どうも中田ずですさあ本日の事業は軽断連
と消費税増税という話でございますまあ
消費税増税っていうことでねまちょっと皆
さんのねあの関心を持ってもらうためにも
こう消費税増税っていうと嫌ですよねで
それにおいてですねよくニュースになるの
がこの軽団連関係なんですよねま軽断連
っていうとなんかそのあのあれでしょと大
企業の集まりのなんかボス的な組織でしょ
とねそういうことなんですよねそう大企業
の集まりのボス的組織が消費税について
大体何て言ってるのって言ったらですねま
10月10日にですねえ経団連の徳倉正
会長がですねえ少子化対策に消費税増税も
視野に入れるべき選択肢に入れるべき
なんてことを言ってですねえ我々ね一般人
からするとはということになるわけですよ
ねえ消費化対策したいんですよねと子供
生みたいんですよねとなぜ消費税を上げる
んですかまま庶民パニック状態ですよね
はいな何を言ってらっしゃるんだろう大
企業のトップがとね大企業連合のトップが
何を言ってらっしゃるんだろと我々庶民の
ですね頭脳でパッと考えても分からないと
その上でですねまこの何度どういう流れで
出てきたかと言とこの10月10日ですね
この経団連の会長がですねまその政策評価
をしてまいろんな各党の評価をした上で
自民党と公明党さんまいわゆる
与党ねえ主に自民党さんに対してグッドで
あるとA評価を与えてですねなんと10年
連続自民党さんにグッドっていう評価を
与えてですねこの経団連に所属してる会員
企業の皆様大企業の皆様にはですね自民党
さんに献金しましょうっていうことをです
ね呼びかけた上で自民党さんに提言する
わけですよね少子化対策絶対やりたいです
よねとなのであれば消費増税でゴーて言っ
てるわけですよねで我々が一般人からする
とノーっていうわけですよねちょ待って
くださいと消費増税するされると余計に
子供向きがなくなっちゃうんじゃないです
かねなんて思っちゃうんですけどもなんて
言ってねバタついちゃうわけですよねえ
ですがやっぱり軽団連産的にはですねえ
一貫した主張っていうのがありまして基本
的にずっと自民党さんに献金しようはい
その上で消費税を上げようはいそしてえ
法人税を下げようちょっとずるく
我々市民からするとずるくないってこと
ですね大企業さんのにかかる税金を下げて
え我々ね庶民にもかかるような税金上げ
るってなるとどう考えてもなんかずるくな
いって言いたくなっちゃうんですけども
そこのとこどうなんですかねって言った上
でですねえもう1個一貫した主張っていう
のが原発を早く再稼働しようということで
言ってるんですよねはいなので自民党が
素晴らしいそしてえ消費税を上げよう
そして法人税をを下げようそして原発を再
稼働しようというま4つの主張これがま
10年間以上一貫してる主張なわけですよ
ねえそれに関してですね我々は一体軽団連
といったどういうところなんだろうとね
なんか謎の闇の組織なんじゃないのかね
我々を苦しめるお金持ち集団じゃんじゃ
ないのかってやっぱねやっぱうった見方し
ちゃうわけですよねなので今回はなんと
ですよ国番見ていただいたら分かるかも
しれませんけれどもねYouTube大学
しかやらないんじゃないですかこんなこと
ねなんとこの徳倉会長っていうのは第15
代
え軽団連会長なんですけども15代なんて
言われて私はねもう興奮しちゃったんです
よね徳川幕府かなっ
てやっぱ15代とね徳川15代って言い
たくなりますから軽団連15台なんて思っ
たらですね調べたいぞと思ってですねえ
初代から調べましたなのでですね初代から
105代にわってですねえっと何があった
のかどんなことやってたのかをなんと今回
の授業で全部説明しようていうことなん
ですねちょっとやめてと中田さんあの消費
税についてちょっと怖いから見てみたんだ
けどなんで経団連のねあのおじ様方をね
あのなんで15人も紹介されなきゃいけ
ないんですかということなんですけども
これは侮らないでいただきたいんですね
なぜかと言うと軽団連のトップ15台を
見れば日本の戦後士がまると分かるわけ
です日本の戦後経済士がまると分かると
どうなるかというとなぜ軽団連の会長が今
これを主張してるのかが分かりこの後の
日本の未来が見えてくるということなん
ですねはいなのでこれは実はですね日本人
全員聞かなければいけない授業だったと
いうことになるわけですねまさかの軽団連
会長全員を知ることによって未来が見える
ということなんですねそもそも経団連え
略称なんですですよねえ正式名所一般社団
法人日本経済団体連合会とはい日本経済
団体連合会とまちょっと長いわけですけど
も基本的にはですねこれあの後にそうなっ
たんですね発足当初は日本がなかったん
ですねえ経済団体連合会だったわけです
けどもこれ日本がついたですね合併した
からなんですよねはいま日本え日経連と
いうのとですねあの合体して日本経済え
団体連合会まま日本を結局略して軽団連と
軽団連と日経連が合併して軽団連になり
ました吸収吸収ですねはいまそうなんです
けれどもまその経産団体でも経団連だけ
じゃないですよねどういう会っての私知っ
てますよなんていう人はね詳しいですね
さすがでございますねまなんかねあの
いろんなま芸能事務所の大きい色々あり
ましたねトラブルありましたよねあれに
対してね同いう会のねえトップであるとこ
のサントリーの会長新波さんがこんなこと
を発言したなんて言ってねおおなそ同いう
会とね同いう回と軽団連はどう違うのここ
から説明したいと思いますけどもねえ基本
的にはねえ大きいビッグな経済団体っての
が3団体あるよと言われてるんですねこの
経済団体3団体えまずは軽団連これが大
企業の集まりでございます会員は企業でな
んですね企業ごとに入ってますよという
ことでまなんとですねえ1500社もの
ですね大企業が入ってる約ですね約
14500社も大企業が入ってるという
ことですねえその上でですねこの大企業
もう条件が色々ありましてねえまその赤字
がど出てないよとかね不祥事がないよとか
ね色々ななルールがあるんですけどね基本
的にね当初の条件で言うと準資産10億円
以上っていうねとんでもねその高級会員
クラブの中でもねと10億円持ってますか
じゃあどうぞとこね10億円持ってない
ないはいじゃあだめとかいうですねまそう
いうも大企業クラブだったわけですよね
じゃ次の団体日生会それはね日本商工会議
所と言いましてこちらも中小企業の団体
ですね中小企業の方がむしろ多いわけです
から日本はね日生会も非常に大きい組織で
ございますそして3つ目が同いう会先ほど
ねえサントリーのニさんがねこんな発言を
したよなんていう同いう会これはどういう
ことかと言いますとま大企業の経営者が
個人で集まっているというグループになり
ますので企業ごとに入ってるってわけじゃ
ないですね経営者が入ってるんですねはい
なのでじゃ1番影響力が強いのはどこかと
いうともちろん大企業が企業単位で入って
いる経団連なわけでございますはい分かり
やすいですね大企業グループ中小企業
グループ大企業の経営者グループみたいな
ねそういう感じでございますねでじゃ日経
連が吸収されたと日経連ってどういう
グループだったのというと老子問題つまり
労働者と資本家の問題について資本家側
経営者側の立場を守るための組織それが
日経連だったわけですねこれが吸収合併さ
れたとはいこれもねすごく大きな
ターニングポイントなんですけどもどう
いう意味かが後々分かってきますはい
そしてこれから説明する歴史はですね全て
がこの
なぜ軽団連はずっと自民党を指示しずっと
消費税増税をアップをお願いしずっとえ
法人税減税をお願いしずっと原発再稼働を
言ってるのかこの4つのですね基本方針
っていうものをずっと揺さないのはなんで
なんだろうについてえ答えになる物語に
なっておりますので是非聞いていただき
たいと思いますえこの軽団連もうピーク人
はですねそれはそれは大きな力を持って
おりましたなんと軽団連の会長はですねえ
異名がありますそれが財界総理という名前
ですね財界の経済会の総理大臣であると
いうですね在会総理なんて名前がありまし
てその経団連の事務局の職員さんスタッフ
のことを民衆はい民の官僚ね官僚の民間
バージョンだなんて言ってですねだ要する
にもう1つのね政府がここにあるんだぞ
みたいなねえそういう勢いがあるそういう
意味を持ってるんですね大介総理聞いた
ことありましたかねその財界総理が言っ
てらっしゃるんです消費税を上げようね
勘弁してくださいていうねやめてください
大介総理までそんなことというねえそう
いう気持ちなんですけれどもスタートから
ですねえ見ていくとその軽団連の個性や謎
っていうのがはっきり分かっていくんです
ね1948年ねま戦後間もなくですねえ
その時の初代がですねま一郎さんという
ですね会長だったんですけどもこちらの
会長がですね日産科学工業の会長だったん
ですけどもその会長がとただこれね石川さ
んっていうのはですねどちらかというと
う消去法で石川さんみたいになった感じに
なったらしいんですよええと初代ですよと
なんでそうなるの実はこれね主導したのが
GHQだからなんですよねはい戦後日本で
ですね何が起こったかというとGHQが
ですね導して経済会を再構築しようという
のがあったんですねどういう再構築か実は
戦前のま経済を仕切っていたあところは
ですね財閥なわけですね三井や三菱といっ
た大きな財閥が銀行や関連企業を牛耳る
