお話はこちら ギリシャ神話の
面白いほどよく分かる漫画ギリシ神話
これね 古事記でもありましたよねこの
シリーズ それのギリシャ神話版ですね
それともう1つこちら 漫画初めて読む
ギリシャ神話 漫画なんすよ これでも侮れ
ないのは結構解説も充実してるので 
そういうことなのねということがわかります
ただにギリシャ神話って色んな
エピソードが結構詰まってるので 全部は
網羅できないから 2冊ぐらい読むと
あそんな話もそんな話もあるのねという
ことで面白いかと思います さあギリシャ神話
いつ頃成り立ったんでしょうと言いますと
もう本当ね文明ができた辺りで そこ辺り
から色んな話がこう民間伝承でね
口で口伝えて あこんな話ある あんな話
あるよっていう伝説がいっぱいあったわけ
ですよ それを紀元前 9世紀 8世紀
昔ですね 紀元全ですからね 日本史って
神話が云々とか古事記編さんとか奈良時代
でしょ だから600年700年の話なん
ですよ 紀元後 だから600年700年から
したら 600年前の900年前だから
1500年前でしょ? 日本の古事記編さんの
1500年前なんですよ めっちゃオリジナル
めっちゃ前 そんな状態に前9世紀〜8世紀
ぐらいのホメロスっていう詩人が
その神話の話の中でも 英雄についての
お話をまとめたのがホメロス その後で
その英雄の話の前の部分であるとこの
エピソード0 それをまとめたのが
ヘシオドスという人なんですね あなるほどね
そうなんです 英雄のお話と神のお話に
分かれる 今回その神々のお話ブロックと
いうことですよね その神々から英雄に
繋がるよという この構成自体がめっちゃ
古事記っぽいでしょ? うん古事記って
そうでしょ? 神々があって世界が作られて 神々があって
その後にその神々の影響を及ぼされた
むしろ子孫というね 神々の子孫である
ところの英雄が治めている その英雄こそが
天皇であり納めた国こそが日本であるという
この古事記の流れとほぼ一緒です そう
いう状態なんですよ そういう話なんですよ
でしかも日本も色んな多くの神々が
いましたね アマテラスとかねスサノオとかね
もうキャラの濃い神々がいっぱいいました
けども そういう沢山の神々が出てくる
というとこでも一緒なんですよ 
なので非常に面白いと思います そんな中
まとまった後で そのギリシャが
ローマに飲み込まれていくわけですよ
ローマ帝国っていうのはもう何もかもの
中心だね そう考えたらね ローマ帝国ってのは
をギリシャまで飲み込んでいく すると
そのギリシャ神話そのものがローマ神話
として微妙にローマの神々と一緒になって
こうアップデートされていくって
いうんですかね その話めっちゃ
おもろいじゃん ローマにもなんかそれ繋げて
みたいな感じで ローマと融合するという
のがあるんですよ なのでギリシャ神話の
中では微妙な神だったけど ローマ神話に
なったらローマの神とかしてめっちゃいい神に
なったりするっていうね そういう話もあり
ます そんな中ですよ大逆転が起こるん
ですよ ここがダイナミック だからローマ
帝国って元々はキリスト教を弾圧してたん
ですよね そうですよ
あの暴君ネロが「キリスト教?
そんなもん普及したらローマ帝国皇帝の座
を脅かすかもしれないだろう」て言って弾圧
したんです キリスト教なんてけしからんって
だけどその後 いやもうこれ弾圧してる方が
むしろ国が収まらないからローマ帝国の国
の宗教に 国教にしようという風にしてローマ
帝国の国教化してキリスト教の文化が一気
にヨーロッパに広まった それ世界史で
何度もやりましたよね その4世紀にギリシャ神話
及びローマ神話ってのはキリスト教と真逆の
考え方なわけですよ キリスト教は神は
ただ1つ目に見えない その言葉を伝えるのが
キリストであり その神の子ではキリストで
あるっていうのがキリスト教でしょ 神が
たくさんいたというこのギリシャ神話の
世界観は1番に否定しなきゃいけない
ストーリーだったんですよ だから4世紀に
1回無しってされたの 一気にローマ神話って
わーって盛り上ったのが あかんあかんこれ
全部無してやってキリスト教に一気に
そこからなんと900年間ぐらい全く
触れられないわけですよ 弾圧されてるん
ですよ 不遇の時代がありましてそこから
15世紀だ イタリアでルネッサンス
有名ですよね 文芸復興 何かを復活させてる
んですよ 何かと言うとキリスト教一色に
染まっていた宗教政治そして芸術の中から
芸術の部分でキリスト教以外の芸術があっても
いいじゃないかと だからそれまでは
キリストの文脈を描いたような宗教画
カトリックが広めましたよね 元々は偶像
崇拝禁止だったんだけども カトリックが
広めるためにね色々と絵を書いて マリア像
とかいろんなキリストの絵とかそういうの
をこう描いてったわけじゃないですか そう
いうキリスト芸術だけじゃないものがある
だろう ものすごい金持ちのメディチ家
っていうのがですね 描かせたんですよ
ヴィーナスの誕生って非常に有名なね
こうファー ビーナスがねもう全裸で
ファーなって でっかいホタテ貝の上で
ファー生まれてるみたいな あるじゃない
ですか なんか誰かがふーって吹いててね
なんか生まれたみたいなね そのなんか貝に
乗って 上陸したってそういう絵なんです
けども あれがものすごい評判になった
わけですよ 何これ?こんなのいいの?みたい
なね まず裸体を描くことがいNGだった
え?ヌード書いていいの?プラスこれ
キリスト教の世界じゃないって これ
ギリシャ神話のだっていうのが もう
センセーショナルなんですよ いいの?こんなの
だからメディチ家ってのは すごい金を
持ってたしすごい政治力持ってたから
俺たちがやるのからいいだろうっていうね 
おもしれえじゃん やっちゃおうよ
って言ってパトロンになってですね
ボッティチェリという天才に描かせたん
ですね そこから面白いこれつってね
こんな世界あったかって皆んながワァッて
そこら辺のことを彫刻にしたり絵にしたり
し始めてうわーっと広まった 日本に
入ってきたのは20世紀初頭ですよ
ギリシャ神話が 遅いよね それは明治
政府になって欧米のものが取り入れられる
ようになってから え?そんなストーリーある
んだという風になったらしいんですね
ギリシャ神話がもうもう1度再ブレイクした
物語なんだということがちょっと面白く
ないですか?面白いですよね ギリシャ神話って
のはまあ面白いんですよ なんか堅苦しい神々
しいお話かと思ったらそんなことないからね
もうむちゃくちゃ人間臭いというか
ドロドロしてるんですよ え何それ?の連続な
んですよね 構成を発表します 大体の
メニューですわ 今日フレンチ食べるって
緊張してしょうがないですからね 
でなんかこんなメニュー出てきました
あーメインディッシュは肉なんすねみたいな
心の準備ができるわけですよね それをちょっとお見せ
したいんですけども まず前半は神々の物語
これだから古事記と一緒ですよ 天地創造が
あってゼウス このゼウスってのは最高の神
なんです 最高神 だけどそのゼウスっていう
と最初から最高神だったイメージありません?
でもそうじゃないんですよ ものすごい
戦いを経て最高神に就任したんです へえ
ですよね ここね これ誰と戦ったかというと
実はゼウスの前のトップが
ゼウスの親父なんですよ その前のトップも
そのゼウスの親父の親父なんですよ だから
究極の親子喧嘩 親子3代に渡る 血みどろの
権力争いっていうのが前半の半分なんですね
そして無事ゼウス政権になりましたよ
もう最高神ゼウスとその仲間たちというの
が この世界を統べることになってから
ゼウスとオリンポスの神々編が始まるん
ですけど このオリンポスの神々編 主にどう
いう話かというと 前半がバトルもんだったん
ですよ 前半がくそーおやじめという親子の戦いと
いうね 言ったらスターウォーズ的なね 
そういうバトルものだったところから
一気にラブコメになります 
もうゼウスがとにかく女好きなんですよ
もうとにかくいろんなところで
ゼウスとのラブストーリーが行われて
そのゼウスとのラブストーリーで
しっちゃかめっちゃかになっていく 及び
いろんな物の世界の基礎ができいく
それでゼウスだけじゃないですよ
いろんな神々もいろんな神々と恋をする
もうこのラブコメ もう大揉め編ですね これが
始まるんですね そして生まれた者たちが
世界の基礎を作り そしてその中から 英雄が
生まれていく これ面白いのが神と英雄の
違いが結構ある 古事記だと神が天にいて
降りてきて人間になっていくというか 
そんなのがあったじゃないですか
途中で寿命失ったりして まニニギが
降りてきてから寿命を失って英雄に
なっていくという話なんですけども 
ここはねちょっとそこの設定が違うんです
神と人間が子供を産んだらその神と人間の
ハーフですよね そのハーフは人間であり
ながらものすごい力を持っているという
英雄になるんですよ この世界での英雄
達ってのが神と人間のハーフなんですよ 面白い
考え方ですよね そして神と人間のハーフが
生まれていったのであるで終わって 英雄の
物語編なんですよ そして神と人間の
ハーフであるところの英雄たちがいろんな
冒険をする ここからはラブコメじゃなくて
冒険ファンタジーなんですよ つまり人間
でありながら超常の力を持つヒーローたちが
その人間世界で奇跡のような戦いを
起こしていく 化け物と戦っていく だから
そこがちょっとフィクションのようだけど
ここまでの展開の話ではなくて下界で
色んなことをやっていくというという
お話でございます だからもう趣旨が
だいぶ変わってくるんですね 親子喧嘩の
バトルもからラブコメ そこから冒
ファンタジーになって その次の英雄の
後編はがっつり戦争なんですよね でも
この中にも英雄とかは関わって
くるんですね なのでもうグラデーションで
今に繋がっていくという感じが
アマテラスとかスサノオから大国主命
現世を治める英雄みたいになって
ニニギが出てきて そこからヤマトタケルっていう
ものが生まれて戦争になっていく 熊襲との
戦争とかと非常に似てるわけですよね そういう
風に見ていただきたいと思います 
ここでこれを書いたその人達の世界観が
面白いんですけど どういう風にこの
世界を見てたかというと 実は没落史観と
言われてるんですけども 実はこの黄金の
時代というゼウスの親父の代の時代から銀
の時代 青銅の時代 英雄の時代 鉄の時代と
いう風に区分してて5個に区分してるんです
どういうこと? だんだんと存在が
小さくなっていって そして
揉め出すという感じなんですね 神々しか
居なかった時はまだ死もなかったし 悲しみも
災いも無かったと そこからゼウスの頃に
なると 色々と人間が生まれるんだが
失敗して滅ぼしてしまうことになります
で今度は戦争で戦でその時代も滅びます
時代の勃興と滅びを繰り返して
英雄の時代があって滅びて そして今と
書いてる この前9世紀〜8世紀は英雄たち
も居なくなった 超常の力も居なくなった
人間の時代を鉄の時代と表していて 神々の
時代よりははるかに劣る生命体 我々人間が
これからどうなっていくんだろうっていう
ちょっとネガティブな世界観なんですよ
面白いですよね そしてこの時代も
いずれ滅びるだろうという 
あの輝かしきゴッドの時代から 今我々の
何とカジュアルなヒューマンの時代という
そういう感じの世界観らしいんですね
そういう風に華々しくものすごい
物語に想いを馳せている我々 民という
そういう世界観でございます
さあいよいよ神々の話に参りましょうよ
どう古事記と違うのか どう旧約聖書と違うのか
そこらを比べると面白いんですよ まず
この世界 カオスが存在したと言われ
てるんですね 混沌です 謎の
カオスが生まれたって言うんですよね
神々より前に何かが 世界があるって
いうのが一神教と多神教の大きな違い
一神教っていうのはまず神が居て 謎の
神が居て 光あれって世界を作る そうじゃ
ないんです カオスがあって その中から神が
生まれる これは古事記も一緒 多神教の
スタートはこうなってるわけですね
ワールドスタートorゴッドスタートですね
これワールドスタートなんですね でまず
生まれたのがガイア あなんか聞いたこと
ある ガイアの夜明け
見たことあるかもみたいなね
ガイアというのは大地であり地球とかそう
いう意味なんですが まず生まれたのは
ガイアという大地の女神なんですよ もう
全ての始まりですね そしてその次に
生まれたのがウラノスという天空の神 
これ女性でこれ男性の神なんですよ
まずもう男女があるわけですね だから
イザナギ イサナミに近いかもしれないですよね
でこのウラノスという始まりの初代トップ
なんですよ でウラノスとガイア まあ
他にもその概念的な神が何個か生まれ
んですよ 元祖エロスとかね 愛を象徴
する欲望とかのエロスとか
タルタロスっていう災いを象徴する
ような神とか そういうのもいるんだけど
主要のは2人 このガイアとウラノスのですね
これが子供を産むんですよ ところが生まれ
たのが ものすごい怪物が生まれたんですよ
これもイザナギ イザナミに似てんだよね
最初にさ柱回って失敗するでしょ あの時ちょっと
ぼかしたんだけど 失敗した時にちょっと
自分の思ったようじゃない子供が生まれて
それを捨てるっていう話がある
でもう1回やり直そうって言って
やり直したら生まれるんだよね
その最初の島がね
から淡路島生まれるわけでしょ 
最初失敗するっていう話がすごく似てる
化け物が生まれてしまうっていうん
ですよ キクロプスってのが1つ目の巨人な
んですね いきなりもうなんか
敵キャラみたいなやつ出てくるわですね
キプロクス でヘカトンケイルってのも
たくさんの頭とたくさんの腕を持つって
化け物なんですよ でそのウラノスが
「うわぁーついやこん予定じゃなかった
思ってたのと違う」って言うわけですよ 
でもガイアは自分の子だから可愛い
わけですよ だけどウラノスは いや違う
から これはちょっと違うと思うからって
言って この子たちを地底に閉じ込め
ちゃうんですね 閉じ込めろーって
これじゃないとか言って それをガイアは
悔しく思ってるわけですよ 「何すんのよ?
大事な子供でしょうよ」っ言うわけですね
そんな中 ガイアはこのウラノスに
ひどいじゃないひどいじゃないって
思ってる中で末っ子が生まれるんですよ
それが後に2代目となるクロノスってやつ
ですね クロノスってのも結聞いたことある
よね クロノスっていうと時の神みたい
に言われることがあるんですけども その
クロノスが現れるわけですね でクロノスが
「母さん俺は母さんの気持ち分かるよ」こう
なるわけですね 「あんただけや
クロノスわかるやろ?もう1つ目だろうが
いっぱい手があろうが本当にねもう
可愛くてしょうがないの あのキプロスとか
ヘカトンケイルとかねもう可愛くてしょうがない
閉じ込めるのはひどいと思うわ
あのお父ちゃんのやり方はないと思うわ
クロノスわかるか?」「わかる」ね
「どうしてくれよう」?と言ったらクロノスが「俺が親父を
ぶっ倒すからよ」って言うんですよ「俺が親父をぶっ倒す」
「分かったあんたが言うんやったらな」と言って
鎌を授けるんすよ でっかい鎌を授けて
「母ちゃんすんげえの持ってたねー
俺行ってくるわ」と言ってウラノスの
所に行くんですね ここからすごいですよ
おりゃー おいなんじゃクロノスお前とか
言ったらスパーンていくんです よスパーンてどこ
やるかって言うと イチモツを切り落とすんですよ
いきなり いきなりスパーンて
おーい お前 それ男としてクロノスお前1番
やっちゃいけない あーって 親父お前こんなもん
ぼーんってそれを投げ捨てるんすよ イチモツを
おらーって お前やってくれたな?このクロノスの
イチモツ鎌苅事件でウラノスは失脚するんですね
もうあかん もうもう何もやるきせーへん
分からへん 何もやるき分からへん もう勝手に
せえよ世界 勝手にせえ世界 お前が
もう関係ない 俺天空のあれやったのに 
となるわけです でクロノスがスパーンとやって
俺がこれから仕切るぞ  最高神就任ですね
すごい話なんですよ スパンとやったったぞ
ってレアという奥さんをもらうんですね
で子供を産むんですよ ところが
クロノスはある呪いに悩まされることに
なるんですよ それが鎌でバーンと
親父のイチモツを刈り取った瞬間に
ウラノスに言われたことあるんですよ
ズバン あぁお前は男してお前 くそーお前
一つだけ言っとくぞクロノス
お前も子供に全てを奪われる うぅって
なるんですよ お前 よう親父をやってくれたな
お前も子供にしてやられるぞって言われる
わけですよ その呪いを受けてクロノスは
そんなことあるかいと その時は気に
してないんですけども レアと結婚して
あなた生まれ生まれると言ってる辺りから
思い出すわけですね お前結局子供に
やられるからなって 同じ目に遭うからな
って言われて 怖ってなって いやぁ
生まれるんか 何嬉しそうじゃないわね?
いやそんなことないよ 嬉しいは嬉しいよ
なんか気にしてんの? いやみたいなね
時々なんか鎌がとか言ってるけど
いや思い出したくないとか言って
言うてるわけですね そしたら産む
わけですよ そこで6人の子供を産むんですが
ハデスていう神が生まれるんですけど
ハデスが生まれた 何したか 生まれたわよー
とハデスを持ってったらクロノスが あかん
こいつは俺をいつかやるてってビビりにビビって
これはもうそのまま言いますけども
うわーって言って飲み込んだらしいんですよ
ごくって
何してんの?あんた こんな思いして産んで
どういう状況? もうあかん これ
最高神やけども完全にもういっちゃってるわ
ごっくんと飲んで いや違うんだよと言って
親父に言われたんだよって言って お前子供に
やられるって言われてるんすよつって ええ
それ言って いやでもいくら怖くても
産んだ瞬間飲むってありえないから
なんか大きくなってなんか脅かしそうに
なってから戦ってよ なんで産んだ
瞬間に飲むの? てか飲む?
となるわけですよね ごめん飲むつもり
なかったけど飲んでしまいました
本当にもうとか言って そう言ってる
間に次が生まれるんですね 次男が
ポセイドンが生まれるんですね 
有名ですよねポセイドン
名前はポセイドンがいいかなぁなんて
言ってね 今度こそ ポセイドン来たー
ああー ごくんって飲むんですね
ふざけんなお前
全然面白くないぞ なんじゃそれお前
飲むな飲むな言ったよな 私飲むなって
言ったよね 産んでも飲むな言ったよね
うん 言ったけど怖くてピークに達して 産む時は
行けるかなと思ったけど生まれた瞬間
ピークに達して 飲んでしまいましたって
5人連続で飲んじゃうんですね もう
本当もうダメですわ もう赤ちゃん5体飲んで
しまいましたからね もうどうしよっかな次
ってね もうレアも考えるわけですねも
絶対子供欲しい だけど絶対飲んでしまう
絶対産みたい私と絶対飲みたい旦那がいる
この矛盾の戦いですと よし産んだろ
と言って 次思いついたって6番目に
生まれた最後の子供がゼウスなんすよ
それで よっしゃ次こそは 思い入れ深いですよ
ゼウス ゼウスと名付けよう 
よし生まれたって言った時に 生まれたんか
生まれた生まれた 見せてくれ 
飲まへんから
あー6人目 ごくんって飲んだんですよ
飲んだんですけど このレオはねにっこり
で笑ったんすよ あーまた飲んでもうた
ああもう何してんのよーとか
言いながらですね実これは
欺いていたんですね 実は絶対に飲むって
わかってたから 布に包んで
こう渡した赤ん坊が
石を渡してたんですね 気づかない?
渡されたら飲むっていうね うん産んだら
飲むってね あの育つ前に飲むっていうね
そういうことになってまして それでもう
ごくんと飲んで ああまた飲んじゃった
今回結構ボリュームあるねとかって なんか胃が
もたれるんですけどと思ったら 気のせいよ
とか言ってね それからこっそりゼウスを
育てるんですよ ゼウスあんたはね
こっそり育てるから 家でこっそり
猫買うみたいな感じですね こっそりゼウスを
育てたって このゼウスの出自は知らない
でしょ ゼウスは親父に飲まれる
恐怖から逃れてこっそり育てられるんですね
そしてゼウスがちょっと
大きくなって 母ちゃん何?話って
あんた私が常々言ってることあるよね
うん分かってる 非常に悔しいんでしょと
兄ちゃん姉ちゃんいるはずだったけど俺
1人っ子 なんで?5人親父が飲んだから
そういうことでしょ?俺何回も聞いてるから
そうなのよ どうしてくれよう 
もうねお父ちゃんだってね もう色々苦労し
たのよ なんか鎌で切り落として云々とか
だけどあんた あんたもちょっと
もうなんとかしてくれんかな? と言って
分かりましたって 
俺なんとかしますゼウスですって
うん 何かいいのないすかね?と言ったら
レアが 薬あります 薬を持ってくるんですね
はい 大体母親から何かをもらうっていう
流れなんですね 鎌じゃなくて薬もらう
んですね 何この薬?ってね これ飲んだらね
気持ち悪くなって胃の中も全部出すていう薬
これ大丈夫? 胃の中のも全部出すとかで
なんとかなる?兄ちゃん姉ちゃんまだ消化さ
れてないから 私は消化されてないと思ってる
なぜなら神だから あ確かに 神は死なないもんね
消化されないからずっと残ってんだ 親父
すごいなって 6体ぐらいずっと腹の中で
ずっと育てたの? どういう状況? 5体が?
そうよ5体とね1石が入ってる 1石が
入ってる 飲ませなさいと言ってゼウスが
こっそり行くんですね 父ちゃん起きた?とか
寝てる?とか言って 寝てるな よしよし
よし朝朝起きたら飲むやつにね いつも
飲むやつあるから それにちょっとこれ混ぜ
ときますからね と入れとくわけですね
じゃ朝の一杯行きますかとね なんか
分かりませんけど 飲むんですね ごくんと
んんー めちゃくちゃ気持ち悪い これもう
二日酔いとかもう全然比じゃないやつや
ああー ごぼ ごぼぼ 5体を全部吐くんですよ
で育ってたハデスとかが出てくるんですわ
ぶわぁーって ふーってポセイドンが
ぼわぁーって5体出てくるんですね うわやばい
出てしまったて言ってから このゼウス軍
vsクロノス軍が戦うことになるんですね
すごいことになるんですよ クロノスとか
このウラノスとガイアの子供たちはね
ティタン親族と言われる時代が
第1世代が生まれてることこなんですね
第1世代がウラノスだとしたら第2世代の神々
第2世代のいろんな神々は仲間がいるわけですよ
クロノス軍vsこのゴボゴボ出てきた
このゼウス軍の戦いになるわけですよ
そんな中 ゼウスあんたはこの地底に
いたキグキクロプスとかヘカドンケルとか
いろんなやつらを仲間にしなさいって
言われて 実はですねクロノスはこの
ウラノスをやっつけたんですけど ここは
まだ解放されてなかったんですね で
あんたが解放したったらえねん 仲間になって
くれるからって 分かりましたと言って
そこへ行って キプロスさんって言ったら
え何? あくクロノスのって 弟の子供の
ゼウス君やないかって 大きくなったね
みたいな おじさんやっぱ1つ目なんすね
とか言って ガチャンけてありがとう
とか言って ここ仲間につけて クロノスを
やっつけるというお話になるんですね
この時にこの地底の者たちから受けた
武器っていうのがありまして それが
ゼウスがいかづちを使えるようになった
のはそこなんですよ いかづちを出す
道具をもらって いかづちを使えるぞとね
あとですね このクロノスとレアの
子供は5人いるんですけども 重要なのは
このハデスとポセイドンなんですよ この
ハデスというのは闇の神なんですね
冥界の神なんですね でポセイドンていうのは
海の神なんですよ でゼウスというのが
天界の神なんですよ この3兄弟が主人公
あれ?似てない? そうなのよアマテラス ツクヨミ
スサノオ むちゃくちゃ似てるんすよ で闇の神
ハデスには姿を隠すことのできる 見えなくなる
兜を授けようと 私はもっと見えなくなる
となるわけですね ハデスがもっと闇に
紛れるわけですね ポセイドンにはあの有名
な三股の鉾あるじゃないですか あれね
マセラッティとか車のマークとかにも
なってるでしょ なんか海と言ったらこの三の鉾
持ってる人が出てくる あれがポセドンの
武器なんです それももらったんですよ その時
三股の矛を授けよう あーよしよしとか言っ
てね この3体が中心になってこのクロノスを
ぶっ倒すというところがまず1個の
戦争としてあるんですね でここぶっ倒した
じゃないですか でよっしゃ俺が統べる ゼウスは
ゼウスとなるわけです 俺たち第3世代で
やっていくぞー となった時に
次にガイアが来るんですね 私の可愛い息子
クロノスを孫であるお前がそんな目に
遭わすなんてってガイアがやって来るんです
ええーばあちゃん? ばあちゃんが親父の
敵打ちに来るんですね ガイアが あんた
やりすぎよゼウス 調子こいてんちゃうぞ
って言ってガイアが元祖の力見せたらって
最初のばあちゃんですから もう私が
私元祖やからね もうウラノスはもうね
ちょっとあの色々あってからも元気ないん
だけども それ以降元気がないんだけど 私は元気
だからね とか言ってですね その時に
生まれたタルタロスっていう闇の王みたいな
第1世代のその冥界のやつと
このガイアが 交わって
とんでもない化け物を産むんすよ 見とけよ
とんでもないの産んだるからなと言って
ガイアとタルタロスで交わって出てきたのが
最強最悪の怪物キュポンってのを産むんですよ
うわーってものすごいですね数の
大蛇なり龍なりわかんないやつとかが
巨大なんですよ もうこんなのキュクロプロスとか
ヘカトンケルなんて目じゃない巨大な
ラスボスが出てくるんですよ ばあちゃん
やってくるねって言って テュポンVSゼウスが
始まるんですよ 最後の戦い テュポンVS ゼウス
ゼウスとテュポンの戦いものすごい
スケールが壮大ですからね 何もかもを
飲み込むテュポン 何をやっても食らわない
うわーみたいな 神々の力なんて通じないよ
ああー ポセンドン わー
なんだこいつテュポン強すぎる
テュポン ゼウス行くんだって必殺技って
キュクプロスおじさんたちの必殺技ー
フルパワー行くぜつって いかずちー
ボンバーって そのテュポンがですね
わーって しかしテュポンをその神の
いかづちでそのまま息の根をを止める
までには至らないのである 動きを止めるに
すぎないのである みたいなね いやまだ
行けるなった時にですね じゃあ行かせて
もらうぜってね が最終奥義つって
いかづちだけじゃねえと言って ゼウス最終奥義
うわあーと言って何をやったかというと
信じられないかもしれませんが 巨大な
な島を落としてくるんですね なんや?って
上見たら バーンみたいな巨大な島が落ち
てくるんですね 島ごと フリーザ対悟空の最後の
元気玉みたいなね 私がドーン 
テュポンが島に沈められるという
その島が今も地中海に浮かんでいると言わ
れるんですけども 島落としというですね
最後の技 やっぱ島ですね もう島単に使っ
ちゃうというね 日本で言うと淡路島
産んじゃうみたいな あったじゃないですか
そういう感じですね 島を落としてですね
はぁはぁとか言ってですね
あーおらやったなみたいなね
やったぜみたいな フリーザが死んだ
みたいになってですね やったー
そのVSクロノス戦 VSガイア戦という
ベジータとフリーザーをやっつけて それで
ゼウス政権が成るというところまでが
この天地創造ゼウス親子喧嘩編なんですよ
すごいですよね 結局運命通り お前
も子供にやられたなということにえなる
わけです 親子3代もうその親父を乗り越え
て権力を手に入れるという 王位継承の
この血みどろの争いが神話で描かれていると
いうブロックなんですね さあゼウスもう
怖いものはありません 最高神ゼウス もう何
もかもを統べてますから 天も地も統べていますし
もう全知全能って言われたんですよ 頭も
良いし力も強い 全てが集まっててね
このゼウスが えーまとにかく
いろんな人とあの子供を産みます もうこれ
すごいですよ ヘラ メティス レト マイア
 ダナエ アルクメネ レダ これはまぁ主要な
元カノで 基本的にもっといます わーってね
私もゼウスさんと色々ありましてねっていう
感じがあるんですけどね 最初に子供を
産んだのはメティスというね 思慮の神と
言われてるんですね すごい
思慮深いそうなんですよ
まぁそういう関係になって 産んだのが
アテナなんですね アテナは有名なんですよね
戦の神なんですよ アテナ このメティス
とゼウスが最初に産んだのがアテナなん
ですが このアテナの時も一揉するんですよ
それがこの時と同じ揉め方なんですよ
クロノスの時をやったでしょ その後にまた
予言を言われるわけですよ おいゼウスと
お前も子供にやられるぞって言われるわけ
ですよ 何?ってなって で生まれたのがアテナ
だったんですね でアテナ生まれるって
メティスがなってる時に あかん
これ親父とね争えないんですよ血は あかん
ブルブル震えて どうしたの? いや俺怖いこと
あるつっね なんかこれ見たことあるシーン
だなってレアがこうやって見てるかどうか
わかりませんけど なんか俺見たことある
嫌な展開 これ大丈夫?ゼウス大丈夫?ってね
あかん怖い怖い怖すぎるって言ってこの
メティスごと飲んじゃうんですね ゴボッて
うそ?親父以上の飲み込み方ね みたいな
飲む男ですみたいになってですね 飲む家系
なんですとか言って ねメティスごと飲んじゃう
んですね でもそれによってゼウスは
その後 思慮深さを吸収して手に入れる
っていう非常に都合のいい状態になる
んですが ただアテナがだいぶ胃もたれする
らしいんですね うわあー アテナがーって
で それがどうう状態かは分かり
ますけど 胃が痛いんじゃなくて
頭が痛いと言んですね 頭痛い頭痛いって
そのプロメテウスっていうすごいやつが
いるんですけど このプロメテウスって
いうのは後にちょっとゼウスと
揉めるんですが 実はこの
オリンポス親族ではなくて ティタン親族の
末裔なんです そういうこの親父の代の
第2世代の末裔なんですけど このプロメテオスは
ある程度力持ってるわけですよね
そのプロメテウスが あのどうしました?ゼウス
って言ったら プロメテウス すまん
ちょっとあのまぁ状況説明するけども あの
メティスがあの もうこうなってもって その
ああなったから 俺ごくんして頭痛い
すごいざっくり あのなんかプロメテウス頭
ちょっとカチ割ってくれないかって言うんですね
カチ割ってくれないかと 俺の頭を
カチ割ってくれないか?by最高神なんですよ
最高神ゼウスからお前に命令がある 俺の頭を
カチ割ってくださいって もう本当ですか?
いいんですか?って 分かりましたとかって
プロメテウスがパーンとカチ割って出てきたのが
アテナなんですよ ぶわーつって生まれるん
ですよ ここからバッカンつって これもう神
ですよね アテナは美しく強き戦の神
なんですね それがフル装備で出てきた
そうです もうその鎧と盾と剣を
持ってヒューンって出てきて どうりで痛いわけ
ですわあー バカンと
閉じるんですね 最高神なんで
もう何でもありみたいなね あ閉じるタイプ
だったんですねみたいな こういうタイプ
なんですねみたいな あそうですって ああ
ありがとうねって言って まあメティスは飲んで
吸収しちゃったんですが アテナは生まれる
わけですよ で後にそのアテナは
オリンポス12神っていう
12人の幹部の中の1人になるんです
ただこのメティスが最初のま供
を産んだ神なんですけどもそ の正妻では
ないんですよ
正妻は後に出てくるんですね 
色々と浮気をしていて女遊びをしてたんですが
このヘラという神のことを好きになるんですね
女神のことを おいヘラつっね でもヘラ
は相手にしないわけですよ いやあんた
最高神やけど もう全然浮気者だから
ちょっと怖い怖いつって もういいっす
いいっす私はってやってたんだけど なんと
かならないかなぁ?と言って ある日
鳥に化けて
ゼウスはよくこの後も化けるんですけども
取りに化けてヘラの前に現れて ヘラがその鳥を
可愛がってたら なんか可愛いねとか言ってね
ククーとか言ってね どっから
来たの?これ最近見ない鳥だけもねとかって
クククとか言ってね うんあーとか言たしたら
なんか喋ったと思ったら ボン 私だ
えゼウス?何してんのあんた? いやちょっとこう
いう状況になりたかったもんでね そんな
やり方ある?そんな能力の使い方する?
