【北朝鮮とミサイル②】北朝鮮の瀬戸際外交と体制保証の歴史

 

 

金日成ジョンイルジョンと3代に続いて親
からの
血統だけで支配している政治体制的には
もう
王国に近いわけですよ
王国と共和国ってありますよね共和国と
いうのは選挙でトップを決めるのが共和国
です
王国というのは
血筋でトップを決めるのが王国ですはい
イギリスは女王陛下と
王国なんですよねはい
占拠してるらしいんですよ
北朝鮮もでも関係ないんですよね選挙会場
をみんなで見守ってるから入れないと
やばいそういう選挙だから
管理されてるので
脅されてるのでみたいなことですね朝鮮
民主主義人民共和国ですからね北朝鮮って
名称が
民主主義人民共和国ですよ
国の名前って言いたい放題なんですよね
日本はどっちっていうこれすごく難しいん
です
すごく難しい共和国なの
王国なのっ
て天皇陛下とかいらっしゃいますから
国家元首として天皇陛下がいるという見方
でと王国でございます日本は王国なんです
ですが
王国という考え方じゃない方が
まとまりやすいんじゃないかなーなんて
いうことを戦後ですね
いろんな人たちが議論が非常に微妙なん
ですけど
日本は共和国か王国かってことはあまり
日本人は教わらないんですね
だからですね共和国と王国の差を分かる
日本じゃ少ないんです非常に
日本は神話を持つ王国だったんですが
1945年
敗戦してからをですね神話も教科書に載せ
ずですね
王国であるということをですね
ぼかすというか
国家の象徴としての変化がいましてとか
政治はこう民主的に選びましてでもまあ
世界的に見ると天皇陛下がトップなんです
けれども
どう見てもイギリスと同じようなですね
体制なんですけどもあんまりそういう
雰囲気を出さない
難しいんです日本はいろんな国のいろんな
事情がありますからねそんな中で北朝鮮は
三代に続きですちょっと
王国化してるんですねはいここでですね皆
さんが全く持ってますまず大事に理解し
なきゃいけないのは北朝鮮の目的は何か
です
北朝鮮の僕らだけは唯一ですもうたった一
つこれが
体制の
保証でございます
体制の保証っていう形と別れないと思い
ます要するに
キムOKのキム政権
の政治
これを変えないですはい
ですからリビアの内戦とかイラク戦争とか
が一番怖いんです
だから
核に全振りしてるんです
そしてなんとかその核を持ってるから
ギリギリ
ギリギリでこの各一発ですよそれ以外の
軍備に関してはアメリカに及びもつかない
ですよでも核を持ってるぞということだけ
でギリギリで
条件を引き出すこれを
瀬戸際外交って言うんですよね
はい
緊張感を高めて情報を引き出すこれを
瀬戸際外交って言うんですね
[音楽]
そんな風にするんだったら私別れるあなた
とこれ瀬戸際外交ですねはい
給料上げてくれないんだったらやめますよ
これ
瀬戸際外交ですねでも
緊張感も最後のボタンだけ持ってるわけ
ですよ
核兵器のボタンだけ持ってるからなんか
くれよくれないんだったら押すぞこれです
でも最後の最後は自分のこの支配体制をね
キム家とその周辺の支配体制だけ変え
なければそれ以外は
ギリ大丈夫なんですよそこの情報してくれ
ないんだと押すよってこういうことできて
ますなのでB1Bだけ一番怖いわけですよ
高性能誘導爆撃でですね
首脳陣だけを狙い撃ちで戦術核突かれたの
最悪です
だから
米韓軍事演習やめてねってことですよ
米韓空軍軍事演習やめてちょうだいと
お願いやからということで打ちまくってる
んですよ
この
米韓軍事非常に聞いてるんですねそして
アメリカは要する2018年までの間に
ですねもう
嘆きにわたり嘘をつかれてきたわけです
からあれもしかしてこの作戦って時間
稼ぎに使われて
結局この20年間で
ICBM作らせちまったじゃねえかこれな
んですよ