ことによって正解にアプローチしまその
政治かがですねえ正解がですねま戦争に
どんどん突き進んでいったんだというです
ねえ立て付けなので基本的にまその戦争に
組するようなえ政治家をバックアップして
いたえ財界も同罪であるということでです
ねま公職追放というのが行われてえさきの
戦争に関してですね責任ある立場を取って
いた人に関しては1回その役を外れなさい
ということでどんどんどんどんGHQが
ですね君は戦争に賛成的だったよね君は
戦争を後押ししたよねということで
どんどん公職を追放していくっていうのが
あったんですよねだからいつ誰が首になる
か分からないということでその財閥の方
からはですねどんどんどんどん主要な事務
物が外されてったそんな中でGHQはです
ねこの企業団体をまとめるにあたって財閥
抜きの団体を作ろうじゃないかこれが
ポイントなんですよま財閥抜きというか
財閥がリーダーシップを取らないという
経済団体そこで白だったのが製造業だった
わけですはい製造業だから鉄であるとか船
作るぞとかね物作りの会社ですねそれまで
の財閥三井三菱って何やったかっていうと
基本的に銀行とか金融関係だったわけです
よねはいそれがメインだった銀行とか金融
関係とか財閥を外した製造業の大企業に
リーダーをさせようという中で日産科学
工業だったということなんですよねこの
製造業中心かつ財閥は少し外しつつGHQ
が取りまとめてそして企業団体が意見を
政治家に伝えるそういうグループなわけ
ですよねはい企業団体が政治家に向けて
自分たちの要求を伝えるための組織なわけ
ですこれが何で必要かと言うとこういう
企業の組織というものがない状態というの
が昔はあったんですけれどもそれを欧米職
が見てですね日本は甲申国だねとね企業
団体の声を政府に伝えるというのがなけれ
ば政府は企業に何をしていいか分からない
でしょとこれは経済のそのミニがない状態
だから早くそういうものも作りなさい欧米
と欧米から学んでということでその経済
団体企業化大企業とかの団体を作って適切
にえこういうことをして欲しいんだよと
いうことを言っていくという組織を作って
いった流れの中で三井とか三菱とかえ住友
とかそういう財閥が強くなり戦争に
突っ込んでいきましたということでGHQ
的には財閥はちょっと休んでいただいた
ようで他の経済団体作りましょうとつまり
経済団体を作るのはいいけど財閥は1回お
休みねということになったので作られたの
が軽団連だったわけですねその軽団連ね
この初代はですねまかなりGHQのですね
口出しが強かったのでま取り立てで何もね
あのしなさそうなというかねうんなんかま
まあまあま石川さんでいいんじゃないです
かみたいな感じだったらしいんですよはい
ちなみに参考文献こちらでございます
ありがとうございますね経団連という本で
ございますけどもねはいところがこれね2
代目のこの石坂大造会長っていうのは非常
にパワフルだったとこの石坂大造会長って
いうのはですねまこのま初代でね経団連
できたという中で戦後どうなってくるかと
日本の経済が伸びてくんですよねそうコド
経済成長期に入っていこうとね60年代
70年代ってのはぐわーと伸びるわけです
よねこの高度経済成長期に入るにあたって
いよいよ財界がですね次こそはですねええ
2代目はちゃんと俺たちでねどうやすごい
いいやつ選ぼうていうことでなったのが
この石坂大三さんでございますそしてこの
石坂大造会長の代からですね
えーなんと大介総理という名前がえ出て
くるわけですはいなのでこの2代目からが
本格スタートだったんですね初代はGHQ
がまあなんか当たりさりなない人選んで
財閥外そうねだったわけです2代目の石坂
大造会長からですねま本当に強腕の人を
選んだとはいこの人どこから来たか東京
芝浦電気聞いたことないですよ東京芝浦
電気はい略したら東芝でございますうわお
東芝これは知ってるよねええ東京芝浦電
略して東芝だったんですね実はこの東芝と
いうのはですねその当時ですねとんでも
ない大変なことに巻き込まれてましたそれ
が東芝葬儀と言われるですね労働者と経営
者の間ですね大きな争いがあったんですね
この東芝葬儀ねこの労働者がですね賃金を
上げろストライキだつって東芝の工場で
ストライキをしてですねもう経営者にです
ねもう監禁しちゃってですねおいお前休み
をもっとよこせとかですねそんなことすも
大騒動になってですねうわな戦後の混乱
ですよね戦後の混乱期の中で労働者たちは
立ち上がってですねおらなんてやってる
ですねでもうその東芝大葬儀がもう激し
すぎてですねもう経営者ぶるっちゃって
ですねもう部屋から出てこないとかね
そんな中でえこの石坂大三さんっていうの
はですねえ元々はですね官僚だったんです
けどもそこからトラブルがあって官僚やめ
まして第一生命っていうところにねえ
引き抜かれまして第一生命から今度は東芝
に行けということでこの東芝の葬儀にです
ねえもう大葬儀を止められるのはお前しか
いないと言って石坂さんが飛び込まされて
ですねこの石坂さんはそのそのうわあ大
興奮してる労働者の中に入ってですね俺が
話を聞くとか言ってですねこの東芝葬儀を
止めたということで一躍ですねあの大介の
中であの重要な人物であるとあの東芝葬儀
を止めたんだということでですねこの石坂
会長がなってですねまその強腕ぶりという
のが財界総理という風にめた上でですねえ
この石坂さんが会長になる1956年の1
年前1955年はいこれはどういう年かと
言ともちろん55年体制はいこれ何かね
自由党とね民主党が合体して保守大連合
自由民主党誕生の年でございますはい今と
なってはねもう日本といえば自民党で
ございますけどもこの自民党が誕生したの
は1955年だったんですね
ま戦後この保守大連合ってどういう意味
っってことなんですけども要するに自由党
とか民主党って何をですね基本的にねえ
訴えていたかというと反共産主義なわけ
ですよはい自由民主というのは自由経済だ
からまどっちかとこのアメリカをね基本と
するようなですね陣営西川陣営の自由経済
っていうものあるんだとだから社会党とか
ですねそういうところとは違うんだとだ
から自民党とと社会党というね要するに
自民党っての自由経済だってことなんです
よはい自由経済だってことね商売を
しっかりさせよう資本主義でいこう資本
主義ってのは資本家がお金を稼ぐことをを
OKにするっていう世界ですよね資本家が
お金を稼ぐっていうのはありだよビジネス
やってこうぜこれがあ自由主義経済で
ございます逆に社会主義ってのはどういう
ことかと言とお金もはどんどんお金持ちに
なっていくだろうだからそうじゃなくて
基本的に国が管理して労働者に平等に分配
するんだそれが社会主義だっていう社会党
との戦いでその社会主義ってのはある意味
え共産主義とも言われましてちょっと体制
が違うんですけども言ってみた労働者中心
の考え方っていうのが共産主義とか社会
主義ですからそれは何が怖いかというと
そういうとこですね革命を起こしてきたん
ですよねええ共産主義革命とか社会主義
革命ということですね要するにお金持ちを
そのままにしといたらですね俺たちは搾取
されるばかりなのだからえもう革命を
起こしてですねえひっくり返してお金持ち
からお金奪って全員で分配しちゃおう
なんていうねそういうことがですねま言っ
たらソ連であるとか中国であるとかそう
いうことでですね共産党とかですねそう
いう風に行われてたとだからそれをやら
れるとですねえ資本家とかお金持ちはです
ねあのもう乗っ取られてお金全部奪れて
分配されちゃうんじゃないかっていうのが
怖いわけですから自由民主党っていうのは
大企業のために作られてるわけですよはい
それがまず基本的な考え方ですよね自由
主義経済大きな企業が自由に商売できる
ようにするための政党それが合同で合体し
てできたのがえ1955年の自民党なわけ
ですよねそしてその自民党にこの大企業
グループであるところの経団連が政治献金
をするというのは自然な流れだったという
ことなんですねえ要するに共産主義社会
主義の方向になっては困るから我々自由
主義経済の保険料だと思って払おうじゃ
ないかそういうことが経団連で行われた
経団連の中で取りまとめて政治献金を行う
ようになったのは初代の石川一郎さんの
ありかららしいんですねえそれまではどう
してたかというと大企業にですねえ政治家
が単身飛び込んでですね献金ください言た
んですねはい経団連が取りまとめて献金を
するというやり方ではなかったんですよ
はいででもそれだと弊害があったどういう
ことかね政治側からにですねその大企業が
ですね色々言いたくなるわけですよねあの
ど自民党のなりないですねあオタの大企業
にね政治献金お願いしたいんですですけど
もですねあもちろんあげますよとね応援し
ますよとでもその代わりね何々に関しての
税金は下げてくださいよとかですね何々は
ちょっと融通してくださいよとかね関税は
こうしてくださいとか色々要求をですね
言ってくるとはい逆に言えばですね何々し
てくれたらこれあげますからっていうです
ねお食にも繋がってしまうかもしれない
団子とかお食とかねなのでクリーンな
マネーを正解にお届けして全体での意見を
通すことが個別の企業から単体で献金する
という流れよりもクリーンなんじゃないか
いやこれはねあくまでも経団連さん側が
言ってることだって国民からするとどっち
にしたって色々ありそうだけどなって思う
