早速参りましょうエクストリーム現代社会
ウィニー事件
真相はやってまいりました
ウィニー事件編ということでですね今回ね
あのエクステル現代社会と言ったんです
けども実はこのWinnyに関しては現在
現在ですね映画が公開中なんですよねはい
でこの映画のですね関係者の方から今回お
話いただきまして
ウィニー事件取り上げてくれませんかとで
正直ね僕今まであのそういうお願いして
受けてお金もらってみたいな案件全部断り
してきたので今回もお断りかなーなんて
思ったんですけどもちょっと
ウィーン事件そう気になってたところだっ
たんですよ
ちょうど調べたいなーと思ってたところ
だったのでわかりましたとお金はいただき
ませんし僕の思った通りの授業をただやる
だけですが映画を見させていただいた上で
お話しさせていただくということで
よろしいですかと
許可を取らせていただいてますので今回
映画の内容についても全て全部は語れない
ですけど僕の見た全てを
喋っていいよというあの公式からの
許可も書いてますし
映像なり画像なり何なりとお使いください
と言っていただいてますのでそれも含めて
使わせていただきますで今回この
ウィニー事件はですね実際にあった
ウィニーにまつわるですね開発者の逮捕と
裁判そして最終的には無罪になるわけなん
ですけれどもそこに至るまでのものすごい
長い時間ですね地裁では有罪になり
交際で無罪逆転無罪となって上告されるん
ですけれども最高裁には上告棄却という
ことで最終的には無罪になるんですけれど
も無罪になってたということをご存知でし
た知らないんですよね意外とねあれ有罪に
なって終わったよねって思ってる方多いと
思うんですよそれが一体どういう意味を
持ってるのかそしてその上告企画までに
ですね最高裁が最後のね決定が出るまでに
7年半という時間を用意したということも
ですね非常にですね
悲しい出来事なんだということでですね
その
一体何が失われ何が問題だったのかという
ことも含めてですね映画関係者のですね
強い思いですよね真相を中田さんに伝えて
ほしいと
映画の中身全部喋ってもいいですから
伝えてくださいという
熱い思いをですね私受けましてですね今回
映画の中身と元になったのがこのですね
このミニ事件の当事者開発者である金子勇
さんの
弁護士
担当弁護士をやっていたダン弁護士のです
ね
著書があるんですねそちらも読ませて
いただきましたこのダン弁護士の著書を
もとに映画を作ってるんですけども映画で
はですねどこがちょっとこう大きくね
プラスアルファされてるのかというのを
非常に面白いところですしなんせこの
ウィニー事件
めちゃくちゃ
興味深いですこれを知ることでですねもう
大きくインターネットとかITとか現代の
ブロックチェーンとかですね今ねまさに
YouTubeですとかそういうものにも
つながることあと日本のね今現状ですよね
ITにおけるですねまあ非常にですねまあ
劣勢の状態にあるわけですよねまあ見てる
ものはYouTubeですしね
tiktokですしというものは言ったら
日本のものではありませんよねそれを持っ
てる見てるスマホもですね
AndroidにしたってAppleにし
たってですね日本のものではないという
ほどの人の方がほとんどだと思うんですよ
ねそんな状況いつどうなってたんだ日本は
どうしてこんなにITで遅れを取ったんだ
ということの
原因とも言われてるのがこの
ウィニー事件と言われてるんですねなので
現代の日本のいろいろなですね
傷それの
スタートともなった大きな現代人に残る
日本史に残る大きな事件だということでご
理解いただければと思いますなのでこの
ですねあのお話
めちゃくちゃ
興味深いんで僕としてはものすごい熱い
思いを持ってですねお伝えしたいなと思う
んですけれどもあくまでこれは
弁護士であるこのダン弁護士が著者である
本をもとに映画化されたものを元に私が
話しているので事件の真相というものが
どういうものであるかに関しては皆さんに
興味を持っていただいた上でお調べ