おいICBM作らせちまったじゃねえかよ
これです
やばいぞと
斜め少しなんとかやってった方がいいん
じゃないかと思ってるけども時間を
引っ張れば引っ張ること向こうの技術が
高度化していって向こうは威嚇と開発を
ダブルセットで行ってますからミサイルを
威嚇で打てば撃つほどデータが取れてです
ねそれで技術が向上していったんですよ
侮れないですよ
それでお金までもらってきたわけですから
ね食料と
とんでもない戦略です
それでですねアメリカはあれということで
2018年に
過去最大級の経済制裁を加えることにして
いったわけですこの
経済制裁と軍事演習これがアメリカのこれ
からの方向転換だとしたら
今後の未来というものはどうなるのかと
いうのが2つのシナリオが描けてくると今
までの延長でいかないというもう一つの
シナリオが描けてくるということでござい
ますそれを理解するためにももう一度です

ザーッとエクストリームに北朝鮮の歴史を
振り返ってもう一度今を考えてみましょう
まず最初に理解して呼ばなきゃいけないの
が1910年日韓併合ということで朝鮮
半島は日本が支配し始めましたこれを日本
人は忘れてる可能性が大きいですね
1910年から1945年の35年間日本
が朝鮮半島を支配していたということは皆
さんなんとなく頭に入ってると思います
けど35年間であるそれは1910年から
であるというのは
忘れてる方もいらっしゃったんじゃない
でしょうかしかもそれが何のきっかけで手
に入ったのかというものを忘れてる人い
ませんか
日清戦争と日露戦争ですよね日清戦争の
日露戦争だって聞いたことあると日進って
いうのは日本と中国がその時のシンという
ですね
王国があった中国が真だったんですねその
真という国は眠れる獅子と言われていた
けれどもやはり
産業革命を経験した
欧米からはですねだいぶ遅れていたアジア
の名手だったんですねそして
欧米のですね
影響によって先んじて文明開化開国してい
た日本ともともとのアジアの名手である
まだその文明が開花してない中国とか戦い
日本が勝つという
恐るべきことになったわけですよね中国
からするとところですね
芯が支配していた朝鮮半島日本がもらうぞ
時は大帝国時代ですからその戦争に勝って
植民地を取り合うというそういう世界観
だったんですよねそして中国から買ったん
だから中国がしてる支配している朝鮮半島
をもらうぞってなったわけですけどそれは
嫌だと言ったので言ったのがロシアだった
んですよ
ロシアとかフランスとか三国干渉って覚え
てません
日清戦争で勝ったのに周りの国から
いやいやいや
遼東半島もらうはやりすぎだぞということ

干渉されたんですね
それに対抗する形でロシアにも戦争をし
始めたのがその時の日本だったわけですよ
そして日露はロシアはその当時ですね
色んな状況があってその日本とはですね
まあ完全に負けたわけじゃないんです
けれどもちょっと日本との戦いはここら辺
で手打ちにしとこうという形で
停戦したそれによって日本は
邪魔するものがいなくなったので朝鮮半島
を手にしたこれが日韓併合だったわけです
ねそしてその35年間の支配の後に第二次
世界大戦太平戦争で日本
敗戦して朝鮮を手放すことになるわけです
ところがそこに入ってきたのがロシアだっ
たんですよね
ソ連ですよねソ連がばーっと降りてきて
おいおい
待てよということで同じ戦勝国のアメリカ
が止めたそれで半分に分かれたのが北朝鮮
と韓国だったわけなんですけれどもその時
ソ連側の言うことを聞く人ということで
最初
傀儡として置かれたのが金日成の初代だっ
たわけですよですが誰なんだっていうこと
をぼかすために金日成伝説というのを
無理やりに作って神話化させてったわけ
ですよねはいそんな中で
停戦したもののね