あんたちょっと前まで島落としてたのに 
何で鳩になってこうなって あのー 
やっぱり私と付き合って欲しいんだ
けどもって こうなって うんーいやでもね
あんただ浮気者だからねって言って 分かりました
ではもう正妻に迎えたいと思います もう妻に
なってくださいつって まそこまで言うんなら
分かりました はい妻にすんのね
分かりました じゃあいいよって言って結婚する
んですよ だから正妻はヘラなんです 
このヘラっていうのは実は結婚の神なんですよ
結婚の神なんですね
ですから
ジュノって英語名だとジュノなんですけど
それがJUNEって6月の元になってて
ジューンブライドって言うでしょ 6月の
花嫁は縁起が良いっていうのはこのヘラと
いう結婚の神の名の下に結婚してるから
と言われるんですね とにかく結婚の神です
から 結婚したなら浮気はするな 不倫は許さ
ないという そういう一面がありまして
その後ゼウスがガンガン不倫していくん
ですけども それに対してものすごい怒りを
鉄槌を下します ただゼウスへの鉄槌は基本
下せないので ゼウスと浮気した相手に
とんでもない呪いをかけていくと
いう そのゼウスの不倫とヘラの制裁という
恐ろしい夫婦が出てきます これ基本は
この後半のゼウスと愉快な仲間たち編は
ゼウスまた不倫してました ヘラそれに
対してまた呪いましたというですね
それの連続で行われるんですね すごい
ですよ でここから生まれた子供たちってのも
結構個性でなんですけど まず生まれた
アレスってのはね これも戦の神なんですよ
かぶってないって? アレスとアテナ
かぶってんじゃん これもね当人たち
分かってるんですね かぶってんなキャラって
アレス男です アテナは女です この
アテナはメティスの子供なので 思慮深くて
正義のための戦いっていうものをやろうと 
するわけですよアレスはもっと気性が荒い
んですね ヘラも嫉妬深いんで アレスもっと
気性が荒いんですね アレスは殺戮の神なんで
すよ ヤンキーなんですよ あーぶっ殺し
ちゃえばいんでしょっていうのがアレスで
正義のために戦うっていうのがこのアテナなん
ですよね こう美しくて兜を持っててね
だから仲悪いんですね あいつの
やり方は私は受け入れられないみたいな
あいつ堅苦しいよ ぶっ殺しちゃえばううんだよ
みたいなね アレスですね でまた個性的な
子供を産むんす よこのゼウスとヘラはもう
1人産んだのね ヘパイストスっていうのが
生まれるんですね ヘパイストスてのはねこの
神々ね美男美女が多い中で 美男じゃないん
ですよ 男なんだけど不細工なんですよ
不細工に生まれたっていうのもね ま別に
いいじゃないですか キクロプスみたいな
のもいるわけだから可愛がりいいじゃない
ガイアみたいなと思うんですけども そう
じゃないんです よヘパイストスを見てですね
ヘラは えーって言うんですね えー
なんか気に食わないって言ってヘパエスス
を捨てちゃうんですよ 私の子供として
ちょっと気に食わないと言って捨てちゃうん
ですね それでその後結構いろんな
ストーリーを生むんですよ このオリンポス
12神の1人に後になるんですけど その中
でも唯一不細工と明記されていて その恨み
が強いですね 母ちゃんに捨てられたって
いう恨みが強いんですよ この話とか面白い
ですね もう基本いろんな小話の連続なんです
けども ヘパイストスはですねその後どうし
たかというと ヘパイストスは不細工で
恋には恵まれなかったんですよ 恋愛で
モテなかったんですけど むちゃくちゃ手先器用
だったんですよ なんかねそういう
奴なんです それで刀鍛冶とか
造形の神になってくるんですねで 物を
作って あよし俺はこれの才能があると
言って だんだん自分に自信を
付けていって そしたらある日 ヘラ
お母さんに贈り物をするんですね すごい
なんかへパエストスから贈り物来ました 
え?何?みたいな もうあの子の不細工だから
私好きじゃないとか言って お母さんちょっと
開けてみたらいかがですか?
開けたらですね ものすごい豪かな黄金の
椅子が届いたんですね もうヘパイストスの
大傑作の黄金の椅子を母にってね えええこれ
すごいじゃな 私あんな仕打ちをしたのに
いい子だったのねみたいな こんな
才能があったんだ 知らなかった と思っ座って
みたらどうですか お似合いになると思います
本当にもうゼウス様の王妃の
最高のあれですからと
えーそんなー 座ろっかなあなんて
座るんですね するとすごい細工が仕掛け
られて ガシャガシャガシャ 何これ?
ガシャガシャ うわ動けないていうね
とんでもない物をヘパイストスはよこしたんですね
細工で2度と立ち上がれない椅子を作って
たんですね ヘパイストスやってくれるわね
とか言って あぁヘラ様 何ですかこの椅子は?
とか言って 返品してちょうだい
とか言って もうとんでもないことに
なるけですね で来るわけですよ ママァつって
僕の椅子は届いたかな?とか言って
ヘパイストスやってくれるよね 僕が不細工だから
ってよくも捨ててくれたよね とかって 僕はこの力
があるんだと言うわけですね  あんた何が
望みなの? 地獄ですよ本本当にドロドロ
してんですよラブコメディだからね 何が
望みなの?あんたって言うんですね そしたら
実は愛と美の女神っていうのがですね
アフロディテってのがいるんですよ
めちゃめちゃモテるんですね
とにかく恋多き女 もうモテてモテて
しょうがない もういろんなイケメン漁り
放題みたいな美女アフロディテ
アフロディテと結婚したいなって
言うんですね すごいこと言ってきますね
あんた鏡見てから言いなさいよとか言ってですね
母ちゃんの割にひどいこと言うじゃないか
ママひどいよとか言うんですね 僕だってさ
僕はもうコンプレックスがあるからさ
色々その恋愛をしてこれなかったわけ
だよ これまでずっと我慢してたんだから
アフロディテじゃなきゃ嫌なのって言う
わけですね アフロディテてのはねすごい
んですよ アフロディテてのね実は
ゼウスの子供でもなければ
クロノスの子供でもないんですよ
アフロディテ 美と愛の女 神どこから
生まれたと思います?とんでもないですよ
実はここに遡るんですよ ウラノスクロノスの
あの大鎌事件に遡るんですよ 親父ー
スパンぎゃーつって その後その一物を
ねこのクリノスがね投げたら
それが海にドボンって入るんですね
海にドボンと入ったらボコボコボって
泡が立って そのウラノスという天空
の神のその一物てのはとんでもなく神聖な
物だったから 海に入った瞬間でファーン
光浴びてですね そこから出てきたのが
アフロディテだったんです どういう状態?って
いうね サイドストーリーえぐいねっていうね
一物プラス海水イコール美と愛の女神
だったんですね なのでこの
アフロディーテはねすごい力を持っている
んですよ 憧れなんすよ もうここら辺の
神の アフロディーテと結婚したいんだよ
ママとか言ってね もーあんたもこれどんどん
食い込み激しくなってくるやないの 鼻も
こんなもう曲がってるけどと言って 時間は
ないよママとか言ってね 危ないよ僕の細工は
半端じゃないからね とか言って あんた
これとんでもないことなってる もうハム
みたいになってるからつって 分かった
わかったわかったつって ちょっと電話する
つって わあ電話は無いんですけど 伝えて
私あのゼウスの奥さんやから権力いっぱい
持ってるの知ってるでしょ?
知ってますけども
私の言うこと聞ける? 聞きますよ基本的にはね
あのヘパイストスと結婚してちょうだい
えー?嫌だーと言うんですけどけども
一生のお願いだからっていうわけですね
一生のお願いって嘘でしょ 大体みんな
そういうの 本当の時の一生のお願い
だから お願いもう関節が
こんなことなってるからつって
なって もう分かりましたよって言って
ヘパエトスと結婚することになるんですよ
アフロディータはね 美女と野獣的な
感じなんですよね ヘパエトスと
アフロディータね 結婚するんですね
よかったこれで僕の奥さんだね なんつってですね
何よ みたいなね あんたそんな非道なやり方
で私と結婚して何が嬉しいの?とか言うん
ですね だから気にしないで
アフロディテは浮気をしまくるんです
けども このヘパイストスがね悔しいのは
アフロディテの浮気相手がこのアレスだって
ことなんですよ これヤンキーですね軍神
あ殺しちゃえばいいんだよとか言ってね
全身にタトゥー入れたいなみたいなね
わかんないですけど そういうねすごい
イケイケのアレスとアフロディーテは
浮気をしていて
それが悔しいとかね そういうこうドロドロ
があるわけなんですね 面白いですよね
そんな中 そういういろんなエピソード
色々調べていただければ面白いなと思うん
ですけど 主要なものを言いますと
その後に世界の元になるものを作った
ストーリーを並べました ちょっと喋ります
プロメテウスの火っていう話があるんですね
これ何かと言いますと プロメテウス 先ほど
頭カチーンとかち割って パカっと開けてアテナを
出してくれたあのプロメテウスっていうのは
非常にいい奴なんですよ
こいつ頭良くていい奴 何がいい奴って
人間の味方と言われてるわけなんですよ
この神々でゼウス相当厳しいんで1回
人間に対して 何かあったらいかづち
やっちゃうよみたいな感じの
厳しさを持ってるんですが 元々人間を
作ったのも このプロメテウスじゃない
かっていう話があるわけですよ 人間自体を
作ったプロメテウス そう言われてる そこら
辺ぼやけてるんですけど そのプロメテウス
は常に人間の側に立とうとするんですね
そしてゼウスとよく揉める 1番揉めたのが
この火の話であったということです
人間と神 どっちがどれぐらい動物の肉を
食うかっていうですね 揉めた時に
プロメテウスがこっちとこっち
どっちがいいですか? どっちかを
神でどっちかを人にしますって分けようと
した時に プロメテウスは人に
いっぱい肉食べさせてやろうと
思ってゼウスを騙すんですね 一見
骨つき肉のもうむしゃぶりつきたい
みたいな この肉は中が骨だらけな
んですよ ほとんど肉がついてない けど外側
ははなんだだか美味しそう もう1つは
胃袋に見えるんですけど 
その胃袋の中に肉の美味しい部位を
詰め合わせたっていう そういう偽装を
するんですね どっちが美味しそうでしょう?
みたいな感じでね こっちは骨つき肉だろ
こっちはななんかパンパンの胃袋だなと
こんなの内臓の臓物? そりゃあこっちに行く
だろう こっちがいいよ こんなの
こっちを人に食わせとけよってね 
かしこまりましたって 良い方をあげるんですね
で私はこれを人間に配ってきますって
言うんですね そしてゼウスが 
痛い痛い これほとんど骨っていう え?これもう外れ
も外れのやつじゃねか  あの野郎つってね
プロメテウスあの野郎ってなるんですね
でプロメテウスはそこから人に肉を
をもっと食べていいよと この話から
人が肉を食べた後に骨を神に捧げる
という風習があったらしいんですけど
その風習はこの時にできたのであるという
風に言うわけですよ でその後この
野郎騙しやがったなプロメテウスつって
よし分かった 肉はやろうじゃないか
俺も言ったもう最高神だから2言は
ねえよ だけどな火はやらねえぞと言って
火を人間界から奪っちゃうんですよ
そうすると人間界では肉はあるん
ですけども 火がないんで焼けないとなって
生肉食って真っ暗っていう地獄の状態が
始まるんですね 暗い もぐもぐ 生肉?って
なんすか?これプロメテウスさん みたいになって
いやごめんな そういうつもりじゃなかった
それでどうしよっかなぁゼウスを怒らし
すぎたなと思うんですけど  このままだと
人間がとんでもないことになるから 火を
盗みに行こうとなって  封じていた
火を盗みに行って 人間に分け与えると
だから今人間が火を使えるのは
プロメテウスが盗んで分けてきてくれたん
だとこういう  超常の力なんだよというね
火をすごく大事に扱ってるわけですね
から人間はいろんなものを作ることが
できるようになったし 料理も食べるように
なりましたって言うんだけど それの罰で
プロメテウスはとんでもない目に遭うんですよ
お前火盗んだだろうつって 盗みましたよ
でも人のためですから 人間のため
ですから お前は人間と俺どっちが大事
なんだ? それはまあその場合により
ますよ 人間は今大変になってるわけ
ですから お前よぉ俺に刃向かうとどう
なるか思い知らせてやると言って 
岩に繋がれて 
その後ずっと
鷲とか鷹とかの鳥にずっと
内臓を食われるという罰を受ける
んですね ただ食われるんじゃないですよ
しかも食われ終わったら 神の力で
再生させられるんですねそして まだ
食われるという永遠の苦しみというのを
プロメテウスに与えるという
とんでもない話になります
このプロメテウスが救われるのは後にその神の
血を引く英雄がプロメテウスを救いに来る
までというね プロメテウス救われる編って
いうのもあるんですけど そんな罰を受け
たりとかがあるわけなんですね 結構
ゼウスは激しいんですよ ゼウス激しい
とパンドラの箱と聞たありません? 何か開け
たらとんでもないことになるみたいなね
その箱もこのエピソードの
プロメテウス繋がりです プロメテウスの弟
ってのがいるわけですよ でプロメテウスの
弟はプロメテウスから伝言を授かってたんですね
おいプロメテウスの弟よと まあまあ
そういう呼び方しないですけど 弟よと
ゼウスから何か贈り物を送られても決して
受け取るなよと ゼウスというのは恐ろしい
神だと 我々はまた違う種族だから少し睨ま
れてるからなっていう風に言われるわけ
ですよ でも人間の味方ではいような
みたいな感じで言ってるんですね その
プロメテウスの弟のとろに現れた
美しい女というのがパンドラという女だっ
たんですよ そのパンドラというのは実は
人類で初めての女と言われてるんですよ
これだからキリスト教の話で言うとアダムとイブ
のイブですよね 人で言うとこのギリシャ
神話ではパンドラなんですよ 
でもプロメテウスが
人間を作ったって言うんですけど パンドラ
を作ったのはヘパイストスだって言うん
ですよ 色々作れるでしょ こうやってカシャーンて
でねある日 あれこれ生命体も行ける気がする
と言って わあやって依頼されても
うわあー女作ったんですけどっていうね
とんでもないキャラですよね 何でも作れ
ちゃうヘパイストスがパンドラという
人間の女を作って それを
プロメテウスの弟に送り込むんですね
そうとは知らずに 美しいじゃないかとなって
これはねただヘパイストスに作らせて
ゼウスが送り込んでたんですよ
で人間の女って美しいって言って
結婚するんですけど つまりゼウスからの
贈り物を受け取るなというプロメテウスの
教えを破っちゃうわけですよ  これには必ず裏
があるから ゼウスはただ優しい神ではない
ゼウスには気をつけろと言うのを
弟よとか言いながら ああ痛いとか言って
弟よとか言ってね 気をつけてくれよとか
言いながら 弟は いやぁ可愛いですね
とかって全然わかんなくてね
受け取っちゃうんですね そんな中
そのパンドラが持ってきた箱が
あるんです これね後に箱になったん
ですけど 最初に書いた頃は壺だった
らしいんですね 生活様式が変わって
だんだん箱になってたらしいです
で開けちゃいけないっていう箱がある
わけですよ なんかこれ開けちゃいけない
やつらしいですってなって へぇそうなんですか
あのプロメテウスさんの弟さん いや
旦那でいいよ みたいなね そうなんですか
とかって でも気になっちゃうんですね
パンドラね 大体開けちゃいけないってやつ
大体すぐけちゃうんですよね え気になるえ
開けちゃいけないけど気になる ごめん
なさい旦那さん バカンて開けたんですよね
そしたらぶわーって災いが世界中に散らばって
もう悲しみとか怒りとか災いが
世界中に広まったのはパンドラのせいな
わけですよ これも旧約聖書に通じる
ところありませんか? 言ったら
アダムとイヴのうちイヴが食べてはいけ
ないという知恵の実を食べたことによって
楽園を追放されるというお話がありました
よね それとすごい似てるわけですよ 最初の
女性というものがダメだよと言われてる
ものに手をつけて そこで災いが世界に
広がるというお話なわけですね うわあって
閉めて!つって なんかパンドラちゃん
それ閉めてなんかものすごなってる
閉めて! ああバカンって閉じた時に最後に
箱に残ってたのが希望だったというお話なん
ですね そこから我々人類はとんでも
ない悲しみや苦しみ災いがある世界の中を
希望だけを持って生きなければいけないと
いうお話になっていた 食べるものとか火
の始まりとか災いとか希望の始まりとか
そういうものがここに描かれてるわけ
ですね その後ねもう旧約聖書とすごい似ている
ような話もあります 人間あかんわって
なったこの銀の時代のゼウスが
人間はもう全然堕落してるね 争って
ばっかりだってね 誰が言ってるんや?って
話ですけども お前もじゃねえか?っていう話
争ってるしお前ものすごい行為しとるやない
かっていう話なんだけど あかん あいつら
堕落してるって大洪水を与えようとする
んですね するとその神のゼウス
たちの子孫のえ1人2人が 
あ船を作ろうって洪水から逃げていくという
これ正ににノアの箱舟の話にすごい似た話
があったりとか あとね また古事記とすごい
共通する話があって これハデスの恋って話
なんですよ ハデス覚えてます?闇の神ですよね
古事記で言うとツクヨミですよね はい
このハデスが恋をしちゃうんですね
その恋をした相手ってのがゼウスと違う
女神との間に生まれた子供 その法城のです
ね 穀物とかを司るそのデメテルって
いう12神のうちの1人がいるんですよ
その豊かに稲を育てますみたいなね 
そいうののとゼウスとまだ浮気してるん
ですけど この間に生まれたペルセポネって
いう女の子を好きになっちゃうんですよ
ハデスはそんなに恋は多くないわけですよ
ハデスあんまり出てこないです あんまり
出てこないところもツクヨミとすごい似てる
わけですよ ハデスさんはこのエピソード
終わったらクランクアップです はいハデス
さんクラックアップです あお疲れ様でした
僕またですか?闇のやつってあんま出てこ
ないですね みたいなね そういう状態なん
ですけども ハデスはそれ気になって
ペルセポネをですね冥界に連れてきちゃう
んですよ それに気づいたデメテル
お母さんがですね 私の娘どこ?えハデス
の冥界に? みたいなゼウスから聞いて
嘘そんなのおかしいでしょ!つって怒る
わけですよ 私に何の相談もなく取ってく
なんてひどい ハデスさんに言って!
兄ちゃんごめんごめん ちょっとなんかあの
色々あのコミュニケーション不足で
むちゃくちゃぶち切れてるから あの
デメテルが怒ってるから返してって
言うわけですね で帰ってくるんすよ
ペルセポネが だけど あ帰ってきました
私もなんかさらわれたような感じなんですよ
ハデスさんに みたいな感じで帰ってくるんだけど
いや良かった え向こうでなんか
おかしなことなかった?っていう時にですね
ごめんなさい でもなんかあのこれでも食べ
といてて言ってあのザク食べたんですよ
ハデスさんに出された まそれをね1/3
ぐらいちょっとかじってしまいましたけども
と言ったら ああもうそれ絶対ダメなやつ
ていうわけですよ 冥界のものを食べたら
現世戻れないのよっていうわけですよ これ
めちゃくちゃ似てるでしょ?イザナギとイザナミの
話にめっちゃ似てるんですよ イザナギは冥界に
行って 黄泉の国で物を食べたからもう戻れないって
ストーリー それとものすごい同じ
なんですね 戻れないの でも違うとこあるん
ですよね 戻れないのよそれ食べたらもう
全部食べたの? いやだから1/3だけ あ1/3ね
じゃ2/3は戻ってこれる
ってどういうこと?
あの時期的な問題って言って 時期的な問題よ
年間のうち1/3はハデスさんのいる冥界に
行かなきゃいけないけど その2/3はこっち
戻ってこれるから まぁ不幸中の幸ね
1/3だけ行っておいでって言って
1/3だけ冥界に行くことなるんですよ
この豊穣と穀物の神の娘が1/3の期間
だけ冥界に行く間 ものすごいお母さん
悲しむわけですね お母さんが悲しむと穀物
が取れないんですよ これが季節の
始まりと言われてるんですって 不作の
時期と豊作の時期があるのは 実は不作の
時期に娘が冥界に行ってるからであると
いう始まり 面白いですよね そういう話で
言うとポセイドンvsアテナの話があるん
ですよ ポセドンって海の神だよね 
アテナってのは戦の神だよね うんその
ポセイドンとアテナで1回喧嘩するんですよ
両方勝ち気なんですね 戦の神とこの荒く
者ね 海の神ですからね ポセイドンも
むちゃくちゃスサノオに似てるから その後も
めちゃくちゃ暴れるんですけど おいとか言って
海の近くの街がありまして でその町にですね 
ポセイドンはここ俺の領域ですからねとか言って
アテナがいや私の領域でもありますよと
おぉ言ってくれるじゃん 弟の娘が
よく言うな なんだ?俺ポセドだぞ?とか
言ってね いやでも関係ないですから シャキーン
みたいなね お前勝ちだな戦の神だからって 
お前俺海の荒神だぞとか言ってね
私怖くないです じゃあ民に聞けばいい
じゃないですかとか言って じゃあ民に
聞きましょうてつってね そうだだな人気
投票やろうぜとか言うんですね 面白いです
よね よしここの街の民よ 俺は海の
トップだからよぉ もう海水あげ放題
どうですか?と 海水上げ放題 ね もう泉作っ
ちゃってさ 海水がガガン湧いてくるみたいな
泉作っちゃうよ 海水あげちゃうとか言ってね
ふーんとか言って アテネはですね私は
オリーブの木を とか全然違う話なんですよ
オリーブの木ってなんだよ?オリーブって
すごいんですよ 乾燥体に強いですからねと
そしたらね民たちが えー!とか言って いや
そりぁやっぱオリーブっすねってなったら なんでだ
よ?海の水欲しいだろ?お前ら水分欲しいだろ?
いや水分は欲しいんですけど 海水は飲めない
んですよ そうなの?と知らないんです ポセイドンさん
知らなかったんすか?いや塩辛くて飲めた
もんじゃないです でも塩大事じゃない?
いやぁでも塩よりはオリーブはすごい良いんですよ
と言って ギリシャの地中海上に
オリーブがものすごい増えたのはアテネと
ポセイドンの戦いでアテネが勝ったからだと
それでこの地中海を支える主要な植物は
オリーブになった オリーブはオリーブ
オイルにもなるし オリーブとして普通に
食べれるし その後ね油が石鹸とかにもなる
何でも使えるねという丈夫な木 オリーブ
が広まったとで このオリーブを広めた中心
の街 アテナさんありがとうアテナの領地
ですということで そこがアテネになった
そうなんですよ 面白いですよね オリーブとか
アテネとか季節とか肉とか火とか最初の
土地と価値観と善悪とか災いとか希望とか
それから街の名前 主要な街の名前そういう
のも全部ここのギリシャ神話でできたん
ですよというお話が広まるわけですね 
そうこうしてる間にもゼウスの浮気は止まらないん
ですね このレトっていう人と浮気して
アポロン アルテミスっていうねその双産ん
だり マイヤと浮気してヘルメスっていう
あのエルメスね あの高級ブランドのエルメス
あるでしょ?あれはヘルメスっていう神様
から取ってるんですよ このヘルメスがいい
キャラしてるんすよ このヘパイストスも
面白いんですけどヘルメスもむちゃくちゃ
面白くて頭いいんですよ これvsアポロン
ていう戦いがあって アポロンって
いうのはね太陽神なんですね
だからゼウスとかなり似てるんですよ 
全知全能ではないけど光の神 で結構バランスが
取れてるんです イケメンだし いろんな能力
あるし 光があるし ですごいんだけど その
アポロンからですね ヘルメスがね
ヘルメスっていうのは商売とかメッセージとかの
神らしんですね すごく頭がいいんですよ
でヘルメスがアポロンから牛を盗んじゃう
みたいなお話があるんですね 牛を盗んで
おいヘルメスお前牛に盗んだよな? ああでも
とか言ってる時にですね ゼウスさんに言うからな
とか言ってですね アポロンを舐めるなよ
俺はゼウスに1番近いんだ 言うからなとかって
えぇそんなの勘弁しくださいよと言うんですけど
ゼウスが ほんまに盗んだのか?とか言うんだけど
ヘルメスがめちゃくちゃ口がうまいんですよ
いやでもこうでこうでこうじゃないですか
ゼウスさんどうですか?って言ったら うんこいつ
絶対盗んでるけど めちゃめちゃ口うまいなぁって
思うんですね こいつ色々使えそうやなってね
まあ許したれやとか言って仲裁されて
そこからですねまぁ色々あって
ヘルメスはうまいことやっ牛を
あのもう1回奪い返されるんだけど 最終的
にはアポロンが気に入りそうな物を
もう1回あげて牛もらっちゃう
みたいなむちゃくちゃ頭のいいところ見せて
ゼウスに気に入られて その後何し
ていくかというと ヘルメスねいろんなとこに
出てくるんですけど 基本的には
ゼウスの浮気の尻拭いしに行くんですよ
あかんヘルメスちょっとうまいこと言っとい
てとか ヘルメスですてねいやいやこうして
こうしてこうですからねとかってうまく
まとまってきました 言っときましたからね
ゼウスさんとかそういう役割なんですよ 
あのブランドのエルメスからするとすごい
意外なんですけどね 結構コミカルな立位置で
いろんなところで調整して またゼウスさんの
浮気の後始末だ とか言ってやるわけですね
これも面白いですね そんな中 人と交わって
いった時に英雄が生まれると その後の
この英雄の物語編のもう本当主要な人物
全部ゼウスの子供なんです このペルセウス
ヘラクレス編もペルセウスもヘラクレスも
ゼウスの子供なんですよ 人と交わってん
ですね そしてこのトロイア戦争の元になっ
たヒロイン その女性をですね奪ってしまっ
たがためにギリシャとトロイアは戦争になっ
たっていう ヒロインもゼウスの子供なん
ですよ いろんな恋愛をしています いろんな
神がいろんな世界を作りました そんな中でも
人と交わって生まれたゼウスの子供たちが
後にとんでもない運命をギリシャで
巻き起こしていくことになります しかし
それはまた別の話 ベベン ということでござい
ます 面白いですね 基本的にはゼウスという
主人公が主人公になるまで なってからの
いろんなラブコメディー その後に
生まれてきた人との間のゼウスの子供たちが
後に英雄になっていくという大枠を知って
いただいたでしょうか 面白かったですね
はいでは次の授業ではいよいよ英雄の物語
編をやっていきたいと思います 今回英雄
よりも もしかしたらラスボスの方が有名か
もしれない メデューサとかケルベロスとか
ミノタウロスみたいな あなんかそれは聞い
たことあると そういう化け物たちを
倒していくストーリーがギュっとこの
ギリシャ神話は英雄編に含まれてるわけですよ
おあの化け物ってどういう流れで誰が倒し
たんだっけ?ってあやふやだと思うんですよね
それが今日はっきりしてきますね だから
ゲームとかなんかその後のアニメとか
いろんなところで結構ギリシャ神話の要素
って使れるわけですよね それで
ケルベロスなんかカードゲームで
使ったことあるとかな メデューサね
RPGに出てきたことある そういう物語
あやふやかもしれないけど ここでがっちり
分かりますから 今後ゲームやる時
なんか非常にね ああれは本当の物語は
アレなんですよと言えると思いますんで
ちょっとね今日聞いていただければなと
思います まちょっとね英雄の物語ってどう
いう流れなのと言うと ま世界観で言うと
こういう金銀青銅英雄鉄というですね
そういうあの時代の流れのイメージの
世界観らしいんですよギリシャ神話は
かつてクロノスの時代は春しかなかった
憎しみもなければ
死もなかった そういう黄金の時代というの
があったのだが ゼウスが引き継いだ時に
四季や農耕が始まった 四季が始まったのも
言いましたよね ハデスがね奥さんをめとった時に
年間の1/3だけ農耕の神の娘を冥界に
連れてくるから その期間だけは不作になる
という そういう物語で四季が生まれて
でその女神がいるから農耕もあるよということ
らしいんですよ そんな中 非常に人間に
見方をする特殊なキャラプロメテウスっていうのが
いるんですね このプロメテウってのは
第3世代の神じゃなくて第2て世代の
末裔なんですよね そしてゼウスに意見を
するものなんですよ これ面白いですね
プロメテウスっていうのはその言葉の意味
をね翻訳すると先を見る者っていう意味
らしいんですよ かっこいいですよね
プロメテウスが人間を作ったと言われて
いるんですね 神々の中で人というものを
作るぞって言って プロメテウスが人を作った
人が愛しいわけですよプロメテウスは
でもゼウスはどっちかというと人大丈夫 
こういう立場ですよね 大丈夫か?人つうのはね で
プロメテウスがですね人に火を与えるわけ
ですよね そのプロメテウスの火の話もした
と思いますプロメテウスが火を与えるのだが
ゼウスはそれに対しても怒るわけですよ
火なんて与えたらあいつら争いを始めるよと
でもプロメテウスは火を人はうまく
使うはずだ 食べ物を焼く時にも文明を
作るにも火が必要だ人を信じるプロメテウス 
そして疑うゼウス こういう
構図なわけですよね そんな中ゼウスは
ヘパイストスに依頼してパンドラという
女性 初めての女性を作るわけですよ 
普通キリスト教でったらアダムとイヴのその
イブ役をこれパンドラが担うわけですね
そのパンドラが箱を開けてしまう パンドラの箱
事件によって憎悪が飛び散ってしまう
争いが飛び散る ここでですね プロメテウスに
よって火という便利だけども危い武器にも
なる物とパンドラによって憎しみとか
悲しみとか恐怖とか そういう感情 
武器と感情が与えられてしまいます
これが青銅の時代と言われる
この銀の時代からですねやや人間が凶暴に
なっていくという時代なんですね それを
悲しんでですね ゼウスがおいと 結局おい
プロメテウスよと 人間こんなもんじゃねえ
かよ と言ってですね もうもいらんと言って
洪水を起こすわけですよね これが非常に
キリスト教ユダヤ教におけるノアの
箱舟のあの洪水と似てるわけですね
1回チャラにしてくださいという洪水事件が
起きるわけです ただノアの箱舟では
そのノアがその箱舟を作って逃げる それで
次の世代を作るという そこもすごい似てる
これノアの役目を果たすのは誰か これ
知ってますか?ここなんですよ これがなんと
あのプロメテウスの息子と
パンドラの娘なんですよ
その2人がプロメテウスに教えて
もらうんですね お前らつって お前ら
ここから洪水来るぞって その時プロメテウスはね
あの火を与えた罰でもう鎖に繋がれて
つずっと肝臓を鷲に啄まれると
地獄のような罰を受けているんですよ
この罰はですね とある英雄に
助けられるまで3万年続くそうです
長いなぁっていう お前3万年啄まれてろ
という状態ですね そんな中ですね
おいおい息子よと 息子よとあかんともう
ゼウスはぶち切れとるから もう洪水起こる
から逃げろ逃げろ言ってですね 父さんそう
なんやつってね パンドラもそうなのとか
言ってね パンドラの娘とプロメテウスの
息子が そこから1番高い山に登って
洪水をなんとかやり過ごして
そこからもう1度ご神託を得て どうにか
して次の人類を生むと それをですね
神の祈りを捧げながら石を投げる
ことで石から次の人類をもう1度産んだという
そういう話 だからちょっと違うよね
ノアの箱舟とすごい似てるけど ちょっと違う
もしかしたらこっちが元祖なのかもしれない
ですよね 神の洪水があって そこからこの
プロメテウスの息子とパンドラの娘が始め
た次の時代というのが英雄の時代という
やつなんですよ そこでは神々と人だけでは
なくて  神々と人が交わった半神半人という
スーパーエネルギーを持った神と人間の
ハーフという それがですね英雄として
活躍する時代ですよね かなりスーパー
ヒーロー物ですよ ここは プラスその後
そのスーパーヒーローではなくて人間同士
の大戦争 トロイヤ戦争というのが起きて
しまうと この後半の英雄の時代って
いうのは非常に面白いわけですね そして
今回扱うのはこの半神半人の英雄たちの
お話でございます おぉスーパーヒーロー編
ですよ 面白そうですね ちなみにじゃあ
その後どうなるのかというと結局人間は戦争を
やめないからもう1度滅亡させられるん
だって そして始まるのが鉄の時代 これは
最悪の時代と言われてるわけですよ もう
1番悪い時代ね つまりどんどん世界は悪く
なってるっていう そういう感覚がこの
ギリシャ神話の感覚なの 世界はどんどん
悪くなってる そして今我々は苦しいの世界
でなんとか生きてるんだって でも英雄も神
も見たことないでしょ なんでかって言うと
神々はこの段階で英雄の時代の終わりの
段階で失望して鉄の時代はもう人間とは
交わりたくないと言って天上界にビューン
て上がってっちゃったんだって だから
かつていたけど俺たちは完全にもう見限ら
れて見捨てられてるっていう状態
らしいんですよ 近くにいないのはそういう
意味でビューンって行ってたんだって 
最後まで残った神っていうのもいるらしいよ それがね
アストライアっていう女神だったんだって
この女神は 人間をまだ信用したいと
人間を信用したいって言って
ゼウスとかビュン ポセイドンとかビュン 
アテナもビュン もう無理だ あいつらはもう争いは
やめないとか言って ビュンビュンビュン
私は信じてると アストライアが信じるわけ
ですね でもアストライアはずっと
信じてるにも関わらず どうでしょう 現代におい
ても戦争があるでしょ?まだ戦を続けてると
いうことで 最後の最後で結局アストライア
もビュンと天上に去っていってしまったと
いう悲しいお話で終わるんですよ そして今
の私たちは生きているというのがギリシャ神話の
世界観なんですよ このアストライア
というのが乙女座になるんですって
乙女だったんですって そしてアストライアが
最後まで持っていた天秤 人間の正義と悪を
図る天秤が天秤座になったということ
らしいんですよね ギリシャ神話っての
面白いのはですね 神話とですね星座とかが
ダイナミックに合致してることなんだよね
つまり天文学っていう本当に初期の人類の
科学 それ以降いろんなものを発展させる
天文学を牛耳てたのがこのエリアだっ
たっていうことですよね 面白いですね
サイエンスと神話と宗教が全て結びついて
いるということでございますそ のダイナミック
な中でも相当面白い 1番面白いかもしれ
ない このスーパーヒーロー編の始まり
始まりでございます ということでござい
ますね さあ行きましょう遂にきました
英雄ペルセウス  ペルセウスは
言うなればもう神々の寵児 
本当にヒーローらしいヒーローなんですよ
もうザ・ギリシャ神話の英雄ペルセウスで
ございます 生まれは悲しいんですよね まず
これアルゴス王という王がいたんですね
その王が子供が生まれなかった 娘ダナエという
娘がいたんですが 姫がいたんですが 息子が
生まれなかった王子が生まれないという
ことで神に聞くわけですね 神様 私に王子
は生まれないんでしょうか 子供はできない
んでしょうか というね まあもうこのね
ギリシャの神話とにかく予言を聞きます
神託を聞きます これが結構大きいんですよね
そしたら神託が授けられるんですね アルゴス
の王よ貴様には王子は生まれない 生まれない?
