【スーダン紛争①】スーダン国軍vs準軍事組織の内戦はなぜ起きてしまったのか?

 

 

今回はですねスーダンの紛争についてお話
をしていきたいなというふうに思っており
ます非常にですねこの紛争の話題っていう
んだねあのーちょっとねあの重苦しい話に
なってきましてすでにね400名以上の方
がねもうすでにWHOによるともう死亡し
ているというですねもう命に関わるお話
ですのでちょっとねあのなかなか情報が
入ってこないという人たちもですねいると
思うんですねそのなかなか自分で取りに
行こうと思えないとでニュースを見ても何
が起きてるのかよくわからないと特にこの
スーダンという国が馴染みがないからと
いうことで今回リクエストたくさん
いただいてます死者がたくさん出ているよ
とそしてスーダンが遠い国であるよとで
そもそも紛争についてはですねまあ
なかなか理解ができないと情報が入ってこ
ないという方のためにですね今回非常に
わかりやすくお話していきたいと思います
今回の授業ですね聞いていただけますと
ニュースで行われてるね言われてることの
ですね
肩の裏そしてですね天が線になって面に
なってわかるようになりますのでぜひ聞い
ていただければと思いますまずスーダンが
入ってこないよという方ですね基本情報が
ないんですよねはいどこの国なんだと
スーダンというのはまずこれねアフリカな
んですよねアフリカの北東部上の方ですね
若干上の右側の方地図というところね右上
の方のアフリカなんですけれどもアフリ
カってまずそもそも何カ国あるかご存知
でしょうか
パッと出てこないんですよね実は55カ国
あるんですね非常に多いんですアフリカ
大陸というのは55カ国もの国を含んでい
てそこに13億人の人が現在住んでいると
いうことで考えるとインドとか中国と比較
するとですねまあそのそれぐらいの規模
ですね人口で持ちながらも55カ国もある
んだとそんな中でですねそのアフリカの国
の力関係パワーバランスあんまりわかん
ないと思うんですよそんな中でこの
スーダンという国実は大きい方の国なん
ですよね
むしろ非常に大きい国と言って差し支え
ありませんというのも面積で言うと
アフリカはで言うと第3位なんですね55
か国中第3位実は南スーダンとスーダンで
分離
独立しましてですね別れるんですね
2011年
比較的最近ですよね2011年に南
スーダンが分離独立したことで第3位に
なったので実はその分離独立する前の
スーダンはアフリカで一番
面積の大きい国だったということなんです
ねなのでこれはスーダンというのは
アフリカの中でかなり良い方の国であるぞ
というのまず理解していただきたいその上
で人口で言ってもですね
4000万人ほどいますのでこれが言うと
ですね
ヨーロッパの大国とですねまあほぼ同じ
ぐらいのね人口がいましてアフリカの中で
言うと55カ国中8位ですね8番目に人口
の多い国となるので
面積第3位人口第8位となるとこれはです
ねかなり大きい方と本当に上位の方の国に
なりますのでこのスーダンにおけるんです
ねこの紛争というのは雨アフリカ大陸内に
おいてもですね目が離せないことであるぞ
ということまずご理解いただきたいという
ことですねその上でGDP経済状況で言う
とどうなのかこれはですね55カ国中17
位つまり人口と面積に比較するとやや
下がるものの大きい方ではありますよね
ただこのやや下がってるのがなぜなのか
ここがすごく今回の紛争ともちょっと
つながりがあるところなんですねなぜ
面積3位人口8位だったら
経済的にもですねまあGDPも8ぐらいで
いいんじゃないのかなんて思うかもしれ
ないですもう8位からもうちょっと上の8
位から6位とか7位とかのイメージなん
じゃないかそれは17位なぜなのかまあ
そういうところも非常に重要になってくる
んですけども先ほど言ったですねあの南
スーダンが分離独立したというところも
すごく大きく
経済状況が悪化する原因になったというの
を今回ですね後にちょっと詳しく説明して
いきたいと思いますアフリカで大きい国な
んだよしかしちょっと今経済的に揺らいで
来たんだよそんな
背景が
紛争の原因になっているぞというのをまず
理解していただけたかと思いますその上で
歴史上ですねどういうところに影響を受け