いただければなというところはちょっと
信じていただければと思いますなのでその
本を元にした情報で私は喋っていくので私
が喋ってることが真実なのかそうじゃない
のかというのは視聴者で判断して考えて
いただければというふうに思っております
それが早速参りましょうまず
ウィニーとは何なのかここなんですけれど
も
ウィニーというのはいわゆるファイル共有
ソフトということで私がファイル持って
ますとアップロードしますとそして誰かが
ダウンロードできますこれが共有ですよね
はいそういうファイルを共有できるように
なるよという技術に関してなんですけども
それはですね言ったらだいぶ99年にです
ねナップスターというのを初めてなんです
ね言ったらWindows95とかで95
年に
ITだってなったその4年後アメリカで
ナップスターというのは生まれまして
ファイルを共有できるじゃないかみたいな
ねはいでこれの何がすごかったかっていう
と
ピアッツピアと言われる技術の走りだった
んですよねピアツーピアってのはその言葉
だけだとですねちょっと
怖いっていうね何なのそれなんか3文字で
言うとP2Pだよとか言われてね司馬太郎
かっていう話になるわけですけどもピア2
ピアノP2Pもやめてねってことなんです
けどピアっていうのはです対等なものって
意味らしくてですね対等なものから対等な
ものへっていう意味合いなんですよじゃあ
その違い逆は何なのかというとサーバーと
クライアントって言って言ったら普通に
我々がイメージしてるインターネットです
よねまあその親元がいてですよねだから
YouTubeってのがいて我々はそれを
見ているというねだからその
YouTubeと我々はピアーではない
わけですよね対等じゃないですよね
YouTube
側が見せたいものを我々が見ということ
ですから対等ではないですよだけど台頭と
いう対等ですから送る人受け取る人という
のが基本的には対等な関係なんだよという
ことでアップロード私もできるしあなたも
できるし私もダウンロードできるしあなた
もダウンロードできるということですね私
もYouTubeあなたもYouTube
とは思いませんよね私はYouTuber
ですけどもYouTubeではないんです
よねYouTubeの方が基本的には
いろいろ管理しててYouTuberは
そこを借りてるっていうこれがまあ
サーバー2クライアントの関係だとしたら
私もあなたもアップロードして私もあなた
もダウンロードするこれに非常に近い関係
っていうのがいわゆるブロックチェーン
ですよね
ブロックチェーンでありかつですね
仮想通貨とか言われてるものは要するに
ビットコインを開発したねあのビット
コインバーグってのはいないっていうね
さとし中本ってのが開発したんだけれども
基本的にはそのさとし中本運営しなくても
我々がそれを仕組みを理解利用できてね
なんとビットコインを送ったらもうね
向こうに届けられると向こうが送ったら
こっちに届くということが言ったらその
運営元がなくてもできるっていう今のその
最新の技術ですねそれの元になった技術が
もう99年にアップスターと出てたんです
よそのでそのナップスターもですね色々と
問題がありましてそれ何かというと言っ
たらですねファイルを交換できちゃうから
そこにですね
監視の目が入らないということで言ったら
著作権を侵害するようなですねまあ
コンテンツが上げられるとYouTube
とかねtiktokとかも正直そうですよ
ねなんかそのテレビを勝手に上げていいの
とかねどっかの映画を勝手に上げていいの
とかねそういうのが
違法コンテンツが最初蔓延したのそれを
なんか規制されたりしてオリジナル
コンテンツが増えてってみたいな歴史あり
ましたけれどもそういった形ですね
違法なですねコンテンツも
届けられちゃうんだよというのが問題視さ
れてたわけですよそんな中でナップス
ターっていうのがいろいろ問題視される中
でされてその中はWinMXが出ました
このWinMXってのはねまたバーって