いきなりバッドだな 信じてるから
バッドか しかし しかし? そなたの娘が
娘が?孫を産み 孫を産み? お前を殺す
バッド超バッド いやしかしで繋げないで
くださ 良いご神託だと思ったら
最悪のご神託です フンッ や消えた こうなる
わけですよ なんということだ 王子を産みたいのに
王子を産むどころか 私の王女が子を産んで
そいつが私を殺すだと?いやそんな
未来は嫌だ嫌だ  この神託は避けなければ
おいダナエ 何?お父さん よしダナエ色々
あってな お前を今日から閉じ込める
ことにした ひどいっていうね なんで
お父さん? そこからですねもう聖堂の塔と
いうものすごい頑丈な塔に我が娘を
閉じ込めるんですね  娘の可愛さ
よりも我が命の可愛さが勝ってしまうん
です このアルゴスがガッシャーンってね
パパどうしてよ ねぇ何で出してくんないのよって
何でかは言えないが とにかくお前は子を
産むな ひどいと なんちゅ親?ってね 
子の顔が見たいというのが親ではないの?とかね
うるさいとかね 私の命 とか言って帰るわけ
ですね で聖堂の塔に閉じ込められて 
何でこんな塔の上に?私姫なのに
とか言ってるわけですよね そうしたら 
やってくるんですよ 大不倫の神ゼウス
もうとにかくね ゼウスは「
人間よお前たち はなぜ私たちのように尊く生きられない?」
とか言いながらですね 1番お前が乱してんじゃないか
という説がねありますね ゼウスは
もうとにかくね最高の力と最高の
欲望を持ってますから現れるわけですね
ファーってね でもダナエは聖堂の塔に
閉じ込められてるわけですから 鉄格子で
誰も入れないわけですね でもまあ
神ですから そんなことは関係ない どのように
不倫をするかというとですね 芸能人の
ようねお忍のびで こうやってね変装する
以上の力を持ってますから 変身するんです
ある朝ですねパッと見たら ある日
あれ?何?って言ってね 黄金の雨が降ってるん
ですね 黄金色の雨が なんか雨がキラキラ
輝いてる ファー 「わ何?綺 麗綺 何これ?
すごいわ なんか雨が あぁのこっちの部屋にも
入ってきたわ」 ブゥン  「ゼウス?」
「私だ」「あなただったの?」「分からなかったか?」
「分からなかった」噂のあれが来ましたという
私の元にということでね まぁそこで
ですね交わることでですね 幽閉されてるに
も関わらず妊娠するんですね 
「ありがとうねー」つって ゼウスバイバイつって
またいつかとか言ってね ああとか言って
そして妊娠するわけですね そしたらですね
あのアルゴスの方が 見に来てね
「元気?」とか言って「うん」とか言って『お腹大きく
ない?」ってなるわけですよ 幽閉してて
「お腹大きくない?」 「色々あって」「ええ嘘?
どうして?どういうこと?こんなに密閉して
どういうこと?」「ごめんねパパ」と言ってたけども
結局「私産みたいし」「うそーいやどうしよっかな 
こいつ生まれたら絶対俺殺すやろ?」と いやでも
さすがに我が手で孫とか娘を殺める
ことは無理だ でも よし遠ざけようという
ことですね ごめんねってダナへと
産んでしまったその赤子を
箱に詰めて海流すという
それはもう十分非道なんですけどね
「殺しはしないから」とかって「俺そんなひどい
やつじゃないから ダナエおいで」 「外に出してくれたの?
赤ちゃんよ」とか言って「あそうか それはまあいい
けども木の箱に」「あこうなの?何?この何?何あの
バケーション?」「バケーションみたいな感じ」
って言ってですね 島流すんですね 「何これ?
流されてるんですけど」というところで
セリポス島という小さな島に流れ着くわけです
ああかわいそうですよね ダナエという姫
が子供にペルセウスと名付けました
「ゼウス様はあれ以降現れないけども
きっと守ってくれるはずよ」とか言いながら
セリポス島で漁師に拾われるんですね
「お?なんや?姉ちゃん」みたいなね
「赤ちゃんと一緒になんか姉ちゃん流れてき
たわ」つって漁師のところでお世話になる
わけですね するとですね島に美女が
流れ着いた ダナエってのは美しいんですよ
なんでかというと もうゼウスはやっぱりね
美女じゃなきゃもう絶対嫌ですからね
最高の神ですから 最高の女しかということで
ゼウスはですね ダナエとね それぐらい
綺麗なわけですからね もう大騒ぎになるわけ
ですよ 美女が流れ着いたぞってね 誰々って
いう漁師のところに今居ろしてるよとか
言ったらですね そのセリポス島の
漁師がいるんですけどね こいつが嫌なやつ
なんですよ ポリュデクテスってやつがいるん
ですけどね 「何?おい美女が流れ
着いたのか?我が島に」ってねポリュデクテス
嫌な奴なんですよ それからしつこくダナエのことを
狙ってくるんですね ドンドンドンとか言ってね
「あの私赤ちゃんいるんですけど」
「関係ないポリュデクテスである 私と
夫婦になったらこの島では最高の
暮らしを与えよう」っていうわけですね
だけど「いや私嫌です」みたいなね「私あの
ペルセウスを育てるのに今手一杯なんで
そういうのはちょっと今は」とか言うん
ですね 「生意気だなダナエ」とか言ってるわけ
ですね そんななんかペルセウスが
大きくなるわけですよね ペルセウス大きく
なって好成年になってるんですね「母さん」とか
言ってですね「母さんは俺が守る」基本的にはもう
このペルセウスっていうのは母さんは俺が
守るなんですよ ペルセウスのテーマですね
美しい母その美しいが哀れな母を俺が守る
んだ ペルセウスっていうね かっこいい
んですねペルセウス サラサラとしてかっこいい
んですね 誰でしょうね俳優さんで言うと誰な
んでしょうね あ今ちょっと全く思い浮かべ
ませんけど俳優さんのレパートリーがない
ことを本当お詫びしたいと思います かっこ
いいわけですよ そんな中でですねこの
ポリデュクテスが悪巧みをするわけですね
「ダナエの横にいるあの小僧ペルセウスが
邪魔だな」つって なんとかしてあの
ペルセウスを追い出されへんかって言う
わけですよ 「そや思いついた」つってね
嘘のお祝いパーティーを開催するんですね
「おいポリュデクテス様からの
メッセージである」つってね「私はあの今度
ですね結婚することになりました」
とですね結婚すると「祝宴をあげたいと思います」
これ嘘なんですよ 祝宴をあげたいと
思いますので 皆この祝いとして
馬を献上してください」と言うんですね
馬ってね結構高価なわけですよ 馬なんてね
でも流れ着いたこのダナエとペルセウスは
慎ましく暮らしていたので馬なんてないわけ
ですよね でもこれは「えそうなんですか?」とか
言いながらこれもうペルセウスだけ
を貶めるね罠なんですね 「おいペルセウス」
「はい?」みたいね「祝いだ めでたいだろ?」
「めでたいと思います」「うんお前馬出せるか?」
「いや馬はちょっとあの貧しい暮らしなもんで
ちょっと出せないです」「そうかお前はこの
漁師ポリュデクテス様が結婚するというのに
馬も出さないのか?無礼なやつだな こいつなぁ
ぶっ殺してやろうかね?」と「分かりました 馬の
代わりになるものは何でも出します 何でも
出しますから」「なんでも?お前言ったな では
あの化け物姉妹ゴルゴンを退治してその首
を持ってこいよ」と言うわけですね ゴルゴンの
姉妹という恐ろしい化け物がその海にいる
と言われてたんですよ そのゴルゴンの姉妹
というのは頭が蛇でその目を見たものは石
に変えられてしまうという恐ろしい
魔女だと言われてる 妖怪だと言われてるん
ですね ゴルゴンを倒して来いということは
つまり死んで来いと
いうことだったのです 
「おい あいつ分かりましたとか言ってゴルゴン
退治するって言ったけど あいつ絶対死ぬぜ
そしたらダナエは俺のもんだ だって俺全然
結婚するあれじゃねえもん モテねえし」
うるさいわと そういう感じなんですよ
「言ってしまった ゴルゴンでも何でも退治
してしまいましょうと言ってしまった どう
しよう」と言った時にですねゼウスがですね
これを見てたんですね「私の息子」
ってね 見ていてですね そのゼウスに
遣わされてれてアテナとヘルメスがやっ
てくるんですね このアテナというのは
最初のゼウスの娘なんですよね ゼウスと
あのメティスという思慮の神の娘でね
ゼウスの頭パッカン割れて出てきたね 出て
くる時には鎧と剣と盾を全部持って
完全武装で生まれてきたという戦いの
女神ね どおりで痛いわけですね でおなじみの
アテナでございますけども そのアテナと
ヘルメスですね 非常に軽快な
トークでですね 大体あのゼウスの不倫の
後始末をさせられるでおなじみのヘルメス
ですね まぁ僕がうまいことやってきますんで
今回もゼウスさんお任せくださいっていう
ことです やるわけですね お任せください
つってね「さあアテナさん 今回お助けする
のはあのペルセウスという若者だそうですよ」
「そのよう」ねと 「どうにかして
やっちゃいましょう」とねえ で現れる
わけですね 「あなた方は」「ヘルメスです
アテネで」「すごい 何だかわからないけど
いきなり2人も えもう2人セットでなんか
こんな付けてくれるんですか?何なんですか?」
「あの色々とあの見させてもらいましたよ
大変でしょう?ゴルゴンの3姉妹と
いうのはものすごく強いですから
用意しました武器を ご覧ください」
最強の武器が揃えられてるんですよ すごいもう
ペルセウスは本当にその辺りの待遇が
すごいんですね もうゼウスの直の子供
なので ゼウスの直の子供は待遇すごいです
「これ何ですか?」「これは金剛の鎌と言いまして
ですね 金剛分かりますか?ダイヤモンドですよ
ダイヤモンドでできた鎌 絶対に傷つきません
これで戦いましょう そして青銅の盾 これは
はアテナが普段使ってるものです」
「使ってるもの?直で?えいいんですか?」
「貸しましょう もう直の案件なんで これはもう
ゼウスの直のなんで」「そうなんすか 会長直の
案件みたいな すごいですね盾とあと何ですか?」は
「これはですね姿が見えなくなる兜です」
「すごいですね 姿が見えなくなるんですか?
そんなすごい これ誰かのなんですか?」
「これは冥界のハデス様のものです」「すごい
ですね ハデス様のものを?アテナ様の盾と
ハデス様の兜をいいんですか?」「ええ これ直の
案件ですから」「すごいですねこれ会長直々の
やつで?」「ええ最後にですね 私からも これが
はい空飛ぶサンダルです」「すごいですね
ヘルメスさんの空飛ぶサンダル ハデス様
の見えなくなる兜 そしてアテネ様の盾と
そしてダイヤモンドの鎌 すごすぎる でも
ゴルゴンの姉妹の所までどうやって
行ったらいいか  ちょっと作戦も
分からないし 場所も分かりません」
「えっと作戦は私アテナが立てますし 
案内はヘルメスがします」「すごいですね
フルナビゲーションでお届けするんですか?
ありがとうございます」「じゃあまず装着して
ください」「すごいもう完璧だレベル99に
ならないと手に入らないすごい状態になっ
てる」「では行きましょう」「行きましょう」
ビュンってもう飛んで移動ですから ヒューンって
ヘルメスが説明するんですね 「あの説明し
忘れりましたけれどもゴルゴン3姉妹と
いうのはですね まあの2人不死身なんですね」
「あ不死身なんですか じゃ勝ってもダメなん
ですね」飛びながら言ってるわけですね
「そうそう そうなんですよ なので
えっと最後の人 メデューサという
怪物だけが不死身じゃないんですよ」
「ほーそうなんすか」「なので そこ狙います」
「いい作戦ですね サポート体制が万全だ
行きましょう」スッとね 着いたら魔女たちが
いるんですね もうその島は石に
変えられたものたちがこんななってね
岩だらけの島なんですね 魔女たちが「私たち
が見るだけで石になりますからね もう無敵
みたいな感じよね ねーお姉様 そうね
メデューサ」とか言ってるわけですね
「顔を合わしてはいけない」でアテナが
「うまくやってください 目を見たらダメなん
です」「えでも目を見たらダメなんですよね?
怖い怖すぎる最強の武器だけどもう石に
なったらおしまいですからね どうし
ましょう でも場所を確認しないと狩れませ
んし 行けませんけども どうしましょう」
「これポイントがあるんです_「何ですかアテナさん」
「ポイントあります はいこれね直接目を見
たら石になるんです」「直接?」
「つまり鏡越しなら ならないんです」
『ええーあそうなんすか? でも
鏡ないですけど」「盾」「反射すごい」
って言うんですね 青銅がツルツルで
もう反射がすごい 「映りますね これこれどう
やら岩とかも映せますね」「それに 映してやる
オッケー」シュン 「うわすごいサポート体制
うわ見えるぞ ちょっと近づいて 静かに
静かに 大丈夫か俺は今ハデ様の見えてない
兜だから もう最強の装備だから
にじり寄ってにじりよ寄って」「ハハハそうよね姉さん
たらもう最近もう本当に髪がねセットでき
ないでしょ私蛇だから 姉さんもか」ズバンて
いうね ザンってやるんですね 見ながらうこ
ザンバンってつって それを首をもう
こうやって見ながら袋に入れて
そのままブンて飛ぶんですね もう暗殺
ですね もうその一瞬で 「そうよねメデューサ
メデューサ?メデューサ」ってもうとんでもない
ゴルゴル姉妹はですね「どこや?なんやくせもの」
と言うんですけど見えないし飛んでるしで
もうすぐにやられてしまうという
「どういうこと?メデューサなんで
この子だけ不死身じゃないんだろうね?とか
言いながらですね ビューンなってですね
「わぁ完璧でしたねアテナさんヘルメスさん」
「でしょ?僕たちがサポートついてますからね
あれぐらいのやつらもう造作もないって感じ
ですよ もう俺た俺たちだからSSクラス
ですから SSクラスのサポートついてるんで
あれぐらいのSクラスAクラスぐらい
だったら楽なんですよ」ビューンとか言い
ならですね「そうなんすね いやなんか
ギリシャ神話にしてはなんかちょっとお手軽
な感じはしますけども」「まあそういうのでも
いいんじゃないですか ペルセウスさんは
本当にもうゼウス様の直なんで」
「何かすごいっすねゼウス様の直ってのは」と言って
ビューンと飛んでいたら 岩に
鎖で繋がれた美女がいるんですよ
「助けてー」って
「ううわちょっと待ってください ヘルメスさん
アテナさん」「え?どうしたんすか?」
「あそこ美女泣いてますよ」「いやでも関係ない
じゃないですか?」「いやでも
美女ですし」「ゼウス様の血だ」
と思うわけですね 美女ですしとか言ってね
「今僕なんかすごい武器持ってるから負けるしない気し
ないですし なんか今ポイント稼ぎ時という
か 行きたい感じですけども」「うんまあいい
でしょう 聞いてみましょう」
「どうしました?」
「私もう殺されるんで」すとか言ってね美女が
いるわけですよ 「あのお名前は?」て聞くと
それがですねえアンドロメディアという
乙女なんですね「 私アンドロメディアなん
です でももう絶対殺されるんです」
「どうしたんですか?」って言ったら
実はこのアンドロメディアの母親カシオペアと
いう母親がですね 非常に美しい
わけですよ まアンドロメディアも非常に
美しいのでその母も非常に美しいと ただ
このカシオペはですね非常に美しいんです
が ちょっと調子に乗ってしまったところ
があるんですね それによって  私はとても
美しいと言ってしまったんですね その美し
いって言った言動がちょと
まずかったと それがこの海に生きるどんな
妖精よりも私の方が美しいって言っちゃっ
たわけですよ 「海にたくさん美しい妖精
はいるかもしれない でも私の方が絶対この
海で最高ナンバーワンの美女です
カシオペアです」って感じだったんですよ
そしたらですね実はそれでポセイドンが
怒ってしまうんですね 「ポセイドンさん」
「なんやお前 ポセイドン今機嫌悪いからな」
「大体機嫌悪いですねポセイドンさん すいません
あのなんかね海の妖精の誰よりも
美しいとか言ってずっと言ってる女いるん
すわ」「え^?そいつ美しいの?」「いや美しいんです
けど いやでも海の妖精のっていうのは
まずくないですか?」「まずいね」でポセイドンの
妻の中にはですね海の妖精いるんですよ
俺の妻より美しいって  お前調子こきすぎ
だろうて言ってですね やっちゃえなよってね
ブチギレのポセイドンがねここで
キレちゃうんですね「おいそいつやっちゃえよ」
とか言ってですね 「はい分かりました 後は」つって
ですね 恐ろしい海の怪獣にですねえ
食わせるということになるわけですよ
ところがそのそのカシオペアが
娘を縛り付けて差し出してるわけですね
「娘が食われてしまいます」ね
そうなんだ まカシオペアじゃなくて
アンドロメディアなんだっていうところも
あるんですけども お前じゃねえんだっていうね
何で娘が?こうなって「ママのせいで私
はそういう感じなんです」まあもう
同罪ということで 連帯責任ということで
そうですかママてね言うんですけども
そのちょっとでもそれやりすぎですよね
ポセイドンさんもねということで いや
じゃあ僕これで行ってみたいと思います
と言ってですね よしモテポイントだと
「僕が倒したら娘さんくれますか?」「あいいですよ」
とカシオペがなって アンドロメディアも
「はいちょっと今もうこうなってるんであれ
あれですけど死ぬよりは死ぬよりは お願い
します」ってですねその怪獣を
ズバっと行くんです この怪獣って何な
のかってことですよね これ一説によると
これねその時まだなんだか
分かっていなかったクだって
言われてるんですよ でかいですよね
「うわでかい」みたいな「あれ魚?何?」とか言って
ヘルメスが「でも大丈夫すよ」とか言ってね
「SSクラスの武器持ってますからね」
「マジで消えてるし飛べるしダイヤモンドの行ける」
ズバンズバン うぉードバーンと
「いけました」「大丈夫ですよ
ヘルメスがついてますから」「あそうなんすか
ありがとうございます」と言って
アンドメディアをあげますから
と言っね 「ああ良かった結構イケメンで
よかった」とか「じゃあ一緒に行きましょう」
とかってビュン「飛べるんですね」とか言ってね
ひょーん行くんですね それで
アンドロメディアというですね妻も
従えて 最強の装備に最強の妻を
従えて戻るんですね 「いやこれで
あそうだ なんか途中から目的を
忘れてたけど えっとそうだ
メデューサの首を持って帰って
お祝いだ あ忘れてた忘れた」
ただ1回ね飛び立つ時にね「ちょっと待てー」って
言う男が現れてですね それ何かと言うとね
アンドロメディアは元々の婚約者がいたんですね
「なんじゃお前?」つって「なんか急に
現れたと思ったら なんか怪獣倒してお前
連れ去るとお前どういうこじゃ?」つって
そのアンドロメディアの
近しい友達とねその婚約者の
親友たちがもう刀とか武器持ってね
「なんじゃお前?」つって並でるんですよ
「やったれぇ」つってわーっと今度は人との争になる
んですよ「え何この展開?え彼氏いたんすか?
公約者いたんすか?」とか言って「あごめん
なさいいたんです でも命欲しいから」とか
言って でうわー来るでしょその男たちが
うわぁ ぶっ殺したらぁ「メディウサよりも
危ない顔をしている おぉ大丈夫か?ああどう
しよう どうしよう」ってなってですね 「そうだ」
つってですね ヘルメスが「あれをうまく
使えばメデューサの」「そうだメデューサの」
つってですねメデューサを見ろて言ってね
こうやってメデューサの首をビって
やるんですね バッてやったらね バってこう
メデューサがですねこう死んでるんです
けど目バーンてやるんですね そしたらバーン
なってですね その男たちが全員石になって
パキーン パキン パキン お前ら婚約‥
ポキン パキン パキン
そしたらもう そのアンドロメディアが
「婚約者とその友達たち」全員が石になる
地獄絵図になって すごい力だすごい力だ
「ぎゃーお暇します」ビュンってね 「すごいものを
手に入れてしまっている 最強の武器に最強の
武器が重なっている 遠隔攻撃もできる
そしてもう可愛い嫁もいる 僕はもう何も
何も失ものがない すごいもうとにかく
あの島に戻ろう」とですね 一方その頃島では
「おいダナエー」とか地獄絵図が繰り広げられてる
んですよ 「ペルセウスが冒険に行ったって
ことはもうあいつ帰らないよ」とか言って
「あの人は帰ってくる ペルセウスは帰って
くるから あの子は帰ってくるから」とか言って
どこに逃げ込んでるかというとですね
神殿の祭壇に逃げ込んでるんですね
実はその頃の文化として
祭壇は神聖なもので何か追い詰められたら
祭壇に逃げ込むって文化があったらしいん
ですよ いかな権力者と言えても祭壇に
対して兵士を放つというのは
非常に良くないことなので
祭壇に逃げ込んだら ちょっと手を出せない
といったことで このポリュデクテスは
その祭壇をで兵で取り囲んでたんですね
「祭壇に入ることはしないけど でも
そこにずっといたら飢え死ににしちゃうよ
ダナエちゃん」地獄絵図です 地獄絵図が繰り
広げられて 「ポリュデクテスさん 本当に
マジだな この人やばいよね」とか言なながら
「飢え死にちゃうよぉ」とか言ってたんですね
「死ぬ前に出てくりゃいいのにぃ」とか言ってたんですね
そしたらですね戻ってくる最強の息子が
最強の装備とすごい可愛い嫁を連れて
「戻りました」とか言って 「どこから?ペルセウス
生きてたの?」とかって 「いやお前なんだ?
逃げ帰ってきたのか?どうせ捕まえられ
なかったんだろう?」と「捕まえましたよ」
「じゃあ見せてみろ」「じゃあご覧下さい」
つってバー見せるんですね 「うわー」
バキンバキン そっから兵士がパキンパキン
「母さんは見ないで 母さんは見ないで」
「お前も見ちゃだめ アンドロメディアも見ちゃだめ
やばいから これ効力すごいから これ」って
バキバキバキ 「ああポリュテクテス様ー」バキ
もう全員バキってなって これによって
ようやく母の身も守れたのであるって
「よかったよかった もう最強ですね
ヘルメスさん アデナさん本当にりました」
「ありがとうございました あゼウスさんには
良きように言っときますんで」ぴょんぴょん
つってね 「良かったね母さん あこれ
アンドロメディア これ母さん」とね「あそうなの
よろしくお願いします もうこの島嫌ね」
とかね 「そうだもう十分あなたも強く
なったし地元戻ろう 私たち木箱に流さ
れてここにいるだけだから」「お母さんたち
どういう運命だったんですか?」「もう大変
だったのよ あなたは?」「私は海の化け物に食
れるとこでした」「あなたもどういう運命?」と
ですね 「すごい運命の私たちね」とか言い
ながらですね 地元戻ろうって言んですね
地元に戻るとなったんですよ すると
「なんかダエさんとペルセウスが
なんか我が国に戻ってくるそうですよ」って
言ってこのアルゴス王が震え出すんですね
「あかん あかんてこれ だって
ペルセウス俺を絶対殺すもん そういうことで
木箱したんだもん うわ木箱だけじゃダメ
だった なんかもっとなんかすごい鉄とかの
箱でもっとど流すのとかしとけばよかった
あちょっと俺出かけてくるわ」って言って
ですね 王がこっそり国から逃げるんですね
「王?」とか言ってね 「いや俺あのあれ
あれだからちょっと遠くまで あのなんか
買い物してくるから」とか言ってですね
こっそりしてね王である身分も隠して
このアルゴスの地をもう離れて
少し遠くの違う街までね逃げるんですね
「あかんあかん」ととか言ってね
ボロ着てこうやって隠れるんですよ
一方ですねもう武器も返し
終わって普通に徒歩でね陸路で
帰ろうと 島からちょっと近いとこに
行って そこから陸路で帰ってる
この御一行ですね 「いやもう本当に嫁も美人だ
し母ちゃんも美人だし最高です本当には
ペルセウスです」って帰ってたらその途中の街
街でお祭りが繰り広げられてた
何ですかね
あのまあギリシャですから オリンピック
みたいな そういうのあるじゃないですか
何かそういうノりでですね 力自慢の
体育祭とか言ってね ドンドンドン
ワーとかって 「あれ?母ちゃん何か
盛り上がってるね」「そうね」とかって
「何やってんだろう?」とか言って 色んな
競技をやってるんですよ バーとやってね 
「誰でも参加できます 誰でも参加
できます この街で1番の男決めませんか?」
とか言ってね 「ちょっとぉペルセウス
ちょっと出ちゃいなよ」とかね
「アンドロメディアお前に言われたら
出ようかな」とか言って「母ちゃん見とけよ
俺はもうペルセウスだぜ」とか言って「あずっと
だけど」とか言って「あぁやるぜ」とか言って
「俺なんかもうあのメデューサとか倒し
てるからね 言わないけどあんまり騒ぎに
なるとあれだから」「あの何に出ますか?」
「僕じゃあ円盤投げですね 円盤投げ
いいすか?」とか言ってね 円盤投げってこう
くるくる回って ひょーって投げて こういう
感じですかね?行きます 「エントリーナンバー
731番ペルセウス」「おペルセウスだってよ
見てようぜ」とね わあわあとかってね
「よし行くぜ」ヒューンヒューンってやったらですね
あのちょっとちょっと手元に狂っちゃっ
たんですね あの投げるべき場所に行かずに
客の方に流れたんですよ 「あーあかん
あしまった俺の才能じゃなくて あれ
ヘルメスの武器がすごいんだ ごめん運動
神経そんな良くないんだ」ビューンって言っ
たらですね それがある男に
ガーン当たるんですね ガーンとなってバーって
「おい なんかおっさんに当たったぞ」言って
「おっさんおっさん大丈夫か?」
「おっさん当たり所が悪すぎる おい」とかって
「あペルセスです僕のせいですいませんおじさん」
とか言って見たらですね 
これアルゴス王なんですよ
「ああおおお」「ペルセウスです」
「やっぱり‥」ガクン
「大丈夫ですか?大丈夫か?アルゴス王?
あ母ちゃんの父ちゃん?あぁじいちゃん
やってもうた母ちゃん」
「あぁお父さん 言ってた通りになっちゃった
予言が当たっちゃった もう円盤の
形にくっきりへこんでる」
これがアルゴスの死なんですよ 円盤
投げで最後こう逃げてる途中で死ぬって
いうね うわマジかってね それで地に
戻ったら「あペルセウスが帰還した
あのダナエさんも帰還した 実はアルゴス王が
行方不明になってまして あいやいやご存知
ですか?」「あ いやぁ」とか言ってですね
「いやあの途中円盤投げで活躍されたそうで」
「いやいや円盤投げの件は」「あそうですか でも
もう王もいませんので あなたがこれから王
ということで」みたいになるわけですよ
「あ僕がですか?あじゃあ僕はここまで広い領地
いらないんで あの誰か違う方にですね
ここを治めてもらって僕はその方の治めてる
小さい領地でいです」って言ってですね
領土を交換するって最後にやるんですね
小さい領土を少し納めてちゃんと大きい領土を
そういう あの予言こうなるんだ
みたいな状態で慎ましく暮らして
いくということなんですね そして母親も
守り 恋人も守った この男は後に星座になる
のであるというね 死んでからですね
英雄としてちゃんと立派に勤めを
果たしたと認められたら星座になるわけ
ですよ それがペルセウス座 そして
カシオペア座 アンドロメダ座と 結構
聞いたことあるなと思いがこれこれ全員を
ひとまとめで近いところに星座にして
あげる これを認められたからだったんですね
はぁなるほどと だからこれからですね
カシオペア座とかねアンドロメダ座だよと
言ったら あ近くにきっとペルセウス座が
あるね言ってくださいね なんで?と言われてね
恋人ですからって言うわけですよ おしゃれ
ですね 救ったんだもんねなんつってね 
でも円盤投げにはご注いを そういうことを言う
とですね あの非常にあの楽しく盛り上がる
星を見守る会になるんじゃないでしょうか 
あんま言ったことないですけどね さあそう
いうペルセウスでございました これいい
お話ですね なんか英雄話っぽいなというね
ただそういうペルセウスとはまたちょっと
対照的な英雄が現れる しかしこのお話は
続いてるんです 同じ世界なんです それが
面白いんですよ ペルセウスとアンドロメダ
は結婚し子供を生みました そして孫ができ
ました その孫の名がアクメでというんですね
さあ英雄ヘラクレス戦スタート
かつて英雄ペルセウスと
アンドロメダが結ばれ その子 そしてその孫が
美しい娘アルクメネになったのである 
アルクメネです すごく可愛い すごく可愛い子を見たら
黙ってられないのがあの男なのである
アルクメネが結婚もしてるんですよ 結婚
もしてて 行ってらっしゃいなんて言って
ですね あなたいってらっしゃいとか言っ
てね もう非常に清楚ですからね
あの浮気とかも絶対しないというタイプの
あの女性なんですね そこにですね行っ
てらっしゃいて朝送り出したはずのですね
旦那がですね なんかこう帰ってくるんですね
「うい」つって 「あれ?えもうお帰りの時間ですか?」
「うーんそう 今日は仕事ししません」つってね
「愛し合わないか?」「ええ今からですか?」「昼だけども」
「そうなんですか はあ」とか言ってですね
その行為が終わった後に 「いやぁ
お仕事行かずに大変ですねあなた 今日は
もう大変な騒ぎでしたね」「はい本当に大変な
騒ぎでしたね」ボンッ 「ゼウス?あなただったの?」
ってね 「最低じゃないですか? もう夫に
なりすましてはさすがに最低じゃないですか?」
「最低かどうかは後の世代の人が決めます」
ビュンって行ってしまうんですね そういう
ことでゼウスがまたですね ん?どういう状態?