てきたかと言いますと実はですねこの
スーダンはですね隣接する国が7カ国も
あるんですね7カ国と隣り合わせになって
いる国なんですよ非常多いですよね関係国
がねそんな中でも一番上の北ですね北に
隣接しているのがエジプトという国なん
ですよねエジプトという国は皆さんから
するとですねまああのピラミッドの国と
いうイメージかもしれませんけれどもです
ねこのアフリカに置いてるエジプトという
のですねなんせ
古代エジプト文明ということで
古代文明さん4大文明ってありましたよね
メソポタミアエジプトで中国そしてインド
ねありましたけどその
古代4文明の中の一つエジプトを北に持っ
てるということは
古代はエジプトが
際最も先進国だったわけですよねなので
エッジ古代においてはエジプトの影響を
強く受けていたという流れがありながら
その後
帝国主義時代になるとあの大英帝国ですよ
ねイギリスとフランスでアフリカを
切り分けていったっていうのを世界史で
ありましたよねまあ要するにアメリカは
ですね国境が直線の国が多いわけなんです
けどもあれはイギリスとフランスという
巨大な帝国がですねまあそのアフリカを2
つにバンバンバンバン切り分けていったん
だぞということでその時代になると強く
イギリスの影響を受けていくんですよね
つまりエジプトとイギリスがこの
アフリカのですねスーダンにおいては
大きな影響を与えた国という風に言えると
思いますその上で宗教上はどうだったのか
と言いますとやはりエジプトに近いという
ことはもちろんですねキリスト教の聖地の
方にも近いわけですからエルサレムとかね
そのエジプトから逃げて立つエジプト
エジプトしてエクソダスだって言って人
たちによってユダヤ教ができてそこから
キリスト教ができてなんて世界史やりまし
たよねそんな中でですねエルサレムという
のはですねキリスト教とユダヤ教と
イスラム教とすべての宗教の今聖地になっ
てるんだみたいな話をしてましたけど
エルサレム近いわけですからこれは400
年代の頃にはですねもうこのキリスト教が
スーダンの方にも来ていたんですねところ
がその後ですね
ヨーロッパのその北の方と比べてですね
こういった南の方はですねイスラムの力が
もっと強くなるんですよねなので1500
年代になるとはっきりとイスラム教化して
いったというのがこのスーダンの
宗教的な
色合いなんですねそうなんです実はこれ
アフリカの国でありながら北東に位置する
と言いましたよねこの北東のアフリカって
これ皆さんパッとねチーズが出てない方
イメージしてない方ねあのわかんないかも
しれないですけど写真で見ると分かる通り
ですね
アラビア半島ともうすごい近いんですよ
だからアラビア半島がそのまま途絶えた後
はですね海が開けてるわけですけどもその
アラビア半島ですねもう
ギュッと塞がれてるわけなのでアラビア
半島とこのアフリカ大陸の間の細い海これ
後悔って言うんですねレッドシーですよね
この後悔という細いこのね海を隔ててすぐ
向こうは
巨大なサウジアラビアそうサウジアラビア
といえばイスラム教の聖地メッカを持っ
てるんですよねなので実は非常にですね
アラブのこの
影響も強く受けてるんですよ
北はエジプトそして
帝国主義時代はイギリスの影響を受けた
影響というかもう支配を受けていたわけ
ですけども
宗教的にはもうすぐ真向かいに
サウジアラビアというイスラム教の本拠地
がもう対岸にありますのでイスラム教や
アラブ文化圏でもあるぞという条件なん
ですよこういったですねその土地
勘というかのが入っているとこの
紛争のバックグラウンドがようやく説明
できる
準備が整いますのでこのニュースにおいて
ですねこれがどういう国なのかエジプトの
影響イギリスの影響イスラム教の影響と
いうことを説明せずしていきなり今の対立
について説明されるのでなぜ
喧嘩をしているんだということが
わからないまま次のニュースに行くという
ことは繰り返されるわけですよね
なのでこれをまずベースとして頭に入れて
おいてくださいアフリカの大きい国です
エジプトやイギリスの支配を受けてきまし
たその上でイスラム教やアラブ諸国の一員
でもあるんだぞというお話でございました
そんな中で現在
紛争が行われてるわけですよねその紛争に
よってですね400名以上の方がお
