【楽天は倒産するか?逆転するか?①】なぜ大赤字になってまで楽天モバイルを続けるのか?

 

 

さあ今日のテーマはですね
楽天は
倒産するか逆転するかというですね激しい
テーマになっております
嘘でしょとまず
楽天といえば日本をね代表するIT企業で
もうねあの三木谷さんをね中心としたもう
とてつもないですね色んな数のサービス
さらには野球チームイーグルスなんかを
持ってますからもうねもう無敵なんじゃ
ないと
永遠なんじゃないその栄光はってお前思っ
てるかもしれないですけどとあるところ
ビジネス界隈ですね
楽天がやばいどうするんだ
楽天どうなるんだなんてことも言われてる
特に最近ねホリエモンこと堀江さんがです

楽天そろそろやばいんじゃないのなんて
ことねすごい声高に行ってるわけじゃない
ですかかと思えば右利き谷さんいやいや
そんなことない全然大丈夫だって言ってる
わけですよねでもニュース見ても楽天は
やばいのかそれともまだまだ大丈夫なのか
そういうことがいろいろ言われてるんです
けれどもじゃあそのやばいというところに
はどういう根拠があって
まだまだ大丈夫だというところにどういう
根拠があるのかというかそもそも何で
そんなことに楽天を巻き込まれてるのか
それがまるっとわかる授業したいと思い
ますのでぜひ聞いていただければと思い
ますこれはね私調べたんですけど
めちゃくちゃ面白いですこの
楽天が今どういう状況なのかが分かれば
日本の経済の今と未来がはっきりと分かっ
てまいりますぜひ
ねお聞きいただければと思いますよろしく
お願いしますさあ大赤字がですね今歌われ
てるんですけどもどれぐらい大赤字かと
言いますと4年連続4期連続と言いがする
んですね2019年から2時
19202122とですねまあもう最大の
過去最大の大赤字を4年連続叩き出してる
んですよ
これが事実なんですねで直近の2022年
のですね12月と叩き出したのが過去最大