というね ゼウスが産んだ子の孫に手を
つけるというですね そういう状態に
なりました ところでその旦那とゼウス
のその交わりがですね
非常に近かったもんで その双子を妊娠する
んですね そんそんなことある?っていうね
医学的にはちょっと私分かりませんけども
そんなことはないと思うんですよ ですが
これ神話ですから ゼウスのパワーがすごい
ということですね 双子ができたんですね
で片方は旦那との子なんですよ で片方は
ゼウスとの子なんですよ そんな状態ある?
というね とんでも状態のとんでも妊娠が
始まりました はい そんな中ですね
ゼウスはもう嬉しくてですね 「はあ
本当に最高でした」って言ってですね「もう
嬉しいので あの妊娠がですよ 妊娠が最高
に嬉しいんで この私との子に
祝福を授けたいということですね 次に
アルクメネから生まれる子がミュケナイという
地の王になるだろう そういう祝福を
授けるんですよ それをですね快く思わ
ないのがこのヘラですよ 正妻ヘラがですね
「何世代にも渡って何しとんねん」ていうわけです
「あんた何しとんねん?」となって でもこのヘラは
ものすごい憎悪を掻き立てるんですが
やっぱ最高神すぎて もうゼウスを
攻めることはできないんですよ 「あの女
ほんまどうなるか思いしれよ」これは実は
ヘラがもうとてつもない憎しみを
このヘラクレスにぶつけていく話な
んですよ すごいんです この話が
ヘラクレスとイピクレスという子供を妊娠
するんですが そしてイピクレスの方が王に
なる運命として生まれるわけなんですよ
ヘラが「あんた本当にこれからやで まだまだ
やで」となるわけですね そこから
「赤子の時にね ちっちゃい時にやったったら
ええねん」ヘラがですね まだ生後数ヶ月
のヘラクラスですよ ああーああーと言っ
てるんですね ああーとかね 
なんか寝返り打ったねとか言ってね 
ヘラクレスが寝返り打ったーとか言ってる間に
ヘラがですね 2匹のでっけぇ蛇を送り込むんですよ
シャーつってね「蛇で殺しちゃったらええねん あんな子」
恐ろしいんですよヘラはね シャーって来るんですよ
ただそれはヘラクレス伝説の始まりでも
あるんですよ ヘラクレス これはギリシャ
英雄の中で最強の男と言われるんですね
母を守った男ペルセウスというキャッチ
コピーなら 強すぎた男ヘラクレス その伝説
は生後数ヶ月の時に始まるのである
ぎゃー 家の人たちが皆うわー大蛇がどっか
から2匹も うわぁーなぜかイピちゃんには行か
ないけど ヘラちゃんの方にばっかで ヘラクちゃん
ヘラクちゃん ああーー シャーって来て
ですね  シャーって言った時にね
パッブイってやったんですね

ばーぶー
「大蛇を?すごい子供だ ヘラクレスこいつは
とんでもない男になるだろう」とみんなが
大騒ぎになるわけですね ぶっちゃーやって
バーやってですね こうバーっと拭いて寝る
わけですね すごすぎる その後こいつは
ただ者じゃないということで 
優秀な教育係りをつつけるわけです
武芸は誰々 なんとか誰々 ね全部ですね
もう知恵は誰々って すごい優秀な男に育って
くるんですね  強すぎるんですよ ただ
ちょっと短気なところもあるんですね
音楽の教師もいてですね 琴を
習ってたんですね 琴もやるんだって感じ
ですけど 琴を習ってたんですね そしたら
それがちょっとうまくいかなくてですね
その琴の教師に殴られるんですよ 「ダメだろ
お前ヘラクレス お前喧嘩も強いし頭いいの
に音楽ちょっと微妙だな」ペンとかやったら
ペンってやられて「何すんですか」ビュン
つってね琴を投げたらですね そのまま
その琴の教師が死んでしまうっていう
あの強すぎるが故に その
教師にやり返したら殺してしまうという
ですね とんでもないエピソードも残すわけ
ですね そんな中あのヘラは
非常に面白くないですよ 「何順調に育っ
ちゃってんの?あの蛇もぶちやるし もう本当に
隙見てたらなんか先生も殺しちゃっ
てるし やばいわねあの子 本当に危な
この子 よしどうしてやろうかしら?
よしじゃあそれだけ強いなら その強さで
呪ってやろうじゃない」とヘラは言うわけです
「私を舐めるんじゃないよ ゼウスの嫁だよ」
つって言うんですね そしたらですね
そのヘラクレスはその時はもう完全に
に大人になっていて 妻もめとって子供も
生まれてるんですよ ところがそのヘラ
呪いによってですね完全に
意識がおかしくなって
しまうんですね ある日
「うわーうわー」「あなたどうしたの?」
「うわー止まらない な何だ?」
と言って我が子を殺してしまうという
そういうとんでもない悲劇に見舞わ
れるわけですよ でヘラが「どうだい?あんたの力で」
あんたは呪われるんだよ」とかって
「うわぁ」子殺しをしてしまうヘラクレスって
いうのがあるんですよ  でねもう妻も泣いて
「俺が俺がこんな力を持って
生まれたばっかりに もう俺はここに
はいられない」つってですね もうヘラクレス
かわいそうなんですよ でそっから家を出て
「これからどうしていいかもう全く
わからない 強くなれ強くなれと言って育て
られた だがどうだ?強くなった結果私が
もたらしたものはこんな暴力だったのか?
もう街を出る」つってですねある場所に
向かうんですね 迷った人間ギリシャで迷っ
た人間が多くの人を迎え入れるのはで
実はこのアポロンの神殿というところ
だったんですよ アポロンは光と神託
の神なんですね その神託を授ける 迷ったら
アポロンの神殿へ行け きっと何かお告げを
くれるぞ こういう風にシャの人は信じ
てたわけですね そしてですねボロボロに
傷ついたヘラクレス行くわけですよ
「アポロン様私はこれからどうすればいいん
ですか?」するとアポロンが現れるわけ
ですね 「よし お前は試練を超えるんだ
ヘラクレス そう銃の試練を超えよ
ミュケナイの王の元へ行き
10の試練を超えた時 お前は自由に
なるだろう」 そうヘラクレス10の試練編が
始まるんですね 「わかりました この
ヘラクレス この力と知恵でどんな試練も
乗り越え罪を償い自由の身を授かり
ましょうぞ」と言ってですミュケナイのところに行くんです
実はこのミュケナイの王の元へ行くというのが大きな悲劇に
なるわけですよ このミュケナイの王というのが
イピクレス そうゼウスの祝福と
ヘラの順替によって たまたま王になってしまった
イピクレス このイピクレスはヘラクレスと
違って全く力も強くなければ
勇猛果敢でもなかった 臆病な王だったん
ですよ ですからヘラクレスが来ると怯える
んですね 「はあなんだ?どうしたん?だあの強く
て恐ろしいヘラクレスが我が国に舞い戻った
どういうことなんだのこの弱い僕の座
を狙っていつか王になろう そういう魂胆
だろう」そう思ってですね
イピクレスは色んな周辺の揉め事を
ヘラクレスに全部押し付けるようになるんです
「ヘラクレス」「はっ」
「何の願いでも聞き入れましょう
どんな試練でも私は超えたいと思い
ます 何か困り事がありましたら私
ヘラクレスにお申し付けください 何でもし
ます」というですねことをやるわけですね
そしたらイピクレス 最初に遣わされたのが
「どこどこの山に住むというライオンを
倒してほしい」いうわけですねそのライオン
は普通のライオンじゃないわけですよ 
もう刀も剣も何も効かないという
とんでもない黄金の毛皮を持つ猛獣なん
ですよ こっからですね10 実はですねこれ
10って言ったんですよ アポロンはね
10超えろて言うんですけどね 色々あって
最終的に12やるっていう あのエクストラ
が12になるということもやりながら
化け物とか無理難題を
とにかく12個クリアするというとんでも
ない長編RPG始まります すっごい手短に
行こうと思います まずこのライオンてのは
もうとにかくですね やってもやっても
硬いんで どうしたかっていうとですね
洞窟に追い込んですね それから
もうシンプルに締め殺しました グーって
硬いけどグーってね 「俺赤子の時蛇
やってからね」とかってライオンがカーとあ
ポコン あつってね そっからですね もう本当
怪力なんで その毛皮をそのライオンの
爪を剥がして ライオンの爪で
削り取って毛皮を「よし最初
の試練を超えた証として このカチカチの
毛皮を俺の鎧にしよう」つってですね
ライオンをここにライオンの顔をですよ
顔をここに被るんですよ どういう
状態でしょうかね?そういうゆるキャラい
ます?なんかその動物の中から
出てるという ライオン被って
こう毛皮を被って もう黄金の しかも
カチカチの ライ化ライオンを
被ってライオン こういう状態なんですね
「よしこれを私のユニフォームする」って
それで帰るんですね あのイピクレス王は
「もうヘラクレスとも言えどもあの
ライオンは無理だよね うんライオンだもん
でも赤ん坊の時にさ蛇殺してんだよ
何回もママから聞いてるからわかる」
「ただいま帰りました 」「はぁ?」とかってね
「えーヘラクレス帰ったってちょっと待ってよ」
「よくぞ戻った」ギーって
開けたらライオン被ってるわけですね
「ぎゃー」とですねイピクレスは
その後ヘラクレスとの
面会の際は代理人に任せることにした
弁護士経由でつって もう代理が「あイピクレス様
からの代理人です」つって もう本人は会わない
いっていうきっかけになったらしいんですね
「イピクレス様」とか言って
「戻ってきた」って「じゃ次言付けして
あいつはやばいから あいつはマジでやばい
やつだから」つっですね 毒蛇ヒュドラの退治
に行かさるんですね この毒蛇ヒュドラっての
は 9つの頭を持つ大蛇なんですよ しかも
怖いのは9つ頭を持ってるだけじゃなくて
8つまでの首は飛ばすことができるが
9つ目はもう飛ばすことも殺すことも
できないという 不死の1本の頭を持つ蛇なん
ですよ しかもその毒が触れただけで絶対に
死ぬっていう もう最強中の最強 チート中の
チート もう絶対無理です 死なないし
触れたら死ぬんだよ もう無理ゲーですっていうね
「ヒュドラだよ 2発目でヒュドラでお願い
します」イピクレスが言うわけですね
「はい分かりました この黒いボックスの中身は
覗かないでください ヘラクレス様 はいはい
はいイピクレスさんは今はいません」とか言って
「はいあのヒュドラ退治お願いします」
「ヒュドラですか 分かりました 行ってきます」
とか言ってですね行ってくるんですね もう
健気なんですよヘラクレスがね もう10
のうちのまだ2ですからね とか言ってね
2なんで とか言って 2ステージ目なん第2
話ですからとかね 第2話でいきなりやべえやつ
っていうののとこに行くんですけどね
うんまず切るんですよ よしまずは成功法で
行ってみようと 9本のうち8本は切れる
んだろ?つってスパーンて切るんですね
切るんですけどね なんと聞いてなかった
能力としてですね 1本切っても再生するっ
ていうね え?え何これどういうこと?あの切れ
ないのが1本あるけど 切れるやつも再生
すんの?つって再生してしかも二股に
分かれるらしいんですよ 強すぎる 何この
設定  このキャラやばすぎるねつって
どうする?つって1回帰るんすよ で甥っ子が
いまして ヘラクレスに ちょっと甥っ子に相談して
「うん作戦ないかな?」と甥っ子と作戦を
練ってもう1回行くんですね よしつって
今度はねズバーって切った後にその
甥っ子が松明を持ってその切れた首を
復活再生する前に焼くんですよ ジューって
「断面を焼くんだ」ってね 断面が
うにゅうにゅってなったから 断面に
ポイントあるから 断面焼くんやつって
分かったつって「おじちゃん焼いてるで
ヘラクレスおじちゃん」
そしたら再生しないんですよ
「おおーいやすごいね 焼けば良かったんだ」と
言って スパンスパンジュージュー
「なんかこれでいけるね」つってラスト1本
残って そいつだけは不死だから「どうする?
おじちゃん」「ああ不死なんやろ?ああもう
しょうがない」つって穴掘ってバー掘って
その蛇を捕まえてですね おらーつって 
穴の中にガー入れてですね よっしゃーって
「これ押さえとけ甥」とか言って 「甥には
無理でしょ」とか言いながら 「おじちゃんと
違うからパワーが」とか言いながらですね
そしたら「おい持ってきたで」バカでかいのを持っ
てきてですね 「すぐどけ」ボーンて
岩を置いてですね その封じ込めるという
最後の1本大岩で穴の中に封じ込め
殺せはできないけど 封じることができたと
いうことですね ヒュドラ大治ができるわけ
ですね そして体がビチビチビチビチてなっ
てるわけですよ 「あかん こいつの毒よく
よけれたわな」ってね 「すごい反射神経だっ
たね おじちゃんもうすごいビュー来たら
スンと どこで習うの?あれ 」
「この動体視力がなぁ俺の琴の先生にもあれ
ばな 俺のこと避けれたんだけどね」と
「普通じゃないみたい俺 強すぎる
みたい」と「あそうなんだ でもこの毒
すごいよね 何かに使えないかな?」って言っ
てですね よしと言ってですねヒュドラの毒を
入れといて こう触れ
ないように入れといて それを
今後は弓矢の矢尻につけねヒュドラの
毒矢というものを作るんですよ この毒矢で
射られたら バーン1本刺されただけで
そのまま倒れて死んでしまうという 肌が
全部腐って死ぬらしいんですよ ぶわぁーと
焼けるーって 最強の武器を手に入れたんすよ
黄金のライオンを被って
今度は
イピクルスが「もうやだぁでも本当にさ
ヒュドラぐらいのやばいやつがいないと
ヘラクレスとか本当あれだもんね」ドン
「帰りました」「嘘でしょ?1回帰ってきたやつだ
よね?とかとりあえず見てみよう 俺ここで
隠れてるから ちょっと代理人に言っといて
何?何?やだ姿見たくないけど見るしかない
見るしかない 見るしかない」バーンと
ヒュドラの毒の矢を持って
「ヒュドラやってまいりました
あと毒を塗った矢を手に入れました」
「もうだめぇ」とですね そこから青銅で
できた壺を用意して そこに入ることに
したそうです いピクレスはもう壺に入ってね
もう面談の時はこれとか言ってね 青銅の壺
に入るようになるイピクレスとなりますね
そこからいろんな動物やります もう
ライオンとヒュドラという本当に防具とね
武器手に入れる主要の戦いなんですけど
それからも本当になんです かのその
お手伝いはっていうのいっぱいあるんですよ
そのアルテミスっていう狩の女神が
戦車を鹿で引いてるんですけどね
その4匹の鹿いるんですけど 5匹目ってのが
早すぎてアルテミスも捕まえられ
ないっていうね その鹿を生け取りして来なさい
という話があるんですね
それでどうしたかというと
傷つけたらだめですよ アルテミス様の
使いのアルテミス様の部下となる5匹目の
鹿ですから傷つけないでくださいね
でも早いんですよもう神獣だからね どうしたか
というと 1年じっくり追いかけたらしいん
ですよ すごい体力っていうね 「すごいなあ
俺神獣やで 神獣の鹿よ すごいあいつ
めっちゃめちゃついてくる めっちゃついて
くるし 寝てる時もじっくりじっくり近づい
てくる」1年「傷つけてはならない」と言い
ながらですね本当にもうボロボロになり
ながらヘラクレスが最後こう
ゆっくりこうひゅってやって捕まえて
帰る それが1年後なんですよ 「イピクルス様」
「えー?1年現れないと思ったら」「捕まえました」
「お前すごいなぁ」って代理人が言ってる
みたいなね そういう感じなんですよね 
そこからイノシシ捕まえたら あとはとんでもない
あの牛小屋掃除ね えとんでもない
金持ちの王様が3000頭の牛を
飼ってるんですよ でもその3000頭の
牛小屋を30年掃除してないっていう
とんでもないことになってて もう牛の
その糞でもうとんでもないことになってる 
からそれを掃除してこいっていう 無理難題も
あるんですよ でどうしたかというと
もう何やっても もう掃除なんか絶対でき
ないような状態になってるから 川の流れを
変えるってやるんですよ 川の流れの変えて
水を引き込んで一気に流すっていうね
わかんないですよ スケールでかすぎて
わかんないですけど それで3000等
30年分だから もうとんでもない量のその
牛の汚物を川の流れを変えて
流すことによって綺麗にしたっていう
お話があったりとか 鳥を捕まえたり
あとクレタ島の暴れ牛っていうのを生け取りに
したり 人食いの馬を捕まえたり
あとこれかな アマゾネスか アマゾネスの
女王の帯ってのあるんですよ あのアマゾネスって
いるでしょ なんか強い女性の
イメージね アマゾネス族っていうのが
もう女性しかいないっていう戦士の部隊
なんですよ で男が生まれたら追放する
っていうね すごい部隊なんです 
気合いの入った だから本当に
レディースの族みたいな 「あたいらはねぇ」みたいな
「舐められたくないんだね」とかって言って
いるわけですよ でその帯を
取ってこいって言われるんですね
その帯っての女王の証なんですよ 女王の
特攻服みたいなね 番長の特攻服みたいなね
取ってこいみたいに言われて でヘラクレスが
「分かりました アマゾネス族か」と
言って正面から行くんですね 「すいません」
とかってね「アマゾネスさん」「なんだい?
うちら舐めてるとホント痛い目見るよ
アマゾネスだからね」「はいすいません
ヘラクレスと申します」「何かすごい
なりしてんねあんた 気合い入ってんじゃん
何それ?」「あライオンですね」
「クール」
「何それ?」「あこれヒュドラの矢です」
「クール へえ ちょっとさその毛皮を
どかしてごらん」フって見たら
バキバキの体なんすよ 
「あんたただもんじゃないね」「ヘラクレスです」
「気に入ったよ」と言ってですね「えーも本当に
不躾な願いだというのは分かってるんです
けれども 女王のですね証であるとこの帯
これをちょっと王様に献上しないと 私あの
色々と命がまずいもんで なんとかなんとか
いただけないでしょうか」て言ったらですね
アマゾネスもいい人なんです実は 「え?これ
大事なもんだって分かってんの?
うんでもあんた気に入った」とか言ってですね
「分かった じゃあうちらの部族と子供
産んでよ」って言うんですよ すごいんすよ
「あんたすげえ強そうだから うちらの部族と
交わって子供産んで強い女の子を産んで」と言う
わけですよ 「強い女の子を産めそうだから
あんたとなら」つってですね「それでいいんですか?」
「いいよ おいで」とかね そういう感じなん
ですよ それでもてなされるんですよ
「いい男来たよー」きゃーみたいになって
「見てこの筋肉」「わぁー」とかね「えすごい
昔から?」「いやもう生後5ヶ月からね」とか
ええー?みたいな 「蛇とかやっちゃって
ましたよね「嘘でしょ?えでも本当っぽい」
とかってね 「すごい これ触っていい?」
「あ触っちゃだめ死んじゃうから 
それヒュドラの毒だから」と
わあわあ盛り上がってたんですね
そしたらそれを久しぶりにヘラが見てんです

「面白くないね なんかあいつ全部クリアするし
モテてるし」とか言ってですね「やってやる
わよ」とか言ってですね 今度はヘラが
まその部族の何人かの女に
「あいつはとんでもない悪党だよ」っていうの
吹き込むんですね「あいつは女王を
さらって殺す気だよ」っていうのを吹き込むん
ですよ それでその
部族の何人かの女戦士たちが「あんた本当は
悪人なんだね」て言ってですね そっから全面
戦争なるんですよ で急に襲われてですね
「さっきまでモテてた俺が?何故?」
「うわ女人たちすまん」みたいな ドーンボン
ほんまに強いねと もうボーンすごいね ドン
うわーと大暴れしてですね すまぬとか言って
帯をぐっと取って持って帰るという
大立ち回りをしたりします
そして赤牛編ね 赤牛編 これはね
あの化け物の島にいる化物が飼っている赤牛という
ことで 実はねペルセウスが殺した残りの
化け物たちと戦うことになるんですよ
すごいでしょ?この色んな
神々とかが関わってきて もう結構色々な
オールスターになってます もうすごい
ストーリーですね それでやりまして
黄金のりんご編もあります もう本当にねこれ1個
1個大変なので 1個1個やってると私ね
あのこれだけでYouTube人生が
終わりますので ダイジェストさせて
いただきますけどもね 黄金のりんごを取って
こいって言われるんですね 黄金のりんごか
黄金のりんごってのねすごいありがたい
りんごなんですよ 確かね
元祖の神々が結婚の祝いとして預けた
りんご ありがたいりんごなんですけど
それがどこにあるのか分からないってこと
ですね これなんとかしなきゃなあと思って
いたところですね それを教えてくれる神が
現れるんですね それがですね
プロメテウスなんですよ ここで出会うん
ですよ「誰か私に知恵を授けてくれるやつは
いないだろうか」って言った時にですね もう
3万年ずっと啄まれてるやつがですね
チュンチュン あチュンチュんじゃないですよ
鷲ですから つばめじゃない つばめとか
ひよことかねスズメじゃないですけど
鷲ですから ブシンブシン
ギャーとかんやってくるわけですね 
「今日も今日とて この苦しみは
全然変わらないやつだ
肝臓が啄まれては再生し 啄まれては
再生しのプロメテウス 私人間に火を与え
たばかりに 繋がれに繋がれ ゼウスが浮気を
する間もポセイドンがぶち切れる間も 私は
3万年の間 肝臓を食べられていました
プロメテウスです お久しぶりです」っていうね
状態なんですよ 「うわーかつてもう
ありがたいと噂の あのプロメテウスがここ
にいたか」って言ってる間も鷲がずっと
啄んでるんですよ「今こそでしょう」とヘラクレスが
言ってヒュドラの矢をその鷲に
射るわけですよ ビューンてやったら鷲がブワァー
バッシャーン ヒュドラすごい そこで
助け出すんですね 「助け出された 啄みが
終わったよ」つってね「知りたいことは
なんだ?」「ついません元祖の神々の
お祝いのりんごということで あなたは
確か第2世代の古き神だと聞いており
ますけれども黄金のりんごについては
ご存知ですか?」「知ってるよ 
嬉しいよ 逆に教えられることが本当に
もうここ本当に 逆に変だもん今痛くないのが
そういうの分かるでしょ?ずっと痛いのが
もう逆に痛くなくなって なんか変だなって
いう時あるよね」「はあ教えてもらえますか?」
「教える 黄金のりんごは何を隠そう今は私の
弟が管理しているのだ」「弟と言いますと?」
「アトラスというものだ アトラスという神が
そのりんごを管理している」「アトラス様ですか
アトラス様は今?」「私と同じようにこの先の
対戦の責任を負わされてゼウスから罰を受け
ている」「兄弟揃ってどんな罰ですか?」
「そうだな天界を支え続けるという罰だ」
「すごすぎる すごいですね」「力持ちの
アトラスなのだが天界をずっと支え続け
てる 天界が落ちてこないだろ?」「あそうですね」
「あれはアトラスが持ってるからなんだ
ずっと持ってるんだそいつが」
「ええ?そのアトラス様が管理してるのが」
「黄金のりんご 彼に会いに行くといい」
「わかりました アトラス大丈夫ですか?」とか言って
会いに行くんですね そしたら「天界支えて 
ここら辺ですかね?」と言ったら
「重い ずっと重い」って支えてるんですね
「すごいここで この一点支えて
でも一点支えで? ああアトラス様」
「誰?もう重いからぁ 何?」
「ヘラクレスと申します あの黄金の
りんごをいただけましたら私何のお願いで
も聞こうと そういう所存なんですけども」
「マジで?マジなの?いやでもね黄金のりんご
ちょっと分かりづらいとこに置いてるから
俺取りに行きたいけど ちょっとこれ
持っててくれる?これ1回持てる?でもお前
人だろ?お前無理だろ 超絶力持ちの
と無理だから」
「見てください もう私常気を逸したパンプアップ
でもうお馴染みでございます 私もう
ライオンもこうやっちゃいますし もう本当
にお豆腐かなって思ったぐらいですから
本当に もう見てくださいもう」
「ああ結構来てるね
結構仕上がりいいね これ行けるかも
行けるかも ちょっと行くよ 行くよ ちょっと持って
持って持って もうマジで行くから
マジで行くからね 行くからね やばいから
これ行っちゃうと思って 一気に」
「おおこれかなりですね アトラスさん
これ私結構あーもうちょっと自信ない
かもしれないですけど ちょっとりんごお願いし
ます」「ああ分かった あれ?あすっごい軽い
はあすごびっっくりした あ逆になんか逆に
なんかあのずっとあったものがないと
なんか変な感じだね 」「なんかお兄さんと似た
こと言ってますけども ちょっとりんごお
願いします」「ありんごね はい・・・」
「りんごちょっと渡したいけども正直もう俺
天界持つの嫌なんだよな どうしよっかな
このまま持たせとこうかな
このまま持たせたいなもう重いしあれ」
「あのーどうですか?」「あったよ あった
あったけども・・」「ありがとうございます」
「あごめん正直言うわ 代わってくんない?」
「ええー?そりゃないっすよアトラスさん」
でもヘラクレスはそこ考えるんですね 
ここで嫌だって言ったらもうだめだ違う
よし
「アトラスさん 2代目務めさせていただきます」
『マジで?すごいね あれだ追い込みたいタイプだ」
「はい もうこれぐらいじゃないと もう本当
上腕二頭筋が寂しがっちゃってるんで」「うわすごい
やつ来た も本当すごいよ ありがとう」
「いやただ俺まだ下手なんすよ 天界持つの全然
慣れてないじゃないですか ちょっと
あの初めての器具使いづらい 
みたいなの分かります?」「分かるジム変わると
ちょっとガイダンス欲しいよね」「なんすよ
これ最新の器具っぽい感じなんでバランスちょっと
取りづらいです ほらちょっと揺れてるじゃ
ないですか」「ああ違うそれ違うそれ ちょっと
あの力入れるところそれ違うの 俺もすごい
長い間持ったから分かるのよ」「ちょっとコツ
教えてもないですか」「あいいよ わあもう二代目
本当頼りになるわ コツ聞きたいのね 
オッケーじゃあね あの俺もマジであ5時間
で無理だなっていうのが200年ぐらい
持てるようになったコツ教えてあげる ちょっと
貸して ここはね」つって「よしこうやって1回
こうやってたじゃん 君でもこうなのよ本当 
はこっち側なのよ こっちだったらいけんのよ」
「マジっすか?でりんごはこれですか?」
「おう りんごそれ でねあとね・・」
「あもう大丈夫っす」ビュンて逃げるわけですよ
「あーあああーやっぱりー」
これでですね りんごを手に入れる
ことができるんですね よかったって
黄金のりんごも手に入れて もうようやく11個
ですつってね ああ良かったです もうラスト
です そしたらねイピクレスからですね
「もうだめか もうラスト ラストだから」つって
「ラストのやつ試練授ける」つってね
「ケルベロスを連れてきて」って言うんですね
「ケルベロスですか?」つってですね 地獄の番犬
ケルベロスという 冥界にいる
とんでもない化け物ですね 3つの頭を
持つケルベロスというね地獄の番犬 恐ろしい
「それをどうするんですか?」「ちょっと見てみ
たいから生きたまま連れてきて」「マジすか?
