【異常気象と気候変動①】地球に住めなくなる日(Extreme Weather and Climate Change) 投稿日 2020年9月16日 更新日 2020年9月23日 著者 nakata カテゴリー 授業 地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実 【異常気象と気候変動②】世界から批判を受ける日本の環境対策(Extreme Weather and Climate Change) https://www.youtube.com/watch?v=Q8xgcZLlvnM http://naka… nakata-u.com どうも中田敦彦です。 さあ今日も早速参りましょう。 エクストリーム現代社会、 異常気象と気候変動編! さあ、怖い。 やって参りました、怖いんですよ。 異常気象と気候変動編ということで 最近なんだか異常気象多いな とお思いじゃないですか? ものすごいことになってるな という風に感じてる方、多いと思うんですね。 というのも最近日本でも世界でも とんでもないことになってる。 一個一個のニュースを見てるだけだと わあ、自然って怖いなって そういう感想をお持ちだと思うんです。 ところがそんなことを言ってる場合じゃない。 なぜならそれは自然が怖いんじゃない。 実は人間が怖いんだとしたら。 えっ、何それ。 天災じゃなくて人災なの?と。 都市伝説めいたことを始めたの?中田。 あやふやなこと言うもんじゃないよ って思うかもしれないんですけども しっかり整理すると、 実はこれは、 自然怖いなという話だけで終わってたら ヤバいっていう話らしいんですよ。 これ、ちょっと整理してみましょう。 日本でいっても 本当台風とか、水害とかかなり多く聞いてますけども 特に大きかったのが最近の熊本豪雨。 正式名称は令和2年7月豪雨 という風に名付けられたらしいんですけども なんと7月3日から7月31日にわたって ものすごい災害でしたよね。 それも河川が氾濫したりとか それによって全壊する家があったりですとか もう本当に大変なことになってしまったわけで。 農林水産的な被害額でいうと 1729億円もの被害が出たという。 これはとんでもないことですよね。 でもこれは雨がたまたま、ものすごい降ったんだよね という認識の方もいると思うんですよ。 でもそうじゃないんだぞっていう話ですね。 はたまたこれ、 全然違うニュースとして 聞いてる方もいるかもしれません。 今月、世界でいうところのアメリカ、 カリフォルニアでの山火事。 とんでもないですよ、あれ、 映像見たらびっくりしますよね。 すごい広さの森が焼けてるんですよ。 うわー。 この暑い猛暑の夏に、 その気温が上昇して熱波となり、 自然発火をして山火事になるという。 この山火事、 カリフォルニアではよくあることではあるんですが その規模が今回、半端じゃないですよ。 なんと8100平方キロメートル。 昨年の20倍の規模だっていうんですよ。 昨年ですら、今までにない規模だって言われていた。 そうなんです。 かつてない未曾有の水害。 未曾有の森林火災。 そういう未曾有の、未曾有の、というのが 毎年のようにここ数年更新されてるというの、 お気づきでしょうか? これがものすごく大事なことなんです。 そしてこの一見全く関係のない出来事に思える 豪雨と山火事、 まさに 水と火ですよね。 水と雨、水害。 水と火ですよね。 真逆に感じる、これ、1個の原因。 1個の原因なの。 何? 地球温暖化だっていうんですよ。 おいおいおい、中田さんよ。 なんでもかんでも地球温暖化のせいにしちゃ 困るよ、と。 地球温暖化っていうのはあれだろ、 バカにしちゃいけないよ。 なんだか分かんないけどあったかくなって、 南極の氷が溶けて海の水が少し上昇する、 あれだろって。 ちょっと上昇するぐらいのあれなんだろ。 そういうご理解の皆さん、 間違っている。 