流行りだすわけですけどもその次に来たの
がウイニーなんですよ
このWinMXの次にWinnyというの
はですね名前からも出てるんですよね
WinMXこのMXの次は何だっていう
ことでMの次はNでしょ
Xの次はYでしょだからWinMX2
みたいな意味合いで作られたのをウィニー
なんですよなんで2が待望視されたかと
いうとwinMXでアップロード
違法にした人が逮捕され始めたんですよね
要するにこれをねポイントなのはですよ
アップロードした人ってことですよその
ミニMXそうじゃないよWinMXに
違法なコンテンツをアップロードした人
っていうのが逮捕されるって事なんですね
はいなんでこのMXを作った人じゃなくて
WinMXに違法コンテンツを
アップロードした方が逮捕されるかという
とあくまでファイルを共有できるっていう
仕組み自体は安全に使えばいいわけですよ
ね要するに僕の作っイラストをあなたに
届けるあなたの作った音楽を私に届ける
それは別に
商用ではないからいいよねというのを
ずーっとやってるわけですね別にいいわけ
ですよそれを勝手に人のねどこどこの大手
の会社さんが作ったものをお金も払わずに
届けたらこれはダメですよね違法にコピー
したらだから安全に使えばいいんですよ
違法なものを載せるからダメなんですよ
あくまでそこには道路があるだけで安全
運転をするかスピード違反をするかは
あくまで運転者が
責任を持つことだよねということで高速
道路を作った人を逮捕するのではなく
違法なスピードでスピード違反をした人
だけを捕まえようというのが基本理念だよ
というのがあったわけなんですよ
そんな中でこのナップスターもWinMX
も開発した人ではなくてそこに違法
アップロードした人を中心に
逮捕していたんですそんな中で
逮捕者が現れちゃったねなんてことがそう
この時代2ちゃんねるですねあのひろゆき
さんが作った2ちゃんねる全盛期でござい
ますその2ちゃんねるでですね
ダウンロード
版というのがありましてそこに
アップロードされたものをダウンロード
する人たちのですねまあ愛好家たちが
集まった人たちの人グループが2
チャンネルの
晩以下スレッドにあったんですよねその
ダウンロード版でですね言われてたんです
よWinMXついにアップロード者が
そろそろ逮捕され始めたら言うわけですよ
ねMXの次は何が来るんだろうつまり
ナップスターMX流行りはあったけども
逮捕者が現れるって事はもう目つけられて
るって事だしまた下火になっちゃうんじゃ
ないのWinMXの次は何が来るんだろう
ねなんて言った時にですねそこに書き込ん
だ人がいるわけですよね
そこはその次フリー
ネットのアイディアのパクリみたいなもん
なんだけど
似たようなもんなんだけどちょっと
新しいの作ってみるわ待っててって
宣言した人がいるわけですよこれが後に
ですね金子勇さんだってことが明らかに
なるんだけどその当時はそのダウンロード
版のそのテーマのですね47番目に
書き込んだナンバー47の書き込みの人間
ということで47しって言われたんでね
なんか秋葉っぽいよね2ちゃんぽいよね
47紙っていうのがその書き込みをした
わけですよこのフリーネットっぽいんだ
けどっていうのはですねすごく重要な
書き込みでフリーネットと言われる要する
に47市がウィンMXからWinnyに
ですね
バージョンアップと言いますかその
グレードアップする時のアイデアの元に
なったフリーネットというのが
元々ですね
内部告発であるとか情報
提供するってなるとあの人たち悪いことし
てるよとかっていうのをですね
告発する時って
告発者の安全を保たなきゃいけないでしょ
だから例えば文春さんに言ってみようとか
何とか新聞さんに言ってみようみたいな
ことを言ったとしてもですよ何とか新聞と
かなんとか雑誌にはですねそいつが情報
提供者だってことが明らかになっちゃう
可能性が高いですよねだとしたらその人が
もし出版社とか新聞社に裏切られたら出版
社や新聞社が大企業へ権力の味方について
しまったらもうその情報