行ってきます」ラストのミッションが
ケルベロス編なんですよ 「色々あった
けども 色々レベルまちまちね」
つってね 牛小屋掃除とケルベロス
みたいなね でもこれも正面突破で
行くしかないです ヘラクレスはもう実直な
な男ですからね 「冥界といえばまハデスさん
だなぁ」と言って「ハデスさーん」つってね
「何?久々の出番じゃな?俺 けどもうクランク
アップしたかと思ったよ俺 いやいや急に来るね
もうゼウスとかポセイドンよく出てるけどさ
俺そればっかずっと家で見ててさ 俺の出番
まだかな?もうないかな?と思ったからさ 
いやぁ何?」つって 「あのハデス様
あのケルベロスをですね ちょっとお借りし
たいんですけども」「ええ?ケルベロス?だって
番犬だよ 簡単に貸せるかな?」って言うん
だけど それをですねなんとか説得するんですね
これ実はですねケルベロスを倒すん
じゃなくてね ハデスをちゃんと説得して
ちゃんと連れて帰るっていう
予想外の そこでハデスと戦うとかじゃ
ないんですよ ラスボスを
きっちり説得してね まお前ならいいよっ
て言われてですね やっちゃうって
それでクリアするんですね
ようやくクリアできたねなんて
いうことになってですね よかった それで
解放されるわけですよ ところがここから豪
が深いんですよ 12の試練を受けて それを
クリアして解放されて 新たな奥さんも得て
幸せになろうかと思われた 
ヘラクレスだったのですが ある時奥さんと
街を移動してた時に川を渡る時に
トラブルに見舞われてしまうんですよ
それが川がちょっと渡りづらいなって
言ってる時に そうねあなたと言ってた時に
あのケンタウロス一族が現れるん
ですね ケンタウロスってのは下が馬
上が人間っていうあの有名なケンタウロス
あのケンタウロスはすごく知的なケンタウロス
もいます ただそういうケンタウロス非常に
珍しいんですよ かつてその武術
とか魔術を教えてくれたヘラクレスの師匠となる
ケンタウロスってのもいたんですよ 
それは非常に頭が良くて とてもいい
ケンタウロスだったので そのうちに星座に
なるぐらいなんですけど それは珍しいん
です それ以外のケンタウロスの結構粗暴
なんですよ 「おい」パカラ パカラ パカラ
「なんか困ってんのか?」言うわけですね
「ああケンタロスか ちょっと川が渡りづらくてね」
と言うわけですね 「そうかい
じゃあ俺ケンタウロスだから この
馬の体でさ 川をポンポンポンって渡れちゃう
から渡してやるよ」って言うわけですね
「そうか それだと助かる」「うんお安いこだよ」
「じゃあまずはどうだよレディファーストで奥さん
から行くかい?」って言うわけですね 
で奥さん乗せるわけですね「ありがとう」
と言ってね パッパパッと乗ってくんですね
で川の向こう岸に行ったわけですよ そしたら
「信じたお前がバカだったよ」と言ってですね
川の向こう岸でその奥さんを襲い
出すんですね 「奥さん大人しくしろ」と
わぁーってやるんですね きゃーやられたーと
言うわけですね 「何をやってんだ 私はヘラクレスだぞ」
つってピュンピュンつってね ヒュドラの矢
を出すんですね そんな距離つってビュンつって
ポンつってボンああ ボンやばい やだー
つってバーってね その皮膚がドーンと破裂してね
あーってなるんですよ それで「私の旦那は
ヘラクレスなんだからね」とか言ってね
うわーてってね それでそのケンタウロスが
苦しんだ最後にその奥さんに
言うんですよ 「とんでもねえな
お前ら でもよ奥さん そうだあんだけ強い
男だからまあモテるだろうよ 奥さん
あんたいずれ捨てられるかもしんないぜ」
「何よそんな そんな そんなことないわよ」
「だからよ 俺の血っていうのは不思議な血でな
あ俺の血を染み込ませた布やるよ ほら
今血出てるだろ?これをやるから それをいつかよ
旦那の気持ちが離れそうだだなって思っ
たら旦那の懐に忍ばせてやるといいよ
惚れ薬になってるからよ」バンって死ぬん
ですね 「何よ失礼なケンタウロス」と言うんですけど
ちょっと不安な気持ちもあって
ちょっと信じちゃうんですよ でその布を
丁重に折りたたんで袋に入れて奥さんは
持っとくんですね それが悲劇の元に
なるんですね 後にこのヘラクレスの
前にすごく美しい姫が現れる時が
あるんですよ 「ん?」つって 「あれ?あの人
あの姫すごいなんかヘラクレスのタイプっぽい」
みたいな「なんかやだーすごいなんか
すごい喋ってるしーなんかやだー最近なんか
ちょっと冷たい感じするし」って ハッて
思い出すんですね あのケンタウロスのやつ
忘れてたけどそうだつって思い出すんですよ
これをあの人のポケット入れとこ
ちょっとこのスーツのポケット スーツを着るか
わかんないけどスーツのちょっと
ここら辺に入れとこつって そこから
次の日に はいじゃあ今日も行ってきまーす
ちょっと私もねスーツ着るように
なりましたけどもつってバッて着たら
「ん?なんだこれ」なって 効いたかな?って
見てたらですよ なんだ?なんだ?つって
「いやー」それがですねヒュドラの毒なんですよ
なんでかて言うと ヒュドラ毒矢で刺したでしょ
それで毒が巡ってきた血を染み込ませて
るんでヒュドラの毒だったんですよ 
「うぅなんだこれは これは知ってる」肌を見て
「ヒュドラの毒だつって おいつってうわーこれはだめだ
 うわもうダメだ お俺はこの
力を一番知ってるんだ ヒュドラの毒で何人も
の何人もの敵を倒してきたから これがどれ
だけも恐ろしい毒か知ってる まさかこの俺が
このヒュドラの毒で うわあもう無理だ
もう何がって無理だヒュドラの毒はも最強
最悪にやばいから もうダメだ俺を焼いて
くれ 今すぐ焼いてくれ」つってですね火葬
させるんですね 火を付けさせてね
「これが俺の最後か」
そこで妻のミスによってヘラクレスは
死んでしまうんですよ バーンと天界に
「ヘラクレス」バーンなって ゼウスが見て
たわけですね ああ不幸すぎる
ずっと見てたが不幸すぎるつってですね
そこで雷をバーン落としてですね 掴まれ
つってですねヘラクレスの登る魂に
掴まらせててですね 「お前は不幸すぎたな」
つって ヒュッと引き上げて神に
するんですね「お前は手厚くもてなしてやろう
全部クリアしてきたもんなお前は 
ヘラの怒りを全て受けて」実はこの
ヘラクレスという名前はですね皮肉にも
ヘラの栄光という名前なんですよ
最も愛を受けたいがゆえに全てをクリアしたが
その愛を受けられずに 非業の死を遂げた
愛を求めながら得られなかった英雄
ヘラクレス そのヘラクレス そっからですね
丁重に星座にさせていただきますという
ことでヘラクレス座 もうヘラクレスは
すごすぎて ヘラクレスの周り全部
星座になります ヘラクレス座 ピュシューン
星座 カシャーン それだけじゃない ヘラクレスが
バーン開いたライオン 獅子座 ドーン
あの獅子座ってヘラクレスが裂いた
ライオンなんですね そして
ヘラクレスが倒した海ヘビ
ヒュドラ 海ヘビ座になるんですね
うわすごい 全部なるんですね そして
ヘラクレスがプロメテウスを倒し
た時の鷲 わし座
もうヘラクレスにまつわるものが全部なる
んですね そして途中省略したんですが
ヒュドラを倒してる時に「やばい
ヒュドラ死にそう」って言ってですねヘラが
ですねな増加で敵を遣わしたんですね
追加で遣わしたんですよ それがね
小さい化けガニを使わしたんですね
カニがカーって行ったんですね で痛いつって
バンって踏みつぶして ピューン その蟹座
パーンて カニも?みたいなね カニもなるんだ
みたいな 踏みつぶしただけでしたけども
みたいなね そのカニさん 全員カンカン
カンカンカン全部が星座になり その後ヘラと
も和解をするらしいんですね「あんたには
やりすぎたかもね」とか言ってで「あ」あと
言ってですね「もういいのです」とかですね
ヘラと和解し その後天界で神々となり
幸せに暮らしたのである 英雄ヘラクレス編 完
完 ドン となるわけですね 「俺もなれました 
俺でも星座になれました」てね
そういう話なんですよね いやすごい英雄
でしたね ヘラクレス ただねこの第3部も
面白いですよ 第3部英雄テセウスというの
ですね なんとゼウスの子ではありません
ゼウスの子じゃないんですよ 人の子なんです
ところが人の子に生まれながらヘラクレス
になりたかった男っていうやつなんですよ
英雄ヘラクレス伝説はですねギリシャ中に
知れ渡るわけですよ もうあまりにもその
12個の試練をもうどんどんクリアして 
なんというすごいやつだあいつは
もう1000年の後も2000年の後も
語り継がれる大英雄となるだろう ギリシャ
最強の英雄ヘラクレス その名前がわーっと
なってる時にですね 僕もああなりたい
そういう少年の物語りっていうのが始まるん
ですね こちらもちょっと面白いですよ
しかしそこにも神神の色々な思惑が絡ん
できて そして最後はなんと さらなる
ストーリーにつがるのである というですね
英雄テセウス編 こちらをお話しさせて
いただきたいと思います
ギリシャにはですねアテナイという都がある
んですね 後のアテネですよ あの戦の女神
アテナに守られたもう本当に立派な都
アテナイなんですけども そのアテナイの王
アイゲウスという王がいるんですね
このアイゲウスは王子が生まれないって
やっぱり悩んでるわけですよ 王子が生まれ
ないっていう悩みはどこの王も思う
わけですね それでアテナイから遠く
ご神託を求めて違う地に行くんですね それで
ご神託を得るんですね そしてあそうかと
まぁもしかしたら子供が生まれるかも 生まれ
いかも なんていうご神託を得て「分かり
ました」と言ってですね そこの地で妻と
交わるわけですね そこの地で妻を
見つけて そこで交わるわけです そこで
妊娠するんです お生まれそうだと ところが
アイゲウスは1個仕掛けを設けるわけですね
「アテナイの王になる者は強きもので
なければいけない 私の跡を引き継ぐ
ものは半端な者じゃいけないと 妻アイトラよ 
生まれた子にはアテナイの王だとは
伝えるな あの強大な都アテナイの
王子だと思ったら自分がそう思った瞬間に
慢心し 強くならないかもしれない 私は強い
実力のある王子を欲しいんだ だからそうとは
言わずに強い強い強い男に育ててくれ
もし王子が生まれたなら強い男に育てて
ほしい そして強い男になった1人前になっ
たと思ったら その時出世の秘を明かすのだ
お前はギリシャの都アテナイの王子であると
その時にこの剣とこの靴を渡すんだ 岩の下に
隠しとく」「今から?あなた今から隠すのね?」
「今から隠しとくから待ってるぞ ここで
育てろ 俺はアテナイに戻る」つってですね
戻るわけですよ そしてアイトラは産むんですね
その子はテセウスという男でした
優秀な男なんですよ 「母ちゃん
パパの話って全然してくんないよね なんで?」
「うんあなたが立派な男になったらしてあげる
そういう約束だから とにかく強く
なりなさい」って「分かった」カンカンカンカン
「俺は強くなるんだ 親父はどういう男なんだ?」
カンカンカンカン 「俺は強くなって
ギリシャの英雄ヘラクレスみたいになる」
チャンチャンチャンとなるんですね
「なかなか強くなってる あの子」
チャンチャンチャン 
そうして一端の男に テセウスがなった時
「そろそろ言う時来たわね」「何?母ちゃん」
「言うね」「父さんの話?」
「そう 言うよ あなたの父さんは
アテナイの王なの」「おぉー予想上回るやつぅ
うわなんかすごい犯罪者かな?とか色々
すご色々曰つきのとか色々思ったけど
あ え?で俺王子ってこと?」「そうあなたは
アテナイの王子なのです」「うわぁすごい
めっちゃヒーローっぽい すっげえ嬉しいです
母さん」「素直ね これからあなたはアテナイ
に戻ってお父さんに挨拶にしてきなさい
そして立派になったあなたの姿を見せるのよ
そしてその時のために あの岩の下に多分
今も残ってると思うけど刀と靴あります」
「はい ちょっとサイズはサイズギリですねこれ
勘で用意したんでしょうけども ちょっと
履きます なんとかはい 型もだいぶ前のやつ
だけども なんとか使えます ありがとう
ございます」「アテナイへは海で渡るルートと
山で渡るルートあります 
えー海だと楽です 山だときついで
すどうします?」
「母さん俺アテナイの王子だぜ 山で行くよ
ヘラクレスみたいになるんだ」
「ちょっと心配だけども 行ってらっしゃい」
「行ってきます」聞くわけですね 「そこで俺は
ヘラクレスみたいに伝説をたくさん残したい 
そして親父に会う前にもうすでに伝説の
ある男にしたいんだ だから海で安全に
渡る?そんな文明の危機使ってどうする勇者が
文明は使わない 山に行けばきっとやばい
やつに出会うはずだ やばい獣にも出会うはずだ
だからそいつらをぶっ倒して歴史に名を
残すんだよ 伝説を残してアテナイに殴り込みだよ
王子が立派になって帰ってきたってな
見せてやるぜ」山に行くんですね すると
「やべえやいねえかな?ぶっ倒したいから」
つってねこうやってパー歩いてんですね そしたら
もう予想以上にやばいやつがいるんですよ
1発目がですね鉄棒男ってのがいるんですね
山賊ですよ 鉄棒男っていうのは
とんでもない鉄の棒持ってですね 旅人を
殴り殺すというね シンプルな男がいるん
ですよ 鉄棒男ドンっつってね 
ファーストステージ
ねレベル1みたいなね うんこいつは
説明しよう こいつは旅人が来たら鉄の棒
で殴るのである シンプルなやついるな
バーン金目の物 ぎゃー あいつかぁあいつ
やべえやつだな  つってですね「えどうやって
やろう?伝説残すヘラクレスを越すには
まずうん鉄の棒を奪って殴る」シンプル
なんですね うん鉄棒で殴るいうね パン
クリア ペペペ レベル1 鉄の棒とを倒し
鉄の棒を手に入れた 「これはすごいぞ でも
これは大事にしよう 鉄の棒を持っとこう
なんでかと言うとヘラクレスは
最初に倒したライオンをずっと被ってた
わけだから 俺は鉄棒男を倒したんだから
鉄の棒はちょっとなんかこうトレード
マークになるかもしれないし 鉄の棒持っ
ときますね うんちょっとまそんなに強いか
どうか分かりませんけども」 で次行くんですね
そしたら次に会うのがですね鉄棒男
ステージ2プーン松曲げ男ってのがいるんですよ
松曲げ男 意味がわかんないと思いますね
松をすごい力で負けてるんです 松の木を
しならせてるんですよ ぎゅーっとしらせてですね
「おい旅人」「なんすか?」「来いお前この木を持て」
つってですね松の木を無理やり持たせるんですね
「なんすか?これ」と言ってですね そしたら
松の木ものすごいしなってるでしょ
力がないと抑えれないんですよ 「なんですかぁ?」
って言いながらビューンて飛んで 飛んで
死ぬっていう
松曲げ男ってのがいるんですよ すいませんね
ちょっとスケールがちょっとあのだいぶ
だいぶ小さくなってるんですけども 松曲げ男
っていうんですね それを松男がビューン飛ばし
てるの見てですね 「あの野郎 松曲げ男
どうしてやろう」と言ってですね
今度は「おい松男」「なんじゃい お前も
持つか?」「持ったらぁー」つってですね
テセウスも持つんですね 「こんなん全然余裕で
持てますわ 俺テセウスだからね
すっげえ母ちゃんに鍛えられてっから」
と言ってね「おぉじゃあ力比べしよぜ」とか言って
グングングンとか言ってね「おい松曲げ男も持て」
とか言ってね「何?生意気な」とか言ってグングングン
とやってて ぐっーてあの松曲げ男よりも曲げて
松曲げ男を投げるっていうのをやったんですね
シンプルな勝ち方です ダーン セカンド
ステージクリア 「私は今ヘラクレスさんに
近づいてる気がする」
3番目が蹴落とし男ってのが来るんですね
蹴落とし男ってのはすごいですよ 旅人たちを
とにかく通せんぼするんですね 「おーい」とか
言ってね 「ここは通しません」とか言って
ここすごい山だなってことなんですけど
「あ通しません」「なんですか」とね 旅人たちにね
「通りたければ私の足を洗いなさい」って
言うんですよね「何なんすか急に」「足さえ
洗えば通してあげるから」とか言って
足をこうやってね洗わされるんですけど それが
ちょっと崖に近いんですよ「なんか怖いですねここ」
とか言いながら足を洗ってですね 「はいありがとう
ございま」と足を洗わされた後にで
その蹴落とし男はそいつを蹴落とすんですね
ボーンて「ああーやっぱりー」って旅人が
それで落ちてですね そこで下に待ってる
海亀たちの餌にするというですね
あのシンプルな変態がいるわけですね
はい落としました イエイって言ってですね
その毛落とし男がいるんですね そいつをですね
まぁどうしたかというと 皆さんどうしたと
思いますか?その通りです 蹴落としました
あのシンプルなんです ここのブロック非常に
シンプルですね あのすごい色々あったん
ですけどもね なんかそれに憧れる男
シンプルなんですね 蹴落とし男を蹴落とす
よしステージクリア ステージ4が
ベッド男なんですね はい宿舎があるんですね
「あれ?なんか山小屋ありますね」とね
このベッド男はね ちょっとあのだいぶと
あのクレイジーででしてですね 「泊まり
ませんか?泊まりませんかとか?」と言ってですね
「あぁいいですね」とかって泊まるんですね
でもその宿泊した旅人をですね まあまあ
案の定殺すわけなんですけども どう殺すか
というとですね ベッドの大きさにですね
こう足りないわけですよね 大体の人がね
足りない人はですね ベッドの大きさになる
まで引っ張り殺すっていうのあるんですね
ぐーつって「ぴったりなりました」とか言って
殺すんですね 逆にめちゃくちゃでかいやつ
が現れたとしたらですね そのはみ出てる
部分を切り落とすんですよ なぜか分かり
ませんがベッドとぴったりのサイズじゃ
ないと生きて出れないという宿舎を営んで
おります 今まだ1人もいませんベッドと
ぴったりだった人はっていうね そういう変態
がいるんですね でどう殺したと思います?
はいベッドと同じサイズまで引っ張った 
らしいんですよそいつを 「ぎゃー私が?」ってね もう
本当に目には目をというね ここの脚本家は
あれですかね 多分あの弟子なんでしょうかね
ここら辺の人たちは弟子なのかもしれません
ちょっと脚本が荒いんですけどねえ
それでなんとかですねあアテナイに戻るん
ですね あの戻りました「父さん戻ったぜ」
「おお戻ったのか お前がテセウス アイトラの子か
よかった立派の男になって」「土産話があんだ
もう伝説作ったぜ」「どんな話だね?」
「ベッド男の話聞きたい?
いいだろう」と言って 目覚めたらですね
「それにしても父さん アテナイは都だというのに
なんだか雰囲気が暗いな」「そうなのだ
息子よ実はだなクレタ島という島が近くに
あるんだが  そこにある所以があって貢ぎ物
をしなけてはならないんだ」「貢ぎ物?それなんだ?」
「若い男7人と若い女7人だ」「尋常じゃないね
それどういうこと??若い男女なんてすごい
大事じゃないか国にとって」「そうなんだ
だが戦に負けたその後の盟約があって
そういうことになってる」「その男女はどう
なるんだよ」「化け物に差し出されるそうだ」
「化け物?どういう化け物?」「ミノタウロスという
化け物らしい」ここからようやく
ギリシャ神話っぽくなるんですね
「待ってたよ父さん
ミノタウロスだね すごい嬉しいよ」
「なんでだ??なんでだ?英雄に
なりたいということだな?」「そうだよ よかったよ
昨日松曲げ男の話しなく て危ないとこだったよ
ミノタウロスを倒したい」「ああミノタウロすは
倒し甲斐がある化け物だ なんせ上半身は牛
下半身は人間という恐ろしい化け物で
迷宮の中に閉じ込められているが人間を
食らうためにずっとそこで待ってるという
恐ろしい化け物だ どうする?」「願ったりかっ
たりだよ 何のためにここまでしたと思って
んだ よかったよ俺行くよ 作戦がある 俺を
今度の7人の貢ぎ物に入れてくれ父さん」
「分かっ息子よ ただ気をつつけるのが
お前にとって初陣となるわけだからな
そうだ お前が生きて帰ってくる時は
送り出した船の帆を白くして帰ってきてくれ
行きは黒 帰りは白ならお前の勝ちだ 私は
祝福をあげよう もしも黒で帰ってきたら
私は弔うことになる 
白い方をあげて帰ってきてくれるか?」
「もちろん 俺はヘラクレスを超える男テセウスだぜ」
「頼もしい 行ってこい」と言うわけですね そして
貢物として行くわけですね そのクレタ島には
ミノスというのがいるんですよ この
ミノスというのがなんとゼウスの子供なん
ですね 多い あまりにも多いゼウスの子供
これはエウロペというですね女性と交わって
できた子供なんですね このエウロペを
さらう時にですねやっぱり化けるんですね
変身不倫のゼウスです ある日エウロペが
牡牛を見つける 牛を見つけるんですね
「あらなんだか綺麗な牡牛さん」と言って
牡牛が「乗ってくれませんか?」っていう
オーラを出すんですね うんうんてなるん
ですね「何乗れってこと?」って言ってね
エウロペが乗るんですね すると
めちゃくちゃ走るんですね で「何何?これれ
すごい止まらないんだけども」ってすごい
遠くまで行って それでボンなって「ゼウス?」
「私だ 今回は牛です」っていうねえ もう何にでも
化ける雨にも化けますし 夫にも化けますし
牛に化けたゼウスと交わったエウロペ
このエウロペは何を隠そうあの”ヨーロッパ”
の語言になったと言われる女性なんですね
規模がでかいですよね 星座になったり
山の名前になったり海の名前になったり
という女優が あ女優じゃない 女性がもう
なんかもう役者すぎてもう女優と呼んで
ましたけど ええ女性がいるわけなんです
けどね このエウロペの子供ミノス
ですから会う時にゼウスがもう牛だったんですよ
もうここからですね牛にまつわるお話が
始まっていくんですね 牛の名の下にですね
ストーリーが進んでいきます このミノスと
いう王はですね王位継承がですね結構
激しい争いだったんですね 兄弟がいたん
ですね そんな中最も神に祝福されている
のはゼウスの子でもあるこのミノス
であるということを兄弟に知らしめるため
にですね 私は普通の兄弟じゃないぞと
私だけが特別なんだ 神の祝福を受けてると
いうことを示すためにですねポセイドンに
お願いして ものすごい上等な牛をですね
降臨してお借りしたんですね ポセドン
から「ポセドンよ ここで王位を継承したい
のでなんとかお願いしたい ポセドンが所有
している立派な牛を私に授けてくれないか?」
つってね「あぁましょうがねえなゼウスの子だ
しな ちょっと融通聞かしてやる」
ゼウスの直の案件強い
「ゼウス直の案件かぁましょうがねぇゼウス
より俺の方が兄貴だけどよ までもあいつが
もう今最高の会長だからな もう本当に俺
幹部だから」という感じですね 「やるよ」って
牛をブーンて貸すんですね 「すごい立派な
牛だ もうこれは人間界にもないし この国には
ない もう世界一だろう もう宇宙一と
言ってもいい どうだ兄さ」ん方って
「わぁあかんこれミノスすごすぎるわ ほんま
やった この本当の格を受けてるこいつは」
つってですねミノスはそれで王位を
継承したんですね ところがこのミノス王
ちょっと強欲なところがありまして 欲深い
んですね やはりゼウスの地ということで
ちょっと欲深いところがありますね 「いや優勝
した」ポセイドンがですね「ま3日ぐらいしら
返してね」と言ってたんですね 「うん立派すぎて
返したくないな」こう思っちゃうんですね
「うーん ちょっと返済期限がちょっと
迫ってるんですけども ポセドンさんの遣い
で来ました」とか言ってね「ああはいはい
分かってますよ もちろんもちろん」
「あの管理してますよね?」「小屋入れてますから
じゃああのはい明日お返します」ってね
返すんですね ところがですねあまりにも
その牛が素晴らしかったもんで
その牛を残してですね違う牛を返すって
暴挙に出るんですよ 「似てるよね
うんまぁバレないか ポセドンいっぱい牛
持ってそうだし これまほらねま多分ほら
多分ほらねいっぱい持ってるからわかん
ないしょ」みたいなね もうパチモンの
ランボルギーニ返すみたいな やばいことをね
ガレージにいっぱい車あるから あの
ランボルギーニじゃなくてさ なんかうん
返せばいいよこれくらいひべったけりゃとか言って
返すわけですよ そしたらですね
ピューンと返したらですねポセドンが「あれ?」
つって「何これ何この牛 えこれ えこれ全然
違う全然違うやつ あいつ舐めとんな」つって
ですね ぶち切れるんですね 基本的に
ポセイドンはぶち切れる役で出るんですけど ここで
ぶち切れるんですよ でどうしたかというと
このミノスの奥さんパシパエというのが
いるんですけども そのパシパエが
牛に恋をするという呪いを
かけられるんですよ お前そんな牛好きなん
やったらお前のカミさんもな牛好きにしたらあ
ドーンてやってですね バーンとパシパエが
「牛好き」となるんですね でその中でも
このクレタ島に暴れ牛がたんですけども
そのクレタ島の暴れ牛を
好きになっちゃうんです これなんか聞いた
ことありません?クレタ島の暴れ牛って そうな
んです 実はちょっと絡んでるんです 実は
ここであのクレタ島の暴れ牛 これ実は
ヘラクレスが1回捕まえてミュケナイに
持ってってるんですけども 暴れ牛すぎて
その後逃げてもう1回戻って来たって
牛なんですよ その牛にですね
パシパエが恋しちゃうんですね「最近なんだか
あの人あの牛が気になるの」とか言って
ねすごい見ちゃうんですね 「いい顔してる」
とか言ってね 「性格もいい」とか言って
好きになっちゃうんですね それで
この国には名工ダイダロスってのが
いるんですね ものすごい天才大工がいるん
ですよ このダイダロスっていうやつに
「ねえダイダロス」
「何ですかパシパエ様」「あなた何でも作れる
んでしょう?」「はい私に作れないものはあり
ません もうとにかく職人としては私もう
本当に一流ですから はい何でしょうか?」
「ちょっとねどうしたらいいかわかんないん
だけど言っていい?恋バナ」つって「恋バナ?
いやミノス王の奥様の?までもそういうこともありますわな
まぁ貴族館でも色々ありますわ パシパエ様
お話聞かせていただきます」「好きな人できた」
「好きな人?どなたでしょう?」
「人っていうか牛」
「牛?はぁ」 「あの暴れ牛」
「あの?」
「なんとかしてちょうだい」「すごいです
すごいお願いきました 牛とまそのなん
でしょう お付き合いしたいという?
そそういうことですか?」「その通り でも私人
でしょ 1回ねその暴れ牛の周りをね
ちょっとセクシーな格好してねうろうろし
てみたことがあるの 普段と変わらなかったわ」
「でしょうね 牛ですからね まあんまりそう
なるほど」つってですねダイダロスが「ちょっと
お任せください」つってですねダイダロスが
カンカンカン作り始めたわけですが 
「始まったあいつマジもの天才だからね
待ってよ」とか言って待ってるんです 
で1日明けて「できましたー
パシパイ様できましたぞ」バーンて開けたら
ですねすっごいセクシーな牝牛模型作ってる
んですよね 「牝牛でなんかすごい
セクシーでしょう?」ってね「わかんないけど
多分すごいね でも本物っぽい」
「ここあのチャックがありましてですね
入れるんですよ」「天才ね」つってね
「入ります」って王妃パシパエがやっぱり
もう好きすぎその精巧な牝牛の
着ぐるみを着てですね
その暴れ牛の元に行って恋をするという
とんでもないストーリーが始まるんですよ
嘘でしょというですね そして生まれ
たのがミノタウロスなんですよ 生まれた
つってですね出産したぐわーですね 
こっから牛こっから人間のミノタウロスが
大暴れするというすごい話なんです
これを知ったミノスが「なんじゃこの
地獄話つって不倫だけならまだしも もう相手
が牛で お前ダイダロスだろ 何しとんじゃ」
「いやパシパエさんからのお願いだったんですもん
じゃないと俺王妃のお願い断ったら殺されるでしょ?」
「いやそうやけども そうやけども
あいつの願いはなるべく聞いたれて俺普
言うけども なんで牛作った?なんで
入れる牛作った?そいつに俺ギャラ出してたの?
俺3ヶ月間お前に結構なギャラを
こんなために悲しいよ お前責任ちゃんと
取れよダイダロスお前な あのミノタウロス
なんてお前見てみろ もう馬鹿力だ絶対 俺
野郎とやったら殺されるからな もうあいつは
あいつをなんとか閉じ込める迷宮を用意しろ」
って言うんですね それがダイダロスの
迷宮というやつですね ラビュリントスです
そのクレタ島の地下に
ダイダロスがもう必死こいて
「あんなもん作らされて その後これや」
ダイダロスでさえも度と出る
ことはできないかもしれないというぐらい
の迷路を作るわけですね
地下にすごいの作ってもうた 設計図も
複雑すぎてもう本当作って出てきたのギリ
です 奇跡で出てきました 本当に怖いですね
そこにばぁーっと美味しい物を用意して
ミノタウロスさんにはもう中に
入ってもらいましたから もう大丈夫です
もう出てこれません ほら聞こえるでしょう?
もうでもだいぶ深くまで行ってますわ
もう出ようと思えば出ようと思うほど
奥深くに入るっていう そういう仕組みに
なっておりますから もう大丈夫です」
「お前本当に も本当にだからな でも
なんかもうパシパエは泣いてるから
もうミノタウロス殺すことはできない
から 餌与えなきゃいけないから 人を用意
するんだ」っていうことで始まってたんですね
それで7人の男女を自分たちの
勝った国から引き寄せたわけですよ でその
奴隷が来るわけですね 貢物がファー来る
わけですよね はいミノスです はい今回も
ちょっと皆さんにはですね あの迷宮入って
もらいますからねって言った時にですね
1人ね爛々としてるやつがいるんですよ
「楽しみだな」「なんだお前おかしいのか?え?
話には聞いてるだろう 迷宮に入るんだ
君たちは ミノタウロスの餌なんだよ」
「だからですよ ミノス王 以後
お見知り置きいただきたい
私が英雄テセウスです」
「はいわかりましたじゃもうはもうあ
じゃあもうあなたにいの一番に入って
もらいますからね もうあの多分おかしく
なっちゃったのかな?もう怖いもんね 分かるよ
俺だって入りたくないもん うんテセウス君
だっけ?うん入っていいよ はい入りなさいよ
ミノタウルスのところに」「ありがとうございます
チャンスいただきまして 私は必ず
必ずあのミノタロスを倒して
帰ってきますから」つってですね「あいつ何か
言ってるけど絶対無理だから絶対もう
分かってないね」それを見てたですね
実はこのミノス王とパシパエの娘
アリアドネっていう姫がいるんですね
アリアドネがですね まちょっと変わった男
が好きですね
「えー あ えなんかかっこいい」って思ったん
ですね そのテセウスのこれ見てですね
ぜってぇやってきますからって
「え嘘なんかキュンとしてる なんかパパ
あの人かっこよくない?」「どこがだ こんなことしてたぞ
わからん最近の若いやつのなんかポーズと
か分からんと」か言って「なんか好きかも」とか
言ってですねアリアドネがダイダロスの
とこに行くんですね 「ねぇダイダロス あなた
作ったんだから分かるでしょ?ね
ミノタウロスを倒すか倒さないからわかん
ないけど倒しても出てこれなかったら大変
じゃん  ダイダロスなんか出方たとか
知らないの?」とか言って「いやいや無理ですよ
出れないように作ってるんですから私が」
「もうお願いよ私姫よ なんだったらちょっと
大きくなったらあなた自由にできるからね
給料とか」「えぐいこと言いますね えぐいこと
を言うなあ じゃちょっとギャラとか色々
上げてくれますか?」「私だったらあげるけどね
私は絶対偉くなるし王女だから お願い
私今恋してんの」「すごいですね じゃもう
ほんとに内緒ですよ 糸です
入り口に糸を結びつけて それでですね
ずっとそれを持ったままですね
戦うのです どんだけ迷っても糸を
辿って戻っていけば大丈夫 つまり命綱と
いうことです」
「シンプル でも思いつかなかった確かに糸
結ぼうなんて思わないもんね ていうか迷宮
に入る人 ミノタウロスか奴隷の子たち
ばっかりだから糸結ぶとか
できなかったもんね あそっかそれいける
じゃん それ教えよう あの人なんか
もう糸とかそういうこと考えないで絶対
こうなってたから 私教えてあげるからねー
テセウスさん」「何?俺もう入るとこだけど」
「危ないとこ危ないとこだったやっぱり
違うの違うの あの倒せると
思ってます 私はあなたが強いと思ってます
だけど出れなかったらまずいでしょ?」
「確かに」「糸です これ糸玉 すっごい強い糸を
用意しましたから これをここに結びつけ
そっから入ってください そして倒して出て
きてください そしたら大丈夫ですから」
「わかりました」って行くんですね それで
テセウスも色々ありましたが問題は
敵が弱かっただけで本当に強いんですよ
本当に強いんですよ 視聴者の皆さん
テセウスです 正直第1話第2話第3話に
第4話に関しては本当に申し訳ありません
でした あの脚本家は首にしましたえですが
舐めないでください僕は本当に強いんです
アテナイの王 そして英雄のヘラクレス
ペルセウスと並ぶ3部構成の最終話を担う
だけの男なんです それをこれからお見せ
しますって糸を持って 「ミノタウロス」
つってですね来たな こんちきしょうと言って
本当にやるんですね バーンバーン
意外とシンプルに ドーン「倒しました」 
え?もうちょいなんか書いたと
思うんですけどね ここちょっと
ちょっと盛り上がるとこったんですけど
結構シンプルに倒しましたって戻るんですね
「戻ってこれたよ ありがとう」
つってね 「ありがとう あそうそう あのね
色々あの助けたからあの奥さんにして
もらえるよね?」 「うんま本当にそうだね確かに
確かにそう うんそうしよう」とか言ってですね
あの帰るんですね
ところがですね
このミノス側からすればですね 餌を与え
たかっただけでですね その殺して欲しいと
思ってないわけですよ 退治してきますとか
言ったけどできるわけねえだろ 
行ってこいと言っただけで言うても
パシパエの子ですのでミノタウロスの方が
大事なんですよ それを殺してしかもね
国の最高の技術を使ったダイダロスの迷宮
を攻略されたとなったら国の威信に関わり
ますね え?ここの王どうなってんの?が外に
知れ渡っちゃう あかんミノタウロス殺されて
しかもダイダロスの迷宮が攻略されて
それで戻られる あいつ殺せーつってですね
ミノスから追っ手放たれるんですね 「あいつ本当に
ミノタウロスを殺したんか うわアホやと
思ってたらむちゃくちゃ強かったんか
なんで出れたんや? ダイダロス
お前どういうこじゃ?」「はあ まさか本当に倒すとは」
「お前なんか教えたな?おいダイダロス」
「いや実はあの出方がありまして」「なんだお前」
「あの糸を・・・」
「シンプル おいお前言うなよ」それで
ダイダロスはそこから国で
ダイダロスを追うっていうのも
やるんですよ それスピンオフトがある ん
ですよ ダイダロスてめえつってですねお前
ぶっ殺すぞつってですね 幽閉されちゃうん
ですよ てめえの息子イカロスと共にな 
イカロスっていうのがダイダロスの息子な
んですよ で幽閉されちゃうんですね その
スピンオフストーリーちょっとご紹介し
ますと 「うわー父ちゃんも天才すぎるから
ダメなんだよ 何でも作れるって言ってさ
作って挙句なんで教えちゃって ていうか
もう牝牛を作ったありからやばいと思ったよ
父ちゃんもう作る時もうこんななっちゃってさ
もう作るのが楽しくてこんななっちゃっ
てるからさ 何を作ってるのか考えろよ
そしてそれがどうなるのかを考えろよ
父ちゃん」「うるさいないイカロス はぁ出れないな」
つってね奥深の塔の地下室に閉じ込め
られちゃうんですね くそとか言ってね
「もうあんな高いところに窓あ る
けどさあ 出れないよこんなの翼でもあったら
いいけど」と言われてですね ダイダロスが
「イカロスわしは誰だ?」「名工ダイダロス」
「作れないものはありません」と言ってですね
翼を作るんですよ 「ええ?」とか言ってですね
「父ちゃんすごいな うおー」とか言ってね
「父ちゃんやっぱ変態だよね」とかって
「こうやってこうやってね でこれで固めて
そしたらですね翼ができるのです」とかって
カシャンカシャンカシャンカシャン
カシャンピンパシンス「すごー」とかって
「父ちゃんマジすごいね」バッサー飛んで
ですね そのダイダロスとイカロスの親子が
ぶわー飛ぶんですよ で出れるんですね
「うわあ地下牢から出れたよ これでもう
ミノス王とはおさらばだ もうどっか行こうぜ」
言ってですね ダイダロスがね「よしもう
他国に逃げるんだ 我々ももうミノス王の元に
戻ってももうしょうがない もうこの技術で
そのまま海を渡るのだ」とか言ったらですね
「いや父ちゃんこれめっちゃ楽しい」
とか言ってですね「すげえじゃんこれどこまでも
高く登れるよ」とか言ってね「これ俺は神に
なれるんじゃない?」とか言ってね
「おいイカロスやばい」とか言ってね「イカロスお前
ちょっとおかしくなってる 今はとにかく
その海を超えて逃げなきゃいけないだろ
イカロス」「俺はダイダロスの息子イカロス」ってね
「ああのポーズ嫌だーうわ調子こいてる」ってね
「うわこのまま俺は太陽を目指せる
そう太陽神アポロンみたいに俺は
きっと神になれるんだ」バサバサバサと
近づいたらですね その神の怒りに触れるん
ですね 「うん脆弱な人間が調子に乗るんじゃ
ないぞ」つってですね太陽神アポロの怒りを
買ってですねその太陽の熱で
その翼を固めていたロウが溶けてしまうん
ですね 有名なお話イカロスの翼というのは
なんとここの流れだったんですよ 
「ダイダロスてめえぶち込んだら」からの「出れるよ
父ちゃん」バッサからの「俺もっと上に行けるはず」
という話だったんですね でバーっと溶けて
「イカロス言わんこっちゃない
もうしょうがない・・
俺だけは逃げる」つってダイダロスは逃げるんですね
そういうお話がありつつね 追っ手が放たれ
てるんですよ アリアドネとテセウス
のとこにね「パパがパパが追っ手を放ってる
から一緒に船で逃げよう」つってねテセウスが
逃げるんですね「分かったつてねよし
逃げよう」わーっと逃げるわけですね 船でね
ところがこのストーリーすごい
不思議なんですがアリアドネと一緒に
逃げるんですよね 「あの奥さんにして
くれるよね?」って言ってるんですけどね
多分テセウスにはその気がなかったのかもしれません
「1回休憩しようね途中」つってね 中継地点の
島でですねえアリアドネを置いてっ
ちゃうんですね 地獄なんですよ
「ちょっとあ休憩したら寝っちゃった あれ?
