【K-POPはなぜ世界で成功したか②】世界が熱狂する韓国エンタメの制作&ファン応援システムとは?

 

 

その上で
練習生の時もそうなんですけどデビューし
てからもそのメンバーとマネージャーで
一緒のところに住むっていうのも当たり前
らしいんですね
すごいですよね
徹底しておりますはいなので事務所に必要
なものは
練習場と
各講師陣と
量なんですよ
これがあって初めてなんでそれをしかも数
年かけるでしょ
1個のグループをまとめてコンセプト作っ
てよしデビューさせるぞこれは大手事務所
であってももう
毎月デビューだは絶対できないらしい
です4年に一度4年かけてしかも1
グループ作る平均コストが
2億8000万円と言われてるんですね
2億8000万かけて作ったグループが
鳴かず飛ばすだった場合のリスクがエグ
すぎるということなんですよね絶対に売れ
てくれ
4年4年かけて2億8000万かけてる
から絶対に売れてくれこれですよね気合が
違います
ですからですねものすごい激しい競争の中
でですねもう
必死にダンスしてダンスしてやってますの
でもうそれはですねもう目の色が違うわけ
ですよねだからその今はどうなのかわかり
ませんけれども日本式なアイドルのね
デビューのさせ方というのが例えばAKB
さんとかだったらオーディション受かって
すぐにねシンデレラストーリーででもそこ
から頑張る姿だんだんとダンスを上手く
なっていく姿もファンの方に楽しんで
もらうみたいな
秋元康さん的なねああいうこうシンデレラ
ストーリーと全然違うんですよそれはもう
徹底してジャニーズシステムをさらに
鋭角にしたような状態になったからだとだ
からこのジャニーズシステムに国家機関
産業の気合が乗っかってるんですよ韓国は
もうコンテンツ当てなきゃいけないだから
事務所が4年かけて2億8000万かける
ぞっていう気合いの後ろに国が25年かけ
て国家の
基幹産業にすると気合があるんですよ気合
&嫌いなんですよ絶対に負けられない試合
がそこにあるんですよ
すごいですよね
すごい期待背負ってるんですよ国家と事務
所の期待を背負ってですね世界に羽ばたけ
BTSという子だったわけですよねすごい
ことですよしかしそれがまさに結果が出た
わけですよねまあその韓国で特徴的な
やっぱりあと兵役があるってことですよね
韓国ってのはね今もその北朝鮮と
休戦中というね体ですから朝鮮戦争が
抽選しているという体ですから
いつどうなってもおかしくないという危機
感のもとにですね徴兵令があるわけですよ