のはもちろん当たり前なんですけどもなぜ
経団連が集めてるかの歴史を経団連側が
説明すると個別に金をあね上げるあげない
をやると色々と要求をしちゃうからみんな
でまとめて要求しようというクリーン
マネーを取りまとめるっていう立て付け
だったらしいんですねとはいえじゃ軽団連
で取りまとめてたら単体では献金しないの
かと言とそんなことないんですよ軽団連
からえ何億何十億ってやってえ自動車業界
団体から何十億ってやってでトヨタ何億
ってやって結局一緒じゃないのっていう
こともあるんですよ個別にも払ってるし
業界団体としても払ってた上で大企業連合
としても払ってるよということなんですよ
ねちょっとその今皆さんね分かりますよ
払わないでとそうですよね献金をしない
でって思うんですよねなんか怪しくない
ですかっていう献金やめたらいいんじゃ
ないですかっていうねみんなでやめたた
いいんじゃないですか取りまとめてやめ
たらいいんじゃないですかとか思いますよ
ねはいでもちろんねこれなんとですね15
代全員説明しようと思ったわけはですね
はっきりあんですねそれはなんとですね
この15代のうちに2
台献金を全部やめるって言った会長がいる
んですよ
ええと今の文脈から言うとねだそのお
金持ち団体の要求を通すっていうことの
ために作られた団体なんだから献金する
でしょって思うかもしれませんけどなんと
ですね何台目かと何台目かねこれあと言い
ますけどもえやめるぞって言ったのはです
ね4代目とですね
はい7代目ですね4代目と7代目です4代
目と7代目はですね政治現金やめるぞって
言ってるんですよえとでも今もあります
果たして何が起きたのかこれ知りたくない
ですですかこれを説明したいのでやっぱり
15代をねやっぱ見ないとずっとね我々は
ですね何かお金持ちがずっとなんかね
ずるいことしてるんでしょうとかって思う
んですけれども色々あってこうなってるん
ですよというのを理解することなるほどな
次に進めるわけですよだからそれを説明し
てきたいまその2代目がですね強腕のが
つきましたそん時に自由民主党もできまし
たつって役者が揃ってきましたねえこっち
は在総理になりました取りまとめてお金
出しますよっていう体制できましたこっち
は自由民主党になりましたね保守大連合が
できました自由主義経済守りますよって
言ってやるわけですねそして3代目3代目
がですね上村小五郎会長こちらがですねえ
軽団連事務局にいた元々官僚だった時間が
長かったんですけれどもねこの上村さんは
ま調整型だったと言われてますだからね
名物のねほどの石坂さんが強かった分です
ねちょっと調整型の会長がついてですね
その頃に起きたのがオイルショックはい第
4次中東戦争を引き金としたオイル
ショックねこの説明この前もしましたよね
つまり中東戦争っていうのはねえ
イスラエル側とアラブ諸国が
あのねあのパレスチナのあの土地を巡った
あ戦争それにエジプトや何やっていう
ところがわあわあとありましてえ裏に
アメリカ側とか色々ありましてっていう
あれを受けてですねアラブ諸国がねあ
じゃあもう石油輸出しないぞって言った
ことで石油価格が高騰してというのが
オイルショックでしたよねえこのオイル
ショックと共にですねえ高度成長期自体は
1度終わったという風に言われてるんです
ねえ80年代90年代はそれはバブル経済
とかですねそういう風に言われていくん
ですねその後も日本はですねまだまだ調子
はいいそれは違う業体がヒットするから
その説明もしていきたいと思いますえこの
オイルショックの時にですねま上村小五郎
氏はですね副会長の数を5人から8人に
増やしますはいえどうでもいいニュース
じゃないって思うかもしれないですけど
この副会長がとても味するところなん
ですなぜかはい実はですね会長最初に決め
たのはGHQの移行が大きかったわけです
けどもそこからはです
ね全会長が副会長の中から会長を選ぶと
いう仕組みになっていったんですようーん
とまず会長が副会長を決めて副会長の中
から現役の次の会長を決めるという仕組み
なので実はですね
[音楽]
その副会長にとっては会長に好かれること
が1番大事ですよねあ嫌われたくないです
よねその上で会長からすると副会長は多方
が権力は高まりますよねはいこの後ですね
段階的に副会長増えていきます皆さんの
予想通りですねえ結果現在の副会長の数を
説明しますねえ当初5人だった副会長が
現在です
よ20人いますで多くないっていうその
サッカーチーム超えちゃってますから
ねあの副会長がピッチに入場してきても
まだあの補欠でいりますからねベンチ入り
しなきゃいけないっていうピッチに全員
ならんで全員副会長ですかフォワードも
ミッドフィールダーもディフェンダーも
キーパーも副会長の上でベンチにまだあと
何9人いるのっても副会長だけでも全然
あのサッカーチームとして成り立っちゃ
うっていうねうんそれぐらいい
るっていうそうなっていく過程もご覧
くださいはいそして第4台どこ年男さんが
来ますこれ人ははい東芝からまた来ます
東芝多くないとねここポイントです東芝
から1回ね上田上村さん挟んでの東芝さ
んっていうねえちょ東芝トゥザ東芝でいい
んですか何を隠そうこのどこさんで行こ
うって言ったのが先ほどの大物ですね石坂
さんなんですねどこしかいないだろうて
言ってですねこの石坂さんは自分と同じで
スーパーパワー系のですね人間が好きだっ
たんでどこさんもすごいパワーゲーなん
ですよな土光るって書いてますからねはい
あだ名がですねえ怒号を飛ばすでえの有名
なドゴさんって言われたんですねどこって
名前でドゴ飛ばしてドゴさんって言われた
んですねとんでもないパワーですよね24
時間働けますかビジネスマンビジネスマン
ジャパニーズビジネスマンということです
ねもうドゴさんが投資仕切ってたわけです
ねとんで東京芝浦電気さんやばくないです
かねこのどこ年尾さんはね他の異名が荒
奉仕っていう意ですね古強いですねはい荒
奉仕古くて強い異名ですけどねこのどこ
さんはですねえ言いました政治献金を廃止
する来ましたねついに最初の廃止キャラが
来たんですよ
ね実はですねこの時ですねはいえ一川ふえ
さんていう女性議員の方がですね政治献金
っていうのが基本的にはですねえ腐敗を
生むんじゃないかとあいうことですね企業
献金やめてくださいよっていうこと自談判
しに行ったんですよねえ後にあの東京都
知事になる青島幸夫さんを連れてですねえ
石川夫妻さんがですね
えやめてくださらないと特に意味が分から
ないのはねオタクのね軽団連さんにも所属
している東京電力さんありますよね東京
電力さんは公益企業でしょ公益企業が
なんで企業献金を特定の生徒に送るんです
かねみんなの電気を作るための企業なのに
どうしてその企業がお金をね政治家に上げ
てそれで言うこと聞いてもらうとおかしい
じゃないですかね言うわけですよねこの
市川ふさんのこのね政治研究に対する批判
を受けですねどこさんはです
ね確かにその通り言ったわけですねええ
思うんやとというのもですねこの当時の
この自民党さんのですねもうお金のですね
要求っていうですね結構大きかったみたい
なんですよはいそしてですねこのもう
オイルショック5ですからはいオイル
ショックの頃のですねえ総理と言えばその
通り田中かなんですよ
ね各さんがですねものすごいバリバリやり
始めてる頃なのでものすごいですねお金に
関してえ色々ありましたはい
それでです
ねちょっとお金についてはさすがに良く
ないとね
そのこのどこさんはですね
え造船義国っていうねえのがありまして
その造船会社にですね発注をしてえそれで
何か増集合を受け取るみたいなんですね
大きい造船疑獄っていうのがえどこさんが
まだ会長になる前にありましてそれでです
ねえ経団連関連がですね結構引っ張られて
ですねえ逮捕されたり取調べを受けたりと
かでどこさんもですね会長になる前取締り
受けてるらしいんですよはいただどこさん
自体はあの潔白の身だったらしくですね
解放されるとでしかもその時の取代を受け
てる態度がですねあまりにも
ジェントルマンだったのでですねえ後に
東京地特装部からですねえあんだけ色々と
ね引っ張ったけども調べを受けてこの人は
立派だなと思ったのが後に経団連の会長に
なったどこさんだよねあの質問には全て
端的に答えねそのすごいいい姿勢でね
取り調べを待っていたんだね立派な人だっ
たななんて言われるよねただその取り調べ
を受けながらですねどこさん思ったらしい
んですね政治と関わりたくない嫌いになっ
たんですよ実
はこの石坂さんも実はですね献金はしてた
けどもこのさんのね兄気分である石坂さん
も献金はしてたけれども政治家に対しては
かなり厳しいスタンスでも言ってたんです
ね
はいその企業隊に関してねアメリカとの
関係があるからねとかいろんなことがある
からえちょっと企業はこういうこれを
ちょっと抑えてくれとか言われたらですね
抑えないぞと
ねそんなことやって日本の経済がね伸び
ないぞとねその時時池田はと内閣だった
らしいんですけどね池田と日本ととどっち
が大事なんだいうこと言ったらしいんです
ねすごいですよね強気なんですはいこの頃
の軽断連の特徴は政治家とも対等に
バチバチでありながらさらに強気ですなぜ
なら儲かっているからそう高度経済成長期
の軽団連は政治献金もバンバン送るけれど
も政治に対しても強気なキャラクターなん
ですねはいこれが在総理と言われる由縁
ですつまり大介総理に嫌われたら時の総理