3728億円の最終赤字と3000も我々
の規模で分かりませんどれぐらい大きいの
か分かりませんねでもこれは楽天市場最大
にして過去最悪の成績だということは
はっきりと言えるでしょうその上で自己
資本比率というものが
急激に下がっていると15%数年前15%
だったのが4%に下がってるえこれはどう
いう意味自己資本比率というのは基本的に
ビジネスをやる上で借金とか借り入れとか
色々やるわけですけども自分のお金の比率
っていうのはだいたい何パーセントにし
ときたいよねみたいなのがある中でそれで
4%ってことはかなり
借金に依存してる
借り入れに依存してるって状況なんですね
どれぐらいがいいかなーって
楽天がまあその
企業によって違うらしいんですけども
楽天的には9%ぐらいは維持したいという
ところを完全に割り込んでその目標値の
半分以下の状態になってるつまりかなり
借金に頼ってる状態だということです
つまり4年連続大赤字を垂れ流した上で
かなり借金をしているよということが
分かりますさらには株価が低迷してるん
ですね
株価が1200円台だったものがもう
すでに500円台まで行っているこれどう
いうことかというと
株価というのは
株式市場において投資家たちが未来を予測
した期待値を反映するって言うんですね
つまり
株式
投資市場において
投資家たちは
未来が少し
厳しいんじゃないかと見ているということ
なんです
ここで最新情報です
楽天グループが8月10日2023年12
月期中間決算を発表しました1月から6月
までの最終赤字は
1399億円この前年の同期の決算は
1,778億円の最終赤字でした赤字幅を
縮小していますが
依然として今後の展望については大きな
議論が巻き起こっています
そうなんですねとだからですね
堀江さんだけが騒いでるとかですね誰かが
何かも嫉妬してね三木谷さん儲けすぎじゃ
ないこのっていう風に言ってるわけじゃな
いってことなんですよ
各経済データ的な指標的に
楽天は今
十分に
危険水域を泳いでいるんじゃないかと言わ
れてもおかしくない状況にあるということ
なんですよじゃあそれの
原因は何なのか分かってるのか分かって
ないかの言うともう分かっているんですね
ただ一つなんですよそれがモバイル事業で
ございます
そうなんです
楽天モバイル」ってありますよねこの
楽天モバイルが大ピンチを迎えているから
こそそれ以外のいわゆるですねその
利益を全部食いつぶして証ししてるんです
正直売上ベースで言うとですね楽天は
ずーっと右肩上がりなんですねつまり
楽天の色んなビジネスありますよ楽天市場
とか
楽天銀行楽天証券楽天カードとかいろんな
ビジネスは過去最大の売上を出したんです
けどそういう人たちが
積み上げてきた利益をなんとモバイル一発
で全部食いつぶして赤字にしてるっていう
状況なんですねさあその楽天モバイル実は
ですね2014年にもう始まってたんです
よねだからまあ約9年前に始まってたん
ですけどもその9年前の楽天モバイルと
ですね今の楽天モバイルは全然別物だと
いうことは皆さんご存知でしょうかここが
非常に大きなポイントになります
楽天モバイル以外の携帯事業キャリア事業
ですよねといえば大手3社って言われてる
んですよね大手3社の携帯事業というのは
基本的にはNTTドコモそしてKDDIの
auそしてソフトバンクこれですよねこの
3つまだいたいどれ使ってるという感じ
ですよねどこもそれとも何々とかやります
よねでもそれ以外の格安キャリアみたいな
のも今結構あるよねみたいなあれは何なの
かあれと大手3社はどう違うのかはいここ
がポイントです大手3社のビジネスの形を
mnoと言ってですねこのモバイルの
ネットワークのオペレーターモバイル
ネットワークオペレーター
携帯事業者ってことなんですけどモバイル
ネットワークオペレーターはこの3社なん
ですよ大手のそれ以外の格安のキャリアっ
てのはどういう
業態かというとMVNOモバイル
ネットワークオペレーターの間にV入って
ますねこのvがバーチャルなんですよこれ
何がバーチャルで何がバーチャルじゃない
のってことなんですけども要するに基地局
を持ってるかどうかです
全国に
基地局ね電波のねあの出るものをですね
アンテナをいっぱい置いてるよっていう
ものを実際に置くの超大変ですよね全国に
基地局を置かなきゃいけないとの相当お金
かかりますなのでそれを受けている
ビジネス事業者っていうのが3社しかない
わけですよ
それ以外はなんとその3社の
基地局をお借りしてビジネスをやってるん
ですね
つまり
持ち家か賃貸かみたいなことなんですよ
あくまでもお金を払って
借りてビジネスをしてるのが
MVNOそしてmnoは
持ち家で家主なんですねだから家賃を払う
必要はないけど家を建てる時にすごいお金
を使ったよっていう人たちなんですよ
これmnoを3社がやっている中で最初
楽天モバイルはMVNOとして始まったん
ですよそれが2014年2014年に
楽天は要するに
賃貸曲がり業者として
携帯電話の授業に参入してたんですね
ところがその3年後にですねいやこれ携帯
間借りしててもしょうがないauさんのお
世話になりますauさんにローミング費用
を払う代わりに
携帯事業やらせてもらいますっていうね
やり方こうやっててもしょうがないって
言ってですねうちも
家建てるこれが三木谷さんの戦いの始まり
だったわけですよ
基地局を俺たちも作るんだと言って
mno事業に参入しそれが全国的に本格
スタートしたのが2020年からです
2019年には東京とか大阪などの大師と
大都市で部分的にスタートしたんですけど
2020年から本格的にスタートしました
はいこの2020年からの楽天モバイルは
そのMVNOだった時の楽天モバイルと
全く違うわけですはいそして
累計の4期連続赤字を立て出したのは
まさに2019年
その東京大阪でmnoとしての部分
スタートをし始めた時からつまり基地局を
作り始めた時からなわけですよこのmno
として
基地局作って全国に俺たちもドコモや
ソフトバンクや営業みたいなことをすると
言ってそれを作るのに
めちゃくちゃ
投資したんですこの
mno事業のために
携帯キャリア事業のために投資したのが
現在までの数年間でなんと1兆円規模投資
してるんです
その
投資金額があまりにも大きいので
この
楽天グループ要するですね三木谷さんで
すらも大赤字を垂れ流してるという状況な
んですよ
はいそこで皆さん思いましたよねやめませ
んって
携帯事業もやめないってなるわけですよね
そんなに赤字をもうやめといたらずっと
もう今強調なんでしょって売り上げがいい
んでしょここがここで皆さん全くわから
なくなるんですよニュースがわからなく
なるのは
楽天が大きな赤字を
立てていると
垂れ流しているということが入ってくる
わけですよねそれがモバイル事業のせい
だってことはわかるわけですよでも
よっぽど我々よりもね頭がいいであるこの
三木谷さんがですよビジネスできるで
あろう三木谷さんですよなんでそんな赤字
を垂れ流してるものをやめたと言えないの