船いない」これがアリアドネの最期なんですよ
そこからテセウスは逃げ帰るんですね それで
「あぁアリアドネ置いて帰っちゃったけど
あーでもまあいっか」
と言ってですね
「まぁ伝説1個作ったし うんうん
ばっちりだよね いやだってさ えだって何?
メデューサとか?
あのケルベロスみたいな化け物倒してこそ
の英雄っしょ そうだよ俺はさ神の子じゃ
ねえよ 神の子じゃねえよ あくまで人間の子
だよ でも人間の王の子なんだよ ニュー
タイプの英雄つうことよね ミノタウルス
殺してんだぜ俺 いやもう胸胸張って帰り
ましょうねえ」て言ってるんですけども大事
なこと1個忘れてたんですね 何を忘れてるか
ポーって船で 「あ母国が見えてきたぜ」
つって「喜んでくれるぜ」しかしテセウスは
この時1つ大事なことを忘れていたのである
「テセウスよ無事で帰ってこいよ」
皆さんも覚えてましたでしょうか?「お前が生きて
帰ってくる時は 白い方にして帰ってこい
そしてもしダメだったら黒い方で私は弔う
弔わせてもらうからな」つってずっとそれ
から毎日親父見てたんですね まだ帰ってこ
のかつってね そしたらですねああまあ本当
ミノタウロスもすごいよね 本当ねとか言っ
てる間にですね 黒い帆のまま帰っちゃったん
ですね 「いやぁ あはは 祝杯あげちゃおー」
とか言ってそしたら黒い帆のまま
帰ってきてね 親父がブルブル震えてね
「あかん黒いの帰ってきたぁ」て言って
「あぁもうやっぱダメだったかぁもう1日2日しか
会ってません逆に だからもう10年ぐらい
預けといて 戻ってきて行ってこいと
黒い帆の船で帰ってきて もー」
と言ってですね もうだめだつってですね
このアイゲウスが海に身を投げちゃうんですよ
アイゲウスがそこで自殺しちゃうんですよ
悲劇ですよね しかもそのアイゲウスが
身を投げた海はアイゲウスノ海という
ことで それがアイゲ海→エーゲ海になったと
いう 急に?という話です そのエウロペに続き
急に?というね それがアテネの街になりました
急に?というですね そうなの?っていうね
アイゲウスが飛び込んだ街なんですよね
で「うわあ親父死んでもうた」なるんだけど
もう王がいないもんで じゃあもうね
テセウス様が王になってくださいって言うん
ですけども 「うん国も納めるけど俺はまだ
ちょっと英雄としての冒険が足りない」って
言ってですね もういろんなとこ冒険行っ
ちゃうんですね アマゾネスのとこ
行ったりですねいろんなとこ行ったりして
ねそれで奥さんができたり そこから神の
呪いがかかって その奥さんが死んだり子供
が死んだりですねいろんなことがあって
冒険して結婚して家族ができて家族が死ん
でボロボロになって帰ってくるんですよ
「ちくしょー英雄って楽じゃねえな 
ボロボロだよ」そしたら旅で出会った親友がいる
んですね その旅の親友とテセウスは
話すんですね「いやちょっとあの目標としてる
ヘラクレスみたいになれてないね」つって
「慣れてないうん慣れてない慣れてない
正直もっといけると思ってる俺は」「うん俺も
テセっちゃんは結構行けると思うんだよ
俺もっと行けると思ってるよテセっちゃん」
「だろ?そうだなぁやっぱさペルセウスとかさ
アンドロメディアみたいなそういう
めちゃくちゃ綺麗な嫁さんでやっぱ箔つけ
たいわ 俺人の子だしさ なんか神の子
みたいな嫁欲しいわ」
「テセっちゃん言うねぁ やあ俺もマジでそう
思ってた 神の子じゃないんだよ俺たちは
英雄になりたいのに だから神の娘をめとりゃいい
じゃん」 「ええちょっとじゃそっとの神の娘じゃ
嫌だよ」「俺もそう思ってた 誰の娘を?」
「ゼウスよ絶対ゼウスの娘だよゼウスは超絶
美人としか混じらないからもう産んできた
娘は超絶美人なの そうなの もうそれ絶対
もうこの国最強はもうゼウスの娘だからね」
「それはまそうだよな 誰狙ってんの?」
「そうね俺はヘレネだな」
「ヘレネ うわ知ってるよ すっげえ美人だって
もう国中で有名なあのヘレネだろ?
すごいわ ヘレネはまだ誰とも結婚してない
まだ若いしね そのヘレネ行ったら相当
すごいよ」「だろ?お前は?」「俺はねそうだな
ペルセポネ」「やばいねペルセポネってお前誰か
分かってる?ペルセポネってゼウスの娘で
あり冥界の王ハデスの嫁だぜ お前ただじゃ
置かれないよ」「いやテセっちゃんそれもう
ビビりすぎだから 正直テセちゃんの狙ってる
ヘレネも相当やばいよ もうあのギリシャ中の
男が狙ってるからもう多分殺されるよ てか
戦争になるぐらいのレベル」「お互いマジ
もうこれだな ラストチャンス もう
大金星し上げよう よしまずはヘレネ
テセっちゃんから?」「オケじゃ付き合うわ」つって
わーって行くんすよ でうわって行って
「おいこらヘレネ」って拐ってくるんですよシンプルに
「何じゃ?お前ら」「俺がミノタウロス殺しのテセウスじゃ」
って拐うんですよ でヘレネを拐って国の
身内に預けるんですね ちょっとヘレネを
預かっといて 「ううー何なのよ:
とか言ってね 「預かっといて
外に出したらあかんからね この後
ペルセポネに行くから」「何?あんたやめ
ときなさい ペルセポネってあの冥界のハデスの妻
もう絶対冥界から帰ってこれれへんから」
「大丈夫だから大丈夫」もう誰か分かりません
けどね あの身内と喧嘩してですね「やめとき
なさいあんたたち」「俺はもうヘルで連れ
て帰った親友がもペルセポネも
やっぱ付き合わなきゃ俺男じゃねえっしょ
イエイイエイ」とか言って行くんすね
で冥界に行くんすよ そしたらその
ハデスが「あれ?また出番?久しぶり
だけども急だよね なんか英雄の編になって
からちょくちょく出番ありがとね 何?次は
ちょっと台本見せて はいなめてんねこいつら」
待ってるんですね 「はいはいはいもう
何?俺の嫁を?冥界の王だよ?知ってる?俺
ここのさ3つのさもう本当12神には入って
ないものの  え?知ってる?このハデスを
なめられたもんだね 実績あんの?
ミノタウロスを?ふーん俺ハデスだよ?大丈夫かなぁ
まいいや もう可愛がってやるよ」とね待ってる
んですね すると来るわけですよ
「ここが冥界かぁ ペセっゃんこれすごいなあ
すごいなこれ ペルセポネよっぽど美人なんやろな」
来たらですね「おい」「あ誰ですか?」
「私がハデスだよ」
「え?知ってたんすか?」「知ってるよ全部
知ってるよ なんか狙ってんだろ?俺の嫁」
「はい」「面白いねぇ逆に気に入ったよ
ちょっと座って お話しよう」
こうなるわけですね
「なんか意外と話通じるかも」「あなんかね
なんかいい人かもね」とか言ってね そこの
椅子座ってって言うんですね ではいとかっ
て椅子に座るんですよ だけどそれが普通の
椅子じゃないんですよ それが忘却の椅子
っていうやばい椅子なんですよ 忘却の椅子
その椅子に座った者は何をしに来たか
これから何をするかを全てを忘れちゃうん
ですって そして立つことも動くことも忘れて
ただただそこで死んでいくっていう
椅子なんですよ 恐ろしいでしょ
もう座ったが最後 何をしていいかを
全部忘れてそのまま動けなくなる椅なん
ですよ ではい座ってて言ってねフンて座っ
たら 「えリラックスしてるねテセっちゃん 
こんなテセっちゃん見たことないですよハデスさん
こんななってますもん すごいすね」「早く座れ」
「あはい」これで忘却の椅子に座ってもう
一切身動きが取れないのであるとなるわけ
ですよ もう絶対絶命 ハデスですから
もう無理なんですよ もう絶対に無理って時に
まさかの救世手が現れるんですよ
それがなんとヘラクレスなんです
これ同時代の人間なんですね
ヘラクレスの先輩で憧れてるけどまだ生き
てるわけですよ その上でヘラクレス
実は冥界に用があった どこで?
バーッドンッ ケルベロスを連れてこい編なんすよ
「ケルベロスですか?わあもうイピクレ様
もう分かりました連れてきます ハデスさーん」
「なんだヘラクレス」「あのシンプルな
お願いなんですけどもケルベロスを
お借りしたいんですけども」
「うんしょうがないな 貸すだけだよ」と言ってね
「ゼウスの直の案件ということでなんとか」
「ま直だからね」って言ってる時にですね
その帰り道にここで実はあったんですよ 「はぁじゃあ
お借して帰りますんでね あれ?何ですかこれは」
繋がってるんですね 「あちょちょちょ
ちょっと待ってくださいハデスさんこれ何ですか?」
「ああこれは忘却の椅子だよ なんかさ嫁
欲しいとか言ってからさ」「えこれは
かわいそうですよ これはだってもう
こうなってるじゃないですか 知ってるん
です俺これテセウスでしょ?英雄界で
最近ニューホープだって有名なんすよ
インタビューとか俺読んだことあるんす
もん ヘラクレスさんに憧れてっていうの
すげえ言ってくれてて 何度か俺にも会い
に来たみたいな話で顔見たことあるんすよ
友達です お願いします なんとか
こいつ救ってやってください」
「えーもう分かったよ
もうお前ゼウスの子だから
しょうがない直の案件だからしょうがない
言うなよ あんまり俺もさ3人結構パワー
バランスちょうどいい感じで見せてるから
ゼウスの言うことはみたいなのやめろよ
いいかからじゃあそいつ連れてけ」「ありがとう
ございます じゃ引き上げたら大丈夫すね」
つってその力でぐぐっと引き上げたんすね
コンコングワー 「ヘラクレス様!憧れ
てます」「知ってるインタビュー読んでる
から うん君も最近頑張ったよね帰ろう」
「あでも親友が」
「ええいやゼウスの直の案件やけども
ちょっと待って いやでもねうちの妻
ペルセポネ欲しい言うたのね テセウス君
ちゃうでこの子やろ いやもう超本人やから
ねテセウス君は付き添いやから許したのよ
本人許したらこれもう色々なめられんのよ
他の案件があって 後々あれだからいっぱい
いるからさ」「ハデスさんってそういうのある
んすね」みたいな
「あんのよこっちはこっちであるからねすぐ
舐めてくるやつとかいるし 出番少ないっすね
ねとかって言われて俺本当マジで気分悪い
時あるから うんこいつだけはあれで
ごめん 我慢そこはそれで行っちゃって
もう行っちゃって」って言ってですね
「ありがとうございます」って言って逃げるわけ
ですよ それで逃げて帰るんですが この
テセウスの最期は悲劇なんですね 忘却の椅子に
長く座っていたことと冒険で色々
駆けずり回ってたことで もうすっかり国民
たちの信頼はなかったんですね そして
新しい王も立っていました さらには
奪い取ったヘレネ それを奪い返しに来た
ギリシャの軍団がですね町中を荒らして
帰って行った よくもヘレネをどこだどこだ
どこ行ったんだ?今ちょっとなんかあの 
嫁探し行ってます なめてんなこいつ
ボコボコにされて帰ってったね それで
国を追われることになるんですね 「テセウスさん
そんなに冒険が好きだったらもうここの国
の王様じゃなくってどっか行ってくださいよ」
って言ってですねその国を追われてもう
何もかもを失ったテセウスは異国の地で
ひっそりと死ぬのであったというですね
ヘラクレスになれなかった男という話が
あるんです その中でしかし人間の業はまだ
続くのである なるんですよ取り返された
ヘレネ 「おいヘレネ大丈夫だったか?」とね
ギリシャの軍団の男たちが言うんですね
本当にヘレねもうお前が超可愛いんだから
マジで気をつけてくれな俺が守るから
今度は俺が守るから おいうるせえなおい俺が
守るんだよ 俺が守るよ さすがはゼウスの娘
だ超絶可愛いぜ俺が守るぜよ お前らという
ことでですねトロイヤ戦争というのがこの
ヘレネを争う戦いなんですよ ヘレネという
空前絶後の神のこの美女 それを争って2国
間で争いが始まり それがとてつもない神々
のバックボーンを受けて国を巻き込んで壮絶
な戦争になる 全てが繋がっていく
ペルセウスの孫ヘラクレスそして
ヘラクレスに憧れたテセウスそしてその
テセウスが奪い取ろうとして奪い返された
女ヘレネ そうなんです人間の業は深いん
です おい人間よお前らは業が深すぎる
どういうことなんだ いつお前らは大人しくなる
んだ しかしよく見てくださいゼウス
ゼウス ゼウス ゼウスお前のせいだ あんたの
せいやがなという気持ちもありながら
このゼウスがとにかく子供を作り そのヘラ
がとにかく嫉妬してポセイドンがとにかく
ぶち切れてね とにかくハデスが闇へ落とすと
いうこの地獄のループから人間は脱出する
ことができるのか それとも飲み込まれるのか
この後のトロイヤ戦争 このトロイヤ戦争
がまた面白いんです この英雄編を超える
ほどの面白さ 期待を裏切らないお話が待っ
てると思います ギリシャシはのね完結編の
この戦争の物語編ですね まぁ言ったら神々が
どのように世界を作ったのかというね各国
の神話があって その各国の神話はいずれ
人に繋がっていくというのはね 古事記でもそう 
だしキリスト教の聖書でもそうなわけじゃ
ないですか その人に繋がるブロックが
ついにやってきました となるとですよこれ
はもう世界史なのか文学なのかこれ宗教な
のか科学なのか それらの中間点に位置し
てると言ってもいい非常に面白いジャンル
なんですね ここも僕は大好きで面白いな
と思ったので今日もお伝えしたいなと思い
ます まず美の審判という神々の話から入る
んですよ 結局人の色々決めていくのは
神々のねトラブルだったりするんですね
まずゼウス 結局ゼウスです
ゼウスがテティスという海の女神を
狙うんですね 「テティス可愛いな」
ここは神と神ですから
生まれるのも神なはずなんですけど
そこに対してプロメテウスという
実は第2世代の生き残り
プロメテウスというゼウスに直で意見を
言える者がいるんですよ 人間を産んだ
人間に火を与えたと言われるプロメテウス
がですね予言をしてるんですね「おいゼウスよ
ゼウスさんよ テティスとゼウス 
もしも子供を産んだら 
その子供は やがてゼウスを超える
だろう」こう言うわけですよ
でもそれってね僕たちの感覚からすると
あなたと誰々の子供はあなたを超えるよ
なんて言われたら へえ楽しみだねなんて
いうね感覚もあるじゃないですか  でも
ゼウスは絶対そうじゃないんですよなぜ
なら何代にも渡った最高神の座を争って
親父を倒してそれで最高のトップになった
んですよ 絶対に譲りたくないんですよ 最高
であるがゆえに不倫し放題なので 奥さん
からも文句言われないわけですから 最高の
座絶対譲りたくない それが子であっても
だってこれ子供に超えられて超えられて
のやつですから 「え俺も?嫌だ もう
プロメテウスやめてよ えテティス
可愛いから お付き合いしたいけど超え
られるのだけは嫌だ」つってですね「諦めます」
って諦めるんですよ ゼウスににては珍しく
狙った女を諦めるという初の行為に
出るわけですね そしてそのテティスは
今度は人と神の子供 英雄ですね
英雄と結婚することになるわけです
テティスと英雄の結婚式っていうのが
行われるんですね わあおめでとう
おめでとうテティスみたいなね ゼウスが
「まっいいか」みたいなね「狙ってたけどもね
俺を超える子供生まれたら困るからね大戦争に
なっちゃうしね」つって見てるわけ
ですよね そたらそのテティスの結婚式で
ちょっと1個ミスがあったんですよ
それ何かと言うとエリスという
女神を呼び忘れちゃうんですね
このエリスが呼ばれてない この呼ばれて
なかったのエリスってのはちょっと災い
だった 何でかと言うとこのエリスという
のは争いの女神なんですよ 気性が
荒いんですよね 「このテティスめ 仲良くしていた
友達のつもりだったのになんで私を呼ば
ないのよ なんでそんな大事な場面に呼ば
ないの?結婚式私好きだって知ってるよね?
結婚式にった必ず泣くタイプの私なのよ
大好きなの私 もう花嫁出てきた瞬間に
泣いちゃうタイプ  私そういう人いるでしょ?
私それ なんで呼ばない?おかしいよね?」
ということで こっそり見に行ってですね
この結婚式ちょっとむちゃくちゃにして
やろうかしら トラブルおかしてやろう
かしら とこうなるわけですよ 
それで何をしたかと言いますと
黄金のりんごをそこに投げ込むんですね
え?黄金のりんご?なんかの話にも
出てきましたね それとは
また別のリンゴなんですけども黄金のリンゴと
いうの価値があるわけですよ いいわけですよ
目立つわけですよ じゃいいじゃないって
言うんですが そこにですねメッセージが
書かれたんですね 何が書かれていたか
『1番美しい女神へ』って書いてあるんですよ
それをポーンとね あらー?なんつってね 
「黄金のりんごだー 貴重 なんでこんな
ところに転がってんの?誰の誰の誰の?
誰かからのプレゼントじゃない?えテディスに
じゃない?誰なの誰なの?」って言ったらパッと
拾ってですね「あら?1番美しい女神へって
書いてはあるわ 1番美しい女神へって
書いてあるじゃない」こうなったわけですね
そうなった時に全員がピリつくわけですね
ピリーンつってね
「誰のことでしょうね?」なんつってですね
そこからその美しい女神は私じゃないですか?
という立候補者が現れるわけですよ
テティスを差しおいてね うんその
テティスが晴れの舞台なんですよ
だけど1番美しいのは本日の花ではなく
もちろんということでエントリーナンバーワン
「それじゃあもう私でしょうね」って
きたのがあのヘラなんですよ ゼウスの奥さん
正妻ですね そして浮気されまくって
嫉妬しまくる そしてもう呪いをかけまくって
トラブルを起こしまくるで有名な
結婚と嫉妬の神ヘラですよね ま嫉妬
の神って勝手に俺が言ってるんですけ
「私でしょ?ヘラです 私はゼウスの妻ですよね」
こうなるわけですよね 「ちょっと待って」って
言ってねエントリーナンバー2番つってね
出てくるのがアテナなんですよ
これ戦の女神 これはゼウスの直の娘ですよね
ゼウスが最初に産んだ娘
アテナ 戦と正義の女神
「美貌の戦い?戦いなら私負けたことなくてよ
アテナ立候補します」パーンとなるわけですね
はあやってきた「ちょっと待ってちょうだい」
エントリナンバー3 「美貌なんでしょ?
じゃあ直で美の神なのは私じゃない?」
ということでアフロディテが出てくるわけ
ですね アフロディテ美と愛の神 アテナ
勝利の神 そしてヘラ最高神の正妻 さあ
この3人の美女がエントリーしてくるん
ですね もう結婚式はぶち壊しです
やめてよとかね 私の結婚式で何よってね
もうだめ あの人たち止められない 
1番気性のの荒い人たちだからと そういう
神たちが来るわけですね 
もうこの神たちがいかにすごいか ごめん
なさいここを説明し忘れてました ここを
今から説明していい?ここら辺はもう
とんでもない このオリンポスの12神って
ってどれぐらい偉いかって言うとその後
天文学すごいでしょ?惑星に例えられてん
ですよ 惑星を司ってんですよ でその英雄
たちが星座になった話でしょ?英雄たちは
星座に 超主要なたちは惑星になってんだよね
だから知ってた?ゼウスは木星だって
知らなかったよね ジュピター木星って
1番でかい惑星だからこれゼウスなんすよ
冥王星ってやっぱ冥界のハデスなんすよ
海王星ってやっぱ海の神ポセイドン
うまいことちゃんとやってんのね ハデス
ポセイドン ゼウスってのここあってその
先代の最高神ウラヌスは天王星 王だからね
天王星 で土星にクロノスよ
ああなるほど ウラヌス クロノス ゼウスと
ここ続いてんだよね うまいことやってんね
だってで火星は火の神 争いを好む軍神
アレス はいで金星が美しいでしょ?金星って
宵の金星 宵の明星とか美しいでしょ?
だからアフロディテなんですよ 水星は
ものすごい早く回るからヘルメスとかね
そういう風にねこううまくなってる
わけですよね そん中のほらビーナス金星
アフロディテってのはねギリシャの名前
英語だとビーナスなんですよ あそう
なるほどね そういうすごいやつだというね
戻ってきました はいアフロディテ アテナ
ヘラ 「私たちを止めてごらんなさいと
いうね 誰なの誰なの誰か決めてよねえ
ゼウス決めて」って言ってね「絶対に嫌だ」 
ごくりって思うわけですね 妻が美しい
娘が美しい でアフロディの関係って
アフロディテってのはこの先々代の
ウラヌスのいちもつが海に投げ込まれて溶けて
生まれたものだから もうその祖父のアレ
っていうやですからね すごいですね妻娘
祖父のアレどれですか?って言われてね
どうしようかなって言ってですねゼウスは
困ったことがあるとヘルメスに頼むん
ですね 浮気の調整役としても常に
遣われるゼウスの使い走りヘルメスと
いうね あの高級ブランドエルメスからはね
想像もできないこのコミカルな神な
んですけども 「ヘルメス」「はいな何でしょう」
「また困ったことになった」「あ分かりました
じゃちょっと色々やりますんで 調整しますんで」
調整役ヘルメスがですね 「じゃあ
ちょっと人間に決めさせるから」っていう
ことで下界に降りてその下界のある
王子それを決めさせるって役を急に
遣わすんですね それがトロイヤの王子
パリスというやつだったんですよ
ヘルメスがパッて現れてですね「ちょっと
ゼウス様からあのお願いがあるんですけども」
「あ何ですか急に?」「パリスさんあの
急なんですがヘラ アテナア フロディテこの
3つの女神を誰が一番美しいかちょっと
決めていただけますか?」いきなり?と もう
なんかその陪審員に任命されるのも
いきなりらしいですけど まどういう役割か
分かりませんけど私でいいんですか?
「いやでもちょっとあの初対面なのでだ誰って
いうの分からないんですけども」つったらね
アピールタイムて始まるんですね パーンつってね
ヘラが現れてね「私は最高神ゼウスの妻よ
分かってる?私を選んだら
あんたに地上で最高の権力を約束する」
権力をくれるって言うんですよ 「はーいいんすか?
え審査1回やっただけで権力いただけるんすか?」
「あげるわよぉ」「ちょっと待って」アテナが言うわけですね
「ちょっと待ってよて私は戦の神だから
私を選んでくれたら戦に負けないよう
にしてあげる 永久の勝利を授けるわ」
えー?と権力も魅力的だけど勝利かっこいい 
戦っても戦っても負けないんでしょう?
むちゃくちゃいいじゃないですか なんか
すごいいいな それなんかいいと思って  
なるほどねつってね でアフロディテが最後に
現れてね 「へえ権力 勝利 男は好きだもんね
確かに確かに食いついてるかもしんない
パレスちゃん でもね私は美と愛の女神よ
パリス君には最高の美女あげる」
って言ったんですよね 
そしたらですねパリスがですね
「うーん美女でお願いします」って言ってね
すごい早い 別に勝利した先にモテるかも
しれないし 権力があればモテるかも
しれないけど もう最高の美女が直で手に
入るんだったらそれが1番でございます
というですね パリス正直なやつだったん
ですね 最高の美女をください 彼女が
欲しいんですと言い出してですね 分かった
ってアフロディテが選ばれるわけですよ で
それを心よく思わないヘラとアテナもう
テテスの結婚式に関してはもうどうになっ
たか分かりません もうとてもつもない気まずい
空気になって解散したんだと思います
それでですね じゃあって言ってね本当に
願い叶えてあげる もう満たされてますから
ヘラよりもアテネよりも私の方が
強い美しいわけでしょ もう最高 よしじゃあ
私の部下でエロスまたなのキューピットというのが
いるわけですよ いるからもう恋させちゃう
からあんたにも強引にビュンでね行っちゃう
から一発よ私の力使ったら人間なんてね
誰にしましょうかねという時に
白羽の矢が当たったのが
あのヘレネなんですよ
このヘレネというのはですね 
ヘラクレスに憧れたテセウスという英雄が
どうしてもヘラクレスを超えることができ
なくて 何とか最高の奥さんを手に入れた
ということだけでも超えたいということで
無理してですねゼウスの娘であるヘレネを
手に入れようとしたんだが 色々あって結局
奪い返されてしまったという絶世の美女な
んです さあヘレネ「え?あのヘレネを?
いいんですか?」ということなんですね このヘレネ
このヘレネがトロイア戦争という戦争を
巻き起こしてしまうんですが その経緯は
どうだったか ヘレネというのは
テセウスに連れ去られて戻されたでしょ
戻った時にもうとにかくモテるわけですよ
男たちがも全員ヘレネ ヘレネ 俺と結婚してくれ
俺と結婚してくれ かぐや姫的なことだよね
でこれでお願いしますなってもう
揉めすぎてこれあかんとちょヘレネが
誰を選んでもそいつが殺されそうと 血が
流れそうだからちょっとなんとかしてくん
ないかって言った時にですね この
オデッセウスというのがとてつもなく
頭が良いわけですね 「オディセウス何か
知恵はないか?」て言うとオデッセウスが
「そうですね分かりました」つってね「ヘレネが
選んだ男が誰であれ今ヘレネのことを
好きなやつは選ばれなくても そいつのために
何か困ったことがあったら助けてやる
そういう約束をあらかじめみんなで結ん
でくというのはどうでしょう」となるほどと
面白いじゃないかと全員今の段階で勝つと
思ってますからね 俺が勝つだから全員助け
てくれよ 必ず助けるからそういう約束を
全員で取り交わすわけ 条約を結ぶわけです
選ばれなくても選ばれたやを全員で
助ける はいオッケーつですね それでヘレネ
じゃあ選んでくださいって言って選ばれた
男がいるんですよ 夫がいるんです ところが
その段階で夫が決まって良かったねとなっていた
時にですねこのアフロディテとエロスの
矢がヘレネにバーンと刺さるわけです
せっかく選んだのに 「しょうがねえ
けど助けるか」ってなってたのにスパーン
なってですね このパリスがやってくるん
ですよね いただきますすってね もう連れ去っ
ちゃうわけですよパリスが それで
ヘレでもパーン刺されてるから ファーなって
はいついてきます え?選んでその後ついて
きます どういう状態?と 連れ去られしまったと
いうことでパニック状態になるわけです
おいどういうことだ連れ去られたぞってなって
この夫が「皆さん約束覚えていますか?」
ってここで来るわけですよね「皆さん約束し
てくれましたよね 僕選ばれて で困ったら
助けるって 男と男の約束ですよね ヘレネが
奪われました なんとか助けてください 
その上でお兄さんにも相談するんで」
お兄さんてのがアガメムノンていうですね
オラオラの王様なんですよね 「兄ちゃん
もっとみんなにもアピールして
呼びかけてくれ」つったら「おいお前ら
聞いたか?弟が恥かかされてんだよ しかも
俺たちの大好きなあのヘレネが他国の
やつにポーンと連れ去られた 許せるか?