と言えども困るぞというのがバリバリ
伝わるなぜなら儲かっているからこれが
ポイントでござい
ますそんな中次にですねえ大介総理となっ
たのが稲山義博さんでしたねこの方は
新日本製鉄はい鉄ですぽいですね製造業の
ど真ん中この人は言いました哲和国家の
機関産業だ
かっこいいですね鉄は国家の機関産業だと
いうセリフがですね雑誌にですね踊りまし
てもう省略されて鉄は国家なりというです
ねえそういう言葉を生んだというのがこの
稲山さんと言われておりますこの新日本
生鉄というのは元々何だったかと言とます
とですね元々日本鉄というですね八幡鉄所
とか富士鉄みたいなところですね合併して
え戦時中に日本鉄っていうでかい企業に
なったんですね鉄のえそれがですねGHQ
によって解体されれたんですよはい要する
にですねでかい財閥を解体するのと同じ
ように新日本あ日本鉄も財閥ではないん
ですけど集中させたらろなことしないから
分散しとけって言ってですね日本鉄になる
前の富士鉄とか八幡鉄とかにですねもう1
回別れろていうですね合体ロボ分解って
ことですね合調合金合体ロボですね分解さ
せられるとね小型で行けって言われるわけ
ですねそれがですですねすごく許しがい
ことだったらしいんですよねGHQに言わ
れて日本鉄のプライドをですね分解させ
られたこれがすごく屈辱だったらしくて
ですねこの鉄業界の中で分解させられた人
たちはですね絶対にもう一度合体しようて
言ってですね少しずつGHQの目のすんで
合体し始めるんですねそして八幡と富士で
もう1度合体して悲願の新日本生たになる
ん
ですその新日本設合体のま復帰合体のです
ね初代社長がこの稲山さんなのでなのでも
地震バリバリなんですよ哲は国家の機関
産業なりつて
ねちなみにこの本新日本鉄はその後に住友
金属住金をですねがもうさらに合体して
新日本鉄新日鉄住金になりましてえその後
にえまたあ大きくなり解消しえ日本鉄に
戻ったそうですですすごい周年ですね
すごいGHQに分解させられた後にですね
え2000年代にですね
え日本鉄に戻るというですね時を経てと
いうすごいことですねそれぐらいですね鉄
は国家なりつたんですねはいこの稲山さん
はい副会長を8人から12人に増やします
着実に増えてますねはい副会地は増えてる
方がいいんですよねなんでかと言うこと
聞いてくれますからねの次に選びますから
ね次会長にしてやるからなって言ってです
ねえこれがいい仕組みなわけですよねその
上で副会長
に自分の後輩をねじ込んでおきましたはい
そのためにポストを増やしたんですね8
から12に増やして次選ぶだけじゃなくて
自分の後輩をねじ込んどいてその後輩を
指名するという暴挙に出ましたそれが
1986年の第6代会長斎藤栄史郎です
斎藤栄史郎はですね新日鉄接収と言われて
めちゃくちゃ批判されるんですよはいね
これ経団連ってね日本の中心的企業が
集まり会長人事に至ってはですよ日本の
中心的なその時のドセンターの会社の
トップがなるべきである
となるのは日本の中心的企業の中でもえ
会長なり社長をやってるだということで
それをどんどんこうね強い企業で回してて
日本企業のここにありってやろうじゃない
かって言ってるんですね僕の後輩に指名
するとおいちょっと待ってくださいと
新日鉄新日鉄はないだろうとねそ色々東芝
とかでや色々ね日産科学工業とかやってき
たんだからちょっと新日鉄新日鉄はないん
じゃないかっていうのねなんとかねじ込ん
でですねこの斎藤英郎さんはですねえ
新日鉄接種
ということですね接収ま接収って言っと
大体ま親から声ってことなんですけどこれ
はあのその先輩から後輩や同じ企業でと
いうことで新日鉄摂取になるわけですねい
もうちょっと気くさい感じになってきまし
た
ねちょっと緩んでたんです気持ちがそう
高度経済成長機を終えて1986年そう
バブル崩壊前の絶頂を迎えてたんですね
なんとこの時の献金なんてもう金額が
すごいんですよねこの斎藤英郎さんですね
もうその前年度100億献金している自民
党に100億献金してるけどさらに20億
25億上乗せして125000円献金し
ちゃうよなんていうのですね結構早めに
約束するぐらいですねジャブジャブにえ
献金していくということになりますそして
そんな会長がなったもんだから副会長も
接収にしてやろうというですね副会長接収
が始まりですね新にてであるとか三菱銃口
であるとかえそういったですねえ企業が副
会長toザ副会長っていう形ですねあの
だんだん似たような企業が上に集まって
くることになり
ます
はいその時国を引っ張っている企業が
持ち回りで会長を排出しようというところ
から自分の息のかかった副会長を選ぼうに
なり自分の息のかかった副会長を自分の元
いた会社から選ぼうになっていきだとし
たら副会長からもう根を仕込んどかなきゃ
いけないんだからということで副会長に
仕込む時には自分の後輩をということで副
会長人事が争いが激しくなり副会長が増え
ていき似たような企業が固まりというのが
始まりましたそんな中日本の腐敗えそちら
はですね新たな立役者も産んでいくわけ
ですね鉄は国家の機関産業だというのは
永遠ではなかったんですその当時問題は鉄
が売れるか売れないか以上にですね日米
貿易摩擦ってこに来るんですね要するに
日本絶頂期ですはい79年にJAPAN
asナンバー1ていう本がですね海外の
ですね著者から出るんですねそう日本
ナンバーワンとしての日本アメリカはもう
日本に学ばなきゃいけない日本の年序列で
あるとか真面目な国民性であるとかそう
いった働き方が今最高の商品を作っている
んだ言ってですね世界を接見しているん
だっていうんですねそうその企業たちと
いうのがソニーとトヨタでござい
ます今となってはソニーとトヨタというば
我々のレガシー的なレジェンド企業で
ございますけどけれどもこの当時トヨタと
いうのはですねなんか愛知県の方にある
らしいぐらいのですね中央から離れた進行
企業だったんですすっ
てソニーに関してもあの森田っていう会
若手が頑張ってるらしいみたいな要するに
財閥系の歴史とですね重鎮ぶりからすると
ですねソニーやトヨタってのは進行企業な
んですよはいそしてそのソニーやトヨタと
いう企業
が世界中で売れていくことによって日米
貿易摩擦はさらに加速していった日本絶頂
の時がもう来ていたそういうお話でござい
ますはいそんな中ですね日本の絶頂を
終わりを予感させる事件がやってくるそれ
が88年のリクルート事件でございます
はいこのリクルート事件と言っとは
リクルートという会社のえぞさんという
ですねえトップがですね正解や財界のです
ねもそのものすごい重要な人間にですね
リクルート関連会社リクルートコスモスの
未効会株を渡してた要するにワロ
です未公開株ってことはこの後上場します
よとかいうことでバーンて根が上がる根が
上がるって決まってるものを出世しそうな
人に
渡してたっていうのが明らかになりこれは
増集合だよねということで大量謙虚なった
わけですねそんな中で県議がかけられたの
が田中国英の田中派つまり形成会ですよ
京成会田田中派ってのはですねまあの
ロッキード事件で田中覚英事体をですね
一度失脚しますですがね自民党はもう田中
の時代になってるわけですよどういう時代
の転換だったかいうと元々は戦後ねえ大倉
官僚であるとかそういう官僚たちがですね
辞めて政治家になるというまもう頭脳の
時代だったんですね頭脳とか英語が喋れる
とかアメリカとあの話ができるっていう
感量派の人たちがですね牛耳ってたんです
けどもそこにですね地方から鳴り物にで
ですね金をバンバン積んでですね人身を
掌握するというコンピューター付き
ブルドーザーと言われる男が現れたんです
ねそれが田中各そして田中革の派閥はです
ねまもちろんそういうですね金を切った
はったでどっさんどっさんやるっていう
やり方がやっぱりあの受け継がれていき
ますからその田中派の中のですねえ田中各
がもう各は戻ってこれないかもしれないっ
てなった時にですね立ち上がったのがあの
竹下登だったんですねこの竹下登が
リクルートで動きを封じられるわけですよ
ね
竹下が封じられたとま要するにですねこの
80年代後半というのはこの財界総理も
腐敗が始まってるし正解も腐敗が始まっ
てると要するに日本がジャパンas
ナンバーワンと言われて10年お金が
あまりにも入るもんだから腐敗が始まって
いったよっていうことなんですよねそんな
中で変わり目が劣りずれます90年が
始まり国民からをもらって働くべきなんだ
特定の企業からもらうべきではないて言っ
てですね政党女性法というのができました
正当女性金で150億もらってるんだから
あんまり大きいこと言わないでくださいよ
なっちゃうわけですよ恐ろしいことになっ
ており
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ましょう
DET
と消費税増税という話でございますまあ
消費税増税っていうことでねまちょっと皆
さんのねあの関心を持ってもらうためにも
こう消費税増税っていうと嫌ですよねで
それにおいてですねよくニュースになるの
がこの軽団連関係なんですよねま軽断連
っていうとなんかそのあのあれでしょと大
企業の集まりのなんかボス的な組織でしょ
とねそういうことなんですよねそう大企業
の集まりのボス的組織が消費税について
大体何て言ってるのって言ったらですねま
10月10日にですねえ経団連の徳倉正