意地張っちゃってんのかなぁ
そもそも何でそんなとこ飛び込んだのって
思うだってすごいお金かかるのわかる
じゃん私だってわかるよということなん
ですけどもここからの解説を聞いて
いただきたいんですよ
楽天はわけが分かってないわけじゃないん
です
今までの楽天の歴史を振り返りそれが楽天
が置かれた状況を見ればなるほどなという
この戦いには巻き込まれるべくして
巻き込まれたのだということがわかって
くるわけです今まで皆さんついてきてます
ね今
楽天グループというとてつもない大企業が
ですよもうあろうことか大赤字を垂れ流し
てるそれはキャリアの
携帯事業に乗り込んだからだしかもそれは
間借りしてやるお支払いしながらやる授業
じゃなくて自分で基地局を立てるビジネス
なんだそういうことですよねそっちに
切り替えたからをものすごいお金がかかっ
てるんだこれは分かりましたよねもともと
MVNOとmnoはどういう違いがあるか
と言いますとさっきの吉兆よくあれなし
借りてる借りてない問題があるわけです
けどもメリットとデメリットもしっかりと
あるわけですよね
要するにその間借りするMVNO業者の
メリットっていうのは初期投資がいらな
いっていうことなんですけどもじゃあそれ
やればいいじゃんってことなんですけども
なんでmnoがやりたいかというとやはり
ですね
賃貸には賃貸ならではの立場のね弱さが
あるんですよねそれがですね要するに借り
てるがゆえにお金を払わなきゃいけない
わけですね
はいだからauさんにローミング借りて
ます言ったらauさんにお金を払わなきゃ
いけないその金額であるとか
ルール作りはやっぱり大家の言いなりな
わけですよねこれはつらいですよ楽天
グループのねもうその王様として君臨し
てる三木谷さんからするとauさんお願い
しますドコモさんお願いしますつらいです
ねはいその上で
やっぱ間借りしてる以上一番いい部屋は
もらえないわけですよ
それ一応つながりやすいところとかそう
いうのやっぱりドコモさんauさんソフト
バンクさんがやっぱり家主としてね
ペントハウスはね一番最上階はねもうもう
家主が使ってるみたいなもんでまあ
ちょっと
条件悪いけどっていう部屋があてがられる
わけですからつながりにくかったりする
わけですよこのつながりにくいし家賃払わ
なきゃいけないしさらには
その後のビジネスもやりづらくなって
くるって言うんですよそれが一体何なのか
それを
解説するためには
楽天がどういう会社なのかこれを
歴史からちょっとさかのぼって見てみて
ましょうこの楽天のですねビジネス
1997年にですね始まるんですけども
ほんの数人で作ったらしいんですよ67人
で立ち上げた楽天この楽天
立ち上がりから要するにECね
eコマースですよね
楽天市場がスタートするわけなんですけど