提供者密告者ってのは悪事を提供したとね
悪事を
暴いてしまったということで権力者に目を
つけられてもしかしたら危険な目にあっ
ちゃうかもしれないっていうことがない
ように
匿名性を保つという
暗号化の技術について
ネットでですねまあそのサービスを決めて
たんですよなるほどと発信者の情報を暗号
化して
匿名性を増すというフリーネットの考え方
これも言ったら2001年ぐらい始まった
んですよねだからフリーネットプラスWe
MXが
成立したとしたらつまりこのナップスター
とwinMXはPIA2Pや送ったり
受け取ったりし合えるよっていう技術それ
プラスフリーネットの
匿名性を保てるよっていう技術これを
合体したとしたら
匿名性を保ったまま送ったりもらったり
できるんだよっていうWinnyが完成
するんですよ
それが
斬新だったんだよねそれを開発したのが
2ちゃんねるダウンロード版の
47番47師その上には
圧倒的に普及したんですよ
バーンて
なんでかって言うと
逮捕されにくいでしょう
そうなんですよ
違法なものをアップしても
逮捕されにくいんですよ
これで困ったのは著作権を持っている
コンテンツをコンテンツメーカーと
いろんな情報を
漏洩されたくない人たちなんだよね
その情報がうわーって出ちゃったり著作権
がうわーって侵害されてるっていう事が
Winnyによって要するに強化されて
しまうことによってうわぁこれはまずいぞ
という状態になっていくわけですよそして
その
ウィニーが開発されたのは2002年
そしてその1年後
普及してバーンと著作権が侵害されてるで
も誰かがわからないっていう中で
逮捕者出ないんじゃないかと言われてる中
でついに2003年逮捕者が出たんです
これなぜか
匿名守られてんじゃないの
油断しておりましたそのですねファイル
共有の
ところに関しては匿名性が強いんですけど
実はこの
ウィニーはWinny2にバージョン
アップする時に
掲示板機能がついたんですよ
メッセージも交換できるっていう2ちゃん
みたいな機能もついたわけですねその
メッセージを交換できるそのスレッド
みたいのを立てられるんですけどもその
スレッドで今から何々アップロードします
みたいなことを何々
放流しますみたいな用語になってて何々
放流します」って言ってうわーってみんな
がその放流に群がるみたいなよっしゃー
あれアップロードしてくれるの神じゃんと
か言ってですねダウンロードしようぜ
みたいなそういうものがこうメッセージで
書かれることがあったらしいんですねの中
で
違法なものを
放流するぞって
宣言してる書き込みこのBBSに関しては
暗号が弱かったんですよなのでこのBBS
を中心にIPアドレスを探索して
捕まえるっていう事が出来るようになった
のが2003年なんですねで2003年
ついに
映画であるとか音楽であるとかの
著作権ものを違法にアップしていた人が
ウィニーでも逮捕されたこれが2003年
のことなんですはい
ただこの2003年段階ですね後にこの
金子さんの弁護をすることになるダン弁護
士このダム弁護士っていうのはその
プログラミングとかインターネットに非常
に明るい
サイバーに関しての
詳しい弁護士さんなんですね
サイバーに関してですだから色々聞かれる
ことがあったわけですよ周りにもねで勉強
会なんかに行くんですよこのITに関する
犯罪とかに関してはどう思うんですか
みたいな勉強会があった時にですねついに
ウィニーでも逮捕者が出たぞなんていう
ことが勉強会で行われたんですね大阪の
ITの法律の勉強会ですね弁護士さんが
集まってね詳しくない人に向かって
ITの今こうなってるよなんていう勉強会
をしてたそんな中でこのダウン弁護士後の
金子さんの弁護につくダン弁護士はですね
同僚に言われるわけですよこの
逮捕された
違法アップロードされた人の
弁護俺やることになっちゃったんだけど
ダン君ね君もやんないなんて言われてです
ね
弁護君もやんないって言われたんだけど
ダンさんはですねいやいやいやそれは弁護