会長がですねえ少子化対策に消費税増税も
視野に入れるべき選択肢に入れるべき
なんてことを言ってですねえ我々ね一般人
からするとはということになるわけですよ
ねえ消費化対策したいんですよねと子供
生みたいんですよねとなぜ消費税を上げる
んですかまま庶民パニック状態ですよね
はいな何を言ってらっしゃるんだろう大
企業のトップがとね大企業連合のトップが
何を言ってらっしゃるんだろと我々庶民の
ですね頭脳でパッと考えても分からないと
その上でですねまこの何度どういう流れで
出てきたかと言とこの10月10日ですね
この経団連の会長がですねまその政策評価
をしてまいろんな各党の評価をした上で
自民党と公明党さんまいわゆる
与党ねえ主に自民党さんに対してグッドで
あるとA評価を与えてですねなんと10年
連続自民党さんにグッドっていう評価を
与えてですねこの経団連に所属してる会員
企業の皆様大企業の皆様にはですね自民党
さんに献金しましょうっていうことをです
ね呼びかけた上で自民党さんに提言する
わけですよね少子化対策絶対やりたいです
よねとなのであれば消費増税でゴーて言っ
てるわけですよねで我々が一般人からする
とノーっていうわけですよねちょ待って
くださいと消費増税するされると余計に
子供向きがなくなっちゃうんじゃないです
かねなんて思っちゃうんですけどもなんて
言ってねバタついちゃうわけですよねえ
ですがやっぱり軽団連産的にはですねえ
一貫した主張っていうのがありまして基本
的にずっと自民党さんに献金しようはい
その上で消費税を上げようはいそしてえ
法人税を下げようちょっとずるく
我々市民からするとずるくないってこと
ですね大企業さんのにかかる税金を下げて
え我々ね庶民にもかかるような税金上げ
るってなるとどう考えてもなんかずるくな
いって言いたくなっちゃうんですけども
そこのとこどうなんですかねって言った上
でですねえもう1個一貫した主張っていう
のが原発を早く再稼働しようということで
言ってるんですよねはいなので自民党が
素晴らしいそしてえ消費税を上げよう
そして法人税をを下げようそして原発を再
稼働しようというま4つの主張これがま
10年間以上一貫してる主張なわけですよ
ねえそれに関してですね我々は一体軽団連
といったどういうところなんだろうとね
なんか謎の闇の組織なんじゃないのかね
我々を苦しめるお金持ち集団じゃんじゃ
ないのかってやっぱねやっぱうった見方し
ちゃうわけですよねなので今回はなんと
ですよ国番見ていただいたら分かるかも
しれませんけれどもねYouTube大学
しかやらないんじゃないですかこんなこと
ねなんとこの徳倉会長っていうのは第15
代
え軽団連会長なんですけども15代なんて
言われて私はねもう興奮しちゃったんです
よね徳川幕府かなっ
てやっぱ15代とね徳川15代って言い
たくなりますから軽団連15台なんて思っ
たらですね調べたいぞと思ってですねえ
初代から調べましたなのでですね初代から
105代にわってですねえっと何があった
のかどんなことやってたのかをなんと今回
の授業で全部説明しようていうことなん
ですねちょっとやめてと中田さんあの消費
税についてちょっと怖いから見てみたんだ
けどなんで経団連のねあのおじ様方をね
あのなんで15人も紹介されなきゃいけ
ないんですかということなんですけども
これは侮らないでいただきたいんですね
なぜかと言うと軽団連のトップ15台を
見れば日本の戦後士がまると分かるわけ
です日本の戦後経済士がまると分かると
どうなるかというとなぜ軽団連の会長が今
これを主張してるのかが分かりこの後の
日本の未来が見えてくるということなん
ですねはいなのでこれは実はですね日本人
全員聞かなければいけない授業だったと
いうことになるわけですねまさかの軽団連
会長全員を知ることによって未来が見える
ということなんですねそもそも経団連え
略称なんですですよねえ正式名所一般社団
法人日本経済団体連合会とはい日本経済
団体連合会とまちょっと長いわけですけど
も基本的にはですねこれあの後にそうなっ
たんですね発足当初は日本がなかったん
ですねえ経済団体連合会だったわけです
けどもこれ日本がついたですね合併した
からなんですよねはいま日本え日経連と
いうのとですねあの合体して日本経済え
団体連合会まま日本を結局略して軽団連と
軽団連と日経連が合併して軽団連になり
ました吸収吸収ですねはいまそうなんです
けれどもまその経産団体でも経団連だけ
じゃないですよねどういう会っての私知っ
てますよなんていう人はね詳しいですね
さすがでございますねまなんかねあの
いろんなま芸能事務所の大きい色々あり
ましたねトラブルありましたよねあれに
対してね同いう会のねえトップであるとこ
のサントリーの会長新波さんがこんなこと
を発言したなんて言ってねおおなそ同いう
会とね同いう回と軽団連はどう違うのここ
から説明したいと思いますけどもねえ基本
的にはねえ大きいビッグな経済団体っての
が3団体あるよと言われてるんですねこの
経済団体3団体えまずは軽団連これが大
企業の集まりでございます会員は企業でな
んですね企業ごとに入ってますよという
ことでまなんとですねえ1500社もの
ですね大企業が入ってる約ですね約
14500社も大企業が入ってるという
ことですねえその上でですねこの大企業
もう条件が色々ありましてねえまその赤字
がど出てないよとかね不祥事がないよとか
ね色々ななルールがあるんですけどね基本
的にね当初の条件で言うと準資産10億円
以上っていうねとんでもねその高級会員
クラブの中でもねと10億円持ってますか
じゃあどうぞとこね10億円持ってない
ないはいじゃあだめとかいうですねまそう
いうも大企業クラブだったわけですよね
じゃ次の団体日生会それはね日本商工会議
所と言いましてこちらも中小企業の団体
ですね中小企業の方がむしろ多いわけです
から日本はね日生会も非常に大きい組織で
ございますそして3つ目が同いう会先ほど
ねえサントリーのニさんがねこんな発言を
したよなんていう同いう会これはどういう
ことかと言いますとま大企業の経営者が
個人で集まっているというグループになり
ますので企業ごとに入ってるってわけじゃ
ないですね経営者が入ってるんですねはい
なのでじゃ1番影響力が強いのはどこかと
いうともちろん大企業が企業単位で入って
いる経団連なわけでございますはい分かり
やすいですね大企業グループ中小企業
グループ大企業の経営者グループみたいな
ねそういう感じでございますねでじゃ日経
連が吸収されたと日経連ってどういう
グループだったのというと老子問題つまり
労働者と資本家の問題について資本家側
経営者側の立場を守るための組織それが
日経連だったわけですねこれが吸収合併さ
れたとはいこれもねすごく大きな
ターニングポイントなんですけどもどう
いう意味かが後々分かってきますはい
そしてこれから説明する歴史はですね全て
がこの
なぜ軽団連はずっと自民党を指示しずっと
消費税増税をアップをお願いしずっとえ
法人税減税をお願いしずっと原発再稼働を
言ってるのかこの4つのですね基本方針
っていうものをずっと揺さないのはなんで
なんだろうについてえ答えになる物語に
なっておりますので是非聞いていただき
たいと思いますえこの軽団連もうピーク人
はですねそれはそれは大きな力を持って
おりましたなんと軽団連の会長はですねえ
異名がありますそれが財界総理という名前
ですね財界の経済会の総理大臣であると
いうですね在会総理なんて名前がありまし
てその経団連の事務局の職員さんスタッフ
のことを民衆はい民の官僚ね官僚の民間
バージョンだなんて言ってですねだ要する
にもう1つのね政府がここにあるんだぞ
みたいなねえそういう勢いがあるそういう
意味を持ってるんですね大介総理聞いた
ことありましたかねその財界総理が言っ
てらっしゃるんです消費税を上げようね
勘弁してくださいていうねやめてください
大介総理までそんなことというねえそう
いう気持ちなんですけれどもスタートから
ですねえ見ていくとその軽団連の個性や謎
っていうのがはっきり分かっていくんです
ね1948年ねま戦後間もなくですねえ
その時の初代がですねま一郎さんという
ですね会長だったんですけどもこちらの
会長がですね日産科学工業の会長だったん
ですけどもその会長がとただこれね石川さ
んっていうのはですねどちらかというと
う消去法で石川さんみたいになった感じに
なったらしいんですよええと初代ですよと
なんでそうなるの実はこれね主導したのが
GHQだからなんですよねはい戦後日本で
ですね何が起こったかというとGHQが
ですね導して経済会を再構築しようという
のがあったんですねどういう再構築か実は
戦前のま経済を仕切っていたあところは
ですね財閥なわけですね三井や三菱といっ
た大きな財閥が銀行や関連企業を牛耳る
ことによって正解にアプローチしまその
政治かがですねえ正解がですねま戦争に
どんどん突き進んでいったんだというです
ねえ立て付けなので基本的にまその戦争に
組するようなえ政治家をバックアップして
いたえ財界も同罪であるということでです
ねま公職追放というのが行われてえさきの
戦争に関してですね責任ある立場を取って
いた人に関しては1回その役を外れなさい
ということでどんどんどんどんGHQが
ですね君は戦争に賛成的だったよね君は
戦争を後押ししたよねということで
どんどん公職を追放していくっていうのが