許せねえ おい全員でぶっ殺し行くぞ」
つってうわー盛り上がるわけですよね
トロイヤというパリスのいた国と
ギリシャ連合軍との大戦争が始まる
それは結構大きな海を隔ててるんですね
ギリシャがあって そこから内陸に
行くんですよ こっちにねで海隔ててぶわーっと
行くんですけど 行く前に「さあ
アガメムノンをリーダーにして連合軍で行くぞ
小さな国の王も全員来い」と
言ったんですけどもね
「あの男が来てません」って言うわけですよ
「ギリシャ連合軍に最も必要なあの男が来て
ないんですよ アガメムノン様」「あいつか
どう考えてもギリシャ随一の英雄 我が軍のエースに
なるあの男はどこに行ったんだ?」
その男こそがアキレウスという この
トロイヤ戦争で1番目立つエースな
んですね アキレウスがいないぞとなるわけです
おいアキレウスいないぞ なんでいなかったか
アキレウスというのはね最強の英雄と
最強のギリシャ戦士 天才戦士と言われてい
ながら いなかったなぜか 実はですねここな
んですよ テティスとこの英雄との息子が
アキレウスなんですね テティスの息子なん
です ところがテティスのえ息子
アキレウスには予言がかけられてたんです
どんな予言かと言とアキレウスは負け
知らずの最強の男になる しかし遠くまで
遠征して戦うとそこで名はあげるが死ぬこと
になるだろう そういう話なんですよ 遠征を
してはならないっていうね自国の中にいれ
ば最強 外に出ても最強で名を上げるだろうが
そこで死んでしまうだろうと悲劇の予言
をさせるとで テティスもう
アキレスが可愛くてしょうがないですから
もう何か大戦争が起きたら怖いから 
「戦争に駆り出さられないでちょうだい
アキレウスちゃん あなたが強いのは
分かるけど私はもうあなたが可愛くて
しょうがないの」とですね どうしたかという
と信じられないことをやるんですよ
「アキレウスちゃんお願い もう目立たない
ところに隠れてて」って言っね
「俺どうすりゃぁいいんだよ母ちゃん」
「もうこんなギリシャの中心地にいたら
あなたはすでに有名なんだから
もうちょっと隠れてなさい」
と言って ギリシャからほど近い
小さい島で身を隠すんですが
どう身を隠したかというとですね
えっとアキレはウス女装してるんですね
あのすごい顔も綺麗な青年で女装も似合う
んでしょうね 女装してですね
そこにある小さな王家の女官として
バイトしてるっていうですね こういう
隠れ方してるんですよね そんなことを
知らないアガメノンたちはね エースが
いないぞ おいあの1番評判のあのアキレウス
どこにいるんだ?ってねその時やっぱり
「おいオデュッセウス」頭がいいんです
「オデュッセウス お前しかいないつって
もうこのギリシャ軍で1番頭がいいの
お前でオデュッセウスお前なんとか探して
くれないか」つってですねオデュッセウスが
「うんかしこまりました どうしたもんかな」
って色々聞き込みをするとですね色んな
周りの噂出なんか小さい島にいるらしいと
聞いてですね小さい島に行くんですね
で小さい島をこう見てですね「ここに
いるのか?アキレウスが うーん」て探してるん
ですね そしたらですね城で色々
働いてる人を探してですね「ん?何やら怪しい
やつがいるな」と見つけるわけですよね
でなんとか炙り出そうと思ってどうしたか 
と言いますとそのアキレウスが
バイトしてるところの
女性たちにこう紛れながらバイトし
てるわけですねね 最強の英雄を
アキレウスがですね ママが心配だから
ということで女装させられて
バイトさせられてるという異常事態なん
ですけども やっぱ美しいのでね あまりに
も美しいのでやっぱり気づかれないわけ
ですよね うんそうなんだみたいなね
「なんか怪しいんだけどなぁどうにかして炙り
出そう」オデュッセウスが考えたんですね
そしてで「ーここで働いてらっしゃるえ女性
スタッフの皆さん え私どこどこから参り
ました商人でございます」オデュッセウスって
名を隠すんですね 有名人だからね
オデュッセウスもなかなかの国の王なので
「え商人でございます」って言って
「皆様にちょっとプレゼンテーション
したい商品がございまして きっと
喜んでいただけると思うので
ちょっとこのスペースで皆さんに商品
を紹介してもよろしいでしょうか」ってね
その王家の宮殿に勤めてる女性スタッフたちが
もう喜ぶわけですよ きゃーえー
何?えー素敵なの?みたいな
アクセサリーとか色々ありますよと
トレンドのやつありますから ギリシャの方の
メインのところからねと言って
「えーあのギリシャの?え都会』とか言ってですね
「もうすごいじゃん 私こんな
ちっちゃい島だから本当アクセとか服とか
全然ないんですよ」とか言ってね
「本当にギリシャの本当のトレンドのやつですから」
「ああ嬉しい」とか言ってですね
「じゃあテーブルに並べさせていただきます」と
ざーっとアクセサリーを
並べるんですね 貴金属を並べたらもう
そしたらもう女の子たちがキャーキャーなるわけ
ですよ「何これ可愛いおしゃれ」となってる
わけですね 「まあただですね・・・」
つってパッて見たらですね その怪し気なやつは
そんなに喜んでないんですよ
あの子喜んでないなってなるわけですね
キャー言ってんだけどやっぱアキレウスは
キャー言えないわけですよ 別にアクセサリ
着けたいわけじゃないですからね うんママ
に言われているだけですから ふーんって
てなるわけですね 男って買い物の付き合っ
てもアクセサリーとか見ててもよくわかん
ないじゃないですか ふーんてなるじゃない
ですか あの顔してたんですね
あいつふーんって顔してんなと思って
「そうですね あともしよろしければなん
ですが そうですねこういった刀のような
ですね武器もあるんですよ」って言
そのアキレスがふって見たんですね
みんな女の子わーって 刀?知らないわー
刀なんて知らないわて言ってね そしたら刀出したら
ですねそのアキレウスがふって見てですね ふーんと
見出したんですね 1人だけこっち来たんですね
刀出してね で「あの宝石は?」つったらふってね
「刀は?」つったらふって見るわけですね
「うんあなたですねアキレウスさん」つったら
「なぜ分かった?」っていうんですね
「わかりますよ戦いたいんでしょう?」ってね
「戦いたい」って言うんですね「どうして
こんなことを?」「実は母が」「そうですか でも
分かりますよ」て言ってねこう連れてね
「もういいじゃないですかそんな女装は解いて
私は商人じゃないんですよ 実は僕は
オデュィセウスなんです あの有名なねオデュィセウス
です アキレウスさんあなたを
必要としてる戦がこれから始まります」
「いやしかし私は遠い地での戦になると
不幸が起こるという予言がありまして」
「そうですね そうかもしれません 
ですが予言はあくまで予言 未来はどうなるか分かり
ません あなたのその勇気と力があればその
予言を超えれるかもしれません アキレウスさん
どうですか?戦いたいんでしょう?
ありますから」「ん?」
「戦いたい オデュッセウスさん
戦がしたいです」すってなるわけですね
バスケみたいな感じでね したいです
みたいになるわけですね やっぱしたいん
ですよ天才だから 天才ですから
封じ込められても どうしても自分の能力
発揮したい よしということでアキレウスが
帰ってくるわけですね アキレウスも来たぞ
もう絶対負けません アガメムノンが
「よし行くぞ」って言って
「ギリシャの力見せたらあ」
アキレウスもこんななって「よし戦か」つってね
全員がね オディュセウスも戦ですねとか言っ
てね もう知のオディュッセウス 力のアキレウス
そして暴れん坊のアガメムノンがですね
うわあと 乗り込んでくるわけですね
「やってきたぞ」ところがやっぱりこう船でね遠征
して戦うっての大変なんですよ アウェイ戦ってのは
大変なんですよね 日本もあの元との戦いが
ありましたよね 元寇とかありましたけど
やっぱりね海越えて来て戦う これは大変
うわあ あのギリシャの大軍を持ってしても
トロイヤも相当栄えてましたから
ものすごい苦戦してしまうんですね
というのもトロイヤにはこのパリス
渦中の人物パリス王子ですね
ヘレネを連れ去ったあのパリスのお兄さん
これがですね非常に強い向こうのエースな
んですよ ヘクトルというね「パリス任せろ」
と「我が弟よヘレナをよく手に入れた
じゃないか 素晴らしい名誉だ トロイヤの名誉だ
その名誉はこのヘクトル兄が守ろうじゃ
ないか 私も腕には覚えがある」こういうこと
ですね そしてヘクトルを中心とするこの
トロイヤ軍とアガメムノンをリーダーとする
ギリシャの戦いはですね なんと10年膠着する
んですよ めっちゃ膠着するんですね もう全然
攻めきれないっすねみたいな やばいっすね
みたいなね いやどうなってこうなってんの?
って言った時にですね実はこのトロイヤ
はアポロンという信託と光の神
かなり強い神がですね 結構守り神と
していたんですよ その上でこの
アガメムノンというのがですね結構強欲な
男で アポロンの怒りを買っていたという
ことが明らかになるんですよ なんでこんなに
膠着状態なんだ?アガメムノンが「おい神官
占え どういうことなんだ?」「占いを
しましたところ実はですねアガメムノン様が
戦いの中で略奪を起こし奪って
我が物とした女がいますよね?」
「ああいるぞ 美しい女がいたから
我が物にしたんだよ それが戦つうもんだ
戦をしたらな自分のもんにすんだ そういうもんだ」
「そのアガメムノン様は今捕虜として
戦を我がもにしてる その女性 その女性のお兄様
という方がアポロン神殿の神官なので
ございます アポロンの恨みを買ったことに
よって10年年間も攻めあぐねているので
ございます アガメムノン様なんとかその捕虜の
女を返すということできませんでしょうか
その捕虜の女さえ手放してしまえば
アポロンの呪いは解け我が軍がその力を
発揮することができましょうぞ」
こう言わたわけですね
「やだなーすげえ気に入ってんのに悔しいけど」
「いやでも絶対なんです 戦に勝利しないと
何も得られませんよ 我々ギリシャに帰れません」
「わかった返す 返すけどもなんか悔しい」
つってですね 実はこのアガメムノンだけじゃなくて
アキレウスの方にもですね
美しいの女の捕虜が手に入ってたんですね
それを見てアガメムノンも「いいな」って言って
たんですね 「俺のは返す でも俺のだけ返すのは
は嫌だ アキレウスのが欲しいっ」て言い
出したんですね でアキレウスが「えなんすか?」
「いやアガメムノン様がですね なんか自分
の捕虜の女の人返さなきゃいけないらしくて」
「うんほんで?」「でアキレス様の捕虜の女性いる
じゃないですか」「いるよ」「くれつってんですよ」
「なんで?なんで?えおかしいだろそれ」
「総大将だからってさ 俺のをなんで急にあげ
なきゃいけないんです?」「すいませんアガメムノン様って
いつもちょっと我儘じゃないですか」
「わがままだなあいつ」アガメムノンは
我儘なんです人望が無いんですよ
「おいアキレウスくれよ」っていうわけですね
「俺リーダーだぞ お前エースかも
しんないけど俺リーダーだぞ キャプテン
なんだよな スラブダンクで言ったら俺赤木だぞ
お前流川かもしんないけど俺赤木なんだよ
まぁ赤木こんなんじゃねえけど もっと
人望あるけど くれよ」つって無理やり取っ
ちゃうんですね 「おいあいつ
何なんだよ?」ここでですね
アガメムノンのやり方が前々から気に入ら
なかったアキレウスがですね アガメムノンに対して
一気にですねその信用を失ってしまうん
ですね で「俺この戦もう乗り気しねえわ」つって
出陣しなくなっちゃうんですよ アキレウス
が出陣しなくなるんですね 「いや俺さ正直
遠征したら命なくなんだぜ それをかけて
でも戦いてえっつうのは英雄としてのやっぱ
誇りよ それはさやっぱりさ俺が信頼し
てるリーダーの元で戦いてんだよ あんなやつ
のために命を落として何になるんだよ俺この
戦は乗り気じゃないね だってそうだろ
始まりからしておかしいじゃねえかよ だって
ヘレネを奪い取ったのはさ それの仁義に
戻るからっていうけど あいつは俺の女奪って
んだぞ ヘレネを奪ったのと同じことを俺に
にしてんじゃないか おかしいだろ 俺もう
やんねえ」ってなるわけですね そしたらですね
全軍が「アガメムノン様 何故エースの
アキレウスを怒らしちゃうんすか?あいつ
出ないっつってるからもうなかなか勝てない
じゃないですか あいつ頼みで頑張ってるんですから」
「いやもしょうがねえだろ
俺もう取っちゃったし いいんだよ
あいつがいなくても勝てよ エースがいなきゃ
勝てないってなんだよ 情けないと思わねえのか?
お前らがやれよ 頑張れよ」とか言ってですね
ちくしょーとか言ってエース来ないのか
あいつの人望の無さでーとかわあやってですね
やっぱやべえよとなってる時にですね
その時にアキレウスの親友パトロクロスっ
てのいるんですね 親友がいるんですよ
「なぁアキレウス」「なんだ?」
「そろそろ出陣しようぜ みんなお前が来て
くれたら勝てるって言ってるよ」「だから出陣しない
って言ってんだろ 俺もうアガメムノンの下で働き
たくねえんだよ」「そんなこと言わないでくれよ
なんとかして勝ちたいんだよ だってもう 
10年戦争してだぜ 俺家に帰りたいよ お前も
帰りたいだろ?」「分かった じゃあさ
これどう?」つってねこのパトロクロスが
ある案を発案するんですね
「敵軍だってアキレウスが来たらやばいって
言ってるけど がアキレウス来ないから
侮ってくんだよ だからさぁごめん情けねえ話
だと思うけど俺のこと親友だと思って
くれてんだったらさ そうだお前の鎧と刀を
貸してくんない? そしたらさ
チーム全員が士気が上がるよ アキレウス来た
ってさ その上で向こうの布陣もビビるだろ?
そしたらこっちが勢い取り戻すと
思うんだよ お前が来てくれるだけで勝てる
からさ もういつも俺はお前に憧れてきたし
お前のことをさ大好きだからさ もうこの戦は
お前と共に勝ちたいんだよ
俺が着るから」つって
「え?まあでも鎧貸すぐらいでいいのか?でも
無理すんなよ」と言って貸すんですね
「そんなに言うんだったら まぁお前との付き合い
だし」って貸したわけですね そしてですね
パトロクロス アキレウスの鎧と槍で出陣
するっていうのをやるんですよ 面白い展開だ
よね 「おいなんかギルシャ軍はよなんか仲が
悪いらしいぜ アガメムノンだからな
あのリーダーがよぉ人望がねえんだよ
アキレウスがそっぽ向いてよ出陣しない
って噂だ ああ俺たちの勝ちだ ギリシャなんか
によヘレネ返してたまるかよ」ってガーやってた
んですね そしたらポーポーン「何?なんだこの
音は」うわあー 向こうが湧いてるんですね
「おい何だ?どういう騒ぎだ?まさか来たんじゃない
だろうな」つって 「アキレウスの槍の錆となりたい
者はどこだ?」「アキレウス来たぞ うわ
ついに本気来た おい逃げろ逃げろ」
ざーっと総崩れになるんですよ 
で二軍のやつらがですね
「おいアキレウスマジで来たの?いや違うあれは?」
とか言ってですね わーっとなるわけですね
うわーと攻めていくんですよ そしたらですね
このヘクトルがそれ聞くんですね
「アキレウスが来ましたヘクトル様」
「何?ついに出番か ちくしょう
でもあの天才アキレウスの
相手をしたいというのは
戦士の本懐だよな 俺が行こう」つってですね
「よし出よう大将ヘクトルとアキレウスの
一騎打ちと行こうじゃないか」こう来るわけです
そしたらですね「アキレウスはここだとか」
言ってねパトロクロスが頑張ってるわけ
ですよ 「お前たち頑張れアキレウスの名の元に」
とか言ってたんですね アキレウスの名の
元にとか「アキレウスが来たんだぞ 逃げる
あいつらを背中から」とか色々やってたん
ですね そしたらですね「ヘクトルが登場だ」
と言って「んーはあー あそうなるんです?」
ってなるわけですね
あそうなるの やばいやばいってなるわけ
ですよ いやまさか俺は脅そうと思ってね
勢いつけようと思って来たけど向こうの
ラスボスと一騎打ちだなんて俺アキレウス
じゃないし もう向こうの大将をヘクトル
と戦うなんて無理だよとなるわけですね
「おいどうしたアキレウス」てなってね「話には
聞いていた英雄だがそんな感じだったか?」
なんてなるわけですね でちょっと小刻みに震えたり
するんですね「おい震えてるんじゃないのか
どういうことだ?」っつったらね「だめだこんな
ところでに逃げたいでも逃げたい逃げたい
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」なるわけ
ですね「逃げちゃだめなんだ ここで逃げたら
ここで逃げたら俺は今アキレウスなんだぞ
俺の憧れのあのアキレウスが逃げたって
なったらもう後世に残るほどの
侮辱を受けることになるだろう 俺の憧れの
アキレウスはこんなところで逃げる男じゃ
ないんだ 俺は今アキレウスなんだ よしやっ
てやるヘクトル」と言ってですね
一騎打ちに行くんですよ 
ヘクトルがですね「アキレウスの首
取ってやらぁ」ってブッスいかれてですね
やっぱり実力差がすごいんですよ
パトロクロスはそこでガーっとやられて
「あぁやっぱり無理だった 全然無理だった
俺はアキレウスに憧れてるけど全然強くないん
だもん」つってですねバッサー刺されて
倒れるわけですよ 何?と全員が大騒ぎなって
アキレウスが死んだ?天才アキレウスが
出て来てすぐ死んだ つってうわあなって
本当大丈夫か?と言って兜を外したらですね
パトロクロスなんですよ これアキレウス
じゃねえって全員が言って どういうことだ?と
なって ヘクトルも「やはりなアキレウスの
オーラではなかったからな どういうことだ?
こざかしいことしよって ギリシャめ」とか言っ
てるんですね そしたらそのアキレウス
のところに伝令が行くわけですよ タタタ
「アキレウス様 今ご友人のパトロクロス様
がヘクトールと一騎打ちになり お亡くなりに
なりました」それでアキレウスがうわつってなって
「くそ俺のせいだ もうこうなったら
アガメムノン嫌いだとか言ってる場合じゃ
ねえ アキレウスの本当の力見せてやるよ
出陣だ」バーンって出るんですね そしたら
「おいアキレウスこんなやり方すんのか
おい英雄と天才の名を汚すつもりか?
こんな雑魚を アキレウスといってもコケ落すしか
ないな」「アキレウスだ」ブン 普通の鎧を
着てるんですけど とんでもないオーラなんですよ
絶対本物だ あいつがアキレウスだ バンバン
投げ倒して「我が親友を殺したヘクトール そいつの
首だけをもらおうじゃないか」バ一っと一直線で
来るわけです ヘクトールが「絶対に本物だ
絶対に本物だ 超怖い今度は超怖い」つって
ですね「アキレウス」ブルブル震えてるんですね
バン ポン 一発でやられるんです
「さすが戦の天才 くわぁお前が
アキレウスか」
「バトルクロスすまなかった」カシャーンと
なるんですね それでこのヘクトルを
「よくも我が親を」つってですね馬で
「引きずるんですね バーっと引きずってね
我が軍をもう2度とね攻めきれぬよう
この大将ヘクトールを引きずり回してやる」
バーやってるんですよ それを見てるのが
パリスなんですよ「兄さん」つってね
「あの勇敢だった兄さんがあんなに
あんな目に合うなんて」ってですね
それでこう弓矢をこうやろうとする
んですけど 「絶対に効かないよ絶対に効か
ないよあんな無敵のアキレスに」って言った時に
アポロンが降りてくるんですよ ブンつってね
アポロンがね「守ってやろうつ」って
「アポロンアポロン?」「実はな秘密がある
のだ」て言わけですね「アポロン様何ですか
秘密って」「あの最強の男アキレウスには
ただ1つ弱点がある」
「弱点?どういうことですか?」「あのアキレウスと
いうのはテティスの息子なんだ その
テティスはアキレウス可愛いがあまり不死身の体
を授けようと思い あるエネルギーの満ちた
池に赤子の時にアキレウスをつけたのだ
その神の力に満ちた池につけられたことで
あのアキレウスは尋常じゃない強さの体を
手に入れた
しかし私はアポロンだ 全てを知っている
テティスは池につつける時にアキレウスの踵を持って
つけていたのだ つまり泉に踵だけは触れ
ていない そこだけは並みの人間の力ということ」
「踵を狙えばいいんですね でも僕は
ちゃんと射られるか分かりません」 
「アポロンの力がついている」ファンファン
「兄さんの仇2」ピュンシューン
こうやって走りながら引きずり回してる
アキレウスがいて「私が無敵のアキレウスだ」
やってるとこに踵に槍がプシュンと刺さるんですね
「あれ?感じたことない痛み・・・何だこれ
ああー」バタンとなるわけです
「今度は本物のアキレウスが倒れたぞ」
それで死んでしまうんですよ
唯一の弱点 これ強い者にとっての
唯一の弱点ということでアキレウスの踵
それがレアキレス腱の語言になってるんですね
アキレス腱ってやっぱりねブチンて
切ると大変だから すぐストレッチしよう
なんて言うでしょ あとそれ以外にもこれが
〇〇のアキレス腱なんだよっていう言い方
とかもあるわけですよ ああそこを突かれたか
それはこのプロジェクトのアキレス腱なん
だけどなと ま僕は言ったことないですけど
そういうですね言い回しもあるわけですよ
つまり他はいいんだけど ここだけが弱点な
んだよねっていうウィークポイントのこと
をアキレス腱というのはこの話から来てる
んですよね ギリシャ神話って
いろんなものの語言になってますから
そこからですねまたエースのアキレウス
そしてリーダーのヘクトルを失って膠着態が
続いちゃうんですよ なんということだとね
アガメムノンが「どういうことだあのアキレウスの野郎勢いさんで出て向こうの大将を倒したはいいが
何でわけのわかんねー矢1本で殺され
ちまうんだ この野郎ちくしょう勝てねえじゃねえか
これどうなってんだよ もう10年戦って
んだぞ なんとかしろよ」「なんとかしろと言われ
ましても アガメムノン様 我々もどうしていいか
分かりません」「わかんねえ時はもう そうだあいつ
しかいねえ頭がいいつったらあいつしかい
ねえだろ オデュッセウス呼んでこい」
「またすか?」「オデュッセウスさーん」
「分かった分かった分かっ 考えるから考える
から」ポクポクポクポクポクポク
チヒーン 「良い案がある」と言うわけです
「さすがオデュッセウス様 やはり力のアキレウス
がいなくなっても知恵さえあればギリシャ軍は
勝てるんだ どういう作戦でございますか?」
そこでですね一計を案じる
それがあの有名なトロイの木馬作戦
なんですね なんか名前は聞いた
ことある でもどういう作戦?これはこの話の
中なんですね なんとですね膠着状態にあった
ギリシャ軍が一夜のうちに撤退したと
いう朝を迎えるんですよ トロイヤ軍が
「うん?どういうことだ?ギリシャ軍の設営し
ていた陣から誰1人いなくなってるぞ 退却
したのか?ついに俺たちは向こう追い払った
んだよ ギリシャ軍追い払ったんだ」言ってですね
「しかし何でしょうあれは」つってね見
たらですね 大きな大きな木馬が
とにかくでかいんですよ もう巨大な木馬が
残ってですね 「何だ?あんあの巨大な馬は
あんな物なかっただろう」「ないです」
行ってみようつってねバー行くんですね そしたら
その木馬があってですね 1人逃げ遅れた
ギリシャ兵がねうろちょろしてたんですね
「何だあいつ ギリシャ兵だ捕まえろ」
「ギャーすいませんすいません ギリシャですいません」
「おいお前どういうことだ説明しろ この
でかい木馬が何なのか そして誰もいないの
はなんでなのか」 「はい言わせて
いただきます え実はですね我がギリシ軍は
もう無理だともう10年間攻めたけれども
もうきついのでよくよく考えてみたら
まああの1人の女性を奪い返しに行く
ということにあの10年費やすのも
ちょっとあれかなということで もう帰ろうよ
帰ろうよという風になりましてですね
あのもう一目散に帰らせていただい所存なん
でございますね」「そうか怖気づいたんだな?
でこ何なんだこのかい木馬は」
「それはですねやはりあの長い船の旅になり
ますから途中なんか色々と沈んだりとか
あるじゃないですか なので
沈まないようにということで神への祈り
でですね 無事に故郷に帰れるようにと
いう神への祈りとして木馬作らせて
置かせていただいてるという そういう所存で
ございます」「なるほどな 故郷に無事帰らせ
てくださいってか それにしてもでかいの
作ったねえ」「はあそうなんです」「そうなんですかぁ
おいもうちょっとなんか情報ねえのか?
もうちょっといい情報ねえとお前殺し
ちまうぞ」「はすいません じゃとっておきの情報
言いますから」「言え」「あのこの木馬が
でかいのはですね祈りが届きますようにと
いうこととあともう1つこの木馬が
もしトロイヤのお城の中に入れられて
傷つけられたり これは俺たちのもんだーなんて
なったらですね神様への祈りが通じなく
なっちゃうじゃないですか  それだけは怖いなぁと
城の中にだけは入れて欲しくないな
なんてことを言っておりましたよ」「えー?
城の中に入れられたら怖いの?あそう へえ
なんか門をちょっとあれガチャンてやって
こうやったら入るよな うん入れちゃおうか」
とか言ってるわけですね 「入れてあいつらが
さ海でさ沈んだらさ もうそれこそいいよな
入れちゃおうぜ城の中に」って言う
わけですよ ところが向こうにも頭の
良いやつがいるわけですよ
神官ラオコーンていうやつがいるんです
ラオコーンってやつが見てですね
「ちょっと待ってください これなんか
おかしいですよ これなんかおかしいですよ
大きすぎますし これは城に入れてはなら
ないんじゃないですか?燃やした方がいい
ですよ 今すぐ火を放って燃やした方がいい
んですよ こんなものは神への祈りでもなん
でもない怪しすぎるんだ」って言った瞬間に
海からとんでもない海蛇が
飛びついてですね ラオコンが海に
引きずり出されてですね あのバー噛まれて
どうして急にあー・・ってなるわけですね それを
見てですね「え何これ何これ今の見た?今の見た?
お前見た?」「はい見ました」「やばくない?今
ラオコーン何か言ってたよ?ねこれが怪しいとか
言った瞬間にさ海に引きずり込まれたよ?
どういう現象?これ」これ実はですね
こちらにアポロンがついていたように
こちらには実はポセイドンが味方に
ついていたんですよ そしてこの海の神
ポセイドンがですね この作戦が成功する
ようにちょっと手助けを加えた そのラオコーン
に対してですね もう引きずりこんでね
黙らせてしまうということをやったんです
ところがこのトロイヤ軍はですね こんなの
神の祈りでも何でもないよって言われた
瞬間にですね引きずり出されたもんだから
ああ神の祈りなんだと 本物なんだとむしろ
これを冒涜したらあんな目に会うんだと
はあよっぽど祈りが強いんだねと思いまして
じゃあ尚のことのこと城の中に入れてやろうと
いう風になったらしいんですよ これに
気づいたもう1人の人物もいるんですよ
トロイの木馬が怪しいって気づいたもう
1人の人物 これはね
カサンドラっていう女性なんです
このカサンドラっていう女性はね
かわいそうな女性なんすよ 実はこの
アポロン こっちの守り神アポロンがこの
カサンドラていう女の子に恋をしたんですね
「カサンドラさん可愛いですね」と言ってですね
「あら何ですか?」「アポロンです
神の中でもかなりイケメンで通ってますよ
アポロンです」いうわけですね アポロン
イケメンなんですがその上で
「僕と付き合ってくれたら僕は予言の
神なので予言の力ちょっとあげますよ
どうですか?」と言って
「うんちょっと考えます」「うんじゃあ
あげちゃう」とか言ってですね予言の力をちょっと
あげちゃうんですね だけど「あでもやっぱり
考えたけどあやっぱり無理です ごめんなさい」
って言って振られるんですよ
アポロンが アプロンは
イケメンなんですけど恋愛があんまり
うまくないんですね よく振られちゃうんです
で「え?どういこと?イエスってね
考えますってイエスってあそうなのあ違うの?
うんなんかアポロン的にはちょっと嫌だなそれ」
ってですね じゃあ予言の力あげたけど
呪いの力をちょっと振りかけてやろう
つってですね逆恨みするんですよ 女性に
振られて逆恨みして呪いをかけちゃうね
アポロンの闇の側面が見えるんですけどね
光と神託の神とか言ながらちょっと闇の側面
見えるんですね 「じゃあ君は予言はできるが
その言葉を誰にも信じてもらえないという呪い
をかけとこう」って言われるんですよ
カサンドラが 「ええなんですかそれ?までも
予言なんかしませんし」とか言うんですよ
ところがですね「あーこの木馬やばい」と
分かるわけですよ 「嫌だこの木馬入ったら
全員殺される もう滅びちゃうトロイヤが」
つってですね全員に言うわけですよ「私の
言葉を聞いて この木馬を入れたら全員
とんでもない目に遭う あの木馬は本当は中
にいろんなものが詰まってるやつなの もう
中にもうすごい詰まってるの本当に」
とか言うんですけど 「何言ってんだカサンドラ
お前うるせえな あれを引きずり出したらよ
あいつらの船が沈むんだ 黙ってろ」
とかって信じてもらえない 全然信じてもらえ
ない アポロンを振ったばっかりにとか
言ってですね ラオコーンもこの
カサンドラも信じてもらえないんですね
それでどんどんどんどん入れてくんですよ
「木馬を入れちゃえとかって 入れちゃうぞとか」
「やめてくださいよもう」とか言ってね
「入れちゃうからな お前らのギリシャは
大変な目に会います」とか言って入れて
入れ終わってですね 万歳万歳とですね
全員で今夜は盛大にパーティーだと言って
飲むんですね 「いやもうほんと10年の
戦争終わるって最高 すね いやマジで
だからもうこっちは守り切ったんすよ
あのギリシャっすよあのギリシャの
アキレウス来たんすよ なのにピュンって 
ででもあのピュンしたパリスさん その後
また矢でリュンて刺されてそのまま死ん 
じゃいましたけどね本当可哀そうでした
けどでも まアキレウス倒したんすから
ヘクトルとパリス兄弟ってやっぱ
すごかったっすねえー」とか言ってわあ飲ん
でね もうガンガン飲んでですね10年分の
喜びで飲んでですね もうぐったり寝込むん
ですね でその夜っていうことなんですよね
そしてその夜その木馬の中にいた
オデュッセウスが
「作戦通りだ よし行くぞ」
つってガンガンガン
ガンガンガンガンガチャン
その木馬の腹がね開くんです
そこにはギリシャ軍の軍精鋭部隊を入れて
たんですね よし行けつってですねその
ギリシャ軍精鋭部隊がザーと出てくるん
ですね ザザザザ トロイアの城の中は
全員寝てるんです 「最高ですよとギリシが
なんだぁ」といって寝てるんですね ザザザザって
もうなんか分かりますけどね剣とか槍とかを
持ってんですね そしても松明をですね
城壁に登ってバーっとつけてですね 一旦引いたに
見せかけた大軍の船たちねちがガーンと
戻ってくるんですよ 「急速急進 城壁に松明が
灯った トロイの木場の作戦は成功したのだ」
ガンガン
ブワン ガサンガサン
「上陸だ」もうそこから
「城門を開け」バーン
そこから夜に全軍が雪崩れ込んでくると言う
大作戦の成功を収めるのが
このオデュッセウスなんですね
でアガメムノンが「アキレウスの力より
おめえの頭の方が頼りになったな」つって
「ありがたき幸せ これが戦か」
トロイの木場によりあの10年の戦は
ここで完結したのである「アキレス見てるか?」
パーン トロイア戦争編 完 ポンていう
ことですね うわあかっこいいオディュセウス
かっこいいね これね本当ねやっぱかっこ
いいんですよ オディュセウスの話
もっと見たいなね こんな頭いい
やついるんだみたいなね 今までは結構力で
ねやってきたじゃないですか ペルセウスも
武器がすごかった ヘラクレスは力が
すごかったね 色々ありました美しいやつと
力の強いやつ 超常の力を使ういましたけど
ここにですねついにオディュセウス
ですね頭脳派ヒーローが現れるわけですよ
オデュッセウスすげえ オデュッセウスの
話もっと聞きたいという方のためにですね
オデュッセウスの帰還編というですね
スピンオフストーリーが始まるんですよ
トロイヤ戦争その後の
オデュッセウス編ザムービー ボーン始まる
すごいみたいなね ええま大勝利を納めたの
ですがというね ここから始まるんですね
そこからオデュッセウスが収めてる国に戻るには船旅
をしなきゃいけないわけですよ ところが
その船旅がなんと なんとなんとトラブルの
連続で戦争と同じ
帰還に10年かかってしまうのでございます
知恵でいかなるトラブルも乗り越え
られると言われたあのオデュッセウスを
どのようなトラブルが襲いかかり10年もの
苦難の旅になったのかお話をお聞き下さい
ドドン オデュッセウスの帰還編てのが
始まるんですね オデュッセイアという名前
なんですね オデッセイって名前の車が
あるじゃないですか あれもですね
苦難を乗り越える長き旅っていう意味な
んですよね オデュッセウスっていうのはね
まぁアフロディテ英語名にするとビーナスだよ
とか色々言ったけれどもね
オデオデュッセウスは
英語名にするとユリシーズって
名前なんですよ でユリシーズってのは
その後 近現代の文学で
最高傑作って言われる文学になるんですけど 
そのユリシーズの作家が参考にし
たのがこのオデュッセウスの帰還の話なんですよ 
このギリシャ神話のストーリーを
元にその10年間のストーリーをなんと
1日に縮めて舞台をギリシャから
アイルランドにして ギリシャ時代から
現代にして書いたストーリーがその後
20世紀最高の文学の1つだと言われるように
なるというですね いろんなものに影響を
与えたこのオデッセイの帰還 これを聞いて
いただきたいと思います まこれでですね
そのトロイヤ戦争を制したわけなん
ですけども 船で帰るぞなってそこから
まずいろんな島に行くんですけどもね
ちょっとずつ寄るんですがそこで
1つ目巨人クキュクロプスの島
に着いてしまうんですね
ここまで戦争だったんですがここから
大ファンタジーになります あのテンション
ついてきてくださいね ここからあそこまで
矢とかなんとか頑張ってきたんですけど
ちょっとずつ神が支援してたんですが
こっからがっつりファンタジーになり
ますからね ついてきてください 
1つ目巨人キュクロプス島に着いちゃうん
ですね 辿り着いて「ここで一休み
しましょうオッデュッセウスさん」「そうだな
何だ?この島は なんか雰囲気がおかしいぞ?」
ガンガン「何だ?この島にチビどもが邪魔しに
来たよ」でかいやつがいるんですね
しかもそれが1つ目なんですよ
キュクロプスというのはこのガイア
ウラヌスの子供なんすよね で生まれて
しまった化け物たちなわけですよ その
化け物たちが生息している世界なんですが
そのキュクロプスがですね
バーっといてですね
だからそういう神の中には怪物も
いっぱいいるんですね このガイア ウラヌスが
最初に産んだんですがそれ以降にもですね
キュクロプスを産んでしまう神々って
のはいるわけですよ 
言い辛いですねキュクロプスってね
ねもうもう大体で聞いてください
キュクロプスのうちの1人がですね
オデュッセウスたちを洞窟に閉じ込め
ちゃうんですよ「お前らここ入れ」バーンて
入れてですね「うわ閉じ込められました
オデュッセウスさん」なってね「どうしましょう」
「お前らはなここからもう俺の餌だからな」
つってねその1つ目巨人が何人もいるんです
けど その中の1人がですね閉じ込めて
その2人ずつ出して食うっていう
何かそのピーナッツみたいにするんですね
ナッツみたいな感じでね
「1日に2人ずつ出して食うから俺」とか言って
ポリポリみたいなね
「恐ろしいですよ これなんとかして
くださいオデュッセウスさん お願いします」
ポクポクポクポクチーンなってね「考えがあるんだ」
って言うわけですね 「おオデュッセウスさんがこれを
やった時は絶対叶うぞ」つってね「なんすか?」
つったらね 「すいませーん 一つ目巨人さーん」
とか言ってですね「何だよ 
まだ食う時間じゃねえぞ」
「すいません あの喉乾きませんか?