しようとは思わないなと要するに違法
アップロードしちゃうってことはさすがに
悪いことだと思うから俺はそっちは別に
弁護しようとは思わないんだよねなんて
こと言うわけですねただダンさんを詳しい
から言うわけですよでも開発者は絶対逮捕
されないよっていうわけですよなんで同僚
を聞くわけですねそれは捜査とナップ
スターやWinMXアメリカで前例となっ
たピア2ピアノのソフトに関しても
違法アップロードしたものは
違法性があると
逮捕されたけれども開発者に関しては違法
性はないという判例さえ出ていてまだ逮捕
も一人もされていないのだからこの
Winnyに関しても日本は
逮捕保護者を出さないだろうねという風に
言っていたんですよもし
逮捕されたらどうするんだよそんなことを
同僚に言われた時にダン弁護士が言ったん
ですねもし開発者が逮捕されたらそりゃ
全力で弁護するさそれはおかしなことだ
からねってそういう風に言ったんですね
ところがその2003年ね
違法アップロードしたら逮捕された翌年
2004年
暴露ウイルスというのがウィニーで
出回るんですこの
暴露ウイルスって
恐ろしいんですけども要するにちょっとね
ポルノ系のエロティックな
違法コンテンツもいっぱいアップロードさ
れてたわけですよ
そのポルノコンテンツだと思って引っ掛け
て開いたらなんとコンピューターウイルス
で
恐ろしいことに自分のパソコンで保存して
いる全てのファイルをインターネット上に
公開するっていうとんでもないウイルス
どんな写真とかどんな文章とかメモとか
全部全部外に出しちゃうぞっていう
ウイルスがあるもちろんこれ個人でも
恐ろしいですよね
自分のプライバシーが全部出ちゃうわけ
ですよ人に見せたくない書いてた日記で
あるとかね誰々と撮った写真であるとか
全部出ちゃうっていうこれはもうたまった
もんじゃないんですけどこれ個人レベルで
もたまったもんじゃないんですけど
これ公共機関の職員も使ってたわけですよ
そういうことですよね
例えば自衛隊の関係者もこれただで
ファイルダウンロードできるから便利だ
からということで使っちゃう
警察関係者もこれただでファイル
ダウンロードできるからってこっそり使っ
ちゃうそれを止めることはできなかった
わけですよところがまだ
サイバーセキュリティに関してまだね
覚悟とか甘いですからその知識も広まって
ないですから
便利なんだ
違法かどうかもよくわかんないけど公務員
だろうが国税局だろうが使っちゃうわけ
ですよダウンロードしちゃうんですよ
そして国家機関の機密情報が
ネット上に
ブー出て行っちゃう
恐ろしいですねこれはとんでもないですよ
しかもこれ恐ろしいのはですね出ちゃった
じゃあ消そうに関してこの上にのですね
重大な
穴がですね一度広まったものを消すことが
できないんです
正確に言うとそれを消すようにするという
アップロードをする前に
開発者が逮捕されてしまう
それが余計に恐ろしいことなんですけども
このウィニーは開発者が作用される段階
までその手がつけられなかったんですよさ
れてからもですけどねなのでポルノ系でも
ですね要するにその
何ですか一般の人がとってしかも不当に
取られたみたいなものも出されたらもう
その消せないっていうことでその全世界に
公開するしかも消せないっていう
恐ろしい状況しかもそれがウイルスと
合体したことによって
暴露ウイルスかける消せない
善行会ピアツーピアっていうことでもう
とんでもない
恐ろしい現象が起きてしまったんですよ
2004年
うわぁこれどうなるんだいやでもこれ開発
者絶対逮捕できないから
違法アップロードしてる奴があくまで悪い
からってなってた中
急転直下2004年その暴露ウイルスが
広まったその5月に金子勇
氏47市ですよ開発者が
逮捕されるんですそしてダンサーのところ
に連絡くるんですね
逮捕されたぞ
弁護するのかえ
逮捕されたまさかそんなバカ
現行の法律で開発者を
逮捕するそんなまさか
刑事
刑事事件になるだなんてあくまでもこれは
民事事件になるはずのことじゃないのか