あったんですよねだからいつ誰が首になる
か分からないということでその財閥の方
からはですねどんどんどんどん主要な事務
物が外されてったそんな中でGHQはです
ねこの企業団体をまとめるにあたって財閥
抜きの団体を作ろうじゃないかこれが
ポイントなんですよま財閥抜きというか
財閥がリーダーシップを取らないという
経済団体そこで白だったのが製造業だった
わけですはい製造業だから鉄であるとか船
作るぞとかね物作りの会社ですねそれまで
の財閥三井三菱って何やったかっていうと
基本的に銀行とか金融関係だったわけです
よねはいそれがメインだった銀行とか金融
関係とか財閥を外した製造業の大企業に
リーダーをさせようという中で日産科学
工業だったということなんですよねこの
製造業中心かつ財閥は少し外しつつGHQ
が取りまとめてそして企業団体が意見を
政治家に伝えるそういうグループなわけ
ですよねはい企業団体が政治家に向けて
自分たちの要求を伝えるための組織なわけ
ですこれが何で必要かと言うとこういう
企業の組織というものがない状態というの
が昔はあったんですけれどもそれを欧米職
が見てですね日本は甲申国だねとね企業
団体の声を政府に伝えるというのがなけれ
ば政府は企業に何をしていいか分からない
でしょとこれは経済のそのミニがない状態
だから早くそういうものも作りなさい欧米
と欧米から学んでということでその経済
団体企業化大企業とかの団体を作って適切
にえこういうことをして欲しいんだよと
いうことを言っていくという組織を作って
いった流れの中で三井とか三菱とかえ住友
とかそういう財閥が強くなり戦争に
突っ込んでいきましたということでGHQ
的には財閥はちょっと休んでいただいた
ようで他の経済団体作りましょうとつまり
経済団体を作るのはいいけど財閥は1回お
休みねということになったので作られたの
が軽団連だったわけですねその軽団連ね
この初代はですねまかなりGHQのですね
口出しが強かったのでま取り立てで何もね
あのしなさそうなというかねうんなんかま
まあまあま石川さんでいいんじゃないです
かみたいな感じだったらしいんですよはい
ちなみに参考文献こちらでございます
ありがとうございますね経団連という本で
ございますけどもねはいところがこれね2
代目のこの石坂大造会長っていうのは非常
にパワフルだったとこの石坂大造会長って
いうのはですねまこのま初代でね経団連
できたという中で戦後どうなってくるかと
日本の経済が伸びてくんですよねそうコド
経済成長期に入っていこうとね60年代
70年代ってのはぐわーと伸びるわけです
よねこの高度経済成長期に入るにあたって
いよいよ財界がですね次こそはですねええ
2代目はちゃんと俺たちでねどうやすごい
いいやつ選ぼうていうことでなったのが
この石坂大三さんでございますそしてこの
石坂大造会長の代からですね
えーなんと大介総理という名前がえ出て
くるわけですはいなのでこの2代目からが
本格スタートだったんですね初代はGHQ
がまあなんか当たりさりなない人選んで
財閥外そうねだったわけです2代目の石坂
大造会長からですねま本当に強腕の人を
選んだとはいこの人どこから来たか東京
芝浦電気聞いたことないですよ東京芝浦
電気はい略したら東芝でございますうわお
東芝これは知ってるよねええ東京芝浦電
略して東芝だったんですね実はこの東芝と
いうのはですねその当時ですねとんでも
ない大変なことに巻き込まれてましたそれ
が東芝葬儀と言われるですね労働者と経営
者の間ですね大きな争いがあったんですね
この東芝葬儀ねこの労働者がですね賃金を
上げろストライキだつって東芝の工場で
ストライキをしてですねもう経営者にです
ねもう監禁しちゃってですねおいお前休み
をもっとよこせとかですねそんなことすも
大騒動になってですねうわな戦後の混乱
ですよね戦後の混乱期の中で労働者たちは
立ち上がってですねおらなんてやってる
ですねでもうその東芝大葬儀がもう激し
すぎてですねもう経営者ぶるっちゃって
ですねもう部屋から出てこないとかね
そんな中でえこの石坂大三さんっていうの
はですねえ元々はですね官僚だったんです
けどもそこからトラブルがあって官僚やめ
まして第一生命っていうところにねえ
引き抜かれまして第一生命から今度は東芝
に行けということでこの東芝の葬儀にです
ねえもう大葬儀を止められるのはお前しか
いないと言って石坂さんが飛び込まされて
ですねこの石坂さんはそのそのうわあ大
興奮してる労働者の中に入ってですね俺が
話を聞くとか言ってですねこの東芝葬儀を
止めたということで一躍ですねあの大介の
中であの重要な人物であるとあの東芝葬儀
を止めたんだということでですねこの石坂
会長がなってですねまその強腕ぶりという
のが財界総理という風にめた上でですねえ
この石坂さんが会長になる1956年の1
年前1955年はいこれはどういう年かと
言ともちろん55年体制はいこれ何かね
自由党とね民主党が合体して保守大連合
自由民主党誕生の年でございますはい今と
なってはねもう日本といえば自民党で
ございますけどもこの自民党が誕生したの
は1955年だったんですね
ま戦後この保守大連合ってどういう意味
っってことなんですけども要するに自由党
とか民主党って何をですね基本的にねえ
訴えていたかというと反共産主義なわけ
ですよはい自由民主というのは自由経済だ
からまどっちかとこのアメリカをね基本と
するようなですね陣営西川陣営の自由経済
っていうものあるんだとだから社会党とか
ですねそういうところとは違うんだとだ
から自民党とと社会党というね要するに
自民党っての自由経済だってことなんです
よはい自由経済だってことね商売を
しっかりさせよう資本主義でいこう資本
主義ってのは資本家がお金を稼ぐことをを
OKにするっていう世界ですよね資本家が
お金を稼ぐっていうのはありだよビジネス
やってこうぜこれがあ自由主義経済で
ございます逆に社会主義ってのはどういう
ことかと言とお金もはどんどんお金持ちに
なっていくだろうだからそうじゃなくて
基本的に国が管理して労働者に平等に分配
するんだそれが社会主義だっていう社会党
との戦いでその社会主義ってのはある意味
え共産主義とも言われましてちょっと体制
が違うんですけども言ってみた労働者中心
の考え方っていうのが共産主義とか社会
主義ですからそれは何が怖いかというと
そういうとこですね革命を起こしてきたん
ですよねええ共産主義革命とか社会主義
革命ということですね要するにお金持ちを
そのままにしといたらですね俺たちは搾取
されるばかりなのだからえもう革命を
起こしてですねえひっくり返してお金持ち
からお金奪って全員で分配しちゃおう
なんていうねそういうことがですねま言っ
たらソ連であるとか中国であるとかそう
いうことでですね共産党とかですねそう
いう風に行われてたとだからそれをやら
れるとですねえ資本家とかお金持ちはです
ねあのもう乗っ取られてお金全部奪れて
分配されちゃうんじゃないかっていうのが
怖いわけですから自由民主党っていうのは
大企業のために作られてるわけですよはい
それがまず基本的な考え方ですよね自由
主義経済大きな企業が自由に商売できる
ようにするための政党それが合同で合体し
てできたのがえ1955年の自民党なわけ
ですよねそしてその自民党にこの大企業
グループであるところの経団連が政治献金
をするというのは自然な流れだったという
ことなんですねえ要するに共産主義社会
主義の方向になっては困るから我々自由
主義経済の保険料だと思って払おうじゃ
ないかそういうことが経団連で行われた
経団連の中で取りまとめて政治献金を行う
ようになったのは初代の石川一郎さんの
ありかららしいんですねえそれまではどう
してたかというと大企業にですねえ政治家
が単身飛び込んでですね献金ください言た
んですねはい経団連が取りまとめて献金を
するというやり方ではなかったんですよ
はいででもそれだと弊害があったどういう
ことかね政治側からにですねその大企業が
ですね色々言いたくなるわけですよねあの
ど自民党のなりないですねあオタの大企業
にね政治献金お願いしたいんですですけど
もですねあもちろんあげますよとね応援し
ますよとでもその代わりね何々に関しての
税金は下げてくださいよとかですね何々は
ちょっと融通してくださいよとかね関税は
こうしてくださいとか色々要求をですね
言ってくるとはい逆に言えばですね何々し
てくれたらこれあげますからっていうです
ねお食にも繋がってしまうかもしれない
団子とかお食とかねなのでクリーンな
マネーを正解にお届けして全体での意見を
通すことが個別の企業から単体で献金する
という流れよりもクリーンなんじゃないか
いやこれはねあくまでも経団連さん側が
言ってることだって国民からするとどっち
にしたって色々ありそうだけどなって思う
のはもちろん当たり前なんですけどもなぜ
経団連が集めてるかの歴史を経団連側が
説明すると個別に金をあね上げるあげない
をやると色々と要求をしちゃうからみんな
でまとめて要求しようというクリーン
マネーを取りまとめるっていう立て付け
だったらしいんですねとはいえじゃ軽団連
で取りまとめてたら単体では献金しないの
かと言とそんなことないんですよ軽団連
からえ何億何十億ってやってえ自動車業界
団体から何十億ってやってでトヨタ何億
ってやって結局一緒じゃないのっていう
こともあるんですよ個別にも払ってるし