楽天市場がやりたいなぁと思って集まった
数人じゃないんですよここが非常に重要な
ことですこの楽天を立ち上げた数人ねー
この67人がですね三木谷さんを中心とし
た数人だったわけですけどもこの数人で
ですね100以上のビジネスアイデアを
考えたらしいんですよ
ビールの醸造所を作ってみないとか
コンタクトレンズの並行輸入業をやって
みようかとか色々ですね今当たりそうな
ビジネスについてたくさんのアイディアを
出したらしいんですねその中で
eコマースのショッピングサイトを作るの
はどうだろうという話になったわけですよ
ここで重要なのはやりたいビジネスが元々
あったというわけではなくて今の時代に
やるべきビジネスは何かという考え方から
スタートしたというのが三木谷さんの
大きな特徴であるということですよねその
中でこのショッピングモールを
インターネット上に作ろうというアイデア
というのは基本的には難しいとその時され
てました何でかというとその時はまだです
ねホームページを作る金額ってのが高かっ
たんですよ
ありましたよねホームページ作るって特定
の業者にお願いしてもうすごいお金払っ
てるの作ってくださいよ」って言って
こんなデザインでいいかなとかあんなふう
にプログラムすればいいかなとかいう時代
私も非常に身に覚えがあります今だったら
ね自分のホームページとかカチャカチャカ
チャってやればねあれできますし
簡単にデザインとか変えれちゃうみたいな
サービスいっぱいありますよね
我々はデビューした当時はですねその
ブログのデザインを変えるにも事務所に何
度もお願いしなきゃいけなかったんですよ
ブログのここをこういうデザインにしたい
んですけどってマネージャーに言ったら
ですねわかりましたじゃあちょっとあの
専門の人にスタッフに連絡しますからって
連絡してなんか忙しいみたいですよえーと
か言ってデザイン早く変えたいのになーと
かこれブログだったらまだいいですよ
ショッピングサイトですねこんなことやっ
たらどうなるかというと最新の商品が出る
のが遅くなるんですよ要するに更新するの
にも1個もその仕様を変えるのにお金が
かかるからどうにも流行りから遅れたり
キャンペーンがタイミングが遅れたりして
ですね
商売のスピード感がガタガタだったわけ
ですよ
リアルの店舗だったらポスター張り替えて
ドーン今日からキャンペーンとかできるの
にですね
キャンペーンやりたいでホームページを
書き換えてほしいんですけどなんて言っ
たらですねうーん1週間後ならできます」
ってもう大変だろうもう書き入れ時逃し
ちゃうよもうやっぱりインターネットの
ショッピングは大変だねインターネットで
見せますの大変なれなってたらしいんです
何したか
楽天はですね出す人たちが簡単にお店の
使用を変えれる
システムを作ったんですよ
店の仕様変更が簡単な仕組みを作った
店を作ったわけじゃないんですよ店の人
たちがホームページを作りやすくしたわけ
ですよ
出店しやすくしたその上でその時大手の
まあその
商売やってる商店とかいっぱいありますよ
ねじゃあお金があったらできるのかいやで
もね
実は大手のそういうですねまあその大きい
会社もですねカタログだけをボーンと乗せ
ててそこにね人の匂いが感じないっていう
焦点がねネットショッピングで多かった
らしいんですねそこに
掲示板とか店長の部屋とか
コミュニケーションそう今で言うSNS
って当たり前じゃないですかまだSNS
っていうのが発達する前にこの
インターネットで物を買う時は人と人との
やり取りが大事なんだということに目を
つけて
作る人が作りやすく操作しやすくした上で
お客さんと店主がやり取りできるっていう
サービスに特化したんですよこれで
楽天市場がボーンと躍進したこれが
1997年ですそこからはですねここで得
た利益をもとに多角経営に乗り出します
この多角経営は主にはですね
M&Aと言われる事業買収ですねこれは
こういうことやりたいなそういうことやっ
てる会社はあるかあるじゃあそれを買収し
てもうそのそれを作り替えてやっちゃおう
というやつなんですよねだからそれも
楽天市場が成功してるからこそ買収資金が
あるだから1からその部門を作るんじゃ
なくて買い取ってリブランディングして
やっちゃおうそれでどんどん当てていき
ます1997年からもう立ったり4年後
ですよね
楽天トラベルが始まるわけですよ
旅行まだ旅行の予約はインターネットでっ
ていう時代じゃなかった時ですよ
その時に
商品をネットで買うようになったじゃない
かじゃあ
旅行っていう体験を買う時も
インターネットで買うぞこれですよね
要するに0年代のインターネットの普及
っていうものともうバッチリ当てたわけ
ですよ
はいこれで楽天トラベルも最初はえー
そんな違う業種手出して大丈夫言ったん
ですけどもこれもすぐに軌道に乗るこれも
楽天トラベルと立ち上げた後にその
旅行関係のですね
サイトを作っていたところ買収して軌道に
乗せるとなりますそして次が大きいんです
ねそれ金融業界ですはいもう今でこそ楽天
証券とか楽天カードって当たり前になって
ますけど
ショッピングモールの
ECのビジネスの会社が金融ジャンルに
乗り込むということは全くの異業種ですよ
ねところがそれも
ネット証券
ネットバンキング
そしてクレジットカードの信仰の会社を
全部買収して
楽天証券楽天カード楽天銀行に作り替えて
いくんですそしてそれは全て
インターネットの世界において
証券会社をやるぞインターネットで銀行を
やるぞだからもう見えてたんですね
EC要するにショッピングが
インターネットでは変われないよねと言わ
れた時代から変わったじゃないかとすべて
はインターネットで置き換わるぞという
ことでインターネットに置き換えるべき
最も重要なものは何なんだって言った時に
金融に目をつけたわけですよそしてこの
楽天の金融部門がドル箱になっていくわけ
ですよねなぜか
ECと金融の相性がバッチリだったから
ですそう
楽天ポイントですよ
楽天ポイントをカードを使えば
楽天カードを使えば楽天ポイントが貯まっ