どういうことが起きたのかそこの最初に
ですね金子さんのところに警察がガサ入れ
に入るところから映画が始まるんですよ
カタカタカタカタカタカタカタカタ
ですね電動ベッドでウィーンて起きてです
ね
プログラミングをしたんですね
プログラミングしかしてないようなもう
研究肌の男これが金子勇なんですねこの
イサムシは実はですね東大の大学院の情報
理工系のですね
助手を務める
めちゃくちゃだからもうプロ中のプロです
よ
東大の大学院にいるんですよ
ねそれが家でですね
作業してたんですね
何ですか何の操作ですかなるわけですよ
そこからですね捜査員が入ってくるこれが
京都府警サイバー対策家なんですよ東京に
京都府警サイバー対策課が乗り込んできた
そのサイバー対策家はですねどれで扱っ
てるパソコンは効くわけですよねいやこれ
とこれですけどメインはどっちだメイン
こっちです使うぞ
なんかを調べるわけですねそしてですね
何かをそのね対策可能ですねリーダーが
やってるんですね
どうしたんだなるわけですよね
ダメだ
アップロードができないぞ言うわけですね
これポイントなんですけども
京都の
サイバー対策が一体何をしたくてこの金子
イサムの部屋に乗り込んでアップロード
しようとしていたのかファイルを
つまりこの
金子勇はですね作ったでは逮捕できないの
でアップロードしてるだろうと思って
踏み込んだんですよ
アップロードしてるだろとアップロードし
てるのを見つけたらそこで現行犯逮捕だっ
ていうことができると思ってそう
踏んで入ったんですがなんとここで大きな
誤算があったんです
金子一さんはなんとダウンロード
専用の
ウィニーを使ってたんですよ
自分をアップロードしてなかったんです
これダウンロード専用そんなわけない
だろう
アップロードできないじゃないか
読みが外れたサイバー対策がですね
諦めきれずに
任意同行で書に連れて行くんですよ
これ
任意同行ですから
逮捕じゃないんですよこの時点で
そして書に連れてって事情をずっと聞くん
です何でミニーを作ったんだっていやです
からフリーネットのアイディアと
組み合わせましてそういうことじゃないん
だよと
著作権侵害を蔓延させようとしてたんじゃ
ないのか
意図を聞いてくるんですね
著作権侵害を
僕はそんなつもりはなくていやただあの
そのみんなに求められたからフリーネット
のアイディアとwinMXを
合体させたら
ウィニーになったんですよ
いやーでもね話はそういうことじゃ済ま
ないんだよ
リーダーが来るわけですね対策家の課長は
来るわけですね
ウィリーの開発やめてもらえませんかね
やめることはできますけど
やめるだけでも
根本的な解決に
解決にならないんだよなぁ
やめますという
誓約書これ書いてもらったりできます言う
んですよねご
協力はなるべくするつもりですけどと言っ
た瞬間に
警察の目が変わるんですね
そうですか
そういうの書いたことはあります」って
言われるんですね
いやないです
わかりました見本持ってきますからって
言ってですね日本の文章が届くんです
そしてその見本の文章をこれ
映してサインしてくれたらええですから」
って言われるんですね
はい
そして文章を映してるんですけどもその中
で私は
著作権侵害を蔓延させるということを
分かっていながらそれを意図的に広めよう
と思いこれを開発したという文章があるん
ですよ
でもこれ違うんですけどって金子さんが
言うわけですよ
まあまあまあ
裁判で
自分の言うたことを言えば大丈夫ですから
これ形式上のもんですから言われるわけ
ですよ
裁判で思ったこと言えばいいんですかね
そうですよ
それでそれにですねそのまま署名しちゃう
んです実はこの金子さんっていう人もう
生粋のプログラムオタクで基本的な日常に
関してはものすごい
ぼーっとしてる方なんですよ
言われた通り書いて言われた通り署名した
んですそれがとんでもない出来事になって
しまうとは知らずに
そしてその書面をしたということではい
著作権侵害の意図がありましたよねそこで
逮捕なんですよ