徴兵がある国ってのはたくさんあります
あの日本ではですね自衛隊っていうもの
ありますけれども
徴兵とかですねまあ兵役っていうものが
ないのでちょっとピンと来ないところも
あるかもしれませんけども20代のですね
前半からまあまあまあまあ
遅くても28ぐらいまでの時にですねまあ
その2年ぐらいですねそのお勤めをし
なければいけないというのがあるわけなん
ですけどもそれもですね韓国の中でその
アイドルのですねその儚さを生んでる
みたいですよねもう絶対10代の頃
ものすごい特訓してで20代でデビューし
てで売れたぞとなったらもう兵役に行か
なきゃいけないと
で兵器を超えてまた戻ってきて人気を維持
するとまあ難しいんですよ
実はそのね4年に1度しかデビューさせ
られないぐらいコストがかかると言いまし
たけどもたくさん現代事務所以外にも事務
所ありまして年間100組近くデビュー
するらしいんですね
すごいですね年間100組近くデビューし
てるんですねですが2年2年間
持つグループというのはほんのひと握り2
年以内にそれだけのコストをかけても
やはり
淘汰に敗れてしまうそういう厳しい中で
選ばれし選ばれる人たちが
世界中に羽ばたいていくという世界みたい
なんですね厳しいですね
厳しいですね
しかしねこういうところまでやってるんだ
ぞということを学んでいくことによって
日本のですね
育成システムとかもどんどんどんどん
変わっていく可能性ありますよねあれが
成功してんだったらもっとこれもできるか
もしれないなると思うんですねそんな中で
製作システムこれもたくさん変化があった
みたいなんですよね
実はですねまあその
各事務所SMとかYGとかJYPとかにね
各事務所に行ったら名物プロデューサーが
いたということなんですよねJYPのJY
PARKさん非常に有名ですよね他にも
ですねYGさんにもSMさんにもそういう
感じですね名物プロデューサーがいてその
方が楽曲をプロデュースして書くところに
振り分けるみたいなそういう感じでやって
た時が長かったらしいんですけども最近
ですねまたその仕組みも変わってきてると
どう変わったかこれもですねSM
エンターテインとかちょっと変わった
らしいんですけど2009年ですねSM
エンターテイメントもペイメントが始めた
のがソングキャンプっていうやつなんです
ねこれですね作曲家を何人も集めてきて
それを一つの
建物に行ったらですね合宿所みたいな
量みたいな
缶詰にしてですねある期間でですねその
作曲家複数人で連携して
たくさんの曲をもう課題ノルマの数まで
作ってくれというだからチームでですね
協力しながら何人もの作曲家が大量の曲を
作り出すっていう
恒常的な
1人の作曲家が1曲というよりは何人もの
チーム作曲家で何曲も作るっていうやり方
これがソングキャンプっていうやり方
らしいんですけどこれを編み出したらしい
んですねこれもすごいですよね何人もの
作曲家が1個の曲作ってまとまりのある曲
になるのってそう思いますよねですが最近
の歌のトレンドってのは
パッチワークミュージックと言われてるん
ですよパッチワーク音楽っていうのは
要するに曲が1曲曲調が1曲の中で
ガラガラガラガラ変わるってやつ
だからどこがサビなのかわかんないし逆に
全部錆びとも言えるみたいなそういう曲が
流行りだしたなんでかショート動画ですよ

YouTubeショーツとかtiktok
とかそこら辺で入るから1曲の中にフック
になるところが何個もあるっていう
同じ曲なんだけどここ踊ってみようあそこ
踊ってみようってなったりするらしいだ
から全曲全部1曲通して聞くというよりは
1曲の中で面白いおいしいところが
たくさんある方がいいから何人もの作曲家

詰め込んでガッチャンコした方がまだ
売れる可能性があるすごい仕組みですよ
これ
このね
K-POPの
躍進というのはその日本を取り入れた上で
さらにそれを新しいその
媒体ですよね新しいプラットフォームに
しっかり合わせてることなんですよはい
さあその上でですねさらに日本との違いで
言いますとこのカムバックっていう用語が
あるんですよね
カムバックしたぜっていう韓国のK-
POPのグループはカムバックカムバッ
クって言うんですけども
我々なじみがないからするとですねあ
解散してたのかな引退してたのかな
カムバックしたんだ2度目の忙しいです
ねってそういうことになるんですけども
これね5度目の株バック6度目のカムバッ
クってあるんですよなんでかというとカム
バックってこれ新曲発表新アルバムの発表
って意味なんですよ
そうなんだと
そのカムバックしてない期間はどうしてる
ここがポイントなんですけども
カムバックしたら
徹底的にその楽曲のPR期間に入って
サイン会とかライブとかテレビ出演を行い
ますでその
期間が終わったらちゃんと空白期間がある
んですよ
休むんですよ
出ない期間があってでまたニューアルバム
を携えてカムバックする
こういう仕組み日本のアイドルって基本的
に音楽を発表してる瞬間
以外もずーっとバラエティ番組とかで
レギュラーで出てるからいつがカムバック
なんだっていうのはよくわかんないって
いうピンでそれぞれなんかバラバラであの
バラエティとかそういうずーっとい
るっていうね
会いに行けるアイドルもその基本会いに
行けるというところがあるわけですけれど