地球温暖化というのは、 南極の氷が若干、溶けて 海の水が若干、水位が上がって ビーチだったところが若干、陸に近くになる それだけの話だと思ってたら大間違いだ。 それを伝えに来た アメリカのベストセラーがこの本です。 「地球に住めなくなる日」 これがアメリカで去年バカ売れして 日本にやってきた。 ついに日本にやってきて、 今読むべき本だという風に言われてるんですね。 この本、非常に語調が激しいです。 語気、荒いです。 地球温暖化というのは侮っちゃいけない なんでこれがまず起きてるか。 それは温室効果ガスといわれるもんですよね。 つまり熱を放散しなきゃいけないのに その熱がこもるような気体が 地球を覆ってるっていうんですよね。 それは何なんだ。 主にはCO2、二酸化炭素ですよね。 人間がいろんなものを作るために いろんなものを、ゴミを処理したり、 何々したり、 石油だ、車だ、自動車だ。 それで二酸化炭素、ガンガン出してるわけでしょ。 その人間活動、経済活動によって かつてないほどの二酸化炭素が出ている。 それが地球を覆うことで温度が発散されずに 温度がどんどん上昇してる。 それが地球温暖化現象。 じゃあそれが一体なんで豪雨と山火事、生むのよ? シンプルな話。 気温が上昇してるから熱波が起きるわけですよ。 そうですよね。 つまりそこまでではなかった暑さというのが かなり暑くなる地域が出てる。 場所によっては40度、 50度を超えるような国が出てきてるんです。 そうなった場合に自然発火の確率がより高まる。 そして海水温も上昇してるんですよね。 それまでは例えば、 氷河で太陽光を反射してた。 白いですからね、反射してた。 そんな氷河の割合がどんどん減ると、 海水に直接太陽光が吸収される。 より温度は高まりますね。 海水温が上昇すると 余計に大きな雲が出来上がる。 さあ、豪雨の始まりだ。 これ、誤解してほしくないのは 熱波と豪雨が温暖化によって起きる っていうことじゃないんですよ。 もちろん温暖化による気温上昇がなくても 熱波や豪雨は起きてきたんです。 ただその確率が明らかに高まる、 そういうお話なんですよ。 理科の授業でも習ったような出来事です。 そして地球温暖化についてはも我々は知ってます。 しかし我々は熊本豪雨、 カリフォルニア山火事と聞いたら、 いち早く地球温暖化が原因だという この図式を組み立てることすらできてないんです。 これが我々の情報を受け取る力の弱さなんですよ。 ここに気づかないと我々は一歩も進歩できません。 そしてなぜここに気づけないか。 ここを声高に報道する メディアがないからですよね。 それがなぜなのか。 深い闇が広がっております。 それを見ていきましょう。 まず温暖化、 これ、なめちゃいけない。なぜか? 熱波、豪雨。 僕には関係ないかな、家の中にいるし。 そう思っているあなた。 そんなもんじゃないって言うんですよ。 熱波、豪雨だけじゃない。 まず病気もむちゃくちゃ広がるよって言うんですよ。 これから温暖化、さらに広がったらどうなるか。 見たことない病気が ガンガン生まれますって書いてあるんですよ。 それはなんでか? 今まで永久凍土だったところ 氷の中に封じ込められてた そういったまだ見たことのない 細菌やウイルスが出てくるぞ。 その上で温度が上昇することによって 生態系だとかそういうものも変わります。 そういうものに対応しようとして ウイルスも進化するんです。 なので今まで見たことないウイルスも 生まれるよって言われてるんです。 つまり新型コロナウイルスっていうのも もしかしたらこの地球温暖化現象による 地球の環境変化によるものかもしれないですよ。 そのように書いてあるんですよ。 感染症が全く新しいものになってくる時っていうのは 往々にして 人間が何か手を加えてしまった時が多い。 新型コロナウイルス、 豪雨、山火事。 それはすべてもしかしたら一つの原因かもしれない。 それがこの地球温暖化。 さらにこの環境の悪化によって さらに増えるもの。病気以外。 紛争です。 戦争が増えるっていうんですね。 