訂正したというか独立をしたもの
脳ですねソ連と韓国はですねもう1個に
なろうという風にした北朝鮮がですね
攻めてくるということで1950年に挑戦
戦争が始まるとところが韓国側はアメリカ
のバックアップによって持ちこたえて
やはり半分のところで別れることになり
ましたということですよねそんな中91年
まで話しておりますアメリカソ連の冷戦
これが続いた後にソ連が崩壊し体制が
変わるこれで北朝鮮も一貫の終わりかと
思いきや
完全
独自路線を取っていったそれが先ほどの話
になるわけですよね
完全にバックアップがいなくなった古文
みたいな国だったわけですからもうそれは
ソ連が崩壊してんだからねアメリカの言う
通りになるでしょうと思いきやそうはなら
なかったということなんですそれからです

非核化宣言も保護にし2003年ですね
その12年後
キムジョンイル時代ですねNPT
各拡散防止条約からも脱退し正式に核実験
を行うことで事実上の
各保有国になったのが
2006年のことですそんなに昔じゃない
わけですよねオリエンタルラジオは
デビューして1年目2年目
無限大渋谷にホールができた
私からするとちょい前なんですけど皆さん
からするともうだいぶ前でしたねそうや
もう20年近く前ですからでもですね
核保有国になったのがもう18年ぐらい前
だということなわけですよ
そしてそこから
核実験を少しずつしながらミサイルを
打ちながら周りの様子を見ていたすると
周りはどうなってたかサダムステインは
葬られリビアは内戦でひっくり返されたあ
やばいそう思った時に三代目が就任した
それが金正恩総書記だった金正恩総書記は
思った
核こそが我が国の封建であるとこの
我々キム家の
王国と今なりねソ連の後ろ盾で始まった
もののソ連が崩壊した後は
我々が王国として育ててきたこの国を
アメリカに潰されないためには
核をさらに開発することが重要であるその
金正恩の姿勢を2012年ですね
米朝合意を反故にされたアメリカは
いよいよ感づくわけですねあこれは
完全に体制の保証のために
我々とこう瀬戸際外交を続けながら
弾道ミサイルを完成させるというだけの
シナリオに向かっているなこれをどう
しようかここでアメリカ側がヒントにし
てるのが実は二代目キムジョンイル
氏のですね
就任から4年にわたるですね非常なピンチ
なんですよこれ苦難の行軍と北朝鮮では
言われている大飢饉と経済政策の失策です
これ初代のキムイルソン時代はですねまだ
ソ連のバックアップもあったしそれも
大きかったのでなんとかやれていけたん
ですよところがソ連が崩壊した後にですね
この社会主義の矛盾がソ連の後にですね
遅れてやってくるんですそれもですね集団
農業とか言ってですね
非効率的な農業を上からコントロールして
やることによって一気に飢饉に見舞われ
たりしたんですけどもそれがですねソ連の
バックアップ以降
崩壊以降ですね金正日2代目の就任と同時
に襲いかかるわけです
それを苦難の行軍と呼んでるのはかつて
ですねまあ金日成が君にその伝説でですね
日本軍との戦いの中で非常に厳しい中を
ピンチを乗り切ったというのを苦難の行軍
という伝説があるんですけどもそれと
あやかってですね
経済的に今度はピンチだけど乗り切ろうぜ
初代みたいにということで言ったわけなん
ですよただこの苦難の行軍自体は外国の
言うことを少し
譲歩して聞いていたって言うんですね
なんでか国民が貧困に喘いでいるうちは
まだ指導部は動かないですそれが北朝鮮
ですこれ指導部が繁栄するために国民が
いりますから
で国民が貧しいのむしろ
好都合っていう分析する人もいるんですね
なんでかというと国民が豊かになることに
よって
政権が転覆するこれよくありますよね
江戸幕府もそうでしたよね
日本においても江戸幕府の