見れない期間があって見れる期間がある
このね盛り上げのメリハリっていうのが
韓国を市場に
特徴的らしいんですねでMVを出す時も
ですねMVの前に
ティザーと言われるですねMVの予告編
みたいなのをしっかり出してMV出してっ
ていうのもやるんですけどもその
ティザーをですね何種類も作ったりして
その
その
ティザーをいつ出すかっていうティザー
スケ
ルってのも出すらしいんですよ
これ何でこんなことするのかというと
盛り上がってほしいんですSNSで要する
にこの時に予告編出るよってなったら
みんなで見ようってなって何時何分出るよ
SNSで拡散そういうことなんですよね
なので
期待の盛り上げ方とかがカムバックまでは
空白その上でティザースケジュールが出て
ティザー見てティザー見てティザー見て
MV見てうわぁこれ聞きまくれ
ストリーミング聞きまくれとか言ってで
音楽番組出て1位になってちょうだいとか
そういうことらしいんですよね
そのあたりのシステムを大きく違う特に
ファンの熱量ですよねそのファンクラブ
ジャニーズさんのファンクラブとかも
すっごい熱量あるわけじゃないですか
とんでもないじゃないですかあの仕組み
みたいなのが
各アイドルにあるような状態らしくてその
ファンのことですねファンダムって言う
らしいんですよ
キングダムとかなんとかダムっていうなる
とそのよりですねファンの国みたいな
ファンダムって言うらしいんですよすごい
ですねこのファンダムはですね熱狂的で
そのデビューそのデビューというかその
カムバックしました新曲が出ましたって
なったら
大量にストリーミングを流しまくるという
ことを一斉にやるっていう
儀式があるらしいんですね
聞きまくる
としかも
複数アカウントを持っていてファンの人
たちがその複数アカウントを立ち上げて
流しまくることによってストリーミング
ランキングを上げようとする
ストリーミング一斉攻撃っていう
複数アカウントストリーミング一斉攻撃
っていうこれをですね市民って言うらしい
んですね
なんで罪っていうのかわかりません
ストリーミングのストリーミングなのかも
しれませんね市民ありますね
他にもですねファンサブねサ
ブってねサブタイトルですよね字幕ねこれ
はオフオフの名前配信だけじゃなくてMV
が流れるとかねそういう時もあるらしいん
ですけどもそういうですねコンテンツが
できた時にはですねもう字幕を
ファンがつけれるようになってるんですよ
ねそのファンが字幕をつけまくってですね
BTSさんにいたですねもう
約60カ国ぐらいにですねもう翻訳字幕が
ついてるそうです
できないんですかこのYouTube前
なんかそんなんできた時ありましたけども
ファンサブできない60カ国に
60カ国どこの言語あるのもう
浮かばないんだけど12カ国とか30カ国
以上
わかんないすごいねそれぐらい
この市民とかファンサブってのファン同士
が連携してこの押しをもっと広めるぞと
いう
布教活動をガンガンやるんですね
体力を使うだけじゃないですよサポートっ
ていうこともやるらしいんですねサポー
トっていうのはなんと
町のですよバスとか地下鉄とか広告あり
ますよね
あそこにですね私の
推しの誕生日だってなったら
推しの写真と
誕生日とそのやってるファンのですね
グループ
団体の名前をそこに広告出すらしいんです

見たことありますか街中で中田敦彦誕生日
おめでとう」って
見ないですよねそこまでやるのよ
まあでもちょっと広告のね代理店がそう
いうのがですね韓国はかなり発達してると
いうか
慣れてるらしくてファンのサポート広告
ですねって言ってスムーズらしいんです
けど日本では結構えそんなのあんまり見た
ことないんですけどって広告審査が
厳しかったりじゃあちょっと2ヶ月後なら
大丈夫ですよとか言って
推しの誕生日過ぎてるんですけどみたいな
そういう感じになっちゃうみたいなんです

ですけれどもそうやってですねお金を出し

ラッピングバスとかを走らせたりするんで
すって
その時の写真
[音楽]
肖像権どないなってますのってことですよ
ねこれもですねファンがとったすごい
上手い人の写真写真上手い人がファンの人
が取ってそれを使ったり
してるらしいんですけど事務所はもう黙認
してるらしいんですよ
このですね
黙認体制っていうのが非常にすごくて言っ
たら日本だとそのタレントさんの
肖像権非常に厳しいですよねだけどこれ
告知になるなとかPRになるなと思ったら
大胆にですね
黙認するらしいんですよ韓国は
だからすごいところになるともう
ニューヨークのあの
ビル群あるじゃないですかなんとか
スクエア前みたいな
そういうビル群に
ニューヨークのバカでかい
3000万かかるようなところにファンが
集まってお金出してサポート広告だって
やったりするらしいんですよレベル違うよ