任意同行からの誓約書からの誓約書を書い
てからの逮捕だったんです
強力
逮捕されたそんなバカなそして
弁護に入るわけなんですよ
ここからのストレス絶対絶命なんと開発者
は自分が著作権侵害の明らかな意図悪意を
持ってソフトを開発したという
嘘のですねその
誓約書に書面を書かされた上で逮捕された
というところから始まるんです
恐ろしいですねこれが事実であるのならば
そういうことですよね
そしてこのダンさんはですねこれはまずい
ぞとこの著書にもものすごい憤りを持って
書いてあるわけですよ
交流をされたら
拘置所っていうところに行くわけですよ
これね皆さん非常に難しいところなんです
けども誰々が逮捕されたっていうの出たら
うわー悪いことしてたんだって思いますよ
ねこれがですね非常に難しいところで
逮捕というのは取り調べのために
逃げないように
警察が確保するっていう意味なんですよね
なので
裁判で有罪になった時点であの人を悪い
ことをしてたんだなという風に言ったら
まあその認識されるということなんですよ
ねなので
逮捕されたから悪いことをしてた人って
いう風にはなってないんですよ日本の法律
上は
逮捕は調べる取り調べが開始されるその
ために身柄を確保するそういう状態なん
ですよ
ですがこのですね日本の
司法システムは非常に
検察警察
側に強くて
弁護側にですね非常にこうね不利にできて
いると言われてるんですねというのも
裁判側がですね
裁判所側が
逮捕令状というものを言ったらですね
警察がこうね
逮捕していい権利をですね取ろうという
ことで裁判所にお願いするんですけども
その逮捕令嬢このダンさん
曰くですよダンさん曰く裁判所は
警察にとっての逮捕令状自販機のような
ものだお願いしたらすぐに礼状を出すそれ
ぐらい
検察に有利なんだ
警察検察があいつは怪しいぞと言ったら
いくらでも
逮捕できてしまうそしてこの
逮捕できてしまっても
裁判があるじゃないかと思うかもしれない
んだけれどもここがポイント
裁判のために
拘置所に入るんですね
拘置所に入れられたらですねなんと23
日間は交流できてしまうんですよね23
日間有罪でもないのに閉じ込めれちゃう
わけですよその間に取り調べをしていく
その取り調べの中で
長所を書いていくんですけれどもそこで
ダンサーにわけですねこれ弁護士さんの
言い方ですけども
いくら自分が
潔白だと言ったところでそれは長所には
反映されることはないと向こう側は逮捕し
てるわけですから有罪になるための情報を
引き出すための時間ですから23日間と
いうのはその交流してる間に裁判の前に
ですね有罪だという確定の情報を得るため
に話を聞いてるので取り調べでいくら自分
が
潔白だと言っても何の意味もない
逆に向こう側がこれに署名してくれないか
なと言われたら自分が書いた言葉じゃ
なかろうがサインした時点で自分の心から
の供述だということで向こうに現地を取ら
れる状態になるとそれを分からずにまあ
これ書いたら出れるからであるとか有罪と
認めないと返さないよなんてことを言われ
てですね書いてしまうという
冤罪が
まかり通っちゃうような状況なんだという
こと至上してるわけですねこのダンサー
ねこれが激しいわけですよねそして
まんまとですね書いちゃったわけですよ
そんな中会いに行くわけですねダンさんが
ね
ダメですからね
長所にサインしたらダメですからね
って言うんですけどサインしちゃったって
言うんですよ
もうなんでサインしちゃったのと
あのね金子さんなんか勘違いしてませんか
いくらサインしても
裁判所で本当のことを言えば
裁判官は分かってくれると思ってません
思ってます
違いますからね
裁判官は
少々元に
裁判していきますからね
そうなんですか
気持ちを改めてください金子さんいいです
か本気になってください戦おうと思って私
信じてくださいいいですか
ここに通知を届いてますから
通帳が届いてる何ですか
47市が逮捕されたっていうことで2
ちゃんねるではものすごい崇められてた
ヒーローだったんですよだから俺たちの