財政が破綻した困窮してるカツカツだもう
すでにあの吉宗の頃には
経済性を改革しなきゃとか言ってたわけ
ですよねそれが家なりの頃にまたねもう
たくさん子供作っちゃって多く膨らまし
ちゃってもう財政が破綻してるぞそこから
老中が頑張ってそれでも頑張りきれずとか
ありましたよねあれは
江戸幕府のお金がなくなっていく以上に
長州藩とか薩摩藩とかが外国との貿易
なんかで
独自の経済圏を産んで
儲かっちゃってそれでですね
反旗を翻すところがあるわけですよねあり
ますよだから芸能事務所も大変ですよ
芸能事務所の財政よりも勝手に
YouTubeとかやっちゃって儲かっ
ちゃったりしたらですね言うこと聞かなく
なるタレントが出てきてですね
独立するぞなんて言ってくるわけですから
ねですから
適度に貧しい方がいいんですよ事務所から
借金してくれたりした方がいいんですよ
芸人さんは面白くて才能があって奨励し
とってギャンブルやって借金してくれてる
方がちょうどいい氾濫しないからね
勝手にYouTubeやったりオンライン
サロンやったりしてもっとこうして
くださいよなんていうやつはもう
嫌っていうことですよね
急にちょっとねなんか自分の駅混ざった
らしいんですって話ですけど気のせいです
歴史を繰り返してことですよねですから
北朝鮮の指導部からでと国民が貧しいって
のは全然いいんですよでも苦難の行軍の時
はもっと厳しかったなぜか
指導部の
ポップソーも
厳しくなったからです
トップ層まで経済的
貧困が
上がってくると
これはやばいということで外国と調和し
出すんですよ
おそらくなんですけどもアメリカが狙っ
てるのは第二のそっちつまり
対話と支援が
全く要するに北風作業の太陽政策が全く
うまくいかなかったんですねそれによって
どうするか
締め上げる限界まで北風を吹かしてですね
国民が冷え込むことはもうもう見て上です
ね指導部まで冷え込んだら対話ができるん
じゃないのかと
指導部をかなりひよこませた上でこっちに
はB1Bでいつでも行くぞということで
脅し続けることで内側からの
崩壊を狙っているつまりリペアのような
やり方ですよね
リビアもカダフィー政権に対して不満を
抱えている内側をたくさんあったわけです
よそれが中が
緩まる
崩壊し始めることによっていくこれが
アメリカの狙いではないかというそういう
シナリオも描けるわけですよねもちろん不
確定要素たくさんありますねリビアは核を
持ってませんでしたしねですからリビアと
同じイラクと同じというシナリオにはなら
ないんですけれどもアメリカが今やってる
経済制裁はどれぐらいのレベルなのかなぜ
米韓軍事合同演習をこの頻度でやるのか
それに対して北朝鮮は何を嫌がっていて
どれくらい経済的に困窮していてどれ
ぐらいミサイルを打つのかこれがおの
メッセージになっているぞということまで
把握して
我々はニュースを見るとミサイルが荒れた
撃たれたえー怖いけどもうなれっ子だねっ
て言ってる人とは全く違うように世界が
見えてくるんです
北朝鮮は日本にミサイルを売っているわけ
ではない彼らはアメリカに向けてミサイル
を売っているしかもそれは
脅しというよりは
脅された
報復として彼らは売ってるんだこの世界観
と北朝鮮の歴史これを頭に入れた上で今後
の予断を許さないニュースをこれからも見
ていきませんかこれがまた続報が入りまし
たらYouTube大学で解説していき
ますその時も分かりにくい用語は必ず
柔らかくしていきますし今までの歴史も
全く面倒くさがらずにもう1回
エクストリーム説明していきますのでご
安心してまた元に戻ってきてください私は
必ず皆さんの味方でございますではまた
ライフスクール
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