レベルが違うのよ
やってることの
だから国家機関産業としてやった中で
ファンダムも相当育っててストリーミング
回すであるとかサポート広告出すであると
かそういうところまでするであとホーム
ページマスターって言われるね
施設でホームページを作ってる人みたいな
のもいてこれはまあなんか日本でもいそう
じゃないですかでもその人がやってる
ことっていうのがなんとホームページ上で
グッズ販売までしてるんですよ
公式グッズじゃなくて海賊版みたいなその
人のその
施設手作りグッズを売るんですって
写真が入ってる中田敦彦ファンが中田敦彦
のグッズを勝手に売ってるんですよ何し
とんねんってなるわけですよね普通ならだ
けどそれでお金を得たお金で
推し活をするんですよPRをするんですよ
だから
黙認するって言うんですよ
だからライブ会場で公式が出してるグッズ
の他に
推し活してる人が手作りのグッズも売って
たりするらしいんですね
みんなあるのと
アリなのとありだとでもこの割り切り方と
かがスピード感とか
拡散力につながってると思いますよねいや
ここまでタフじゃないといけないんじゃ
ないかと思うわけですよ
いや確かにとだから僕も切り抜きをねダメ
だとかやってましたけどなんかもうPRに
なるんだったら何でもいいぞぐらいの感じ
でいくっていうのはありですよね
タフネスさが必要なんですよこれ
誕生日広告なんてどんなの出されるか
わかんないでしょ
不安ですよ大丈夫なファンかなーみたいな

いや好きすぎてそれもうちょっとやばい
こと
熱量がちょっとなんちゅうラップバス
なんて俺の俺の顔がラップバスで走ってる
けどちょっと待って待って待ってこれ俺
じゃないからやってんのちょっと待って誰
誰さんあー書いてあるわあの人やっちゃっ
てるって言う心配とかあるかもしれない
けどそれもOKにするっていう
気合いだよね
この
K-POPはなぜ世界で成功したか
あるに国の気合い事務所の気合い
練習生の気合いそしてお師勝をしてる
ファンの気合いが
段違いだったって
結論
精神論になっちゃうっていうね
気合が段違いだったっていうあの
ゾッとする答えに至りました25年間何を
どんなコツがありまんの」って言って見て
たらですね気合い団違いだったって
いう国と事務所と
練習生とファンの気合が段違いすぎて
震えるっていう結果になりましたさあどう
する日本ここからどうしていく
いやいや気合いさえあればここから
巻き返すことだってできるはずなんですよ
ね新しい時代に向けて新しい
才能法新しいフィールドに送り出していく
きっと韓国もね今のこのシステムが
出来上がりすぎてるがゆえに次の時代に
行くのに結構しんどいぞっていう局面も
来ると思うんですよそんな時に日本がもう
1回追い抜くということ全然ありますから

切磋琢磨していきましょうそんなこと言い
ながら俺
毎日今K-POP聴いてます
とにかくですね面白いねークオリティー
めちゃくちゃ高いです面白いですね
いやー皆さんもねもし聞いたことない方
聞いてみていただきたいしよく聞いてたぞ
という方もですねこういう側面で歴史を
見るとあそうだったんだなんていうことが
分かりますのでよかったらまたぜひねこう
いう授業面白い授業やりますので
YouTube大学ぜひ登録してご覧
いただければと思いますそして私の
ファンコミュニティファンダムプログレス
の方にもぜひ参加していただければと思い
ます
応援よろしくお願いします気合入ってます
ではまたプログレス
[音楽]
は超えて
雨雲けて道を見せるから
[音楽]

以外
[拍手]
[音楽]
人は何者にでもなれる
いつからでも

この記事を書いた人