この「地球に住めなくなる日」は 膨大な、いろんな、 この環境変化によって現れた違う影響、 違う結果、そういうものを膨大なデータで集めて これもそうだあれもそうだっていうことを どわーっと並べてくる、そういう本なんですけども。 データによると、そういった紛争、 地域による紛争は、 こういった環境変化によって 干ばつとか災害が起きた 数カ月後に起こることが多い。 要するに人間がピンチに陥るわけですよね。 その組織や社会がピンチに陥った後で、荒れる。 なので人間社会も人間の健康も そして自然も、 すべてものすごい影響を受ける。 ただ、ものすごい影響を受ける って言ってられるうちはまだいい。 実はなんと、ここなんです。 温暖化で、 今いる生命がほぼ絶滅する。 おい、と。 そこまではさすがに中田さん、 言い過ぎでしょ、と言うかもしれない。 しかし歴史を見るんだ、と言うんですよ。 歴史を見ろって。 歴史って大事ですよね。 日本史を見ると、かつてもこんなことがあったよね っていうのが何個かあったりするわけですよ。 世界史を見てみれば、 かつても人類はこんな危機に直面してたよね。 だから新型コロナウイルスの時に ロックダウンなんて言葉が聞こえて、えっ、なんて。 我々が生まれて初めての経験 ロックダウンって何ですか? 何でそんなに現代において そんな病気の感染を止めるために 町ごと封鎖しなきゃいけないんですか? それフィクションでしょって言ってた皆さん。 いやいや、歴史上いっぱいありました。 ペストとかそういうもので ものすごい災害があって ロックダウンがあって それをかつてのフランスの文豪が書いてる。 それがカミュの「ペスト」でしたよね。 そういった歴史上、すでに人類が そういう未曾有の危機を何度も経験してる っていうことが歴史を学ぶと分かる。 文学を見ると分かる。 それをもっと広げたのが 「サピエンス全史」ですよね。 「サピエンス全史」っていうのは 日本史、世界史だけじゃなくて まだ人類が ホモサピエンス以外の種と 戦ってた時から見てみると、 ホモサピエンスがどのような経緯を経て ここに至ったかが分かる。 だから今、我々の持ってる武器とか 我々の抱えてるジレンマ、悩みっていうのは そのスパンで見ると整理できてくる。 それがホモサピエンスの 「サピエンス全史」でしたね。 だとしたら地球全体の種で見たのが こちらの本でございます。 「サピエンス全史」よりも時間軸が長い。 それがなんと約4億5000万年前にさかのぼる。 すごい時代です。 すごい歴史の授業、始まりました。 さあ皆さん、今日は歴史の授業始めますけども、 ページの方、1ページ目、開いてみてください。 おいおいおい、原始時代から開いてんじゃない。 何でもう人類がそんなに進化してるんだ。 バカ野郎。 いい、バカ、「サピエンス全史」を開くな。 何でホモサピエンスが出てきて、 そうじゃないんです。 4億5000万年前っていうお話なんですね。 本当に、悠久の時間。 ただこれ、我々が 種が絶滅したって話。 そこにいる生物が ほとんどいなくなったっていう経験の時って あの生き物、思い浮かべますよね。 くわーっ、恐竜。 かつてはいたんだ。 でも絶滅したんだ。何で? 小惑星がぶつかって それでものすごい ガスに包まれて そこからとんでもない目にあって そんな話聞いたことありますよね。 それが実は白亜紀、 なんと6600万年前のことなんです。 この恐竜が絶滅した時に 約75パーセントの生物がほぼ死滅した。 つまり残り25パーだけが生き残って その後の礎になっていった。 だが75パーは死滅したのが6600万年前です。 でもそんなことは地球の長い歴史上、 実は何度もあった。 それは五度あったって言うんですよ。 五度、絶滅してるんです、この地球上の生命体は。 生物のほとんどが死滅する事件が5回、ありました。 それの直近が恐竜がいなくなった あの白亜紀末の出来事でした。 その原因は小惑星だと言われてます。 