亡くなりになりさらには
各国大使館の
職員とかがですねものすごい勢いで逃げて
いるんだととにかくもうものすごい勢いで
激しい紛争が行われ始めてるこれが4月の
半ばからね
紛争が開始されてるわけですよね一体どこ
とどこが争われてるのかこれがよく
ニュースで言われてるところなんです
けれどもこれがスーダンの軍隊ですね
スーダンの正規の軍隊とスーダンにおける
準軍事組織
rsfというところが戦っているとこの
時点でですね皆さんもパニックだと思うん
ですよ要するに
軍と
反乱
舞台だったわけですよ
軍と
準軍事組織これどういうことなんだこれな
んですよね
この
軍と純
軍事組織これはですねまずですねその非常
にこのスーダンという国において
この1個前の
独裁者の影響がすごくあるんですよ1個前
の独裁者がですねバシール大統領というの
がいたんですけどもこのバシール大統領
時代に
まあ言ってみたらですねこのスーダンは
アラブ系のイスラム系の民族が今仕切っ
てるわけなんですけどもそうじゃない民族
とかが氾濫してきた時に
弾圧するということをかなりやってきたん
ですねその
弾圧するっていう中で
軍隊だけじゃなくてもう他にもいろんな
その
弾圧舞台が民間にもいてですねその
民間の弾圧部隊ですごく大きくなったのが
この
rsf
ラピッドサポートフォース直訳するとです
ねまあ
即応支援部隊というですねでも
即応して
支援する舞台って何だかそのねサポートし
てくれるのとかっていうレベルじゃないん
ですよ
そのですねバシール大統領時代の
弾圧具合はですね国際的にもその人権が
ですねもう
完全に侵害されてるというようなとんでも
ないですね
虐殺が行われていたということで国際的に
かなり批判を浴びていた組織なんですね
このrsfのその前身となるですねその
舞台はですねその
民間のその
民兵でありながら正規軍ではない流れに
ですね国からですね
許可を受けて
虐殺を行ってたと言ったらですねその頃は
ですねこの
軍隊も
支援部隊も同じ目的で国をバックボーンに
その
弾圧に加担していたと
圧政側だったわけなんですよね
ところが
少し先にホワイトボード進めて逆行して
また解説するんですけどもそのバシールが
ですね言ったら
失脚する事態が行われるわけですよ
失脚する時代を迎えるわけです何かと言い
ますと
経済が不安定になったんですね
経済が不安定になっても物価が高騰したん
ですようわぁこれはもうダメだともう全然
飯食えない要するに独裁者っていうのも
国民が納得してたらまあまあ独裁でOKと
なるわけですけども国をもう
貧しいと食えていないんじゃないかとなっ
たら反乱ねもうその反感が増しますから
あの独裁者に任せてもおかしいじゃないか
ということで30年間
統治してたこのバシール大統領に対して
民間のデモが盛り上がったんですけども
これを要するに
弾圧
鎮圧するのが軍とか
準軍事組織rsfの仕事だったわけですよ
ね今まではところが今回のこのデモ
布教に関してはもうバシールはダメなん
じゃないのかと思った
軍が同調して要するに軍と準軍事組織が
大統領を裏切って
クーデターをしたこれが
数段革命これが2019年なわけですよね
言ったら4年ほど前ですね2019年私
あのYouTube大学始めた年ですから
言ってみたらそんなに昔ではない認識なん
ですけれどもその2019年に数段革命と
いうことで
経済状況が悪化しいよいよピンチを迎え
民衆の反乱を抑えきれないと判断した
軍部や準軍事組織も含めてその
民衆の反乱に加担し大統領が
失脚したついに30年間
収めたそのバシールが失脚したんだぞと
いうお話なんですよそんな中で
失脚したバシールの後どうするかというと
これはもう民衆が望んでいたのは
軍事独裁政権ではなく
民主的な国にしたいよねーということが
あったので
民生遺憾
民衆の中心とした政治
民主主義的な政治に
移し管理する
民生遺憾に向けてそのですね同調してくれ
た軍と
準軍事組織
rsfこれがですねあの
民間と
民衆と手を携えて文民軍人じゃない人文民
って言うんですね
軍人と文民の共同統治組織でとりあえずの
とりあえずのそのトップグループを作って
その
民生に移管する手続きを続けていたって
言うんですよ
ところがこの