楽天市場で
換金できる買い物の時に使えるって言うん
ですよさらに
証券会社でその
積立ね投資を積み立てて
投資信託とやってたら
積み立てたらポイントがもらえるよとか
そのカード
銀行ショッピング全部が楽天ポイントでお
得になるようにしていったわけですよね
他の銀行だけでもそういうことはできない
わけですよね
証券会社だけでもそういうことはできない
全部やるからそれが全部ポイントでできる
逆に言うと他は差別化が図れないわけです
よね
銀行って言ってもこっちの銀行とこっちの
銀行ってそんなに差がないわけですよどう
やって差つけるかポイントで差をつける
これをやってたそしてスポーツ部門に行く
わけですこのスポーツ部門唐突に感じるか
もしれないですよねなんで急にスポーツ
好きだったのかね野球が
狙いがあるんです実は実はこの
楽天の金融部門が成功した大きな理由と
いうのが
楽天カードや楽天証券及び楽天銀行はどこ
に刺さったかというと若年層に刺さったん
ですよ
ネットでまず買い物し始めたのってお
年寄りじゃないですよね若い人たちですよ
ねよりインターネットに親和性の高い人
たちがネットでショッピングポチリだした
わけですよねポチリだしてポチリだした
若い人たち年配の人たちは詐欺に
引っかかるからネットで買い物はしたく
ないとか言ってた時代に若者の気軽に
ポチリだしたそんな中で
銀行っていうジャンルにインターネット
だったら手数料が安いよとかポイントが
貯まるよって言って若い人たちを連れてき
たわけですつまりここまでのですね
ブランディングで言うと
楽天は若年
層に強いインターネット世代のものだった
んです
どっこう次は取りたいか中高年層中高年層
が絶対見て
支持してくれるものが
野球だったんですよつまり
楽天の日本制覇の足取りとしてはまず
ECサイトを抑えて大きな利益を上げその
ECサイトにみんなを呼び込むために
ポイントでみんなを取り込むために金融と
トラベルに入ってトラベルはそのECの
延長ですよね
拡大した上でその銀行金融部門を抑えて
そこでシナジーシナジーと親和性ですよね
協力体制ですよね
産んで若年層の経済圏を取った後に中高年
層を取るぞ知名度を上げるぞ
楽天イーグルスです
東北楽天イギリス中高年のお父さんたちは
みんな野球を見てよっしゃそれが最初は
弱かったけどいよいよ
楽天イーグルス勝つんですよね東北の復興
ねマー君大活躍日本一にものすごいもう
0年代から10年代初頭にかけて
負け知らずの全作成ドンピシャというもの