ではそれ以前の4回、 オルドビス紀末、デボン紀末、 ペルム紀末、三畳紀末、 4億5000万年前、 3億8000万年前、 2億5100万年前、 2億1000万年前。 およそ1億年に一度行われている この絶滅はなぜ起きたか。 そう、白亜紀だけが違う理由、小惑星だった。 それ以外の4回はすべて 地球温暖化によってもたらされたと言うんです。 なんですと。 そう、つまり地球の覇者たちを 何度もリセットしてきた。 その最終戦争は常に温暖化だったんです。 怖い話ですよね。 この本には、 この温暖化だけが原因かどうかは まだ議論があるところらしいんですけども、 少なくともこの五度中、四度に 温暖化は深く関わってる。 そういう風に書いてあるんです。 諸説はあるところかもしれませんが この出来事はものすごく大事なことですよね。 それが今、来てるっていうんですよ。 むちゃくちゃすごい話でしょ。 むちゃくちゃすごい話でしょ。 その時代を その時代を制覇した生命体を 完全にリセットした。 オルドビス紀末は86パーセントが消滅。 デボン紀末には75パーセントが消滅。 ペルム紀末は96パーセントが消滅し 三畳紀末には80パーセントが消滅。 この三畳紀末の温暖化は特にひどかったらしくて 空気中に含まれるメタンの量が ものすごい増えたんですね。 そのメタンガス、 それによってとんでもない温度上昇が行われ、 80パーセントが死滅したというお話らしいんです。 さあ、これ科学者たちは分かってるわけですね。 それが政治家たちに警鐘を鳴らし始めた。 その時に話題になったのが、こちら。 1997年の京都議定書です。 この温暖化の問題を語る上で 絶対に皆さんが知っとかなきゃいけないキーワード、 ナンバーワンがこちら、パリ協定です。 パリ協定が何なのか分かってない人は 環境問題について何も分かってないに等しい。 なのでパリ協定については必ず理解しましょう。 ここです。 パリ協定というのは何なのか。 そもそも大元が、今言った1997年の京都議定書。 日本ですよね。 京都で行われたんです。 地球温暖化に対して国同士で連携して それでCO2を削減しよう、そういうお話です。 だってこれは一国がCO2を削減しても しょうがないんですよね。 地球全体でCO2を削減しないとしょうがないんだ。 特にCO2をいっぱい出してるのは 先進国なわけですから 先進国がCO2を削減しよう。 それが京都議定書でした。 ところがここで参加しなかったのが アメリカなんです。 アメリカの言い分とは何だったか。 先進国だけが なぜ削減しなきゃいけないんだ。 つまりこれからガンガン伸びてくるであろう、 まだこの時点ではそこまででもなかった、 例えば中国とかロシアとかインドとか そういうところが、ガガガッと伸びるわけでしょ。 俺達だけ、 アメリカとかドイツとかイギリスとか日本だけが フランスとか、そういうところだけが ぎゅって削減してたら 追い抜かれるかもしれない。 その恐怖心があるわけですよね。 先進国だけっていうのはおかしいだろ。 何だ、目の敵にしてるのか?と。 一番その時CO2を生んでいたアメリカが 俺達のパワーを削ぐ気だな、ということで ここで賛同できなかったんですね。 ところがそれが変わるのが2015年、 パリ協定なんですよ。 いよいよそこから 約10年弱、過ぎたわけですけども 事態はより悪化してたんですね。 2015年、いよいよヤバいぞとなって これはCO2を地球全体で削減しなきゃ。 そこで動いたのがアメリカの オバマ大統領なんですよ。 あのオバマが、 中国やインドにも 参加してくれるよう呼びかけた。 今回、京都議定書と大きく違うのは何かというと 先進国だけではなく、 これから発展する、 これから発展するという国、途上国も含めて みんなで削減しよう。 そういう立ち位置、スタート地点に立てたのが 大きな進歩でした。 そしてパリ協定では、 オバマが中国、インドにも呼びかけて なんと締結国は159カ国。 159の国と地域が参加し、それらの締結国だけで 排出量は86パーセント。 