業界団体としても払ってた上で大企業連合
としても払ってるよということなんですよ
ねちょっとその今皆さんね分かりますよ
払わないでとそうですよね献金をしない
でって思うんですよねなんか怪しくない
ですかっていう献金やめたらいいんじゃ
ないですかっていうねみんなでやめたた
いいんじゃないですか取りまとめてやめ
たらいいんじゃないですかとか思いますよ
ねはいでもちろんねこれなんとですね15
代全員説明しようと思ったわけはですね
はっきりあんですねそれはなんとですね
この15代のうちに2
台献金を全部やめるって言った会長がいる
んですよ
ええと今の文脈から言うとねだそのお
金持ち団体の要求を通すっていうことの
ために作られた団体なんだから献金する
でしょって思うかもしれませんけどなんと
ですね何台目かと何台目かねこれあと言い
ますけどもえやめるぞって言ったのはです
ね4代目とですね
はい7代目ですね4代目と7代目です4代
目と7代目はですね政治現金やめるぞって
言ってるんですよえとでも今もあります
果たして何が起きたのかこれ知りたくない
ですですかこれを説明したいのでやっぱり
15代をねやっぱ見ないとずっとね我々は
ですね何かお金持ちがずっとなんかね
ずるいことしてるんでしょうとかって思う
んですけれども色々あってこうなってるん
ですよというのを理解することなるほどな
次に進めるわけですよだからそれを説明し
てきたいまその2代目がですね強腕のが
つきましたそん時に自由民主党もできまし
たつって役者が揃ってきましたねえこっち
は在総理になりました取りまとめてお金
出しますよっていう体制できましたこっち
は自由民主党になりましたね保守大連合が
できました自由主義経済守りますよって
言ってやるわけですねそして3代目3代目
がですね上村小五郎会長こちらがですねえ
軽団連事務局にいた元々官僚だった時間が
長かったんですけれどもねこの上村さんは
ま調整型だったと言われてますだからね
名物のねほどの石坂さんが強かった分です
ねちょっと調整型の会長がついてですね
その頃に起きたのがオイルショックはい第
4次中東戦争を引き金としたオイル
ショックねこの説明この前もしましたよね
つまり中東戦争っていうのはねえ
イスラエル側とアラブ諸国が
あのねあのパレスチナのあの土地を巡った
あ戦争それにエジプトや何やっていう
ところがわあわあとありましてえ裏に
アメリカ側とか色々ありましてっていう
あれを受けてですねアラブ諸国がねあ
じゃあもう石油輸出しないぞって言った
ことで石油価格が高騰してというのが
オイルショックでしたよねえこのオイル
ショックと共にですねえ高度成長期自体は
1度終わったという風に言われてるんです
ねえ80年代90年代はそれはバブル経済
とかですねそういう風に言われていくん
ですねその後も日本はですねまだまだ調子
はいいそれは違う業体がヒットするから
その説明もしていきたいと思いますえこの
オイルショックの時にですねま上村小五郎
氏はですね副会長の数を5人から8人に
増やしますはいえどうでもいいニュース
じゃないって思うかもしれないですけど
この副会長がとても味するところなん
ですなぜかはい実はですね会長最初に決め
たのはGHQの移行が大きかったわけです
けどもそこからはです
ね全会長が副会長の中から会長を選ぶと
いう仕組みになっていったんですようーん
とまず会長が副会長を決めて副会長の中
から現役の次の会長を決めるという仕組み
なので実はですね
[音楽]
その副会長にとっては会長に好かれること
が1番大事ですよねあ嫌われたくないです
よねその上で会長からすると副会長は多方
が権力は高まりますよねはいこの後ですね
段階的に副会長増えていきます皆さんの
予想通りですねえ結果現在の副会長の数を
説明しますねえ当初5人だった副会長が
現在です
よ20人いますで多くないっていうその
サッカーチーム超えちゃってますから
ねあの副会長がピッチに入場してきても
まだあの補欠でいりますからねベンチ入り
しなきゃいけないっていうピッチに全員
ならんで全員副会長ですかフォワードも
ミッドフィールダーもディフェンダーも
キーパーも副会長の上でベンチにまだあと
何9人いるのっても副会長だけでも全然
あのサッカーチームとして成り立っちゃ
うっていうねうんそれぐらいい
るっていうそうなっていく過程もご覧
くださいはいそして第4台どこ年男さんが
来ますこれ人ははい東芝からまた来ます
東芝多くないとねここポイントです東芝
から1回ね上田上村さん挟んでの東芝さ
んっていうねえちょ東芝トゥザ東芝でいい
んですか何を隠そうこのどこさんで行こ
うって言ったのが先ほどの大物ですね石坂
さんなんですねどこしかいないだろうて
言ってですねこの石坂さんは自分と同じで
スーパーパワー系のですね人間が好きだっ
たんでどこさんもすごいパワーゲーなん
ですよな土光るって書いてますからねはい
あだ名がですねえ怒号を飛ばすでえの有名
なドゴさんって言われたんですねどこって
名前でドゴ飛ばしてドゴさんって言われた
んですねとんでもないパワーですよね24
時間働けますかビジネスマンビジネスマン
ジャパニーズビジネスマンということです
ねもうドゴさんが投資仕切ってたわけです
ねとんで東京芝浦電気さんやばくないです
かねこのどこ年尾さんはね他の異名が荒
奉仕っていう意ですね古強いですねはい荒
奉仕古くて強い異名ですけどねこのどこ
さんはですねえ言いました政治献金を廃止
する来ましたねついに最初の廃止キャラが
来たんですよ
ね実はですねこの時ですねはいえ一川ふえ
さんていう女性議員の方がですね政治献金
っていうのが基本的にはですねえ腐敗を
生むんじゃないかとあいうことですね企業
献金やめてくださいよっていうこと自談判
しに行ったんですよねえ後にあの東京都
知事になる青島幸夫さんを連れてですねえ
石川夫妻さんがですね
えやめてくださらないと特に意味が分から
ないのはねオタクのね軽団連さんにも所属
している東京電力さんありますよね東京
電力さんは公益企業でしょ公益企業が
なんで企業献金を特定の生徒に送るんです
かねみんなの電気を作るための企業なのに
どうしてその企業がお金をね政治家に上げ
てそれで言うこと聞いてもらうとおかしい
じゃないですかね言うわけですよねこの
市川ふさんのこのね政治研究に対する批判
を受けですねどこさんはです
ね確かにその通り言ったわけですねええ
思うんやとというのもですねこの当時の
この自民党さんのですねもうお金のですね
要求っていうですね結構大きかったみたい
なんですよはいそしてですねこのもう
オイルショック5ですからはいオイル
ショックの頃のですねえ総理と言えばその
通り田中かなんですよ
ね各さんがですねものすごいバリバリやり
始めてる頃なのでものすごいですねお金に
関してえ色々ありましたはい
それでです
ねちょっとお金についてはさすがに良く
ないとね
そのこのどこさんはですね
え造船義国っていうねえのがありまして
その造船会社にですね発注をしてえそれで
何か増集合を受け取るみたいなんですね
大きい造船疑獄っていうのがえどこさんが
まだ会長になる前にありましてそれでです
ねえ経団連関連がですね結構引っ張られて
ですねえ逮捕されたり取調べを受けたりと
かでどこさんもですね会長になる前取締り
受けてるらしいんですよはいただどこさん
自体はあの潔白の身だったらしくですね
解放されるとでしかもその時の取代を受け
てる態度がですねあまりにも
ジェントルマンだったのでですねえ後に
東京地特装部からですねえあんだけ色々と
ね引っ張ったけども調べを受けてこの人は
立派だなと思ったのが後に経団連の会長に
なったどこさんだよねあの質問には全て
端的に答えねそのすごいいい姿勢でね
取り調べを待っていたんだね立派な人だっ
たななんて言われるよねただその取り調べ
を受けながらですねどこさん思ったらしい
んですね政治と関わりたくない嫌いになっ
たんですよ実
はこの石坂さんも実はですね献金はしてた
けどもこのさんのね兄気分である石坂さん
も献金はしてたけれども政治家に対しては
かなり厳しいスタンスでも言ってたんです
ね
はいその企業隊に関してねアメリカとの
関係があるからねとかいろんなことがある
からえちょっと企業はこういうこれを
ちょっと抑えてくれとか言われたらですね
抑えないぞと
ねそんなことやって日本の経済がね伸び
ないぞとねその時時池田はと内閣だった
らしいんですけどね池田と日本ととどっち
が大事なんだいうこと言ったらしいんです
ねすごいですよね強気なんですはいこの頃
の軽断連の特徴は政治家とも対等に
バチバチでありながらさらに強気ですなぜ
なら儲かっているからそう高度経済成長期
の軽団連は政治献金もバンバン送るけれど
も政治に対しても強気なキャラクターなん
ですねはいこれが在総理と言われる由縁
ですつまり大介総理に嫌われたら時の総理
と言えども困るぞというのがバリバリ
伝わるなぜなら儲かっているからこれが
ポイントでござい
ますそんな中次にですねえ大介総理となっ
たのが稲山義博さんでしたねこの方は
新日本製鉄はい鉄ですぽいですね製造業の
ど真ん中この人は言いました哲和国家の
機関産業だ
かっこいいですね鉄は国家の機関産業だと
いうセリフがですね雑誌にですね踊りまし
てもう省略されて鉄は国家なりというです
ねえそういう言葉を生んだというのがこの
稲山さんと言われておりますこの新日本
生鉄というのは元々何だったかと言とます