民政移管がうまくいかなかったんですよね
民生に移管するぞーなんて言ってたんです
けれども
民生に移管するということはですよ
軍に関してはさほどこれからは必要なく
なりますので
軍とrsf2つあるというのはちょっと
ややこしいので1個にしましょうねという
話になっていくわけですよ
はいここで要するにですねまあ要するに
共同で戦ってたけど戦う相手がいなくなる
と争うなんてのは歴史上も今でもずっと
ありましたよね中国でもそうですよね国民
党と共産党が国教合作と言って日本と戦っ
ている時は
共に手を携えたわけですけども日本を退け
た後国民党なの共産党なのどっちが主導権
を握るのということで
争った結果国民とは台湾にそして共産党が
中華人民共和国をみたいなことがあった
わけですよねつまり
昨日の敵は今日の党の逆ですよ
昨日のトムは今日の敵平和になればこの後
主導権握るぞということがありますので
この
軍事と
rsf
統合するとなった時に
嫌がったのどっちかというとどちらかと
いうとrsfの方なんですよ
この共同統治
組織の
議長として
この軍のトップこの軍のトップの
ブルハン将軍という人がやってましたその
上で
副議長をこの
準軍事組織
rsfの司令官
長野司令官っていうのがやってました
ですが実はこの
準軍事組織って聞くとですね
軍にはかなわないでしょうなんて思うかも
しれませんけれどもなかなか大きいんです

ちょっと比較させていただきますとまず
数段国軍はブルハン将軍率いる12万から
20万人の組織と言われてます間が大きく
ないというその8万人のレンジやめてくれ
ないという感じですね
わかりますよその34人来るだったらね3
人から4人ぐらいなのかなとその12万人
から20万人来ると
幅がでかくないということなんですよね
これに関してやはりね正式に把握すれば
難しいわけですよね
まあそう言われているとそんな中でだから
司令官率いるrsf
ラピッドサポートフォースに関してはなん
と3万から10万人いると言われてるん
ですね
はいつまりこれはですね言ったら
軍の方が12万人正式には12万人でした
とでこの
rsfが正式には10万人でしたとなると
ほぼ一緒ですから
侮れない状態になってるわけですよさらに
ですねこれバックボーンとなるですねまず
お金の出所みたいなところもですね非常に
違ってですね
軍はですね国内企業国内の主要企業250
社を
完全に
従えてるわけですよね
スポンサーがいるわけですよねその上で
じゃあ
rsfはそれも全部牛耳られてんだったら
ないならいやそんなことないですよこの
スーダンというのですね
近親の豊富な国なんですねアフリカで近視
が豊富なイメージありますよねその地下茂
のですね金山近郊を
抑えてるんですよ実はこのrsfは
なので
潤沢な地下資源特に金はですね
昨今ものすごい価格が上がってますよね
昔は金より希少価値の高いと言われる
プラチナこのプラチナの方が値段が高かっ
たんですけども現在は金の方がプラチナを
追い抜いて価格が高騰している何かと言い
ますと最近まあいろいろとですね戦争が
起きたりですとかアメリカの方で銀行が
潰れたりですとかそういう形でですね
政府がコントロールしている通貨ですよね
まあフィアットカレンシーなんていう風に
言い方をするんですけれども
政府がですね法定通貨として定めてるもの
というのに不安が生じるという
揺れ動く時代にはですねやはり金の方が
価値が変わらないんじゃないかというです
ねまあところに思想が行きまして金の価値
が上がるっていうのが
経済学上よく言われるんですよねなので
そのウクライナとロシアの戦争であるとか
アメリカのシリコンバレー銀行の破綻で
あるとかそういうのを受けてですね金の
ガンガン上がってるその金を抑えてるわけ
ですから国内250社を抑えてるこの正規
軍と金山を抑えてるrsfというのは共に
ですね
巨大組織となってるわけなんですよこの2
つの組織を
統合するぞとなった時にこの
軍のトップ
プルハン将軍は言ったんですねその統合は
2年で成し遂げようと言ったんですよです
がこのだがろ司令官
rsfの方はですねいや10年かかる
だろう」って言ったらしいんですねこれ
どういう意味かというと
統合おいそれとされたくないなこれがだ
がろ司令官の本音なわけですよね