人ばかり食べているとちょっと喉パサパサに
なりませんか?」って言うわけですね「あ確かにね
ちょっと喉から乾くね」「美味い酒がある
んすよ」っていうわけですね「うまい酒を
持ってるんですよ我々は なぁ?」「え?オデュッセウスさん あれ出しちゃうんすか?」「出しちゃうよ大丈夫だ」
「ちょっとちょっと一口だけでもこれ
美味いんすよ」「何これ美味いの?ん?美味いねこれ」
「美味いでしょう 僕はギリシャ最高の酒を
貯蔵してますから僕酒好きなんですワイン
好きなんね あのどうですか?」
そっからですね「僕の話聞いて
くださいよ」って話がうまいんですよ
頭が良いからむちゃくちゃ喋りがうまいんです
「いやこんな目に遭いましてね あとね
こんなバカなやつもいたんですよ」とかって
「お前話面白いな お前結構おもろいな
もうちょっと聞かせろよ」「ああと他にもね
こんなジョークもあるんですよ ええ
あはは」とか言ってね笑ってたんですね
「お前のこと気に入ったよ お前なんつう名前な
んだ?」って言ってですね「私は・・・」って言ってですね
オディュッセウスと言わないんですよね
「ウーティスと申します」って言うんですね
ウーティスってのはですねギリシャ語で
ですね誰でもないっていう意味なんですよ
だからそのお前何?ってね誰でもない
誰でもないですっていう風な感じで言ったわけ
ですね「ウーティス?お前変な名前だね」
「変な話をする変な名前の男でございます」とか言って
「違いないね」とか言って飲んでたわけですね
そしたらですねその飲んだ勢ですね
眠るわけですね ガーン眠るわけですね
「よし1つ目が眠ったぞ よしあそこの奥
に倒れた大木があるだろう」つってね
「あります」「持ってくるんだ 全員でそれを
持ってこの檻のこの隙間からこの長い大木で
あの目に向かって一突きにするんだ 全員の
力を集中しろ あいつはもう酒で
酔っ払ってるから もう1つ目は目の前だ
この隙間から長い棒であの目を突くんだ
よし全員で引け 最大限引いたか?「引き
ました 行きますよ」「行けるか?行くぞうわー」
ブッシャーと刺してギャーとなるんですね
「何だこれは?」1つ目がものすごい苦しむわけです
うわあーって暴れて檻がこうバーっと
ぶっ壊れてですね 「よし出れるぞ」つって
「なんだこれはどうなってるんだ?」なったら
他の1つ目巨人が来るわけですよ
ドンドンドン 「なんだ?どうした?
おいお前どどうした何があったんだ?」
「ああやられたんだよ」「誰にやられたんだよ」
「お前をこんな目に合遭わせるやつは誰なんだ?」
「やられたんだよ」「名前を言え」「ウーティスだって言うんです
ウーティスってのは誰でもないって
意味だって言いましたよね 「誰にやられたんだ?」
「誰でもない」って言うわけですよ
「何を言ってんだ?じゃお前が自分で刺したっつう
のか?」「そうじゃないよ」「じゃ誰なんだ」「誰でも
ない」「要領がつめない 何を言ってんだお前は」
とか言ってですね その間に逃げるんですね
「オデュッセウスさんまさかそこまで考えて
ウーティスって名乗ったんですか?」
「そういうこと」「マジもんの天才やんけ こいつ」
付いていくわけですね すごいねつって
船で旅するんですよ ところがですね
刺してしまったそのキュクプロスは実は
ポセイドンに縁ある ポセイドの子孫でも
あったらしいんですよ ででですね
ウーティスウーティスて言ってたんです
けど帰り際に 「1つ目巨人たちよ」
とか言ってですねバー流れて「おいなんだ?」
とか言ってね「お前をやったのはあの
人間どもか?」つってね船に乗ってしまうんですね
で「そうだ覚えておくといい ウーティス
というのは仮の名だ 私はオデュッセウス」
ピーンてやってですね 「オデュッセウス?」なってね
名前がバレちゃうんですね自分で言っちゃうん
ですね ちょっとあのあまりにもうまく
決まったもんだからね「オデュッセウスだよー」
ばーって行くんですね そしたら「オデュッセウスか」
つってね 「オデュッセウスめ」と騒いてたらポセイドンが
現れてね「なんということをしてくれたんだ 
私の可愛い子供たちに対して無礼じゃないか
あのオデュッセウス うん傲慢にもほどがある
私の領域海でどれだけの苦難に遭うかわからんだろう
オセイドンの怒りを思い知れ」バーン
そこからの船旅が苦難に満ちたものになるという
呪いをかけられてしまうんですね バーン
「なんだ?なんだ?海が急に荒れ出したオデュッセウスさん
が名乗ってから急に海が荒れ出しましたよ」
言ってね「名乗らない方が良かったん
じゃないですか?」「いやでもあそこは絶対
決めたいところだったんだ 絶対に決めたい
ところだったからな」とか言ってわーなって
ですね 荒れるんですね それで海が
あまりにも荒れて そこからすった
もんであって 12隻いたんですよ
オデュッセウスと一緒に国に帰ろうていう船が
それがですね海の荒れがすごくて
そこから一隻になってしまうという 急に
大ピンチを迎えるんですね ちょっとオデュッセウスさん
ポセイドン半端ないっすね もう一隻すよ?大丈夫すか?序盤ですけど」「大丈夫だ必ず帰る」「そうです
よね オデュッセウスさんには奥さんが
いますもんね」「そうだ 俺には妻がいる
10年待たせてる妻がいるんだ」 妻はね
ねペネロペっていうのがいるんですね ペネ
ロペってすごい美しい妻がいるわけですよ
オデュッセウスを待っているペネロペ 待つ妻
いるんですね 「オデュッセウスさん戻りましょうね」
「戻るぞ 待ってろペネロペ」こうなるわけですね
そしたら次に着いた島にいたのが
魔女キルケ いきなりやばいですね
第2話キルってねのがあるんですね このキルケ
は何かというとですね 「ここの島もなんか怪しい
雰囲気だな ポセイドンが何か叫んでから
もう島がずっと怪しい雰囲気だし ずっと海
が荒れてるけどもう怖いね」とか言い
ながら「よし降りよう」と言って「じゃあ
オデュッセウス様ちょっと待っててください
危険かもしれないんで我々が行ってきます」と言って
バー行ってくるんですね で「あなんか館が
あの先ありますよ 分かりやすいすね
多分あの館に行けばなんとかなります」とか
言って館に入ってくるんですよ そして館に
いるのが魔女キルケってやつんですね「あら」
とか言ってね 「ご客人かしらね」とか言ってね
「はいあのちょっとトロイヤで戦を
した後にちょっと立ち寄ったんですが
ちょっと我々 お邪魔すること
できませんか?」とかって「あら面白いじゃない
たまに来る客人ですから 私ももてなすのが
好きでねぇ お座りになって」とか言って
「あはい へぇ上品ですね」「はあそうでしょう
まずはウェルカムドリンクをお飲みになって
いただきたいんですね」とか言ってですね
「ウェルカムドリンク?いやあもう戦しかして
ないもんでなんかありがたいですもう貴族
みたいですね ありがとうございます 
変わった香りがしますね
飲みます」ごくんと飲むんですね
このキルケの飲み物というのは
飲んでしまうと動物になってしまうという
恐ろしい呪いの飲み物なんですよ
うんぎにゃーなるわけですね 
「あいつ入ったの全然出てこないなやべえな
いやでもなんか叫び声とか聞こえないよな
怪しいんじゃないか?なんか中なんか殺さ
れてんじゃないか?大丈夫か?」「いやでも猫の
鳴き声がしか聞いませんね」 「うんいやじゃも
俺も入ってみよう」途中からね次のやつ入るん
ですね ゴンゴン「すいません」
「あら」「いや先ほどあのうちのもが入りません
でした?」「ああ入って今お休みになられてます
よ あなたも入った方がいいんじゃないですか?」
「ああそうだったんですか あいつ報告も
なしに休みやがって じゃすいません
ウェルカムドリンクありますね
あいただきます」で
ニャーなるわけですね 「あーもうあいつも出てこ
ないな」これが続くわけですよね 入って
ウェルカムドリンクいかが にゃーんなって
ですね あのずっとなんか猫増えてる気がし
ますけどねと賑やかですねともう全然来
ないじゃないかつってねそしたらですね
あのこれは呪いだっていうことだんだん
気づき出すんですね あれ?入ったやつが全然
出てこない これやばいぞ もうなんかやばい
島にいるなんか1つ目巨人とかじゃなくて
これはなんか恐ろしい呪いだと思ってですね
まずいまずいまずいってオデュッセウスが
気づくわけですね 「いや違うんだよ猫の
鳴き声が増えてると思わないのか?お前ら
危ないぞここは なんかやばいなんかやばい
んだよ」って言ってですね「いやでもなんか
もう腹減りましたし俺入りますわ」とか言っ
てね 「うんなんか多分静かに猫と戯れてるんじゃ
ないですか?」「おいお前ら」とか言ってですね
バンバンバン入って 「ああまいったな」とか
言ってる時にですね助けてくれる神が現
れるんですね それがあのヘルメスなんですよ
ヘルメスがフィーって現れて「とんでもない島に
来ちゃったねオデュッセウスさん」
と言って「なんですか?」「ヘルメスです
色々と調整してるヘルメスなんですけどもね
ここの島は結構やばいんで 
ポセドンさんやりすぎちゃってるとこ
あるんで僕あのちょっと
調整役として助け船出したいと思います」
「すごい便利な時に来てくれるんですね」
「そういう感じの役回り慣れてますから
薬あげます とりあえずこれ飲んで
くれたら何があっても大丈夫なんで じゃあ」
ピュンつってね「わぁすごいノりは軽いけど
優しい」とかてゴクゴク飲んでですね そしたら 
それはもう動物になるというその魔法の飲み物が
効かないという薬なんですね
それを飲んで入るわけですね
「あら最後のご客人は一段と立派な方ね
どうぞウェルカムドリンク飲んで
ちょうだい」「いえ結構」「飲んでちょうだい」「いえ結構」
「飲んでくれないと困るわね」
「飲みます でもヘルメスからもらったからね」って
くって飲んでる 「うん美味しかったですよ」
つって「あら?あなた変わらないのね」
「ヘルメスさんありがとう」
「面白い」こっからね和解するんですよ「あなた
面白いわね」とか言って「はあ」「あなたなんて
言うの?」「オデュッセウスです いや実はねここに来る
までね」とか始まって意気投合するんですね
「すごいと」とか言ってですね「あでもなんかこの
フルーツもう美味いですね」とすごい仲良くなる
んですよね 予想外のね まさかバトルに行くと
思いきや仲良くなるんですね で仲良く
なって 「分かったもうあなたすごい
いい人だからあの全員戻すわね」て言って
ですね おにゃーん言ってたですね
「うううーオデュッセウス様 いやぁ猫でした
完全に猫でした いやぁ助かりました」ってね
「すいませんなんか」「いいのよ猫ちゃん好き
だから あなたたちこれから旅するの?」
「旅します」「だったら冥界の予言者のところへ
1回行った方がいいわね」「そうなんですか?」
「あなた達大変な旅になりそうな顔してる
から予言者のとこ1回行っといた方がいいわよ
うん結構当たる人だから」
「ありがとうございます」そこからですね
冥界の予言者テイレシアスの所に行くんですね
「ここかぁだいぶとなんか物騒な感じだなぁ」
「何をしにきた」「あっあなたが
予言者テイレシアス様ですか?」
「その通りだ お前はオディオセウスだな?
いお前が来ることも分かっていたよ」
「ありがとうございます あのキルケさんに
紹介されてこの占いの館に来たんですけども」
「ああそうだねうん予言が欲しいのか
うんお前面白い相が出てるな うんそうだな
お前は色々と苦難な目に遭うが
いずれ故郷に戻れるだろう」「ありがとう
ございます」「だが近づかない方がいい島が
1つあるよ」「どこですか?」
「ヘリオスの島には気を
つけた方がいいだろうな」
「わかりましたそこには立ち寄らない方が
いいんですね 行きましょう」って行くんですね
「よしヘリオスの島だけには行きたくないね」
と言いながら まここに書いてあるから
いずれ行くんでしょうね うんメニューにも
書いてありますからね 絶対行くはめになる
んですけれもね そしてですね「オデュッセウス様」
「どうした?」「ここら辺の海域なんかやばいらしいですよ」
「またやばいのか もうずっとやばいから
もうやばい慣れしてるけどな」とか言ってね
「いやそうなんですけど次に現れるのがですね」
怪鳥セイレーンの島というのがあるんですよ
怪鳥セイレーンというのはですね体は鳥
顔は美女というですね非常にこうね
アンバランスな鳥なんですけれども
何をするかと言いますと とても美しいん
歌声がね 歌声がとても美しいのでそれを
聞いた船乗りはああもっと聞きたいと思って
その怪鳥セイレーンの誘うがままに
怪鳥セイレーンの島に行って囚われてしまう
出れなくなるというですね恐ろしい鳥なんです
ね「なんだその鳥は危ないな」
「危ないですよ どうしましょうか
なんとかしてください お願いします
オデュッセウス様の知恵をお願いします」
「わかったよもう1回考える」ポクポクポクポク
チーン「耳栓しよ」「シンプル」つって耳栓を
蝋で作るんですね 「うん蝋でこうね
合わせたらねこう柔らかい瞬間にキュって
入れたらもぴったりなやつできるでしょ?」
「本当ですね」とか言ってね「あこんなに
良い耳栓できるんですね柔らかい時の水飴
みたいな時に入れるんですね」ぴったりしてね
「これでも聞こえないだろ?」「え?なんですか?」
「いや聞こえないだろ?」「なんですか?」
「うん完成完成」ってですね 下行け下行け
とかですね 全員でね耳栓して下行くん
ですね で息を潜めてるんですね 最後の1人が
「僕最後ですか?えオデュッセウス様は?
「いや俺はなちょっと聞いてみたいんだよ敵好奇心が
強いんだ私はもうとにかく知らないものを
知りたいそうやって頭良くしてきたわけだ
からさ 知的好奇心のオデュッセウスだよ?聞いてみ
たいじゃないか そんな絶世の歌声だよ?
美声だよ?ね?聞いてみたくない?」「いやでも
危ないですよ」「だから俺はあそこのマストのよぉ
あの柱あるだろ?あそこに縛りつけ
てくれ 俺もう何もできないよにして
もうどうなってもさ もう何を言ってもな
俺の言うこと聞くなよな もううわあとか言う
か暴れるかもしんないけど聞くなよ」
「そこまでして聞きたいんですね 分かりました
ちょっと結びつきますね」「強くな
うんよしよし 強いぞもう絶対動かない
オッケーよし行くぞ」とか言ってね
「あの人変態だよな」とそっからセイレーンの領域に
行くんですね そたらバサバサバサバサバサ
鳥がいっぱいいるわけですよ 美女顔をした
鳥たちがバーってね
「また船乗りが来たね 私たちの歌声で
虜にしちゃいましょう」バサバサバサ
バサバサてなるわけですね そしたら
「楽しみでしょうがありませんなぁ」って
オデュッセウスが言うわけですね 
「あれかー完全に人の顔してるわ美女の顔で鳥の体
気持ち悪いな」と言って
「私耳栓してませんからね下のやらしてるけども」
とか言ったらね
ファーフォーって歌い出すんですね
♩はりつめたー♩ゆみをー♩ なるわけですね
「えなんかすごい米良美一さんみたいな
すごい すごい高いキーが出るんだぁ
あーいい声だなさすがに」とかなったら
「うわあ すごい・・あ・・あなんか
おかしくなってきた」となってですね
「わー精霊の元に行きたい」と禁断症状みたい
なのが出てくるんですね「すごいなんだか
わからないが無性にあの鳥たちについて
いきたい おい前ら聞こえるか?
俺の縄を解け セイレーンの島を目指すんだ」
♩ファーファーもののーけー♩
「わー行きたいんだよぉ お前ら聞こえねえのか?
なんで聞こえねえんだよ そうか耳栓をしてるのかっ
俺が作たあのぴったりフィットする耳栓をしてる
のか なんで動けないんだ?そうか俺が結べと
言ったからか なんということだ」とか言って
ですね 1人で悶え苦しんでるですね 
耳栓をしたやつらですね「なんか暴れてるなぁ」
とか言って「なんか暴れてる感じはする」とか
言って「なんかミシミシってなんか落ちてき
てる でも何も聞こえない このまま行こう」
と言ってそのままセイレーンの歌声を
無視して突っ切るわけですね そしたら
セイレーンたちが「そんなバカな私たちの
歌声で今までついてこなかった船はいない
のに どうして?どうしてなの?私自信失った
世界一の美声だと思ってたのに 私もう死ぬ」「私も」
「私も」そっからバーつですねセイレーンたちが
一気に海に身投げして死んでしまう そして
セイレーンたちは滅ぼされたのであるってね
助かったんですね 「うゎーセイレーンの所へ行かせろ」
「オセュッセウスさんもう大丈夫なのかな?」
ポンって耳栓外して 「あオデュッセウスさん
目を覚しください」バチパチ「セイレーンの
セイレーンの歌がよぉ」「本当にやばいやつらだったんですね
助かりりましたね」と次に行くわなんですね
「めっちゃ腹減りました もう耐え切れませんわ」
と言って「いやあのあの島行きましょう」
「ちょっと待って待って待って
あれ予言にあった島ちゃう?」
「えっとちょっと待ってください 
あれヘリオスの島らしいです」
「やっぱりーお腹ペコペコでもう水もギリの時に
ちょうど来たのね」「いやぁ気をつけろって
言ってましたねテレシアが言ってましたよね」
「ああそうだな いやでも気をつけろだ
から絶対上がるなとは言ってないから行くか」
「行きましょう もう腹ペコペコですわ
もう喉カラカラですし もう行きましょう」
「怖いけども行くか」「大丈夫すよ
あのそういうの好きでしょ?知的好奇心でしょ?」
「うるさい」とか言いながらわあ行くんですね
そして上陸したらですね「お腹ペコペコでなんか食える
もん取らなきゃいけませんわ」「ちょっと待って
待って待ってなんかもう1個テイレシアス言ってたわ」
「もしどうしても上陸しなきゃいけなくなって
上陸したら・・何か言ってたな 何だっけな」
「オデュッセウスさん あっちに美味そうな
丸々と肥えた牛がいるんです
その牛を獲って食おう言うてみんなで
盛り上がってますよ」「ああ思い出した
ちょっと待って待って待ってお前ら待て
あのなテイレシアス様が言ってたのはな
ここの牛はこの太陽神ヘリオスが飼っている
貴重な高貴な牛だからもう絶対手を付けるな
これは絶対 もう島になるべく上がるなとは
言ったけどこれには絶対手つけない 言われ
てるから 食うなよ」「え?なんすか?」
「いや食うなって」「なんすか?」
「ええー?お前何食ってんだよ」「ハラミですけども」
「最悪だよ」もう既に食っちゃってたんですね
「もうはらぺこだったんで
喋ってる間にもうあハラミ俺いただきますわって
網で・・はい」とか言って「なんでそんな
ことなってんの?」と言ったらですね ドコン
ピシャピシャピシャなってですね太陽神
ヘリオスが降りてくるんですね
「どういうことだ?」恐ろしいとんでもない
格の高いやつ出てきたつってですね「お前らはこう
いう風にするということは覚悟はできてる
んだろうな」ブンつってファっつってですね
その後ですねこの太陽神ヘリオスは
そのことをゼウスに報告するんですね
「とんでもないやつが現れました
決して食うなという私の神獣の牛を
食ったやつがいるんです」「何?なめてるな
何者だ?」「人間です」「やはりなプロメテウスにも
言ったが人間つうのはどうしょうもねえん
だよあいつらは」「えそうですね」「やってやっか」
つってですねこのゼウスの武器でいかづちの雷帝
っていうのがあるんですね この雷帝を
振り返すと雷がバーンなるというね一番
最強の武器と言われてんですよ 
「オデュッセウスさん ヘリオスが
もうお前らあのもうちゃんと覚えとけよ
言うて上行って もう逃げましょう」
「逃げろ やばいことやって だから
食うなって言うたのに何食ってんだよ」
「タンです」「まだ食ってんのかお前 やめとけ」
とか言ってね「もうこうなったら食うしかないでしょう」 
とか言ってね わあやってたらですねその船に
向かってゼウスがバーンと
いかづちを振り落とすんですね ガーン
バリバリ「あかーん とんでもないサイズの」
バーンつってですね 船が木っ端微塵になるんですよ
たった1隻残ったこのオデュッセウス隊の
船が木っ端微塵になって ギャーと
自分を結びつけたあの柱が
ボーンなって ボーンなって わーなって
もうオデュッセウスはその藻屑となった
切れ端を抱きしめて「もうあかん
なんでこんな目に?トロア戦争は勝ったのに」
ザバーンとなるんですね そしてそうこう言ってる
間にオデュッセウス以外の乗員は全員
溺れ死んでしまうんですね 12隻いた
オデュッセウス隊はついにオデュッセウスたった1人に
なるんですよ 「俺だけちょっと太めのやつ手に
入ったのかな?ギリで なんか陸っぽい
助かったのかな?」ついたわけですよ
そして辿り着いたのが妖精カリプソの
いる島だったんですね この海の妖精カリプソってのは
優しいんですよ「あら?」とか言ってですね
「誰かいらっしゃったわ」とか言ってね
「大丈夫ですか?」とか言ってですね「ああはい
もうとんでもない目に遭いました 本当にもう
1つ目の辺りから もうとんでもない」とか言っ
てね「あいつらが焼肉をしたから」とか言って
「気がおかしくなってる」「歌声が聞き
たいよ」「気がおかしくなってる 家に連れ帰ります」
優しく介抱してくれるんですね
この海の妖精カリプソってのはね
非常に美しくてですね優しい
もうここに来てちょうどね絶妙な
島にたどり着くんですね 「地獄のような旅
でした」「そうだったんですね大変でしたね
オデュッセウス様 これを飲んでください」
「いや特段と優しいなぁ」優しいのに訳が
あったんですよ カリプソはですねこの
オデュッセウスにですね一目惚れしちゃっ
たんですね あ素敵な方みたいなね お話聞い
ても面白いしこの人好きかもとか言って
ですね尽くすわけですね 
「そうなの奥様いらっしゃるんですね」
「待ってるんですようちで だから早く
帰ってやらなきゃいけないんですよ」「そうなの?
でもまあちょっとこれも召し上がって
ください」「美味いですね 居心地いいなぁ
そうしてごめんなさい7年が過ぎました」7年言っ
7年居ちゃうんですよオデュッセウスが「居心地いいな」つってね
カリプソがむちゃくちゃ尽くしてくれるもんだから
居心地がくてですね7年居ちゃうんですね
「最高ですね もう本当にもう1回
荒波出る気本当なくなりますね 今どれ
くらい経ちました?」「7年です」「7年かぁ妻が待って
るんですよ」「でしょうね」とか言いながら
ですね7年待ってんですね それを見て
今度は戦いの女神アテナが
「かわいそうな男ね」となるわけですね
ここら辺に出てきたアテナですね でゼウスに言って
「あれねカリプソがちょっと良すぎて
あのもう出れなくなっちゃってるから もう
帰してあげない?そろそろ」とか言ってね
「え?俺いかづち落としたんだぞ? なんだよお前
今ポセイドンと俺であいつをいじめてる
とこなんだからさ」「いじめすぎ」と娘のアテナに
言われる訳ですね「パパそういうとこあるよ
だめよ」「わかったよじゃあ俺が言ってくるから」
カリプソに「そろそろ返してあげて」
「ゼウス様?直で?」「娘が言ってきたからさ」
「わかりましたオデュッセウスさんのことが好きなんですけど もうあの人のためだったら」と言って
「お別れのときです」と言って
「ああ出発ですね ですよね どれぐらいいました?」
「7年です」「いましたね気づいたらいちゃい
ましたね」「私のせいですもうこの船ありますから
ご出発ください」バーつってね
「お幸せに」と言って ばぁーっと行くわけですね
「よし7年経った妻はどうしてるだろうか」って
なるわけですね ペネロペ待ってるんですよね
王なんですよオデュッセウスは 王がもう
10年近く帰ってないんですね 戦争に行って
「トロイヤ戦争に勝ったというのにまだ
戻ってこない きっと死んでるんだよ
オデュッセウスはどっかで死んでる そうでしょう?
ペネロペ様どうですか新たな王に
私を迎え入れてくれませんか?」「いやいや私だ
美しいペネロペ様に仕えることできる
尽くすことができるのはこの私だよ
そして私を新たの王に」ということですね
ペネロペ様ペネロペ様ペネロペ様てなって
んですけどね「嫌ですオデュッセウスは
生きています 」「生きてないですよ10年
経ってるんですよ 勝って船乗って10年
経ってるんだもう沈んでる」というわけですね
わあって揉めてるんですね そしてその
故郷にね辿り着きついたオデュッセウス
なんですが アテナが「ちょっと待って」
つっですね「どうしたんですか?」「どうやら
何か揉めてるようだからこのままオデュッセウス
としてそのま戻ると途中で何か
トラブルに遭うかもしれない 身を隠しながら
近づいた方がいいと思うわ」
「分かりました」とですねこう身を隠すんですね
でその間もですねこのペネロペはずっと
言われてるわけですよ 
「新王が決まらんと国が治りませんぞ 
そうでしょう?政治のこと考えてください
恋愛よりも政治だ 私たちの中から
1人旦那を選ぶべきだ」「分かりました
オディュッセウスを超える者がいるなら
選びましょう」「越えれるよな 越えれるよ
越えれるよ」「ではこれをどうぞ
オディュッセウスが使っていた弓でございます
この弓で・・・」
斧があるんですね 斧ってこう木の柄が
ついてるじゃないですか その木の柄を外し
てですね 木の柄が入ってた穴が開いてるじゃ
ないですか その斧をですねこう刺して 
縦にですね12個並べてるんですね で穴が
ヒューってこう連結するようにこうなってる
んですね 「この弓であの12個の斧の穴を
貫き通すことができれば その者を旦那とします」
「12個の穴を?すごいですねこれね
細いですけど奥さん まあなちょっとそれ
ぐらいでいいんだったらな 運が良けりゃいけるよな」
とですねみんなでやるわけですよね
「よし1番で俺行きます ペネロペさんは俺のもんだぜ」
弓を引こうとするんですけど
「あれ?これここちょっと待ってください
この弓これ硬すぎるでしょ これこれ普通の
男が引けるやつじゃないよ これあんたこれ
本当にオデュッセウス引いてたの?」「オデュッセウスは
引いておりました 引いて毎晩毎晩弓の
特訓であの穴を12個連結で通していたの
でございます」「すごいね頭がいいだけじゃ
ないの?本当に」「ああ俺も引けないよ」
「俺も引けないよ なんだよこれ」と揉め
てるんですね「え俺も引けないよ ああもう
どうすんだよこれ」と言ってね「俺にやらして
くれよ」ってやつが現れるんですね「ええなん
だよお前なんかできねえよ なんだその
きったねえ格好は」と言ったらそいつが
ブーンって引くんですね ぐわー引いて
「え?こいつ引いてる」でペネロペが
「え?嘘ちょっとやだ本当に現れちゃった
何これお願い通らないで通らないで」グー
ビューンボーン「全部通って向こうまで行き
ました なんじゃこいつ?
「なんなのあなた」つってね
バっ取ったらですね「ただいま」「オデュッセウス」
うわぁーっとなるわけですね「私だよ
戻ってきたんだ」「オデュッセウス ボロボロのを
着ていたのに あいつ生き残ってやがったすげえな」
♩わーって抱き合って
「あなただったの?待ってたー途中何してたの?」
「うん途中の7年間はあんま言いたくない」
♩ 『主演オデュッセウス』バーンみたいなね
となってデュッセウスの帰還編 完なんですね
素晴らしい はぁこもうグッドエンドですよ
フル冒険アンドグッドエンドで
終わるというオディュッセウスの帰還編でござい
ました この冒険を経てですね
ギリシャの時代に繋がっていくという
ことでございます この話 皆さん
とんでもないファンタジーだなと ね
なるほど面白い話だけどまぁ歴史というには
ちょっとファンタジーかな?という風に思っ
たかもしれません 皆さんが思ってるように
ですねギリシャの皆さんもこれは
ファンタジーだと思ってたんですよ 思って
たんですよ ところがこのトロイヤ戦争の話
とかはですね本当だと信じる学者が
こう発掘を続けてたんですね そしたらこの
トロイの街が出てきたんですよバーっと
出てきて トロイア戦争は本当にあったんだ
ということが明らかになるんですね で実際に
そのトロイヤの街がですね何層かに分れて
いて最初に発見してあったぞって言った
層とは違う層だったんですが実際の話
だったということが明らかになってくる
わけなんですよ はあ本当にあったのか
トロヤ戦争 じゃあどこが嘘でどこが
本当なんだ?実在したのは誰なんだ?
そういうことを今もまだ研究してるという
面白いですよね 古事記ってフィクションじゃない?
物語でしょ?と言うけど出雲の大社っていうね
出雲大社があったりとか 大和はある
わけですよ ねえ繋がってる今に繋がっ
てるんだ どこまでがフィクション?どこまで
が実在する天皇なの?どこからフィクション
なの?神武天皇はいたの?とかそういう
盛り上がりが日本にもあるようにギリシャ
には こいついたの?いないの?この
戦争は?じゃこの化け物は?そんなことが
むちゃくちゃ面白い話として今も
研究されてるわけなんですね 歴史を学ぶと
いろんなことが分かるというお話でござい
ました ギリシャギリシャ神話なんてねうん
ちょっと遠い話だと思ってたかもしれませ
んがどうですか面白かったですよね 楽しめ
ました これを知ってるとですねもう本当に
いろんなところの教養につがってますから
星座の話になった時に ちょっとした過去の
文学の話になった時に 「君20世最高の文学
ユイシーズは読んでるかい?」なんて言われた
時にですね「あユリシーズはまだ読んでない
んですがユリシーズの元になった
オデュッセウスの話なら存じ上げてます」
返せるんですよね 「君天文には詳しいのかい?」
なんて言われた時はですね「ちょっと小話を」
なんて言ってペルセウスの話ができたりね
「ゼウス クロノスとウラヌス木星土星天王星の
共通点をお話ししてよろしいでしょうか?」
なんて言えるわけですよ
こういう風にですね教養を知ってる
と色んなところに繋がる それが
大元になるギリシャ神話にはいっぱい
詰まってるので皆さんこれだけじゃなくて
省いた話もたくさんありますので自分で
調べて あの話もこんな話も全部
ギリシャ神話はなったんだ そしてそれが後に
こんなに影響を与えてるんだというですね
全部の原点となるお話 正にに全てが詰まった
パンドラの箱そのもののような この
ギリシャ神話をまだまだ調べて
いただければと思います ではまた

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