とですね元々日本鉄というですね八幡鉄所
とか富士鉄みたいなところですね合併して
え戦時中に日本鉄っていうでかい企業に
なったんですね鉄のえそれがですねGHQ
によって解体されれたんですよはい要する
にですねでかい財閥を解体するのと同じ
ように新日本あ日本鉄も財閥ではないん
ですけど集中させたらろなことしないから
分散しとけって言ってですね日本鉄になる
前の富士鉄とか八幡鉄とかにですねもう1
回別れろていうですね合体ロボ分解って
ことですね合調合金合体ロボですね分解さ
せられるとね小型で行けって言われるわけ
ですねそれがですですねすごく許しがい
ことだったらしいんですよねGHQに言わ
れて日本鉄のプライドをですね分解させ
られたこれがすごく屈辱だったらしくて
ですねこの鉄業界の中で分解させられた人
たちはですね絶対にもう一度合体しようて
言ってですね少しずつGHQの目のすんで
合体し始めるんですねそして八幡と富士で
もう1度合体して悲願の新日本生たになる
ん
ですその新日本設合体のま復帰合体のです
ね初代社長がこの稲山さんなのでなのでも
地震バリバリなんですよ哲は国家の機関
産業なりつて
ねちなみにこの本新日本鉄はその後に住友
金属住金をですねがもうさらに合体して
新日本鉄新日鉄住金になりましてえその後
にえまたあ大きくなり解消しえ日本鉄に
戻ったそうですですすごい周年ですね
すごいGHQに分解させられた後にですね
え2000年代にですね
え日本鉄に戻るというですね時を経てと
いうすごいことですねそれぐらいですね鉄
は国家なりつたんですねはいこの稲山さん
はい副会長を8人から12人に増やします
着実に増えてますねはい副会地は増えてる
方がいいんですよねなんでかと言うこと
聞いてくれますからねの次に選びますから
ね次会長にしてやるからなって言ってです
ねえこれがいい仕組みなわけですよねその
上で副会長
に自分の後輩をねじ込んでおきましたはい
そのためにポストを増やしたんですね8
から12に増やして次選ぶだけじゃなくて
自分の後輩をねじ込んどいてその後輩を
指名するという暴挙に出ましたそれが
1986年の第6代会長斎藤栄史郎です
斎藤栄史郎はですね新日鉄接収と言われて
めちゃくちゃ批判されるんですよはいね
これ経団連ってね日本の中心的企業が
集まり会長人事に至ってはですよ日本の
中心的なその時のドセンターの会社の
トップがなるべきである
となるのは日本の中心的企業の中でもえ
会長なり社長をやってるだということで
それをどんどんこうね強い企業で回してて
日本企業のここにありってやろうじゃない
かって言ってるんですね僕の後輩に指名
するとおいちょっと待ってくださいと
新日鉄新日鉄はないだろうとねそ色々東芝
とかでや色々ね日産科学工業とかやってき
たんだからちょっと新日鉄新日鉄はないん
じゃないかっていうのねなんとかねじ込ん
でですねこの斎藤英郎さんはですねえ
新日鉄接種
ということですね接収ま接収って言っと
大体ま親から声ってことなんですけどこれ
はあのその先輩から後輩や同じ企業でと
いうことで新日鉄摂取になるわけですねい
もうちょっと気くさい感じになってきまし
た
ねちょっと緩んでたんです気持ちがそう
高度経済成長機を終えて1986年そう
バブル崩壊前の絶頂を迎えてたんですね
なんとこの時の献金なんてもう金額が
すごいんですよねこの斎藤英郎さんですね
もうその前年度100億献金している自民
党に100億献金してるけどさらに20億
25億上乗せして125000円献金し
ちゃうよなんていうのですね結構早めに
約束するぐらいですねジャブジャブにえ
献金していくということになりますそして
そんな会長がなったもんだから副会長も
接収にしてやろうというですね副会長接収
が始まりですね新にてであるとか三菱銃口
であるとかえそういったですねえ企業が副
会長toザ副会長っていう形ですねあの
だんだん似たような企業が上に集まって
くることになり
ます
はいその時国を引っ張っている企業が
持ち回りで会長を排出しようというところ
から自分の息のかかった副会長を選ぼうに
なり自分の息のかかった副会長を自分の元
いた会社から選ぼうになっていきだとし
たら副会長からもう根を仕込んどかなきゃ
いけないんだからということで副会長に
仕込む時には自分の後輩をということで副
会長人事が争いが激しくなり副会長が増え
ていき似たような企業が固まりというのが
始まりましたそんな中日本の腐敗えそちら
はですね新たな立役者も産んでいくわけ
ですね鉄は国家の機関産業だというのは
永遠ではなかったんですその当時問題は鉄
が売れるか売れないか以上にですね日米
貿易摩擦ってこに来るんですね要するに
日本絶頂期ですはい79年にJAPAN
asナンバー1ていう本がですね海外の
ですね著者から出るんですねそう日本
ナンバーワンとしての日本アメリカはもう
日本に学ばなきゃいけない日本の年序列で
あるとか真面目な国民性であるとかそう
いった働き方が今最高の商品を作っている
んだ言ってですね世界を接見しているん
だっていうんですねそうその企業たちと
いうのがソニーとトヨタでござい
ます今となってはソニーとトヨタというば
我々のレガシー的なレジェンド企業で
ございますけどけれどもこの当時トヨタと
いうのはですねなんか愛知県の方にある
らしいぐらいのですね中央から離れた進行
企業だったんですすっ
てソニーに関してもあの森田っていう会
若手が頑張ってるらしいみたいな要するに
財閥系の歴史とですね重鎮ぶりからすると
ですねソニーやトヨタってのは進行企業な
んですよはいそしてそのソニーやトヨタと
いう企業
が世界中で売れていくことによって日米
貿易摩擦はさらに加速していった日本絶頂
の時がもう来ていたそういうお話でござい
ますはいそんな中ですね日本の絶頂を
終わりを予感させる事件がやってくるそれ
が88年のリクルート事件でございます
はいこのリクルート事件と言っとは
リクルートという会社のえぞさんという
ですねえトップがですね正解や財界のです
ねもそのものすごい重要な人間にですね
リクルート関連会社リクルートコスモスの
未効会株を渡してた要するにワロ
です未公開株ってことはこの後上場します
よとかいうことでバーンて根が上がる根が
上がるって決まってるものを出世しそうな
人に
渡してたっていうのが明らかになりこれは
増集合だよねということで大量謙虚なった
わけですねそんな中で県議がかけられたの
が田中国英の田中派つまり形成会ですよ
京成会田田中派ってのはですねまあの
ロッキード事件で田中覚英事体をですね
一度失脚しますですがね自民党はもう田中
の時代になってるわけですよどういう時代
の転換だったかいうと元々は戦後ねえ大倉
官僚であるとかそういう官僚たちがですね
辞めて政治家になるというまもう頭脳の
時代だったんですね頭脳とか英語が喋れる
とかアメリカとあの話ができるっていう
感量派の人たちがですね牛耳ってたんです
けどもそこにですね地方から鳴り物にで
ですね金をバンバン積んでですね人身を
掌握するというコンピューター付き
ブルドーザーと言われる男が現れたんです
ねそれが田中各そして田中革の派閥はです
ねまもちろんそういうですね金を切った
はったでどっさんどっさんやるっていう
やり方がやっぱりあの受け継がれていき
ますからその田中派の中のですねえ田中各
がもう各は戻ってこれないかもしれないっ
てなった時にですね立ち上がったのがあの
竹下登だったんですねこの竹下登が
リクルートで動きを封じられるわけですよ
ね
竹下が封じられたとま要するにですねこの
80年代後半というのはこの財界総理も
腐敗が始まってるし正解も腐敗が始まっ
てると要するに日本がジャパンas
ナンバーワンと言われて10年お金が
あまりにも入るもんだから腐敗が始まって
いったよっていうことなんですよねそんな
中で変わり目が劣りずれます90年が
始まり国民からをもらって働くべきなんだ
特定の企業からもらうべきではないて言っ
てですね政党女性法というのができました
正当女性金で150億もらってるんだから
あんまり大きいこと言わないでくださいよ
なっちゃうわけですよ恐ろしいことになっ
ており
[音楽]
ます
[拍手]
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12月31日レディオフィッシュが大阪に
帰ってくるチケットは絶賛発売中詳細は
概要欄のリンク
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方強みを伸ばしたい方強みで活躍したい方
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プログレスです中田彦の生
配信授業を深掘りした感想や社会情勢の
分析をほぼ毎日視聴可能要約記事や
アーカイブも充実していますメンバーとの
交流会やメンターとの出会いが日々誕生
グループ活動もでAIやNFTなどの最新
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安心して楽しんでいただくために
disordや独自SNSを使った治安
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ます独自
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