楽天は体現するわけですよ
唯一失敗したのが2005年にTBSを
買収しようとしたことなんてそんなことし
てたっけと
堀江さんがホリエモンがですよそのフジ
テレビをって言ってたの覚えてますけども
実は楽天もTBSを買おうとして
株式の15%を取った時があったんですよ
家って15%も取ってオオカマルになって
経営に口出すつもりかそうなるわけですね
そこから経営統合しませんかテレビと
インターネットがね強いところが組めば
すごいメディアになりますよって言うん
ですけどもTBS側は拒否するわけですね
インターネットに買われてたまるかこれが
日本のテレビ機の選んだ道なんですよね
たまるかどうしたかというと放送法に
アプローチして放送法を改正することに
よってテレビ局の株式を33%以上買え
ないというルールを新たに作ったわけです
ことによって
楽天は事実上TBSを買収できなくなった
そこは失敗したんですこれ戦い4年間続い
たんです2005年から2008年まで
買う買わないで法律を改正して放送法を
改正してテレビ局を守るというねそういう
ことがありましたですがそのテレビ局の
買収以外は0年代負け知らずなんですよ
全部のそのジャンル無理でしょという他
業種を全部うまくいって全部結果を出して
そして作り上げたのが100点経済圏です
そうです今回のこの楽天のモバイル事業の
話をこの
楽天
経済圏と全くお話が一直線になってるん
ですよ
そうですここで理解していただきたいの
楽天はショッピングモールを作ったんじゃ
ないってことです
スタート地点は一番この時代にやるべき
ビジネスは何かからスタートしてますその
上で
楽天は何かこれを作りたいあれを作りたい
を分散的に作ってたわけじゃないんです何
が作れたかったか楽天が作りたかったのは
たった一つたった一つです
それショッピングモールじゃないです
楽天
経済圏ですよ
楽天
経済圏全員が楽天ポイントを
貯めて全部で使うためにカードも楽天
証券会社も楽天銀行も楽天その上で
トラベルも楽天で探すそして商品は全部
楽天市場で探すっていう
楽天
経済圏の住人を作りたかったんですよ
もう盤石だと思いますよね
ですが2010年代に
楽天はある程度苦戦をしていきますそれは
海外進出でした
海外に進出しようと思ってアメリカや
カナダはたまたスペインのですね動画の
ストリーミングサイトとかを色々買うん
ですけれどもうまくいかないんですよね
動画配信動画メディア動画ストリーミング
言ったらAmazonがAmazon
プライムをやるようにそういったメディア
を持ちたいテレビ局を持てなかったけど
動画メディアを持てるんじゃないかこれを
世界で持ったらどうなるんだろうそれに
進出したんですけどもこの
楽天経済圏が世界に広がるとまではいか
なかったんですよあくまでも国内線
楽天は日本を制圧するしかないなと思った
最中ですね
楽天は
ライバルに出会うわけですそのライバルと
は一体何か
楽天にライバルになるようなそんな
企業あったっけもうショッピングといえば
もうAmazon以外は日本だったら楽天
しかないショッピングモールがライバル
じゃないんですよその国内線のライバル
どこなんだこれがドコモ
KDDIソフトバンクだったんですよね
つまりどこも
KDDIソフトバンクというのは
携帯電話の会社って皆さん思ってるかも
しれませんけどもこれも実は
経済圏を作ってる会社だったんですよ
どこももうdポイントとか
dショッピングとかソフトバンクだって
yahoo!ショッピングとかね
ポイントとカードと
銀行とっていうのをインターネット上で
構築してたんですよ時は大スマホ時代に
入ってたんですスマートフォンを絶対に
持っているというところでスマホから
インターネットに攻め込んで絶対にここで
ポイントを取らせるぞ
これが彼らのやったことなんですつまり
インターネットのショッピングモール
スタートと
携帯電話スタートでそのUたちがですね
ぶつかったのが経済圏っていうビジネスな
んですよ
最終戦争が始まるんです
経済圏ハルマゲドン
経済圏戦争が始まるですねこの4社の中で
特にライバルだったのがそうソフトバンク
そうですよね同じくして野球チームを持っ

ソフトバンクホークスのソフトバンクと
東北
楽天イーグルスこれですよねこの
楽天対ソフトバンクの
経済圏戦争が始まるわけです
ですがここでやめとけ三木谷さんとなら
なかった
勝算があったからですよ一体何かそれは
ですね日本の携帯キャリアが3社で牛耳ら
れてるっていうこと自体が実はワールド
スタンダードではないっていうことなん
ですよ
実はですねロンドンやパリイギリスや
フランスは4社体制なんですよ
これ4社体制の場合どうなってるかという
となんとロンドンやパリと東京の
携帯電話の月額を比較した時なんと
ロンドンやっぱりは東京のですね3分の1
なんですよ
この謎に直面した時に
ある論文が出るんですね
携帯会社が
海外でですよ4社からもし3社だった場合
こういうことが起こって
携帯料金は16%ほど上がるだろうって
いう
理論が出るんですよでまさにその状況を
体現してるのが日本となってたわけですよ