なのでそのほぼすべての排出量を賄ってますから そこでガッと下げることができたら 大きな効果が見込めるだろうということで 発足しました。 それが2015年のパリ協定で 2016年からの発行です。 これ発行したら4年は出ることができないんで みんなで一丸となって削減目標、立てたんですね。 一丸となった削減目標というの、 まず全体で その国別にいろんな目標は立てるんですが 全体で成し遂げたい目標というのが 2100年まで、つまり次の世紀ですよね。 22世紀を見据えてるわけですね。 2100年までの上昇を2度以内に収めよう。 これは2度上がると とんでもねえことになるからだと言う。 それが熱波、豪雨なんてもんじゃない。 感染症に紛争、 それによる経済悪化、 ものすごく、ぐっちゃぐちゃになる という予測が立てられたので 2度は絶対やめようと。 ただこの1度とか2度って、 エアコンでピッじゃないですか っていう感じだと思うかもしれない。 そうじゃない? この0.1度、0.2度とか、 そういうのが一番大事なんですって。 2度にしちゃ駄目だから、 せめて1.5度にとどめよう。 そんな微細なって思うけど、 そこがすごい大事なんです。 これ、1.5度。 この0.5度で死の危機に瀕する人間が 何千万人と変わるぐらい、大きなことなんですね。 この1.5度にとどめようね という風に言ってるんですね。 じゃあいつからの基準? と。 2100年までの上昇はいつからの基準? これが産業革命時代から 2100年までの気温上昇を1.5度に収めよう。 これがポイントです。 なるほどね、と。 こう聞くと皆さん、 産業革命時代の人間が悪いんじゃねえか、 結局、と。 あん時に、産業革命、バゴーンと蒸気機関作ったり 鉄道ができて、そっからわーわー石炭とか使って バー、ポッポーなんていって、 アメリカ大陸横断だ、うわーなんてやって ゴールドラッシュだ、ぎゃーとかやって、 ああいうことをやってたからだろ、と。 そこら辺からCO2が積み重ねて積み重ねて、 今の俺達が頑張んなきゃいけないんじゃないか って思う方々、違うって言うんですって。 実は本当にヤバくなった、 CO2の量が劇的に増えたのは、 なんとここ30年なんですって。 ここ30年ですよ。 つまり1990年代からなんですよ。 90年代から2020年、 ここに至るまでの30年間、 つまり現役世代、我々が使っているCO2が 今最も、地球を苦しめてる。 現在、地球を覆っているCO2の半数、 約半分がここ30年で作られたものなんです。 我々のせいなんですよ。 我々なんです。 特にCO2算出、 現在ベスト5、トップ5。 中国、アメリカ、インド、ロシア、日本。 この5カ国が 大量にCO2を排出しています。 それはこのパリ協定の頃から さらに悪化しています。 そしてこれ、人口比じゃないですか。 総量で言うと中、米、印、露、日ですね。 人口比で割ってみよう、と。 人口、中国むちゃくちゃ多いですから 人口で割ると第1位から第6位に下がります。 人口比で割ると、 米、韓、露、日、独。 アメリカ、韓国、ロシア、 日本、ドイツということになります。 どちらにしろ、やはり アメリカと日本、ロシア。 アメリカ、ロシア、日本は どうやったってベスト5に入っております。 めちゃくちゃCO2出してるんです。 人口比で割ろうが、総量だろうが 地球を5番目以内に汚してるのはこの日本。 そういうことです。 だからこそ、 立ち向かわなきゃいけない。 そう聞くと、そう思うよね。 でもどうやったって 解決されてる感じがしないって言うんですよ。 こんなにパリ協定を声高に叫んだのに この5年間、 全くその改善の目処が立ってない。 本当なら0にしなきゃいけない。 CO2なんか0にしなきゃいけない。 そんなことできない。 そのまま5年、突っ走った。 そのことにブチギレた、 ある少女がムーブメントを作ったんですよね。 それがグレタさんなんですよ。 この記事を書いた人 nakata 記事一覧