47悪くねえじゃねえか開発しただけ
だろう何の法律で対応してんだよっていう
ことで
助けろっていうことでもう寄付がですね
めちゃくちゃ集まってた
その額なんと1600万
ものすごい額がこれは不当逮捕だという
ことで集まってるんですよ見てください」
ってなったんですねその
振り込んだ人たちが匿名なんですけども
その振込名でですねメッセージを送ってた
んですね47
頑張れ47負けるな47は無罪だそれ見て
ですね金子さん涙するわけですねすいませ
ん
頑張りますと俺みんなのために頑張ります
からって言ってですね
頑張りましょう」ってなるわけですねまず
は保釈を取らなきゃいけないこれも皆さん
耳慣れないと思うんですけども保釈って
いうことでよく外に出れる権利を得られる
んですねまあですかその保釈金を払わ
なきゃいけなかったり保釈されても
面談できない人がいたり行動には制限が
かかるんですけどもでも工事書とかねその
そこにずーっと閉じ込められてずーっと
取り調べ受けるのひどく心
むしばんでいくでしょ
ですから保釈して悪魔の精神状態を保って
あげなきゃって言うんですけれどもこの
保釈がなかなか
認められないんですってだからですね歩車
無罪を主張してる限りは保釈を認めないぞ
なんてこと言われることもあったりして
ですね
それで有罪を認めちゃうとかそれで実際に
させられちゃって有罪にさせられちゃう
なんてこともある
でもこの無罪を主張してたらいくらでも
交流できるっていうのを
海外ではですね日本の悪しき人質司法って
呼ばれてるらしいんですよ要するに
裁判になる前に何回も逮捕してそのたびに
1月間ずつですね交流できちゃってもう
ずっとですね裁判がだから本ちゃんの試合
だと思ったら本ちゃん試合前にずーっと
閉じ込めて
警察側だけが
攻めるっていう事ができるわけなんですよ
警察検察側だけがそれが世界中から批判さ
れてるらしいんですけどもやっぱりそれは
ねもうここはもうここで戦うしかないんだ
ということで
裁判官に保釈を認めてもらわなきゃという
ことで裁判官に掛け合うわけですね
逃亡の恐れはありませんからね何だったら
京都にホテル受かりますと1ヶ月分でも
ホテルに
缶詰にもできますこれはここまで言うこと
ができたのですね1600万集まってる
からなんですよ1600万集まってるね
保釈のためだったらそのお金使えるから
ホテルに缶詰にもできますから少しでも
いいからほど出してください言ってね外に
出させてあげるなんとか認められた保釈金
はこういう案件に関しては割高の
500万円500万払って保釈しかも
近しい人への面談連絡っていうのは絶対
禁止ですからものすごく心細いことは
変わりないんですよお姉さんに連絡したい
なあと思うお姉さんはダメです誰をやれば
ダメです誰々はダメですお友達とか身内に
誰も連絡取れないそんな中で行動は制限さ
れてるプログラミングもダメですからね
プログラミングもダメ要するに何か
書き換えたり
証拠隠滅したりするんじゃないかって言わ
れてるからこのですね要するにこの裁判が
ここから戦わなきゃいけないんですけども
その間ですね自分は一番好きでやりたかっ
たプログラミングができなくなるっていう
苦しみとも向き合わなきゃいけないですよ
孤独とそして自分の一番輝ける才能を持っ
てるですねプログラミングを奪われると
いう中で裁判が戦いが
火蓋をきっと落とされるわけなんですね
これがしんどいんですよ実はその裏金を
作ってたという証拠がウイニーで流出する
んですよ
[音楽]
これ裏金作りの
証拠じゃねえか
被告人をなったんですね
うわぁこれは無罪にできなかったって
罰金150万円にする
ライフスクール
ブログです
限定イベント
[音楽]
番組観覧
エキストラ出演
日本中世界中から年齢も職業様々な仲間が
5000人以上集う人生の学校中田
敦彦もっと応援したい人も中田敦彦に夢を
応援された人もきっと居場所が見つかる
入学30日間無料キャンペーン
中人は何者にでもなれるいつからでも次は
あなただ
[音楽]