司令官じゃないこの
ブルハン将軍は2年で
抑え込んで要するに自分たちの支配下に
RSを置けば俺たちはもっとパワーアップ
できるぞこれがブルーハン将軍の本音な
わけですよね
ここでだから
司令官はですねもし2年以内に
統合せざるを得ないのであればこの
rsfのトップとブルハン将軍軍のトップ
はほぼ同じ力を持つグループのトップなの
であるからだからと
ブルハンはほぼ同じ
立ち位置地位になるんだったら
統合していいよという条件もだが出すん
ですけれどもそれに関してはですねこの
ブルハン側がですね全く受け付けないわけ
ですね
難色を示すわけですね一緒なわけない
だろうと
規模はどう考えたって国軍の方が大きいの
だから
攻めねかなり
拮抗してきてるとはいえ上はこっちだぞと
それに関してですね
元々
この独裁政権だったバシール大統領の時に
このバシール大統領というのはどういう
政権だったかというとイスラム教徒の人
たちに対して非常に支持が熱かったんです
よね
どちらかというとイスラム原理主義国家
なんて言われるんですけどもイスラム原理
主義というのはイスラム過激派と勘違いし
てる方いるかもしれないですけども
イスラム教の考え方をもとに国を作り
ましょうねという考え方がイスラム原理
主義国家なんですねそんな中に
過激派も含まれたりすることもあるから
一緒になっちゃってる人もいるんです
けれどもイスラム教を基本とした国づくり
というのはもちろんサウジアラビアとかも
そうですからイスラム教で行くんだぞと
いうことでこのイスラム教徒たちの支援が
大きいんですけどそこをですねこのブル反
将軍はどんどん取り込んでそういった人
たちにですねこのだがろ司令官が同じ地位
に行くということに関しては反対の声を
上げようということでそういった人たちに
けしかけですねいや一緒じゃないだろう
なんていう風にして揉めさせてたわけです
ねまあもうとにかくですね
民生遺憾の手続きのために手を携える
どころかですね
力関係の覇権争いでものすごくピリピリし
始めたということがあったわけなんですよ
その上でいよいよどうするかこの文民と
軍人の共同統治をしてうーんとかやってた
ところでついに
ブルーハン将軍側がクーデターを起こし
これ
2019年に前大統領を
転覆させるために起こしたクーデターの後
でそれのために手を携えた
rsfと文民たち民衆たちこの人たちを
黙らせるためのクーデターをもう一度行っ
たんですそれが2021年2年前ですね
もう一度クーデターを行って
軍の言うことを危険に変えたんですよ
要するに民生移管白紙に撤回
軍事政権になるつまり
まあ人が変わるだけですねバシール大統領
から
ブルハンに代わるだけということに
切り替えたわけですよ
文民にあーだこうだ言われたりだがろ司令
官にああだこうだ言われたりするのはもう
うんざりだこのブルハンがすべてを治める
ぞということでひっくり返したそれに対し
てそんなことは許さないぞとあの頃の状況
とは事情が違うんだとこのrsfもかなり
大きくなって金山のバックを持ってるんだ
ぞそのことで
徹底抗戦をしてやるそしてですね今この
ブルハン将軍と長野司令官の
権力争いのために内紛が起こっていると
いう状態なんですね
この状況だけ聞くとですね
ブルハントダガロの非常に個人的な争いの
ように聞こえますよね
はいですがこれをもう少し
俯瞰した歴史から見るともっと国際的な
問題だということが明らかになります実は
このブル反対ダガロの個人的な争いに
民衆が巻き込まれてるんだという視点まで
はですねまあいくつかニュースを見ている
とだんだんわかってくることなんですけど
さらに俯瞰で見るということを今回
YouTube大学では提案していきたい
なと思ってるんですね
イスラム教とキリスト教の対立という視点
これがアメリカとイスラム教国との対立
だったという視点なんですよね国連は撤退
した周辺諸国は手が出せないだからこそ
この紛争は長引くだろうというふうに言わ
れてるわけですよプログレス
[音楽]
いくらは超えて
雨雲けて道を見せるから君
以外
[音楽]
どこ
まで人は何者にでもなれる
いつからでも

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