そして総務省という電波の管轄のところ
ですね思ってるわけですねこれは
競争が不当に阻害されているので
競争をしっかりと
推進して国民がねちゃんと値段を下げた
携帯ビジネスを
享受しなきゃいけないだろうっていうふう
に思ったわけですね
独禁法とかいろいろありますよねあれ国民
を保護するために
企業が不当に談合して値段吊り上げるの
止めるためですよねこの
携帯がもうとにかく3社しかないことで
謎の仕組みがまかり通ってたんですよね
24回分割払いでとか4年縛りとか
とにかく解約しづらくありませんでしたか
携帯電話って
解約しづらいしな解約できるのが先月の1
ヶ月間だけでしたとかえーとかなんか
いろいろありましたよねお金を払わなきゃ
いけない今解約をするととかいろいろあり
ましたよねで分割払いで携帯の料金として
払ってるから機種代は
携帯代はゼロなんだけど
どういう仕組みとかいろいろありました
でも結局高額の電話料金を毎月払わされて
たんですよこれを下げたいそういう思惑は
総務省の方もあったわけですねその上で4
社目が来たらみんながハッピーにな
るっていう性癖が1個あった世界ではそれ
が成功してる4社目はあり得るこれあった
わけです
この勝算と
パチンとテクノロジーが合致します
この当時ですね楽天の三谷さんですね
インドの
とてつもない
敏腕なビジネスマンと出会いますその人と
いうのがアミン氏という人なんですけど
この
海外の方ですねその方はですねなんと
インドの
携帯事業者第4位の会社から
そのそこテコ入れしてですね技術部門で
なんと1位に押し上げたっていう
要因tothe1位のですね
請負人だったんですよ
その人が提案したテクノロジーがもう本当
にすごくてそれが
仮想ネットワークだったんです
仮想ネットワークってなんぞやってことな
んですけどこれ
基地局っていうものね作ってる時にですね
それをハードウェアとソフトが
垂直統合型って言われてですねそれはau
はauソフトバンクがソフトバンク」って
なってたんですねそれトラブった時に
ドコモのあそこの機械がトラブってるから
直そうねとかそういうの分かりやすいん
ですがなんせですねこのハードウェアの中

交換したりしなきゃいけないのでまずね4
Gから5Gに変えようとかになったらです
ねそのハードウェアを交換全部しなきゃ
いけないから大変とか
ドコモのしか使えないからドコモのはau
に使えないのでポストも運用費もかかるん
ですよ
ところがこの安西の提唱した仮想
ネットワークというのはこのドコモのとか
auのとかソフトバンクのとかそういう風

固定しないで
機械は
汎用の機会を用意します
その上でそこにソフトウェアを乗っけて
ですねそのソフトウェアは
更新できるようにする
なので4Gからその5Gに切り替えるのも
あっという間の機械を交換しないで中を
交換するっていうやり方なんですよ
その
仮想のバーチャル上でそれをやるっていう
新たな理論だったんですね電話を交換する
じゃなくてスマホの中のソフトを
アップデートするんやっていうやり方です

わかりやすいですよね昔は電話ごと捨て
なきゃいけなかった電話堂と交換しなきゃ
いけない今はスマホ
IOS5.0から6.0
バージョンアップしますかとかそういう
バージョンアップっていう概念を
基地局にも持ち込んだんですよ
このことによって
どの会社でも使えますよっていうことに
すればもっとコストが安くなりますしかも
更新もコスト安くなりますだから
料金下げれますって
寡占状態で
料金を下げたがらない三者その上で
テクノロジーは古いそこに4社目として
飛び込んだ上で新たなテクノロジーでロー
コストに作れば
圧倒的に安い値段で
参入することでうわぁ楽天ものすごい安い
じゃんで大人気になって1位に押し上がる
これできるぞ少なくとも対等までは戦える
だろうそれだけでも
[音楽]
十分
経済圏を守れるここだったんですよ
これはなんと侵略戦争で防衛戦争なんです
なんせどこもauそしてソフトバンクは
それぞれ
経済圏を作って
楽天
経済圏を侵食してたからだんですよ
paypayこの中そして
菅政権によるアハモ
スタートこれが大
誤算となって
とんでもない量の血が流れてるわけです
この勝負はおそらくこの3年以内に大きな
岐路を迎えるわけです
プログレス
[音楽]
虹を見せるから君
[音楽]
以外
[拍手]
どこどこ
まで人は何者にでもなれる
いつからでも

この記事を書いた人